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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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【課題】 浴槽に水素水を供給するための水素水供給装置において、水素水循環運転を速やかに行なえるようにする。
【解決手段】 前回の運転時に水素ガスが充填された気液混合タンクに、吸込管から浴水を流し込んで水素ガスを溶解させ、水素ガスの溶解した浴水を供給管から浴槽に環流させる(水素溶解運転)。水素溶解運転が終了して気液混合タンク内に水素ガスがなくなったら、気液混合タンクと並行に設けられたバイパス管に浴水を通過させ、浴槽内の水素ガスを含んだ循環させて浴槽のバスアダプターから浴槽内へ吐出させる(水素水循環運転)。この水素水循環運転の終了後、もしくは水素水循環運転と並行して、電解槽で発生させた水素ガスを気液混合タンクへ移動させ、気液混合タンク内に水素ガスを充填させ(水素ガス充填運転)、次回の運転に備える。 (もっと読む)


容器からの液体化学濃縮物を希釈水の流れと混合して分配するためのディスペンサ。ディスペンサは、或る場合には水流を、また或る場合には水流中に吸い上げられる濃縮物の量を制御する、2つの弁部材を含む。ディスペンサは、様々な異なる化学的濃度及び様々な水の流速を可能にすることができる簡略化された設計である。
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【課題】 液体の供給または吸引を行っていないノズルの先端から液滴が落下することをより確実に防止する。
【解決手段】 培養容器2の上部開口を介して培養容器2内部に貯留される液体Aを供給または吸引するノズル3を備えるとともに、液体Aの供給または吸引時にノズル3の先端開口を下向きに配置する給排位置と、液体Aの供給および吸引を行わない時に先端開口を上向きに配置する待機位置との間でノズル3を移動させるノズル移動機構10を備える液体給排装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に分注された試料が蒸発せず、かつ、気体を残さず反応槽を封止することができる定量性・安全性に優れた化学分析装置及び分注方法を提供する。
【解決手段】試料10を注入するための反応槽5b、5cを配置した載置用ブロック12bと、気体出入り用孔25を備え、反応槽5b、5cの試料10を注入する面を密閉する密閉蓋21aと、該密閉蓋21aに備えられた試料10の状態を検出するセンサ24と、密閉蓋21aを貫通し、反応槽5b、5cに試料10を注入する注射針20とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水の解凍途中の氷塊による衝突から送水手段やタンクの内壁を保護し得るようにした尿素水貯蔵装置を提供する。
【解決手段】NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水1の貯蔵装置に関し、尿素水1を貯蔵するタンク2と、該タンク2内の貯蔵空間4を縦割りに分断する通水構造のセパレータ6と、該セパレータ6により分断された前記貯蔵空間4の一区画に上方から下向きに挿し入れられた送水手段を成す電熱ヒータ7a付きの可撓性送水ホース7と、該可撓性送水ホース7の周囲を被包して前記タンク2の天井部から下向きに延びる可撓性ガイドホース8とを備える。 (もっと読む)


【課題】液状原料の種類や組合せ比率によって時間の経過とともに、ライブラリプレートに分注する前に分離や再凝集が起こる可能性があり、分注するに際し、組合せ比率が変化する可能性がある液状原料であっても、コンビナトリアル手法を用いて自動的に生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料を、組成を変化させることなくライブラリプレートに分注することができるライブラリ製造装置とライブラリ製造方法を提供する。
【解決手段】自動的に個別の混合容器中で混合、攪拌により生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料をライブラリプレートに分注する前に、個別の混合容器中の液状試料毎に少なくとも1回だけ混合容器から吸引し混合容器中へ吐出した後、ライブラリプレートに液状試料を分注する。これにより、液状試料の組成を変化さずにライブラリを製造することができる。 (もっと読む)


ディスペンサー(10)は、第1と第2の流れ制御部(70,73)を使用する。流れ制御部は、ある圧力範囲内において希釈剤の圧力とは無関係な第1と第2の流れ範囲を維持しており、そこでは使用溶液の濃度は、その圧力範囲にわたって維持される。第3の流れ制御部(75)がまた、その圧力範囲内において希釈剤の圧力とは無関係な第3の流れ範囲を維持するために、第3の希釈剤通路において使用されても良い。バイパスバルブ組立体(41)は、第3の流入希釈剤通路に作動可能に接続する。バイパスバルブは、温度制御バルブを有する。温度制御バルブはバイパス通路を有し、追加の希釈剤が使用溶液に追加されて、それによって使用溶液の濃度を制御する。
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【課題】装置内の半セル間の濃度差をなくしたセル設計を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学セルは、第1半セル及び第2半セルを有し、かつこれらの半セル間にイオン選択膜を有するセル筐体を有する。この電気化学セルはさらに、前記第1半セル内に配置された第1電極と、前記第2半セル内に配置された第2電極と、これらの第1電極及び第2電極の両方と通電する電解液を有する。この電気化学セルの電極は、この電気化学セルが動作中に塩濃度レベルをほぼ一定に維持するように構成する。この電気化学セルは、埋め込み可能な流体送出装置に関連して使用することが好ましい。この装置を使用する方法も追加的に開示する。
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【課題】粒子径がそろった重ウラン酸アンモニウム粒子および二酸化ウラン粒子を製造することができる滴下装置を提供すること。
【解決手段】 前記課題を解決するための手段は、液滴を滴下する滴下ノズル2と、前記滴下ノズル2に振動を加える加振器3と、前記滴下ノズル2に対して、実質的に無脈動で液体を供給する送液手段4とを備えてなることを特徴とする滴下装置1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御部を、薬液槽のコンパクト性を保ちながら、薬液注入ポンプからの薬液に影響されぬように設置できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬液注入装置は、制御部30の設置として、薬液槽2の壁部に凹部31を形成し、同凹部31内に制御部30を収納する構造を採用して、制御部30を薬液槽2の一部に埋め込むようにした。これにより、制御部30は、薬液注入ポンプ10に影響されず、さらには薬液槽2のコンパクト化を図りながら設置が行える。 (もっと読む)


【課題】 流体に腐食性流体を使用しても各部品の腐食を防止でき、半導体製造装置内などへの設置および配管や配線接続が容易であり、流入する流体が脈動していても流量の制御が可能な、電気駆動による流体制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の流体制御装置は、電気式駆動部11と流量制御部5からなる電動制御弁と、超音波を流体中に発信する超音波振動子18と超音波振動子19から発信した超音波を受信し信号を流量計アンプ部9に出力する超音波振動子18、19を有する流量計センサ部4と、流量計センサ部4の信号によって流量を演算する流量計アンプ部9と、流量計アンプ部9で演算された流量値に基づいて電動制御弁の開度を調整しフィードバック制御するための制御部10とを具備し、少なくとも流量計アンプ部9と制御部10と電気式駆動部11とを具備する電装モジュール7が1つのケーシング8内に設置される。 (もっと読む)


一定の液量を吸引し供給するための電子ピペット計量装置は、ステムアセンブリ(3)が下部に取り付けられるハンドル(1)と、ハンドル(1)の長手方向軸に対し回転でき及び/又はハンドル(1)の長手方向軸に上向き且つ平行に移動できるようにハンドル(1)に接続される制御パネル(2)を具備する。
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【課題】表面に液体を流すための装置を提供すること。
【解決手段】この装置は流路を含む。第1のポートは、流路の一端に液体を供給し、流路が表面から遠く離れているときに液体を保持する第1のポート圧力を加える。第2のポートは、流路の他端から液体を受け取り、第2のポート圧力を加える。流路が表面の近くに位置し装置の中の液体が表面と接触することに応答して、第1のポート圧力と第2のポート圧力との差が、第1のポートから第2のポートへの流路を介しての液体の流れを促進する向きである。第1および第2のポート圧力は、表面からの流路の引離しに応答して液体が少なくとも第2のポートに向かって引っ張られる圧力である。このような装置はマイクロ流体技術を使用することができ、表面パターニングに応用することができる。
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【課題】本発明は、小型化を図ることができる薬液注入装置用注入モジュールおよび同モジュールを用いた薬液注入装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬品注入モジュール10は、一つの連続したパイプ状部材から、一端部に入口側接続口16を有し、他端側に出口側接続口17を有し、内部に流路14を有する本体部11を構成し、この本体部11に流量センサ20と薬液注入部25とを一体に設けて、モジュール化した。これにより、薬品注入モジュール10のコンパクト化を図った。また薬品注入装置は、この薬品注入モジュール10を組み込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 薬液注入装置の薬液注入室の状況を監視し、注入される薬液効果を確認でき、注入された薬液が薬液注入室内の液に均一に混合でき炭酸カルシューム等の析出防止し作用の向上が期待できる薬液注入装置の監視装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】地下に設けられ液体貯留槽に設置された回転機械に、該流体貯留槽壁面から流出するCa分が該回転機械の回転部に炭酸カルシューム等として析出するのを防止するための薬液注入室を設け、該薬液注入室に地上から薬液又は清浄水を注入するようにした薬液注入装置の監視装置であって、薬液注入室内に地上から薬液又は清浄水を注入するための注入管10に光ファイバー束35を設置し、該光ファイバー34を介して薬液注入室6内及び/又はその近傍の監視点を監視できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】空調機器の排水管に継続的かつ簡便に目詰まり防止剤を自動的に注入するシステムを提供する。
【解決手段】1つの圧力調節機構(薬液槽と、薬液槽から液体微量チューブへ薬液を供給するためのポンプと、圧力調節弁を備え、配管内の圧力を一定に保つ機構)に対して、複数の液体微量供給チューブ(圧力に応じて一定流量の液体が流れるチューブ)を備えたことを特徴とする複数の空調機の排水管へ薬液を同時に注入するシステム。 (もっと読む)


【課題】機械的要素のみの構成により作業に要する作業者の手間を削減できるようにする。
【解決手段】薬液貯蔵タンク7から薬液1を吐出する薬液吐出口2に開閉レバー4を備えた開閉弁3を設ける。薬液吐出口2の下方位置に、内部に貯留される薬液1が所定量に達すると回転軸9を支点として転倒動作する計量容器5を設ける。計量容器5の上端部に、計量容器5の転倒動作に伴って開閉弁3の開閉レバー4を閉操作するための弁閉ストライカ6を設ける。支持部材11の間に、空の計量容器5の下端部を受けるストッパ13を設ける。作業者が開閉弁3の開閉レバー4を開操作すると、薬液吐出口2から計量容器5内へ受けられて貯留される薬液1が所定量に達した時点で計量容器5が転倒することにより、弁閉ストライカ6にて開閉レバー4を閉操作させて以降の薬液供給を停止させると共に、計量容器5内に貯留された所定量の薬液1を排出して自動投入させる。 (もっと読む)


本発明は、製品の高潔性を維持したまま、圧力容器(12)から材料(16)を分配するシステムまたは装置(10)、および方法に関する。本発明のシステムまたは装置は、圧力容器と、注射器(42)と、取外し可能なアダプタ(34)とを備える。圧力容器は、材料を保持し、分配バルブ(20)を有する。分配バルブ(20)には、適時に容器から材料を分配するための分配管体またはステム(26)が設けられている。注射器(42)には、オン/オフ・ロック機構(48)が設けられていて、当該ロック機構(48)に取り付けられたステムまたは管体(50)を通って、材料が注射器内へ流れ込み、あるいは注射器内から流れ出すことを許容または禁止する。アダプタ(34)は、注射器のステムを圧力容器の分配バルブのステムに接続して、分配バルブが操作されると、圧力容器から注射器のチャンバ内へ材料が流れることを許容する。
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【課題】複数の試薬を用いて、これらの試薬を正確に処理することができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】反応処理装置40は、生体物質を収容した処理具1に複数種類の汎用試薬と複数種類の非汎用試薬とを供給して、生体物質を処理する装置である。この反応処理装置40は、装置本体41と、着脱自在に装着される使い捨てのノズルチップ内に液体を吸引・吐出する第1の分注ヘッド42と、使い捨てでない固定式ノズルを有する第2の分注ヘッド43と、第1の分注ヘッド42および第2の分注ヘッド43を装置本体41に対し移動させるヘッド移動機構44とを備え、複数種類の非汎用試薬については、第1の分注ヘッド42により、種類ごとに前記ノズルチップを交換しつつ処理具1へ分注し、複数種類の汎用試薬については、第2の分注ヘッド43により、種類にかかわらず共通に前記固定式ノズルから処理具1へ分注する。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境を管理する必要のない、容積測定分配装置における流体の温度を制御するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 分配前の流体を保つ槽12は、水ジャケット100を使用することにより、一定温度に維持される。これは、粘性及び濃度といった流体特性が均一であることを確実なものとし、そのため、正確な量が分配されることを保証する。水ジャケット100を通って水が循環する。槽12と連通する充填管36は該槽と閉ループを形成する。充填管36には、充填管36内への流体の流れを調節するための充填弁30と、充填管36内の流体のレベルを検出するためのセンサー32、34が設置される。また、充填管36内の流体を分配するための排出弁28が設けられる。コントローラはセンサー32、34に応答し、充填弁30を作動させて充填管36に流体を導入し、また、排出弁28を作動させて充填管36から流体を分配する。 (もっと読む)


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