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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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再使用可能な連続封鎖式一方向性バルブアセンブリおよび送達システムにより、供給源から出口オリフィスへ無菌の流動性物質が流れ、流動性物質の流れが止まったときに、連続封鎖式一方向性バルブアセンブリからの汚染物の逆流が予防される。バルブアセンブリには、流動性物質の分注が止まったときに、汚染物逆流の予防に役立つエラストマー膜が含まれる。防腐剤を含まない流動性物質が複数回投与される。 (もっと読む)


【課題】フィルターの目詰まりによる清掃頻度を低くし、さらに、機器の損傷、液漏れの頻度を下げて、メンテナンス費を低く抑えることが可能な液送設備を提供する。
【解決手段】送液方向に低圧ライン部20と高圧ライン部30とをこの順に具備し、低圧ライン部にフィルター13を備えるとともに、高圧ライン部の先端にスプレー装置18を配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
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【課題】 多量あるいは少量の希釈混合液を生成する目的で、高濃度の洗浄液原液と純水を、混合液に気泡を巻き込むことなく自動希釈する。
【解決手段】 高濃度の洗浄液原液と純水を混合タンク2に注入する際に、ふたつの液を直接混合タンクに注入するのではなく、それぞれ逆止弁を介して循環ライン17に注入し、混合タンク内の該循環ライン17の戻り配管を混合タンク2の液面より下まで伸ばすことにより気泡を生じることなく洗浄液原液と純水を混合液の中に混入させる。洗浄液原液と純水の計量に際しては、定量ポンプ27で洗浄液原液を、ロードセル15で純水を計量する。 (もっと読む)


分配システムが、容器に蓄積される化学薬品に対する分配量を決定することによって容器に記憶された読取りデータに応答する。次いで、その化学薬品が洗浄機内に供給されるたびに、分配システムが流れ制御デバイスを動作させて指定された分配量を送る。したがって、異なる濃度の化学薬品が分配システムに供給される場合に、分配システムが自動的に再設定される。容器にデータを記憶し、容器からデータを読み取る様々な機構が述べられる。
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【課題】 薬液注入路の開閉機能を損なわずに、注入路の長さをその先端が適切な深さで流体輸送用管内に入り込むように調節できるようにする。
【解決手段】 管B内に入り込むように接続可能な薬液注入路2と、薬液供給管1を注入路に連通接続可能な接続路3と、注入路周面の付着物を掻き取り自在な掻き取り具4の移動操作具の挿通路5とを設け、注入路が接続路に連通する第1状態と注入路が挿通路に連通する第2状態とに切換操作自在な切換手段20を、注入路を設けてある第1ボディ6と、接続路と挿通路とを設けてある第2ボディ8とを、注入路基端部が接続路又は挿通路の先端部に択一的に対向するように相対回転可能で、かつ、対向させた注入路基端部と接続路又は挿通路の先端部とが弾性シール材22を挟んで連通するように、回転軸芯X方向に沿って互いに近接するように相対移動させた状態で固定可能に連結して構成してある。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


分注すべき製品の自動流速調整が可能なマルチステーション分注装置(10)。幾つかの異なる化学濃縮物(80、81、82、83)から希釈および分注すべきものを選択することができる単一制御ノブ(71)も提供する。また、びん並びにバケットに片手の操作で充填することができ、制御ノブのリセットが不要である。
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蒸発システムに供給する所定量の液体汚染除去剤を計量する方法および装置である。注入器に所定量の液体汚染除去剤を充填しチャンバを真空にするため1つの真空源が使用される。注入器に充填した液体汚染除去剤をチャンバに注入する。液体汚染除去剤はチャンバ内で蒸発して蒸気汚染除去剤が生成される。 (もっと読む)


【課題】 液体供給手段から液体貯留容器へ液体を供給する際に、上記液体供給手段から送給された空気が容器内に混入することを抑制し、また、液体導入管内に滞留した液体を容器内に速やかに流し落とせるようにする管内エア圧調整機構を提供する。
【解決手段】 液体供給手段から供給された液体を液体貯留容器へ貯える液体供給システムにおいて、上記液体貯留容器に接続された液体導入管の管内のエア圧力を調整する管内エア圧調整機構30は、上流側に位置する液体入口部34と、下流側に位置する液体出口部45と、上記液体入口部34と上記液体出口部45との間に形成された空洞部46と、該空洞部46と前記液体導入管の外部との間で空気を流通させ得る空気流通口35とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの固体の、粘稠な液状の、または溶剤中に分散された添加剤を、(a)水溶性のモノエチレン系不飽和モノマーおよび(b)モノマー(a)に対して0.001〜5モル%の少なくとも2個の重合可能な基を含有するモノマー、(c)モノマー(a)に対して0〜20モル%の水不溶性のモノエチレン系不飽和モノマーの共重合によって架橋された微粒状のポリマーを製造するための反応器の反応空間内に添加するための装置の使用であって、この場合前記装置は、少なくとも1つの添加剤を搬送するための少なくとも1個のスクリューを備え、少なくとも1個のスクリューが供給開口で実質的に反応空間の内壁と同一平面上で終わっている、少なくとも1つの添加剤を反応空間内に供給するための装置の使用に関する。
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【課題】 希釈薬液の混合性を高めるとともに、希釈運転を途中で停止した場合においても、所定希釈倍率の希釈薬液を得ることができる希釈装置及び希釈方法を提供する。
【解決手段】 薬液を所定の希釈液で薄めて所定希釈倍率の希釈薬液を得る希釈方法が、希釈倍率の設定値と薬液供給量検出手段26の検出データと希釈液供給量検出手段18の検出データとに基づいて、薬液供給手段22及び希釈液供給手段14の少なくとも何れか一方を作動させ、少なくとも薬液を供給する第1供給ステップと、希釈液のみを供給する第2供給ステップとを備えている。また、薬液供給手段22又は希釈液供給手段14の停止時には、該停止時における希釈倍率を算出し、該希釈倍率に応じて、希釈液又は薬液を更に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 静電気力を利用して微小な液滴を簡便にかつ定量性にすぐれた方法で電極に供給することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る液滴供給装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に設けられた電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能であり、前記電極に少なくとも正及び負の電圧を、所定のサイクル時間で電圧が移動するように印加して電圧の移動方向に静電気力を発生させるように構成された液滴静電搬送装置に液滴を供給する液滴供給装置であって、液滴として供給すべき溶液を収容し、前記液滴搬送部における不活性溶液中に液滴を供給し得る供給口を備え、供給すべき液滴を接地又はマイナスに帯電させる液滴供給手段を有し、供給口の接地又はマイナスによって帯電された溶液が液滴静電搬送装置における静電気力の影響を受けて供給口から離れて液滴となるのに十分な量の溶液を前記液滴供給手段から供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体の微量分注の適否を確実に判断できる分注装置、分注方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】ピストン10を有するシリンジ11が液体15の吸引吐出動作を行い、液体15の分注を行う分注装置1において、ピストン10を起動させるときの駆動位置と駆動時間との基準となる基準駆動プロファイルを記憶する記憶部3と、駆動されたピストン10の実行駆動位置を検出する位置検出器7と、駆動されたピストン10の実行駆動時間を計時するタイマ20と、基準駆動プロファイルをもとにピストン10の駆動制御を行うとともにピストン10の実行駆動位置と実行駆動時間とをもとに実行駆動プロファイルを求め、基準駆動プロファイルと実行駆動プロファイルとを比較し、比較値をもとに分注の適否を判断する制御部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微量の試液を効率よく(無駄なく)マイクロチップのマイクロチャンネルに送るのに、厳密な吐出位置精度を必要とせずに支障なくマイクロチャンネルに送って分析・反応に供することができる分注装置を提供する。 【解決手段】分析・反応を行う微細な溝と、該溝に連通する開口部とを有するマイクロチップの、該開口部及びその周辺にサンプル又は試液の微小液滴を供給する装置を具備する。
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【課題】静電力を用いて粒状の液体を搬送する際、電極に印加した電圧を切っても、絶縁膜や撥水膜の帯電により粒状の液体が吸着され、移動することができなくなる場合が想定される。
【解決手段】電極に単なる直流電圧を印加するのではなく、全ての電極に常時交流電圧を加えておき、所望の電極にのみバイアスを印加することで解決する。また、電圧を印加する電極の近傍に接地電極を設けることと、撥水膜に僅かながら導電性を持たせることで、帯電した電荷を除去しやすくし、粒状の液体を所望する電極上に確実に移動可能な液体搬送機構を提供する。 (もっと読む)


本発明は流体の送り出し装置を制御可能に調節するための装置およびその方法に関する。本流体送出装置(10)は流体(22)を移送することが出来る電気化学式ポンプ(18)を有する。電気化学式ポンプ産出物室(16)と貯蔵室(12)間に変位可能な部材(14)が配置され、電気化学式ポンプ産出物室(16)は電気化学式ポンプ(18)から生成された水を保持しておくことが出来る。変位可能部材(14)は電気化学式ポンプ(18)から水が生成される毎に制御可能に変位され、貯蔵室(12)は変位可能部材(14)の変位に応じて送り出される流体(22)を収容する。
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【課題】 導入される排液の特性(種類,濃度)に応じた所定の排液排出管から排液を確実に排出できる排液排出装置を提供する。
【解決手段】 この排液排出装置では、コントローラ16が、開閉弁4Aと5Aを閉とする一方、開閉弁4Bと5Bを開とすることで、超純水供給管35BからpH計測部2Bに超純水を流す。pH計測部2Bは、処理槽19において次の基板処理が開始されるまでの所定の時間内に、既知のpH値を示す上記超純水のpH値を計測し、この計測したpH値を表す検出信号をコントローラ16に入力する。判断部としてのコントローラ16は、上記検出信号が表すpH値が上記既知のpH値と一致するか否かを判断することで、上記pH計測部2Bが正常か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】適性な分注性能を維持しながら有効に処理能力を向上し得る自動分注装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に立設された回転支柱11と、回転支柱11に上下動可能に配置構成された複数の昇降軸12と、回転支柱11の半径方向に延出するように各昇降軸12に支持された複数の分注アーム13と、回転支柱11の周囲に設定された複数の工程領域とを備える。回転支柱11の回転により各分注アーム13を順次、各工程領域に移動させ、それぞれの工程領域まで降下した分注アームが実質的に同時に、所定の作業工程を実行する。 (もっと読む)


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