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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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【課題】水等の液体を液体収容容器から送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能であり、更に姿勢に影響することなく液体を送り出すことが可能な液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される液体収容容器2と、液体収容容器2から液体を排出する液体排出路と、圧縮気体を収容する気体収容容器1と、気体収容容器1内の圧縮気体を液体収容容器2内へ供給する気体供給路と、気体供給路の液体収容容器側端部に取り付けられた膨張性を有する袋部材15とを備え、袋部材15内に圧縮気体を供給していくことにより液体収容容器2内で袋部材15を膨張させ、袋部材15が膨張した体積分の液体を液体排出路から排出するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、キャリアガス(2)と液体複合物(3)または溶液とを蒸発チャンバ(4)に導入するための装置(1)に関し、当該装置(1)は、少なくとも−上記複合物または上記溶液(3)の吸入のための第1注入口(8)と、−キャリアガス(2)の吸入のための第2注入口(9)と、注入器(14)の注入口に接続される排出口(13)と、を備え、キャリアガスと上記複合物または上記溶液の液滴との混合物が単一の注入器の排出口(14)を介して蒸発チャンバ(4)に周期的に注入される。
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【課題】抄紙工程において紙の原料スラリーやインレット内スラリー等の抄紙工程水に添加される歩留向上剤、濾水性向上剤、凝結剤、ピッチコントロール剤等の製紙用薬剤の効果を迅速かつ確実に確認し、この監視結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を的確に制御する。
【解決手段】薬剤添加前後の抄紙工程水もしくはその希釈水を被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の粒径情報及び/又は濁度情報を求め、薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報を比較することにより、製紙用薬剤の効果を監視する。薬剤添加前後の粒径情報及び/又は濁度情報の比較結果に基づいて製紙用薬剤の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】容器内に貯蔵された化学薬品の容易な排出および純度維持と清浄度維持のためのガス注入作業を行うことができるようにして、誤締結防止により化学薬品の誤使用を予め遮断する化学薬品引き出し用カプラーを提供する。
【解決手段】容器側の薬品排出口に締結される雌カプラーと前記雌カプラーに締結される雄カプラーとを備え、前記雌カプラーとの締結のための外ネジ部が下端部に形成された補助ハウジングと、前記中空バー部材内の下部に、スプリングとこれに結合された開閉弁を備え、上/下に係止されるように配置された流体開閉部材と、前記中空バー部材の上端部に締結され、容器内部薬品のポンピング手段との連結のための連結具と、前記メーンハウジングの側孔に締結され、容器内部にガスを注入するためのガス注入手段との連結のためのガス注入口と、前記連結具およびガス注入口の未使用の時、これらの開口を密閉するための密閉キャップとを含む。 (もっと読む)


【課題】吐出薬液に気泡が混入することを抑制することができる薬液供給装置、および薬液に混入した気泡に起因するパターン形成不良の発生を抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】薬液が貯蔵された容器1はフィルタハウジング5に導入管2を介して接続される。フィルタ6はフィルタハウジング5の下部側に配設される。薬液は、ポンプ3により容器1からフィルタハウジング5へ送出される。フィルタ6より上方のフィルタハウジング5の内面には、薬液に対して親和性を有する親液面13が設けられている。フィルタハウジング5には、フィルタ6よりも下方に、流路を開閉する供給弁7が介在された供給管8を介して薬液を対象物に供給する供給部9が接続される。また、フィルタ6よりも上方に、流路を開閉する排出弁11が介在された排出管10を介して薬液を外部に排出する排出部12が接続される。 (もっと読む)


希釈制御装置、及びこの希釈制御装置を動作させる方法。希釈制御装置は、定量供与を利用して所望の希釈率で濃縮物と希釈剤流体とを吐出するための構造体を備えることができる。幾つかの実施の形態では、希釈剤流体は、希釈剤流体に対する所望の割合で濃縮物を吐出するために、ホイールを駆動するか又は柔軟な濃縮物袋を圧縮する。幾つかの実施の形態では、1つ又は複数のフロートを使用して、ポンプを駆動するか又はバルブを作動させ、希釈剤流体の流量に比例する特定の割合で濃縮物を吐出することができる。幾つかの実施の形態では、濃縮物を圧送するために、振り子が希釈剤流体の流れに反応する。幾つかの実施の形態では、希釈制御装置は、所定の希釈率を維持するために、希釈剤流体の流量が変化したときに濃縮物の吐出割合を自動的に調節するように動作可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置用の薬液注入装置において、薬品注入配管内の薬液残存を抑制し、薬品注入配管および主配管の腐食事故を防止する。
【解決手段】原水をろ過膜により浄化処理して処理水を得る水処理を対象とする薬液注入装置であって、水処理における原水またはろ過膜の洗浄用逆洗水が通流する主配管30に設けた薬品注入用のポート30aに、薬品注入配管24aを開閉弁41を介して挿入してなる水処理装置用の薬液注入装置において、主配管30の前記ポート部上流側と前記薬品注入配管24aの前記開閉弁下流側との間を、水導入配管52により継手50,51を介して接続してなる薬品注入配管内の洗浄手段を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置可能なマイクロプレート数を超えた量のマイクロプレートを対象として分注・分配等の液体移送を可能とする液体移送装置の提供。
【解決手段】貯留部材および排出部材を上面に着脱可能であるテーブルと、吸排出手段と、吸排出手段とテーブルとを相対移動させながら、予め組み込まれたプログラムに基づい液体移送を行う制御部と、入力手段と、警告信号通知手段とを具備する液体移送装置であって、前記制御部は、前記プログラムの作業対象となる貯留部材および/または排出部材の識別情報と、テーブル上に装着された貯留部材および/または排出部材との識別情報が同一であるかを判定する機能を有し、両者が同位置である場合には移送作業を継続し、両者が異なる場合にはエラー信号を発すると共に前記警告信号通知手段により前記プログラムの作業対象となる貯留部材および/または排出部材の識別情報を通知することを特徴とする液体移送装置。 (もっと読む)


液体を収容し分配するためのアッセンブリであって、アッセンブリは、前記液体を収容する容器(4)と、液体分配装置(6)とを備え、前記液体分配装置(6)は、液体が通ることができると共に空気が流入することができる注ぎ口(20)と、前記注ぎ口(20)を通った液体及び空気を濾過するためのフィルター手段(28)とを備え、前記アッセンブリは、また、前記容器(4)を閉じるためのキャップ(14)を備え、本発明の特徴の一つは、前記アッセンブリが液体を分配後に、前記フィルター手段(28)を通って前記容器(4)内への、空気の流入及び/又は注ぎ口(20)に閉じ込められた残りの液体の戻りを助長するための手段(38、41、39)とを備えていることである。 (もっと読む)


【課題】従来の微量液体試料の解析技術においては、複雑で大型の検出装置を伴うため、システム全体を単純化してスループットを高めることが困難であった。
【解決手段】微量液体試料を吸入吐出し、内部に微量液体試料を保持する構造を有する微量液体保持チップと、内部空間の開放密閉を行う開閉制御機構とを備えたピペット部から成る微量液体制御部をアレイ状に多数配置し、これらを自動制御させる機構を備えた微量液体試料分注装置を供することによって、複雑な検出装置を不要としながら、微量試料の解析、および移動の制御を可能にする迅速かつ簡便な装置を提供することができる。 (もっと読む)


第1の媒体(HWL)及び第2の媒体を供給され得る調整装置(2)と、調整装置(2)に接続され、かつ第1の媒体(HWL)及び/又は第2の媒体を排気系に導入できる分配装置(3)とを有する、第1の媒体を内燃機関の排気系に計量分配するための計量装置であって、調整装置(2)及び/又は分配装置(3)の、第1の媒体(HWL)の成分からの清浄を第2の媒体によって可能にする計量装置を提供する。本発明によれば、第3の媒体を調整装置(2)に供給でき、ここで、調整装置(2)及び/又は分配装置(3)の、第1の媒体(HWL)の成分からの清浄を第3の媒体によって可能にし、かつ第3の媒体は第2の媒体とは、物理的特性及び/又は化学的組成が異なる。
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【課題】 薬液の注入量範囲を広くとることのできる薬注装置を提供する。
【解決手段】 薬注装置10は、主液の流量を検出して流量信号を発する主液流量計11と、比較的に大吐出量の流量可変薬注ポンプ(大流量ポンプ)22と、比較的に小吐出量の流量可変薬注ポンプ(小流量ポンプ)32と、主液流量計11の発する流量信号を受けて大吐出量ポンプ22及び小吐出量ポンプ32に吐出流量信号を与える制御部12を備える。主液流量が比較的大の領域では大流量ポンプ22を運転して薬注し、主液流量が比較的小の領域では小流量ポンプ32を運転して薬注して薬注する。 (もっと読む)


【課題】キャピラリに充填された溶液の蒸発によるキャピラリの詰りを防止することを課題とする。
【解決手段】キャップ2の先端の貫通穴3には、例えば、作業者が所定の液体5にキャップ2の先端を挿入して引き抜くことで、貫通穴3に所定の液体5が保持される。なお、この所定の液体5は、キャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒である必要がある。すなわち、この所定の液体5をキャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒とすれば、キャップ2の先端に保持される液体の分圧とキャピラリ1の内部に充填される溶液4の分圧とが等しくなり、キャピラリ1の内部の溶液4が先に蒸発してしまうことがなく、キャップ2の内部が飽和蒸気で満たされる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて流路パターンを自在に変化させて対応することができ、簡便で使い易さを向上すること。
【解決手段】一方側から他方側に液体Wを送液するものであって、基板5と、該基板上に被膜され、特定温度を境にして親水性と疎水性とが反転する性質を有すると共に液体が供給されてくる温度応答性高分子膜6と、該温度応答性高分子膜を特定温度以上に加熱して、親水性領域と疎水性領域とを区分けさせる加熱手段7とを備え、該加熱手段が、加熱を行う際に、温度応答性高分子膜の全面領域をマトリックス状に複数に小分けした各微小エリアのうち、所望する微小エリアのみを加熱するマイクロ流路デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レジスト膜の現像時に欠陥が発生したり、疎密パターンに寸法差が生じたりすることを抑制する。
【解決手段】表面に露光済みの感光性レジスト膜が形成された被処理基板100に対して、現像液供給ノズル111から酸化性又は還元性を有する気体分子が溶解された現像液を供給して感光性レジスト膜の現像を行い、レジスト膜と生成物との親和力の内面分布を抑制し、局所的に現像中に発生する現像速度の違いを低減する。また、反応生成物は現像液中に速やかに拡散され、アルカリ濃度差によって生じる疎密寸法差を低減する。 (もっと読む)


複数種の前駆体を製造ツールへとディスペンスする装置は、相互接続された複数のサブマニホールドを有した流体マニホールドと、各々のタンクが別々の前駆体を収容した複数のタンクとを含み、先のサブマニホールドの各々が、先のタンクのうちの1つへと接続されている。複数種の前駆体を製造ツールへとディスペンスするシステムは、流体マニホールド及び複数のタンクを有し、各々のタンクが、別々の前駆体を収容し且つ先の流体マニホールドの別々のサブマニホールドへと接続されており、先の複数のサブマニホールドが相互接続されている複数種の前駆体のディスペンサと、複数のキャニスタを有し、各々のキャニスタが別々の前駆体を収容している製造ツール流体プロセッサとを含み、第1ディスペンサタンクは同じ前駆体を有した第1ツールキャニスタと通じており、第2ディスペンサタンクは同じ前駆体を有した第2ツールキャニスタと通じている。関連したシステムの方法も、ここに記載されている。 (もっと読む)


【課題】より簡易に液体調合ができる液体調合装置を提供する。
【解決手段】水薬調合装置10は、薬瓶100ごとに中間槽30を備えている。中間槽は、減圧配管18および加圧配管28を介して減圧ポンプ12および加圧ポンプ22に接続されている。水薬を中間槽30内に吸引する場合は、減圧用バルブ32を開放した状態で中間槽内を減圧し、その後、吸引用バルブ38を開放して薬瓶100と中間槽30を連通させて、水薬を吸引する。中間槽30に一時貯留された水薬を吐出する場合は、加圧用バルブ34を開放した状態で中間槽内を減圧し、その後、吐出用バルブ46を開放して、中間槽30と投薬瓶110を連通させて吐出する。吸引、吐出液体積は、中間槽30の内圧変化量を制御することにより制御する。 (もっと読む)


本発明は、制御ユニット19を有する液体7用の注入装置3に関し、注入装置3は制御ユニット19によって制御される混合弁15を備え、この混合弁を介して液体7を貯蔵容器12から注入可能であり、注入される液体7を検出するための液体が貫流するセンサ16が備えられ、このセンサは第1の電極20と、少なくとも1つの第2の電極21とを備え、電極20、21は液体7’を介して電気的に接触可能である。
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【課題】切り粉の除去作業や排出手段の頻繁なメンテナンスが不要であり、毒性を有する毒液の廃液処理を安全に行うことができる密封容器内の毒液抜取り装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】密封容器1と接続され、毒液抜取り用の孔部1aを液密に穿孔する穿孔手段5と、穿孔手段5により密封容器1に形成された孔部1aから流出する毒液を流下させる流液管と、流液管の下流側に形成される排出口9aと、流液管に設置され、密封容器1内の毒液を孔部1aを介して排出口9aから強制的に排出させる排出手段8と、流液管における排出手段8より孔部1a側に、排出口9aとは別個に形成される流出口11aと、孔部1aから流出した毒液の流路を排出口9a側又は流出口11a側のいずれかに切替可能とする流路切替手段10と、から構成されている。 (もっと読む)


滅菌梱包およびシングルユース手法のために設計された、滅菌済みマニホールドが提供される。使い捨て配管および柔軟な壁の容器が無菌コネクタを介して組み立てられる。これらのマニホールドは、生物工学流体の自動化された正確な配送を提供するコントローラによって操作できる弁およびポンプ機器と相互作用する。マニホールドはまた、生物工学流体の導電率を測定するために使用される1つまたは複数の導電率センサとも併せて使用される。このようなセンサはコントローラと相互作用し、または別個のユーザインターフェースに接続される。使い捨て配管、柔軟な壁の容器、無菌コネクタ、マニホールド、コントローラ、および導電率センサの組合せは、洗浄および品質保証手順を回避するまたは低減しながら、無菌環境を提供する。 (もっと読む)


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