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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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【課題】液体原料又は分析用液体等の液体を希釈液で希釈して所望の濃度に調整可能とすることにより液体貯留用のタンクの個数と容量を減らすことができる配管システムを提供する。
【解決手段】複数のタンクT1〜T4に個別に接続する複数の専用配管SP1〜SP4と、製造装置又は分析装置Eに個別に接続する2本の主配管P1,P2と、各専用配管と2本の主配管P1,P2とを接続する切替装置SW1〜SW4とを備え、切替装置SW1〜SW4は、2つの各仕切壁に個別に形成され隣接する液体室間で液体を流すことを可能とする切替用ポートと、2つの切替用ポートを個別に開閉する2つの弁体とを備え、専用配管SP1〜SP4は、中央の液体室に連通する切替装置本体の中央ポート10P−1に接続され、2本の主配管P1,P2は、中央の液体室を挟むように配置された2つの液体室に連通する切替装置本体の2つのポート10P−2,10P−4にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】中空型のアクチュエータ駆動方式の液滴ディスペンシング装置の提供。
【解決手段】内部に収容空間が形成された一定の長さの弾性チューブ1と、外部電圧の印加の際に上記弾性チューブ1の長さ方向に弾性チューブ1を伸縮するよう弾性チューブ1の外部に嵌められて設けられ、電界を印加すると長さ方向に力と変位を発生させる中空型のアクチュエータ2とを含み、外部電圧の印加の際に中空型のアクチュエータ2が弾性チューブ1の長さ方向に伸長或いは収縮することにより弾性チューブ1の内部空間の体積を縮小或いは拡張させて液を精密に吐出する。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 微小な圧力変動による脈動を吸収又は低減できる送液方法、及び塗布ムラのない塗布方法を提供する。
【解決手段】
液体を一方側から他方側に送液する送液配管の一部に、液体が流出入される液室103と、気体が導入されたエア室104と、液室103とエア室104を隔離する、25℃・大気圧・湿度50%RH下において、JIS硬さ60以上、かつ伸び175%以下の素材で構成される弾性膜115を備える第1の脈動吸収装置56を設けて、微小な脈動を吸収又は低減する。 (もっと読む)


【課題】流体供給装置から一定品質の流体を安定して供給する。
【解決手段】流体供給装置の流路内に流体を一定時間封入し、その封入前後の流体の不純物成分量から、その流路内における不純物成分の単位時間当たりの変化量を求める(ステップS1〜S5)。そして、その変化量を、予め設定された許容変化量と比較することにより、流路内に封入した流体の品質や流路の清浄度を判定する(ステップS6,S7)。一定の品質が確認された後、流体供給装置からの流体の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも構成が簡易であり、配置スペースをよりコンパクトにする。
【解決手段】 水洗便器用薬液供給装置1は、水洗便器内に洗浄水を吐出する吐出口に至るまでの洗浄水供給経路に接続された洗浄水通過部10と、この洗浄水通過部10に臨む取り込み口21aを介して、前記洗浄水通過部10を通過する洗浄水を取り込むと共に、該取り込み口21aを除いて密閉に形成されている洗浄水取り込み室21とを備え、洗浄水取り込み室21内で圧縮されていた気体が膨張することを利用して薬液が混合された洗浄水を洗浄水通過部10に押し出す構成である。従来のように、洗浄水取り込み室21と洗浄水通過部10との間に弁機構を設ける必要がなく、構造が簡素であり、コンパクトな装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルター装置が配設された液体製品の製造管路に残留する残留物としての液体製品を有効に管路から送液させて回収する。
【解決手段】
管路内に残留した液体を加圧空気により圧送して送液する管路内残留液の送液方法であって、上記管路には液体をろ過するろ過フィルター装置が設けられ、上記管路に設けられたベントバルブの開度を調製することにより空気の流速を制御して管路内に残留する液体を上記空気と分離して送液する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流動体を供給できる供給装置を得る。
【解決手段】回転可能に支持された一対のローラ4,6の外周に複数の突起4c,6cを周方向にほぼ等間隔に形成すると共に、一対のローラ4,6の間に容器1を挟んでローラ4,6の回転により容器1を押圧可能とする。また、一方のローラ4の回転を他方のローラ6に逆回転で伝達する伝達機構16,18を設けた。更に、一方のローラ4の複数の突起4cと、他方のローラ6の複数の突起6cとが交互に容器1に接触する位相状態で一対のローラ4,6が回転し、可撓性を有する容器1を押圧して、容器1に充填された流動体を供給する。 (もっと読む)


本発明は、ライン部(10)によって相互接続される、格納部(3)(例えばタンク)、分配部(4)(例えばポンプ)、偏向部(6)(例えば弁)、検出部(7)(例えばセンサ)、分離部(8)(例えば、フィルタ)、出口部(9)(例えばノズル、インジェクタ)、を含むグループのうちの少なくとも2つのエレメントを有して、還元体(2)(特に、液体尿素−水溶液)を分配するための装置(1)に関する。少なくとも1つのエレメントは、感圧性であり、そして、前記感圧性エレメントに隣接するラインは、少なくとも1つの放熱器(11)を形成する。目標となる凍結するふるまいを有する装置は、したがって、提供され、そして、感圧性エレメントは、保護される。 (もっと読む)


【課題】所定量の薬液を安定して供給可能な薬液供給システムを提供する。
【解決手段】冷凍機1と冷却塔2との間を循環する冷却水に薬液を供給するための薬液供給システムであって、冷却水が循環する配管3内に設けられ、冷却水の水流によって回転させられるプロペラ12と、プロペラ12の内部に設けられ、薬液が流れる流路12cと、流路12c内の薬液が吐出される吐出口22とを有し、プロペラ12が回転することによって流路12c内の薬液に生じる遠心力によって、吐出口22から配管3内に薬液を吐出させる。 (もっと読む)


流体の混合を円滑にするための装置であって、流体を薬剤と混合するため混合室と流体的に連通する第1の流体チャネルを備え、混合室が薬剤を混合室内に分注するための分注装置を備える装置が実現される。
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【課題】 操作性がよくかつコンパクトな構造を有するとともに、液体材料を汚染することなく、またセンサ自体の汚染もなく、液体材料の残量あるいは空状態の有無を正確に検出することが可能な、充填容器内の液体材料の残量検知装置、これを用いた液体材料の残量検知方法およびこれらを用いた液体材料の供給装置を提供すること。
【解決手段】 供出用配管15の中間に配設された所定の容積の空間部2と、空間部2の外周部2aに配された超音波センサ3と、空間部2の下部2bに配設され充填容器11からの供出用配管15と接続された1の配管Aと、空間部2の下部2bに配設され消費設備への供出用配管15と接続された他の1の配管Bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用フィルタ膜が設けられ、かつ、抽出パイプと薬液充填タンクの抽出口の接続部が簡素化され、タンク容器自体の構造が簡単で、液漏を確実に防止できる、薬液充填タンクとそれを用いた殺菌水生成装置および薬液抽出方法を提供する。
【解決手段】殺菌水生成用の揮発性ガスの発生する薬液が充填されたタンクを備える殺菌水生成装置において、薬液充填タンク1に設けられた膜が、ガス抜き用フィルタ膜と、殺菌水生成装置本体5と接続するための抽出パイプ21を挿入する抽出口の仕切り膜を兼用する。薬液充填タンク1に設けられたガス抜き用フィルタ膜に、殺菌水生成装置本体と接続するための抽出パイプ21を挿入させることにより、タンクから薬液を抽出する。 (もっと読む)


本発明は、充填すべき1以上の製品分注バイアル(122)を供給するディスペンサカセット(110)を提供する。カセットは、分注バイアルとフィルタユニット(116)との間に延在する濾液導管(128)を提供し、濾液導管の流路(120)と分注バイアルとが、環境制御された、又はGMP準拠の容積として提供され維持される。したがって、結果として生じる、分注バイアルに分注される製品は、GMP準拠環境で分注される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液タンクを簡易な構造とし、薬液が薬液タンクの底に多量に残ることを防ぎ、さらに薬液タンクへの薬液の補充時の危険をなくす薬注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬液7cをポンプ5によって、薬液タンク7からチューブ6aを介して吸引し、吸引した薬液7cをチューブ6bを介して必要箇所に送出して注入する薬注装置であって、前記薬液タンク7内に挿入されたチューブ6aの先端部に重りを兼ねたチューブ6aの曲り矯正具12を固定し、チューブ6aの先端6cを薬液タンク7の底7e付近に位置させるストッパー11を前記曲り矯正具12より上方の薬液タンク14内に挿入されたチューブ6aに設けたことを特徴とする薬注装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】一定の濃度に希釈されたアスファルト付着防止剤を手軽に供給することのできるアスファルト付着防止剤の小分け装置を提供する。
【解決手段】アスファルト付着防止剤の原液L1を水Wで希釈して所定濃度の希釈液L2を得るための小分け装置1に関する。前記原液L1を貯留するタンク37と、水道水Wの水圧を所定圧に減圧する減圧弁12と、前記減圧弁12で減圧された水道水Wが流れている流路Lに前記タンク37からの原液L1を混入させて混合することで所定濃度の希釈液L2を生成する混合装置16と、前記混合装置16から吐出された希釈液L2の給液量を計量する計量手段17,34と、前記希釈液L2を吐出するノズル19と、前記希釈液L2が前記ノズル19から吐出されるのを停止させる開閉弁14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】改良されたバルク化学物質供給システムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのマニホールド・ボックスに接続されたバルク化学物質キャニスターを含み、各マニホールド・ボックスが少なくとも2つの流出ラインを有し、各流出ラインが二次キャニスターと接続している、バルク化学物質供給システム。代表的な実施例においては、バルク化学物質キャニスターは200リットルの容量を有するが、これに限定されるものではない。また、キャニスターおよび輸送/格納カートから化学物質を供給するのに使用するための新規なマニホールドが開示される。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強い薬液を用いる場合であっても安全且つ簡単に、測定対象物質を処理し、その処理により生じた固体化合物をろ過できることである。
【解決手段】試料液を収容する混合チャンバ2と、混合チャンバ2に処理液を供給する処理液供給路と、処理液供給路に設けられた処理液定量機構A1、A2、A3と、試料液及び処理液の混合液をろ過するフィルタFを収容するフィルタチャンバ6と、混合チャンバ2及びフィルタチャンバ6を連通する連通路7と、フィルタチャンバ6のフィルタ下流側に設けられ、フィルタFを通過したろ液を外部に排出するろ液排出路8と、ろ液排出路8に設けられた吸引ポンプP3と、処理液定量機構A1、A2、A3のポンプP1、P2及び吸引ポンプP3を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水和物スラリの利用サイトにおいて水和物スラリ生成薬剤の水溶液を簡便に調整するとともに過冷却解除処置も簡便に実施できる方法を提供する。
【解決手段】水和物スラリを生成して利用する利用サイトへ水和物スラリ生成薬剤を供給する方法であって、希釈されることにより所定の濃度になるような高濃度の水和物スラリ生成薬剤の水溶液を利用サイトへ供給し、前記利用サイトにおいて前記水溶液を希釈して所定の濃度とすることを特徴とする水和物スラリ生成薬剤の供給方法。 (もっと読む)


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