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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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本発明は、プラズマ滅菌システムの液体定量供給装置を開示する。この装置は、
液体容器の注入口が挿入されて前記液体容器内の液体が自由落下により供給されるための定量流入管、および前記液体が自由落下により排出されるための定量流出管を有する定量シリンダーと、前記定量シリンダー内を直線往復運動するもので、先端の一側に一定の深さで凹設された定量移送溝を有する定量ピストンと、前記定量ピストンの直線往復運動によって定量の液体を供給される定量バスケットとを含む。
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本発明は、内部容器区画を形成するように構成された取外し可能な上壁部材20、側壁部材22、及び底壁部材26を備えた容器40であって、前記側壁部材22は上壁部材20に隣接して内部容器区画内に延びる突出部24を有し、前記上壁部20及び前記側壁部材22は平らな対向表面を有し、平らな対向表面は互いに接触しておらず、平らな対向表面の少なくとも一部30は硬化されている容器40と、前記上壁部材20及び前記突出部24の硬化された平らな対向表面30と位置合わせされ接触している金属シール10とを備えた気相又は液相試薬分配装置に関する。この分配装置は、半導体材料及びデバイスの製造での材料の蒸着のために前駆体などの試薬の分配のために使用することができる。
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【課題】注入口から逆流させることなく、流体をマイクロチップの流体回路内へ注入できる方法、および当該注入方法を用いた液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップに設けられた、10mm以下の深さを有する1以上の流体貯蔵槽内へ流体を注入する方法であって、当該流体は、流体貯蔵槽に設けられた流体注入口にノズルを差込み、該ノズルの先端から流体を吐出することにより、上記流体貯蔵槽内に注入され、かつ、上記ノズル先端からの流体の吐出方向は、上記ノズル長手方向から傾きを有することを特徴とする流体の注入方法、および当該方法を用いて液体試薬を流体貯蔵槽内に注入することを特徴とする液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類の流体を第1流路及び第2流路から所定の量比でそれぞれ流出させる手段を簡易な構造で提供する。
【解決手段】測定装置1は、所定の断面積及び長さを有し、第1流体が流出される第1流路31と、第1流路31に対して所定の比率となる断面積及び長さを有し、第2流体が流出される第2流路32と、第1流路31中の第1流体及び第2流路32中の第2流体に対して等しい圧力を加圧するシリンジポンプ2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】蓋付きの試料容器に対する分注を効率よく行うことができ、蓋に付着した試料が別の試料に混入することを防止できる分注装置を提供することを目的する。
【解決手段】試料容器8に対して相対的に移動して試料容器8に試料を吐出する分注ヘッド4に蓋捕捉部32を備える。蓋捕捉32は分注ヘッド4に対して揺動自在なアーム38とアーム38の下端部に設けられた吸着パッド39を有して成り、蓋捕捉部揺動シリンダ24によってアーム38を揺動させて、吸着パッド39に吸着して捕捉した蓋9を分注ヘッド4の側方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】主流路13の一面を疎水性から親水性へ徐々に変化させたので、主流路13に微量液体Aを注入するだけでこれを自動輸送できる。主流路13から分岐する側流路14の一面を親水性としたので、微量液体Aの一部を自動的に側流路14へ導き、表面が疎水性の電極16で側流路14の微量液体Aを堰き止め、一定量の微量液体Aを分取できる。その結果、創薬分野では試薬の使用量が従来より減少し、コスト削減できる。また、デバイスと周辺機器との間に電気的な接続以外の煩雑な接続が不要で、機器が極めて簡単になり装置全体が小型化かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体を液体収容容器から送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能な液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される液体収容容器2と、その液体収容容器2から液体を排出する液体排出路2bと、圧縮気体を収容する気体収容容器1と、その気体収容容器1と前記液体収容容器2との間に介在し、供給される気体の流量を大気圧基準で10mL/時以下に規制する既定サイズの孔7aを有する流量規制部7と、を備える液体定量排出装置。 (もっと読む)


【課題】薬液から発生した気体の気体溜まりが形成されるのを防止する。
【解決手段】発泡性の薬液を他の液体が流れる主通路(32)まで供給する薬液供給装置(10)が、薬液を貯蔵する薬液貯蔵タンク(21)と、薬液貯蔵タンクと主通路とを接続する供給通路(23)と、供給通路に設けられたポンプ(25)と、ポンプよりも下流の供給通路からポンプよりも上流の供給通路まで供給通路内の薬液を循環させる循環通路(24)と、薬液を循環させられる供給通路の一部分および循環通路のうちの少なくとも一方の内部を大気に開放させる大気開放部(22)とを具備する。大気開放部は、上方が開放している希釈液タンクであるのが好ましい。また、供給通路の少なくとも一部は、薬液貯蔵タンクから主通路に向かう方向において水平面に対して斜め上方に傾斜しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


液体の噴流または小滴を生成するための方法および装置が開示される。インジェクションデバイスは、ノズルと流体的に接続する貯蔵容器を含み得、液体の噴流をノズルから生成するために、貯蔵容器内に圧力勾配が生成され得る(例えば、圧電素子によって、噴流または小滴の放出方向に対して横向きの初期方向に)。液体の噴流または小滴は、細胞死を引き起こす細胞膜への損傷が避けられるような方法で、細胞膜を経由して細胞内部に導入され得る。はんだ等の液体材料を、貯蔵容器から電極チャネルの電極部分の中に、流体チャネルに隣接する位置にまで導くことによって、流体チャネルに隣接して電極が形成され得る。電極チャネルと流体チャネルとの間の通路は、電極形成中に液体電極材料が流体チャネル内に流入することを防ぎ得る。
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【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で流路やチャンバ等の配置面積が小さく、かつ複雑な送液制御を実現可能な送液装置及び送液方法を提供する。
【解決手段】チャンバチップ17には、注入チャンバ21、分岐チャンバ22、分岐後チャンバ23A,23B、誘導流路24、及び分岐後流路25A,25Bが設けられている。回転軸13まわりの回転がある回転速度に達しすると遠心力が毛細管力を上回り、注入チャンバ21内の液体は誘導流路24を介して分岐チャンバ22の分岐室29Aへ流入する。分岐室29Aが液体で満杯となった後もさらに注入チャンバ21から分岐室29Aへ液体が供給される。液体は障壁22cの先端と壁面22aとの間の隙間28を通って分岐室29Aから隣接する分岐室29Bへ流入する。 (もっと読む)


化学製品分配システムが少なくとも第1のチャンバを含み、当該第1のチャンバは、下にある第2のチャンバに流体的に連結され、当該第2のチャンバはさらに、下にあるマニホルドに流体的に連結される。使用の際に、水及び粉末の化学製品が第1のチャンバに導入される。他方、液体の化学製品が、第2のチャンバの複数の化学製品の入口を通して当該第2のチャンバに注入される。第1のチャンバに流体的に連結されている圧力センサが使用され、液体の化学製品の用量を正確に測定する。正確な用量が求められると、粉末の化学製品及び/又は液体の化学製品は、複数のマニホルド出口のうちの1つを通して単一のラインに沿って複数の洗浄機のうちの1つに分配される。 (もっと読む)


【課題】 細かなレンジでの濃度設定を可能とする定量ポンプ及びこれを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】 その定量ポンプは、外部から入力されるパルス信号の入力状況に応じて間欠的に駆動するよう構成される定量ポンプにおいて、入力されるパルス信号の基準単位数に対してポンプ駆動回数が所定数となる場合を作動設定値(分周比)100%とし、基準単位数に対するポンプ駆動回数を前記所定数以内で変化させることにより、作動設定値(分周比)を多段階的に変更可能に構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液が冷却されることによる結晶の析出を防ぐため、ピペット1のニードル2を加熱する手段を提供する。
【解決手段】内側壁部21と外側壁部22を有する二重壁のニードル2を備え、当該壁部をステンレス鋼のような導電材料で製作し、内側壁部21と外側壁部21の導電接続部を設け、さらに、正極を内側壁部21、負極を外側壁部22と導電接続しているハウジング5と接触させて内側壁部21へ通電し、内側壁部21を抵抗発熱体として機能させることによりニードル2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】各種の薬液を供給するための薬液供給装置に関し、薬液に接触する機構部のようなものを一切具備させず、従って薬液による機構部の腐食やエネルギーロス等を生じさせることがない薬液供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】薬液を収容した収容容器と、該収容容器内の前記薬液が存在しない気相部にエアーを供給するエアー供給手段と、該エアー供給手段により供給されたエアーによって前記薬液の液面が押し下げられたときに、該薬液を流入させて収容容器の外部へ薬液を供給するための薬液供給パイプとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


流体分注装置が、流体リザーバ及び分注アセンブリを含む。分注アセンブリは、流体リザーバから所定量の流体を受け取るように構成された計量チャンバを定めるハウジングと可変部材をと含む。可変部材は静止位置から排出位置へ変形し、この変形により、計量チャンバの容量が変化し、この結果、計量チャンバ内の流体圧力が変化する。計量チャンバ内の流体圧力の上昇により、計量チャンバ内の所定量の流体が排出され、計量チャンバ内の流体圧力の低下により、流体が流体リザーバから計量チャンバに流入する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作性を向上させることが可能な電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置1は、異なるメニューに変更するための電気モードキー(18)及び電気パラメータキー(19)と、パラメータの設定などを行う一対の電気コントロールキー(20,21)と、電子表示装置(16)と、電気制御装置(22)とを有する。電子表示装置(16)にメニューが表示される。電気制御装置(22)は、各キーの作動に応じてディスプレーサ部(10)の変位を制御する。電気モードキー(18)、電気パラメータキー(19)及び電気コントロールキー(20,21)は、筐体ヘッド4の電子表示装置(16)の下側に配列されている。 (もっと読む)


【課題】交換や破棄を容易にすることができる試料供給機構、それを用いた試料供給方法、マイクロ化学システム、評価システム、及びインジェクターシステムを提供する。
【解決手段】試料供給機構10は、マイクロ化学チップ20の流路20aに液体試料を供給するための機構であり、ストレートチューブから成る送液チューブ30と、流路20a及び送液チューブ30の一端を接続するコネクタ部11と、送液チューブ30の他端を保持するチューブ保持部12とを備える。ここで、液体試料に接触する部分は送液チューブ30であり、この送液チューブ30は交換可能である。コネクタ部11は、送液チューブ30が挿入される貫通孔13を有する筒状である。チューブ保持部12は、送液チューブ30を保持するためのチューブ保持孔31と、他のチューブ32を保持する他のチューブ保持孔33とを有する。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体保存用容器を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


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