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Fターム[4G068AB15]の内容

Fターム[4G068AB15]に分類される特許

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【課題】 周囲環境を管理する必要のない、容積測定分配装置における流体の温度を制御するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 分配前の流体を保つ槽12は、水ジャケット100を使用することにより、一定温度に維持される。これは、粘性及び濃度といった流体特性が均一であることを確実なものとし、そのため、正確な量が分配されることを保証する。水ジャケット100を通って水が循環する。槽12と連通する充填管36は該槽と閉ループを形成する。充填管36には、充填管36内への流体の流れを調節するための充填弁30と、充填管36内の流体のレベルを検出するためのセンサー32、34が設置される。また、充填管36内の流体を分配するための排出弁28が設けられる。コントローラはセンサー32、34に応答し、充填弁30を作動させて充填管36に流体を導入し、また、排出弁28を作動させて充填管36から流体を分配する。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルまたは生物学的試薬のような少量の選択された微量の液体を基板上に、迅速かつ正確な様式で分配するための方法および装置を提供する。
【解決手段】このデバイスは、液体を含むように適応されたチューブを備える。伸長ファイバーは、チューブ内での上昇位置と下降位置の間の軸方向の運動のために、チューブ内に配置される。その上昇位置と下降位置との間でファイバーを移動または振動する際に、液体スポットは基板上の選択された位置に形成され得る。このデバイスは、多数の別個のスポットを有するマイクロアレイの製造に容易に適応可能である。 (もっと読む)


外側容器と内側容器とを備える容器から分配するための、液体分配方法およびそのシステム。このシステムにおいて、内側容器の一部分が、液体によって占められており、そして、内側容器の残りの部分は、上部スペースの気体によって占められている。このシステムは、内部に流体通路を有するプローブ、および、内側容器の内部と外側容器の外部との間を連絡する気体通路を備える。流体(例えば、空気または窒素)は、圧力下で、外側容器の内壁と内側容器との間の空間内に流され、気体通路を介して、内側容器から上部スペースの気体を押し出し、そして、プローブ内の流体通路を通して、内側容器から製造プロセスへと液体を押し出す。
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【課題】
【解決手段】レクリエーション用の水塊に対して複数の液体試薬を自動分注するための液体分注システムを提供する。液体分注システムは、空洞とカートリッジ前壁とを定めるカートリッジ装置を含む。複数の液体試薬容器が含まれ、各容器は、それぞれの液体試薬を収容し、前壁を介して各液体試薬へのアクセスを可能にする形で、空洞内に配置される。ドッキング組立体は、ドックマニホルドデバイスを有して提供され、第一の状態と第二の状態との間で、解除可能な状態でカートリッジ装置に結合される。第一の状態において、カートリッジ装置は、取り外しできる状態でドッキング組立体に結合可能であり、第二の状態において、カートリッジ装置は、それぞれの試薬容器からマニホルドデバイスのそれぞれの流体通路へのカートリッジ前壁を介した流体の連絡を可能にする形で、ドッキング組立体にロック状態で取り付けられる。分注システムは、更に、複数の取り込みポートと分注ポートとを含むバルブマニホルドデバイスを有する配量エンジンを含む。取り込みポートは、それぞれのドックマニホルド流体通路と接続管を介して流体的に結合され、分注ポートは、液体試薬を水塊へ送給するように構成される。配量エンジンは、更に、バルブマニホルドデバイスと流体的に結合されたバルブ組立体を含み、それぞれの取り込みポートと分注ポートとの間での流量の分配を操作する。これにより、分注ポートを介して、それぞれの液体試薬を、レクリエーション用の水塊へ選択的に分注することができる。 (もっと読む)


微量の薬液などを超純水などに供給して洗浄水などとして使用可能な溶液を調製するにあたって、被供給液の供給量を精度よく定めることができる方法を提供する。主流体用流通管(2)に流通する主流体に、被供給液を供給し溶液を調製する液供給方法であって、被供給液を送出する供給部(3)と、供給部(3)からの被供給液を主流体用流通管(2)に向けて流す被供給液用流通管(4)とを備え、被供給液用流通管(4)の内径が0.01〜1mmとされた液供給装置(1)用い、被供給液を、供給部(3)から被供給液用流通管(4)を通して主流体用流通管(2)に供給するに際して、供給部(3)における被供給液の圧力P1と、主流体用流通管における主流体の圧力P2が次の式を満たすようにする。P1−P2>0
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本発明は、供給装置34によって液体の流れに化学物質を供給するための方法および装置に関するものであり、この供給装置34は、ノズル・ケーシング80と、このノズル・ケーシング80に関連して配置された装置84、88、144とを含む。また装置84、88、144は、化学物質を供給するための手段162と、ノズル・ケーシングに関連して配置された分離空間154に混合液を供給するための手段142とを有する。本発明による方法および装置は、極めて少量の化学物質を正確な量で、大量のプロセス液の流れに供給しなければならないアプリケーションにとりわけ適している。
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本発明は、少なくとも1つの放出ユニット(4)に香料を供給するための少なくとも1つの流入管(2)を備えた装置を用いた、液体香料の供給方法に関する。放出ユニット(4)で、供給された香料が、電荷の作用下でエアロゾルに変えられる。放出ユニット(4)に接続された高電圧ユニット(5)は、電荷を持った香料を供給する。制御ユニット(6)と、少なくとも1つの、制御ユニット(6)に接続された遮断及び調整部材(3)は、供給管の遮断のために使われる。遮断及び調整部材(3)及び高電圧ユニット(5)は、相互に時間をずらして作動されて、遮断及び調整部材(3)と放出ユニット(4)との間の流入管(2)内にある香料の量が低減される。遮断及び調整部材(3)は、有利にはマイクロポンプである。香料の撒布は、電子スプレー方法によって行われる。
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【課題】ミネラル濃縮物を充填した容器と分量投与装置との組立体
【解決手段】ミネラル濃縮物(4)を充填した容器(2)と、保持具に連結されて容器からの濃縮物を分量投与により配分する分量投与装置(6)とを備えた、その場でミネラルウォーターを生成する組立体(1)。分量投与装置には入路(16)と、出路(18)と、液体流路(20)と、ポンプ(22)と、磁化しうるまたは磁性の作用要素(24)とを備えたハウジング(15)が設けられる。作用要素はハウジングに収容され、変化する磁場によりハウジングに対する所定の動きを実行する。また作用要素は機械的にポンプに連結され、作用要素が所定の動きを実行する際ポンプを駆動する。作用要素は腐食に耐える鋼から製造され、或いはまた作用要素は金、銀、もしくはテフロンなどの耐腐食被覆加工が施され、或いはまた作用要素は磁化しうる及び/または磁性のセラミック材料から製造される。 (もっと読む)


本発明は、二酸化塩素を生成する多成分系に関する。本発明は、有効量の二酸化塩素を、瞬時生成ではなく又は損失することなく5分以内で生成する。本発明は、二酸化塩素をその場で生成することを可能にするように、多成分系の分配を可能にする分配装置をさらに備える。

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ロードセル(22)のように重量に基づいて製品の分配をするための方法と装置であって、ロードセルが、分配される製品(20a)を保持する構造を支持する。分配される製品(20a)の重量は、制御装置(23)を用いて測定される。ディスペンサ(200)は、有用な溶液を形成するために希釈液を使用して濃縮物を分配する。ディスペンサ(200)は、キャビティを有する筐体(201)を包含する。製品ホルダ(210)は、筐体(201)のキャビティに、濃縮物を支持するために配置される。ロードセル筐体(207)は、筐体によって適切に作用するように支持される。一個以上のロードセル(240)が、ロードセル筐体(207)に配置される。製品ホルダ(210)は、一個以上のロードセル(240)に支持されて、濃縮物の重量が測定される。ディスペンサ(200)は、有用な溶液を形成するために、希釈液を使用して容器(204)に濃縮物を分配する。ディスペンサは、筐体(201)を包含する。製品ホルダ(210)は、筐体のキャビティ内に濃縮物を入れた容器(204)を支持するために配置される。製品ホルダ(210)は、重量計(240)によって支持されていて、濃縮物の重量に関与する。移動可能な容器ホルダ(215)は、第一位置と第二位置との間で移動できる。容器ホルダは、筐体(201)と容器(204)との間に配置される。蓋(216)は、接合部で容器ホルダ(215)に、適切に作用するように接続される。カム表面は筐体(201)に隣接する。蓋(216)は、カム表面(201a)と接するためのカム(216d)を有していて、蓋(216)が、閉位置から開位置へ移動した時に、接合部は上に向かって移動し、上に向かって移動させられる容器ホルダ(215)と容器(204)を運んで、製品ホルダ(210)から容器(204)を上げる。
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一回使用流体分注カートリッジを中に装着することを含む操作を伴う、流体分注装置を説明する。カートリッジ自体は柔軟な流体リザーバとフィルチューブ組立体とを含む。フィルチューブ組立体、すなわち決定可能な体積の流体を直ちに得てガラス瓶またはその他の容器の中に分注する構成部分は、中の流体容積を静電容量の関数として連続的に測定するための手段を組み込んでいることを特徴とする。正確さ、精度、および信頼度は向上した。この装置を、粘性流体を含む広範囲の流体を分注するために使用することができる。静電容量を測定する際、可動機械部品は必要としない。
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【課題】 薬液タンクからの薬液を負圧吸引して噴射するノズルを利用して薬液供給の微少流量制御を可能とする。
【解決手段】 内部に薬液を収容して密閉可能とされた薬液タンク10と、この薬液タンク10に薬液供給パイプ7で接続され外部からの高圧気体の送気により内部に発生する負圧を利用して上記薬液タンク10からの薬液を負圧吸引して該薬液を噴射するノズル11と、上記薬液供給パイプ7に対しノズル11が接続された部位の近傍から分岐されて上記薬液タンク10の上面に接続されその内部空間Sの空気を吸引して負圧を発生させる空気吸引手段12と、上記薬液タンク10内に形成される負圧空間Sに対し任意圧力の正圧ガスを供給する正圧供給手段13とを備え、上記正圧供給手段13により薬液タンク10に供給する正圧ガスの圧力を調整することによって上記ノズル11への薬液の供給流量を制御するものである。 (もっと読む)


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