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Fターム[4G068AF20]の内容

Fターム[4G068AF20]に分類される特許

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【課題】 圧縮空気を用いずに正確に微少量の液体を秤取ることができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 液体分注装置において、第1の貫通孔11と、外部から液体L1が注入される第2の貫通孔12とを有する上板10と、第1の貫通孔11と対応する位置に設けられた第3の貫通孔21と第2の貫通孔12と対応する位置に設けられた空気抜き用の第4の貫通孔22とを有する下板20と、上板10と下板20の間に滑動可能に挿入され、第2の貫通孔12から注入された液体が、第1の貫通孔11を介して加えられる圧力により、第3の貫通孔21を介して対象デバイスに注入される所定容積の第5の貫通孔31を有するスライド板30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石灰石を定量的に供給する装置において、石灰石が湿気を吸収して装置内に付着してしまうことを防止する。
【解決手段】定量供給装置11は、装置内部より石灰石が排出されるシュート28より外部に向かって流れるように、乾燥空気を送り込むエアー供給手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】処理液供給ライン内に付着する汚染物質を効果的に除去して処理液供給ライン内を洗浄することができ、更には既存の処理液供給ラインに大幅な変更を加えることなく容易に接続できる配管ユニット及び処理液供給ライン洗浄方法を提供すること。
【解決手段】上流側に薬液A及び薬液B供給ライン12A、12Bが接続され、下流側に処理槽20が接続され、薬液A及び薬液B供給ライン12A、12Bから供給される処理液を処理槽20に供給するための装置側薬液A及び薬液B供給ライン13A、13Bに分岐接続されてなる配管ユニット30であって、装置側薬液A及び薬液B供給ライン13A、13Bに切換え可能に分岐接続される分岐管31と、分岐管31から並列に分岐接続される強流ライン34及び弱流ライン35と、強流ライン34を開閉するバルブ37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飛灰処理用の薬液が高粘性の薬液であっても、その高粘性薬液の流量を知るのに、フロート式流量計を使用できるようすること。
【解決手段】混練機4により飛灰と飛灰処理用の薬液とを混練して、飛灰中の重金属類の溶出防止がなされた飛灰処理物を生成するために前記混練機4に飛灰処理用の薬液を供給する飛灰処理用薬液供給方法において、混練機4に供給する飛灰処理用の第1の薬液を貯留する第1の薬液貯槽101、混練機4に供給する飛灰処理用の高粘性薬液を貯留する第2の薬液貯槽102、及び混練機4に供給する希釈水を貯留する希釈水貯槽103を設け、第1の薬液貯槽101から送出され、第1のフロート式流量計106を通した第1の薬液と、第2の薬液貯槽102から送出される高粘性薬液とを合流させて、混練機4に連絡する管路L101に設けられた第2のフロート式流量計108へ導くようにする。 (もっと読む)


【課題】粉体を、薄い膜厚で、均一に、かつ連続定量的に供給できる粉体薄膜供給装置、および粉体中の異物の検知を容易に行なえる粉体中の異物検知装置を提供する。
【解決手段】粉体薄膜供給装置が、周縁を水平に位置付けた円盤面を有し回転駆動自在に配設された円盤体と、円盤体の上方に位置した粉体供給口を有して粉体を連続定量的に供給する粉体供給機と、円盤体の回転および粉体の供給によって円盤面の外周縁から落下した粉体を誘導空間を通して下方の帯状の粉体排出口に案内する案内体を備えている。粉体中の異物検知装置は、この粉体薄膜供給装置と、粉体排出口から排出される粉体に対向して設置した粉体中の異物を検知する1個以上の撮影カメラを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーがなくドライエアを供給することが困難な施設でも、一定量の凝集剤を供給することができる凝集剤供給装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2に入れられた凝集剤は羽根3により分散し、分散した凝集剤は回転するテーブル5の溝7に入り、仕切り部材9により摺り切られ、排出部8において、所定の角度のついたナイフ6により溝7に存在する凝集剤は上に持ち上げられながら、一定量が掻い出され、外部に排出される。このように、凝集剤を掻い出すためのナイフ6にテーブル5の回転方向に対して角度を付ける事により、溝に入った凝集剤を掻い出し易くすることができ、一定量の供給を行うことができる。従って、コンプレッサーがなくドライエアを供給することが困難な施設でも、一定量の凝集剤を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に注入材を保持したまま搬送を停止する場合、あるいは搬送経路が長距離、例えば1000mを超えるような場合でも、流体中での粉体の沈降、分離の発生を抑制できる流体の圧送方法、更にこれを用いた注入材の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性芳香族化合物(A)と、カチオン性界面活性剤(B)と、粉体(P)と水(W)とを含有し、アニオン性芳香族化合物(A)とカチオン性界面活性剤(B)とを特定条件で組み合わせた流体を圧送する。 (もっと読む)


【課題】注入口から逆流させることなく、流体をマイクロチップの流体回路内へ注入できる方法、および当該注入方法を用いた液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップに設けられた、10mm以下の深さを有する1以上の流体貯蔵槽内へ流体を注入する方法であって、当該流体は、流体貯蔵槽に設けられた流体注入口にノズルを差込み、該ノズルの先端から流体を吐出することにより、上記流体貯蔵槽内に注入され、かつ、上記ノズル先端からの流体の吐出方向は、上記ノズル長手方向から傾きを有することを特徴とする流体の注入方法、および当該方法を用いて液体試薬を流体貯蔵槽内に注入することを特徴とする液体試薬内蔵型マイクロチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】対応する圧力変化を測定することにより、分配される微量の移送流体を正しく測定することができる微量流体処理装置の提供。
【解決手段】微量流体処理装置10は、ガラス毛細管に取り付けられた圧電変換器を使用するマイクロディスペンサ16と、マイクロディスペンサに移送流体を充填し且つ同マイクロディスペンサから移送流体を吸引し、システム流体の圧力を制御し、移送と移送との間にマイクロディスペンサを洗浄する容積式ポンプ12と、システム流体の圧力を測定し且つ対応する電気信号を発する圧力センサ14と、を含んでいる。圧力信号は、分配される移送流体の体積を点検し且つ測定するため、及びマイクロディスペンサの自動化された調整及び診断のために使用される。 (もっと読む)


【課題】反応工程に冷却による相変化で固化する物質が関与する化合物の製造に好適に使用することができ、容器中に物質を供給するノズルへの物質の付着や管のつまりを防止して、化学物質の製造装置の安定的な稼働を可能とする物質の供給方法を提供する。
【解決手段】容器内に液体及び/又は固体の物質を供給する物質の供給方法であって、該供給方法は、多重管構造を有する供給ノズルを用い、多重管構造を構成する異なる管から物質と該物質とは反応しないガスとを容器内に供給する物質の供給方法。 (もっと読む)


【課題】 低い消費エネルギで安定した有機性廃棄物の供給が可能な有機性廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】 供給装置1においては、離間部分Sをもって並設された導入ローラ13,14が離間部分Sに有機性廃棄物を導き入れる方向に回転することで、分別室2への有機性廃棄物の供給が達成される。このとき、導入ローラ13(14)に付着した回収袋等は、スクレーパ23(24)により剥ぎ取られる。そして、スクレーパ23(24)と導入ローラ13(14)の周面との間に入り込んだ回収袋等は、スクレーパ23(24)と凹部13a(14a)との協働によって切断される。このように、各導入ローラ13,14に回収袋等が絡みつくのを防止することができるため、各回転軸15,16の駆動トルクを低く設定することが可能になる。したがって、低い消費エネルギで安定した有機性廃棄物の供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のロータとスクレーパを用いた粉体のロータリーベーンフィーダは、気流を高圧とするとガスリーク量が増加して電力消費量が増大し、粉体の自重による下方への移動を妨げてしまう点、及び粉体の排出量が少なくなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーベーンフィーダは上部に粉体の投入口を、下部にその投入された粉体の排出口を形成したケーシングを有し、そのケーシング内で回転し、粉体搬送用の複数のベーンを備えたロータを設け、そのロータのベーン間ポケット部に対応し、先端に掻き取り刃を備えた回転スクレーパを備えたロータリーベーンフィーダにおいて、前記ロータのベーンを9個以上とし、かつ、スクレーパの掻き取り刃を備える羽根を3個以上としたこととし、前記したスクレーパの羽根の先端に備えられた掻き取り刃は、一つの羽根にあって2個以上としてあることとする。 (もっと読む)


【課題】充填層式廃棄物ガス化炉を提供する。
【解決手段】本実施形態の廃棄物ガス化装置は、炉の上部に廃棄物と不燃性ペレットが投入される投入口9を有する縦型のガス化炉1と、そのガス化炉1内の廃棄物と不燃性ペレットの充填層に下方から酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、ガス化炉1の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、ガス化炉1の底部から燃焼残渣と不燃性ペレットを抜き出す抜出装置15とを備える。ここで、抜出装置15は、ガス化炉1の炉底面から炉内に突設する回転軸13と、炉底面と間隔を隔てて水平方向に延在するとともに中央部を回転中心として回転軸に取り付けられた平板状の回転テーブル63と、回転テーブル63の上面に回転中心から外周に向かって放射状に突出して回転テーブルと一体的に形成された複数の羽根65と、回転テーブル63の外周の下方に形成された燃焼残渣と不燃性ペレットの排出流路19とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】粉末状の炭化物を水面に浮上させることなく、炭化物洗浄槽中に均一に混合させることができ、また炭化物投入口の閉塞の問題を回避できる炭化物洗浄槽への炭化物投入装置を提供すること。
【解決手段】炭化物洗浄槽1の上部にホッパ状のディフューザ2を設置し、このディフューザ2の上部側壁には接線方向に水流を噴射して旋回流を形成するノズル4を設け、ディフューザの下部にはディフューザ内で水と予混合された粉末状の炭化物を炭化物洗浄槽内に供給するシュート5を設けた炭化物洗浄槽への炭化物投入装置であって、前記シュート5を斜めに設けるとともに、該シュート5の先端開口部5aを炭化物洗浄槽の液面内に浸漬させたものとした。 (もっと読む)


【課題】キャピラリに充填された溶液の蒸発によるキャピラリの詰りを防止することを課題とする。
【解決手段】キャップ2の先端の貫通穴3には、例えば、作業者が所定の液体5にキャップ2の先端を挿入して引き抜くことで、貫通穴3に所定の液体5が保持される。なお、この所定の液体5は、キャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒である必要がある。すなわち、この所定の液体5をキャピラリ1の内部に充填される溶液4の揮発溶媒とすれば、キャップ2の先端に保持される液体の分圧とキャピラリ1の内部に充填される溶液4の分圧とが等しくなり、キャピラリ1の内部の溶液4が先に蒸発してしまうことがなく、キャップ2の内部が飽和蒸気で満たされる。 (もっと読む)


【課題】 ホッパーに投入された揚げカスをブリッジを形成しないでスムーズに送れる撹拌機構を備えた揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】 揚げカス処理装置は、揚げカスの投入されるホッパー10を備える。ホッパー10内には、揚げカス送り方向に沿って並ぶ上中下段の回転撹拌アーム60、70、80が設けられている。上段撹拌アーム60は、ホッパー10の幅方向において左側、中央、右側に配置された3本のアーム部材63を有し、中段撹拌アーム70は、上段撹拌アームの左側及び中央のアーム部材の間、及び、中央及び右側のアーム部材の間に入り込むアーム部材73を有し、下段撹拌アーム80が、ホッパー10の幅方向において、中段撹拌アームのアーム部材の左右外側に配置されたアーム部材83を有する。また、隣り合う前段と後段の撹拌アームの回転軌跡C1、C2、C3が相互に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の付着・堆積を防止または抑制したロータリフィーダを提供すること。
【解決手段】ハウジング51内で回転するロータ52が粉粒体を送出するロータリフィーダ5において、ハウジング51の粉粒体出口側で、かつ、ロータ52の翼体54が粉粒体出口の通過を完了する位置の近傍に、翼体54に向けて高圧ガスを噴き出す噴射ノズル60を設置し、該噴射ノズル60に翼体54の回転方向裏面側表面54aへ向けた噴射タイミングで高圧ガスを間欠噴射させる。 (もっと読む)


【課題】多湿雰囲気中に粉粒体を効率よく投入する粉粒体投入装置、および廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水処理装置は、第二気体導入口922から導入される乾燥空気でフィーダ92からシュータ91に過硫酸カリウムの粉粒体を導入し、第一気体導入口912から導入される乾燥空気で粉粒体投入口911から過硫酸カリウムの粉粒体を多湿雰囲気である分解槽本体81の内部に投入する。これにより、粉粒体投入口911の近傍の蒸気が乾燥空気により除去され、粉粒体の湿気による凝固も防止できる。したがって、効率よく粉粒体を多湿雰囲気中に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】混合、反応容器から水蒸気が大量に発生する場合や長い搬送経路を有する場合のように搬送中の粉体に水蒸気等の外的因子の影響を受け易い状況下でも、粉体を円滑かつ確実に搬送、供給する粉体搬送装置の提供。
【解決手段】一端に粉体投入部が接続された粉体搬送経路を有し、該粉体投入部より投入された粉体を搬送する粉体搬送装置において、該粉体搬送経路の上流に気体吹き込み手段を有し、該気体吹き込み手段は、粉体搬送経路の搬送方向側面から粉体搬送径路下流に気体を吹き込むことを特徴とする粉体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】原料土を受け入れるホッパと、該ホッパで受け入れた原料土を搬送する原料土搬送体とを備えてなる原料土供給装置において、原料土がホッパ内で固まってブリッジを起こしてしまうことを防止する。
【解決手段】原料土ホッパ9の原料土搬送方向下流側に設けられるゲート11を揺動自在に構成すると共に、該ゲート11に、ゲート11の上下部間を巡回する突起28a付きのベルト28を用いて構成される掻き出し装置22を設け、該掻き出し装置22によって原料土をホッパ外に掻き出すように構成した。 (もっと読む)


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