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オレフィン重合において流動床反応容器内のガス分配グリッドの上又は周りのポリマーの凝集及び/又は蓄積を防止又は減少する方法。この方法は、1個又はそれ以上の精練ボールを、ガス分配グリッドの上で反応器中に導入すること及び精練ボールの存在下にオレフィン重合を実施することを含む。ガス分配グリッド上のポリマーの凝集及び蓄積を減少させた、流動床反応器においてオレフィンを重合する方法も開示している。 (もっと読む)


平衡状態でのメタノールの製造のための触媒方法及び反応器の改善された設計であって、ここで、メタノールは、それが生成した時に、メタノール触媒の触媒活性を低下させることなく、反応器内で気相から液相へと分離される。これは、触媒粒子と間接的に接触している液状冷却剤の沸点または温度を調節することによって及び冷却表面積に対する触媒床体積の特定の比率を供することよって達成される。それによって、メタノールは、それが気相で生成した時に、その殆どが反応域内に均一に分布して配置された冷却表面の所で、及び仮にあったとしても触媒床の非常に限られた領域内で凝縮する。
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流動床容器内のガス分配グリッドの上又は周りの凝集及び/又は蓄積を防止又は減少する方法。この方法は、1個又はそれ以上の精練ボールを、ガス分配グリッドの上で容器中に導入すること及び精練ボールの存在下に流動床プロセスを実施することを含む。 (もっと読む)


【要約書】
触媒粒子の固定装置であって、ここでその触媒粒子は、この触媒粒子をガス流が重力方向で貫流できる充填物の形態で存在する、該固定装置を用いることによって、僅かな比圧損失だけが得られ、該固定装置は、運転によってもたらされる汚染の可能性も低くとどめ、貫流するガスの滞留時間に対する影響が可能な限り低く、流入速度が高い場合にも、触媒粒子を安全に押さえつけることが可能であり、そして、そして充填物の変化に適応できるようある程度の柔軟性を有する。該装置は、触媒粒子の充填物(3)の上に、上に置かれた金属メッシュ(10)の層を少なくとも一つ設け、そして、該金属メッシュ(10)は、個々の、相互に堅固にからみ合った金属メッシュ要素(11)からなる。
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【課題】ケース内での脱着性、使用時の安全性の両方を満足する脱着可能な触媒充填装置(触媒カートリッジ)の固定方法、およびそれを固定した装置を提供する。
【解決手段】脱着可能な触媒充填装置を、スペーサーを内側に配置したケース内に固定する際に、該触媒充填装置とスペーサーとの間に少なくとも該触媒充填装置がスムースに脱着できる離隔(最小1mm、最大10mm)を設けて固定する方法、および固定された装置。この装置は各種化学反応に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、収容部(2)に固体粒子を堆積させるための堆積装置に関するものである。堆積装置は、粒子の供給手段(24)と、上記収容部(2)の上部から底部へ粒子を散布する散布手段(26)と、堆積する層(13)の高さを測定する少なくとも1つの測定手段(17)と、上記供給手段(24)および/または上記散布手段(26)を制御する少なくとも1つの自動システムとを備えている。
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【課題】不飽和アルデヒドの気相接触酸化により不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる触媒が高い充填密度で充填され、不飽和カルボン酸を製造する際の圧力損失が小さく、過度のホットスポットの発生が抑制された固定床反応器、および該固定床反応器を用いた不飽和カルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる少なくともモリブデンおよびバナジウムを含む触媒成形体と、充填補助材とが充填された反応管を備え、前記充填補助材が、充填密度が1.5〜2.0kg/lの金属製コイルスプリングであることを特徴とする固定床反応器。不飽和アルデヒドを、前記固定床反応器を用いて、分子状酸素により気相接触酸化することを特徴とする不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューブ束反応器内の温度プロフィルを正確に測定する方法を提供する。
【解決手段】触媒が充填され、チューブ鏡板3,4へ固定された両端を有する反応チューブの束と、作動中該チューブのまわりを流れる媒体10と、チューブ束を囲むシェル5と、反応チューブと流体連通にあり、チューブ鏡板の一方を差し渡すガス入口ヘッド6と、反応チューブと流体連通にあり、チューブ鏡板の他方を差し渡すガス出口ヘッド7と、チューブ束内に配置された温度計チューブ2内に設置された少なくとも1個のステージ温度計9をさらに含んでいる、吸熱または発熱気相反応用のチューブ束反応器において、少なくとも1個のステージ温度計9は温度計チューブ2内部を軸方向に動くことができ、そしてチューブ束反応器1はステージ温度計9の軸方向運動を実行するため機械的位置決め手段8を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】触媒再生器内の床に沈降した触媒の離脱デバイスを使用した再伴出が回避されるように、触媒再生器内において再生された触媒を煙道ガスから分離する装置および方法が開示される。
【解決手段】離脱デバイスの離脱アームは、アームを取り巻く外シェルと、触媒および煙道ガスがアームを出ることを可能にするスロットを有する内シェルと、外壁の開口よりも下方に位置する下縁を有する外側バッフルとを含む。このバッフルは、触媒および煙道ガスを下方へ導き、半径方向流を限定する。触媒および煙道ガスは、上昇管部の外壁の開口を通って、第1の空塔速度で離脱アームに入り、離脱アームの底部のスロットから、第1の空塔速度の1.33倍以下の速度で出ていく。 (もっと読む)


成長ポリマー粒子を、迅速流動化条件下で第1の重合区域(昇流管)を通して流し、昇流管から排出して第2の重合区域(降流管)に導入し、これを通して緻密化形態で下向きに流す、2つの相互接続重合区域内で行うα−オレフィンの気相重合方法であって、(a)昇流管内に存在する気体混合物と異なる組成を有する液体流Lを降流管の上部中に導入することによって、昇流管内に存在する気体混合物が降流管に導入されるのを完全か又は部分的に阻止し;(b)降流管と昇流管との間を循環するポリマーの流速Fと液体の流速Lとの間の比Rを10〜50の範囲に調節する;
ことを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3と、棒状部材14とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。棒状部材14は、処理槽3の内部にある粉粒体の中心表層を凹ませる。 (もっと読む)


触媒床(7)に浸漬されて反応温度を所定の範囲に保つべく反応物を加熱または冷却するように意図されたプレート(30)型の熱交換ユニット(12)を備えている等温化学反応器(1)であって、前記プレート(30)が2枚の平坦な壁(31、32)および長手方向のスペーサ(33)によって形成され、熱交換流体を循環させるための平行なチャネル(34)が得られている等温化学反応器(1)が説明される。
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オレフィン生成物を調製する方法であって、この方法は、一次元10員環チャネルを有するモレキュラーシーブ、およびより多次元のチャネルを有するさらなるモレキュラーシーブを含み、一次元モレキュラーシーブとさらなるモレキュラーシーブの重量比が1:1から100:1の範囲である含酸素化合物転化触媒の存在下、含酸素化合物供給原料とオレフィン共供給材料を反応器で反応させて、オレフィン反応流出物を調製するステップ、オレフィン反応流出物を少なくとも第1オレフィン画分および第2オレフィン画分に分離するステップ、第2オレフィン画分の少なくとも一部を再循環させるステップ、ならびに第1オレフィン画分の少なくとも一部を、オレフィン生成物として回収するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】固体粒子排出手段によって一定の排出速度で流動層の固体粒子を排出でき、かつ内部のガスが固体粒子排出手段から漏れ出しにくい流動槽、該流動槽からの固体粒子の排出方法、および該流動槽を用いた被処理物の処理方法を提供する。
【解決手段】固体粒子を充填した流動層106と、流動層106の下部の流動化ガス室118または流動層106の中に設置された分散装置104と、分散装置104に流動化ガスを供給する流動化ガス供給流路30と、流動層106の固体粒子を排出する固体粒子排出装置114と、固体粒子排出装置114の出口に配置された第1のホッパー120と、第1のホッパー120にガスを供給するホッパーへのガス供給流路136とを具備する分解槽10(流動槽)を用い、分解槽10に入る直前の流動化ガス供給流路30の圧力と、第1のホッパー120の圧力とを同じにする。 (もっと読む)


本発明は、固体材料を流動化水平流によって次の下流セルに導入させる開口部によって結合された少なくとも2つのセル、各セル内の孤立フリーボード、各セルの孤立フリーボード内に含まれる少なくとも2つのフィルタースティック、および各フィルタースティック内に含まれる少なくとも1つのブローバック弁を含む、連続流動化のための装置および方法に関する。該装置によれば、各孤立フリーボード間の圧力差を実質的に一定に維持することによって一般的に流動化が困難な材料の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】固定床多管式反応器の各反応管に触媒を充填するにおいて、触媒充填後の各反応管における圧力損失のばらつきを良好に抑制し、より簡便に上記触媒を充填すること。
【解決手段】複数回にわたって製造した不飽和アルデヒド製造用触媒又は不飽和カルボン酸製造用触媒を、固定床多管式反応器の各反応管に充填する方法であって、(1)一の反応管に充填する前記触媒の充填重量が、各反応管に充填する前記触媒の各充填重量の平均値に対して99〜101%の範囲内になるように、前記触媒を反応管ごとにそれぞれ計量し、(2)前記(1)で計量した触媒を一の反応管に充填する速度が、前記(1)で計量したそれぞれの触媒を各反応管に充填する各速度の平均値に対して80〜120%の範囲内になるように、前記(1)で計量したそれぞれの触媒を各反応管に充填することを特徴とする不飽和アルデヒド製造用触媒又は不飽和カルボン酸製造用触媒の充填方法。 (もっと読む)


本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
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炭化水素合成プロセス(10)は、気体反応物(18)をスラリー床(14)に供給し、その気体反応物(18)を触媒作用で反応させ、それによって液体炭化水素生成物および気体炭化水素生成物を生成すること、ならびにろ過段階にて、液体生成物をろ材(30)に通すことによって、液体生成物および触媒粒子を含んで成る生成物混合物をろ過に付し、液体生成物から触媒粒子を分離することを含む。気体生成物を取り出し(23)冷却して、マルチ相生成物を生成し、それを分離して、少なくとも炭化水素凝縮物ストリーム(88)および排ガスストリーム(84)を生成する。炭化水素凝縮物ストリーム(88)の少なくとも一部を処理し(96)、それから含酸素成分を除去して、逆洗凝縮物を生成する。時々、逆洗凝縮物をろ材(30)に通すことによって、ろ過段階のろ材(30)を逆洗する。
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本発明は、吸熱反応を実施することを目的とする交換器反応器であって、シェルを含み、該シェルの内側に、熱伝達流体が流れ、前記シェルは、複数の管を封入し、該管の内側に反応流体が流れ、該管は、バヨネットタイプのものであり、反応器は管板を有しない、交換器反応器を記載する。この反応器は、100バールまでの範囲にわたり得る管側とシェル側の間の圧力差により操作し得る。
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