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Fターム[4G072BB15]の内容

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Fターム[4G072BB15]に分類される特許

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イオン交換及びイオン伝導用の機能性多孔質無機材料を基材とした新規な膜が合成され、特徴付けられた。これらの新規な膜の製造手順は、親水性部分が無機フレームワークの内部細孔表面に沿って取り入れられている多孔質無機薄膜の合成を伴う。イオン伝導性種が、無機フレームワークの表面基との反応によって細孔内にグラフトされて細孔ネットワークイオン輸送を可能にする。
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【課題】 フッ化物等の添加物を用いることなく、8nm以上の細孔径の繊維状多孔質シリカ粒子の製造をも可能とする。
【解決手段】 酸性水溶液及び非イオン性界面活性剤の混合液に、アルカリ珪酸塩水溶液を30℃から50℃未満の温度条件下で攪拌しながら混合し、そのままの温度で攪拌し続け、一定時間経過し反応溶液に白濁が認められた後、そのまま反応容器を昇温するか、あるいは反応容器を一定温度に保った反応装置に移して、50℃から200℃の一定温度に昇温し、静置あるいは攪拌しながら一定時間熟成して得られた繊維状粒子中の非イオン性界面活性剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブと量子ドットの製造方法を提供する。
【解決手段】主に以下のステップを含む。すなわちシリコン基板を提供し、誘導結合プラズマ設備を提供し、該シリコン基板を該誘導結合プラズマ設備の反応室中に置き、気体水素を該反応室内に入れ、予め設定する操作プラズマ周波数を使用し、同時に該シリコン基板に対して適当なバイアス電圧(bias pressure)を加え、200〜400℃で該シリコン基板に対して乾蝕刻(dry etching)を行う。 (もっと読む)


【課題】シリカゲル発泡体は軽量であるが、表面は親水性であるため、オレフィン系樹脂とはなじみが悪く、フィラーとして添加すると、比較的脆い樹脂組成物になるという課題があった。また、表面を疎水化処理することでオレフィン系樹脂となじみをよくしても、シリカゲル発泡体の孔は外部と連通しているので、混錬時に樹脂が毛管力によりシリカゲル発泡体内部へ入り込み、軽量および断熱に寄与しなくなるという課題があった。
【解決手段】ゾル−ゲル法により湿潤ゲルを作製し、作製した湿潤ゲル内の水分、溶媒を除去し乾燥させたメソ孔を有し空隙率が70%以上99.5%以下の多孔質構造体表面を樹脂Aで覆った後、樹脂Aより低融点の樹脂Bに混錬させることで、非常に軽く、断熱性、強度ともに高い樹脂を実現でき、掃除機や冷蔵庫、電気湯沸かし器、炊飯器、温水洗浄便座など軽量または断熱性の樹脂が要求される様々な製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】一定のサイズの微小球体を形成することにより、安定した性能を発揮させることのできる多孔質膜形成装置及び多孔質膜形成方法を提供する。
【解決手段】液体有機金属化合物または液体有機ケイ素化合物を含む微小球体原料11を微粒子化して液状微粒子15とする。そして、前記液状微粒子15を加熱して前記液体有機化合物または前記液体有機ケイ素化合物を分解したのち、冷却して微小球体15bを形成する。これを半導体ウエハ18に付着させて、微小球体15bからなる多孔質膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】誘電率特性に優れ、表面粗さおよび熱膨張係数が低く、破断強度が高い低誘電率膜を形成するための低誘電率フィラーと、これを用いた低誘電率組成物および低誘電率膜を提供する。
【解決手段】本発明の低誘電率フィラーは、細孔を有し、平均一次粒子径が10nm以上かつ100nm以下の多孔質球状シリカ微粒子からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低い密度、低い熱伝導係数および高い密度の孔隙のあるナノ多孔性無機粉体材料を形成すること。
【解決手段】
本発明のナノ多孔性無機粉体およびその製造方法は、ゾルゲル工程を介して前駆物からナノ多孔性無機粉体を製造することにある。前駆物は溶剤に均一に混合されてゲル粒子を形成する。次に、ゲル粒子はゲル粒子群に重合される。ゾル段階のゲル粒子を溶剤中に均一分布させると同時に、相対な活性を保持しつつ、ゲル粒子をより大きいゲルに形成して、異なる触媒条件でウェットゲルを形成した後、乾燥および熱処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、非結晶性ナノ気孔シリカの製造装置及び製造方法、そして上記製造方法により得られた非結晶性ナノ気孔シリカに関し、より詳しくは、高速瞬間反応用ノズルを利用して原料物質に渦流を発生させて正確な当量比で混合反応が可能であり、連続循環重合機を利用して物性を制御することによって、BET比表面積が100−850m/g、細孔サイズが2−100nm、細孔容積が0.2−2.5ml/gの物性を有する非結晶性ナノ気孔シリカを製造することができる。
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【課題】より簡便な方法で蛍光性シリコン粒子を製造する。また、製造された蛍光性シリコン粒子を用いて、生物標本中の微量な生体物質を観察する方法を提供する。
【解決手段】カットしたシリコンウエハに、濃HFと濃HNO3の混合溶液を作用させた後、HFとHNO3とH2Oとの混合溶液を作用させ、ポーラスシリコンを得る。シランカップリング剤により表面をシラン化した後、シリコンウエハからポーラスシリコンを分離してシリコン粒子を得る。液体クロマトグラフィーにより精製した後、得られた蛍光性シリコン粒子を用いて生体細胞の運動を観察する。 (もっと読む)


【課題】膜表面が平坦で、かつ、薄い膜厚でも十分な強度を有する多孔質シリカ膜の形成方法、及びこの多孔質シリカ膜を用いた表示装置用窓部材を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質シリカ膜の形成方法は、多孔質シリカ材料の前駆体溶液と有機溶媒とを用い、粘度が9.3×10-4〜14.0×10-4Pa・sの多孔質シリカ膜形成用塗布液を調製する調製工程(S1)と、塗布対象物を所定の周速で回転させつつ、この塗布対象物に対して所定のエア圧で塗布液を噴霧し、塗布対象物上に塗布液の塗布膜を形成する塗布工程(S2)と、この塗布膜を焼成する工程(S3)とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深みのある新規な色彩を有し、かつ、混合、攪拌しても破壊されることのない強度を有するシリカ粒体を提供する。
【解決手段】本発明のシリカ粒体は、オルガノシランで処理された透明性または半透明性を有する表層部、少なくともアルカリ金属及び/またはアルカリ土類金属を含有する有色内層部、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管状体内に、シリカ粒子を、脱落することなく、かつ、目詰まりすることなく、充填、固定化させた多孔質シリカ複合材の製造方法を提供し、さらに、該多孔質シリカ複合材を用いて、物理的強度が高く、耐溶剤性にも優れ、かつ、保存性にも優れた電気浸透流ポンプを提供する。
【解決手段】(a)管状体1内にシリカ粉末4を充填させる工程と、(b)前記管状体1内にアルカリ溶液5を通液し、該管状体1内壁およびシリカ粉末4を接合させる工程と、(c)前記アルカリ溶液5を除去する工程とを経ることにより多孔質シリカ複合材8を製造し、該多孔質シリカ複合材8の管状体1の両端部に電極を設け、50V以上5.0kV以下の直流電圧の印加により電気浸透流ポンプとして作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを細孔内に有するメソ構造体の管状細孔の方向性を、基板表面の異方性に基づく配向規制力を用いて、マクロスコピックなスケールで制御されている構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された、均一な径の管状の細孔が一軸方向に配列した構造を有するメソ構造体膜と、前記メソ構造体膜の細孔内にカーボンナノチューブを有する構造体において、前記カーボンナノチューブが一軸配向を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスもしくは減圧下1100〜1600℃の温度範囲で加熱し、酸化珪素ガスを発生させ、該酸化珪素ガスを冷却した基体表面に析出させる酸化珪素粉末の製造方法において、基体表面の温度が100〜400℃であり、酸化珪素ガス蒸気濃度が0.5〜15g/m3であることを特徴とする細孔平均径0.5〜20nm、細孔容積0.005〜0.2cm3/g,BET比表面積5〜300m2/gである多孔質酸化珪素粉末の製造方法。
【効果】本発明の酸化珪素粉末は、高活性であり、かつハンドリング性に優れているため、他の元素と反応が容易であり、しかも工業的規模の生産にも十分耐えられるものである。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径がミクロン以上と比較的大きく、しかも粒子密度の低い多孔質シリカ系粒子を製造するための新規な方法および該方法から得られる多孔質シリカ系粒子に関する。
【解決手段】 (a)有機珪素化合物の層と水の層とからなる二層分離液を調合し、次いで該有機珪素化合物層と該水層が完全に混合しない程度に撹拌しながら、前記水層中に有機溶媒、アルカリおよび界面活性剤を添加して、該混合水溶液中で前記有機珪素化合物を部分加水分解および/または加水分解してシリカ系粒子前駆体を調製する工程、(b)前記シリカ系粒子前駆体を含む混合水溶液に珪酸アルカリを添加して、粒子内部に空孔部または空隙部を有するシリカ系粒子を調製する工程および(c)前記シリカ系粒子を洗浄して乾燥する工程を含むことを特徴とする多孔質シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する選択性が高く、かつ油吸収能力に優れた油吸収材及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する油吸収材であって、該油吸収材が多孔質体からなり、該多孔質体を脂肪酸系処理剤、シラン系処理剤、チタネート系処理剤、アルミニウム系処理剤から選ばれた処理剤により表面処理し、油類を吸収するときの吸油量に対する前記油類及び水を含む混合液を吸収するときの吸油量の比が0.7〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィー用担体、化粧品用フィラー、触媒、酵素、微生物等を固定化するための固定化担体、吸着剤等として高性能となる平均細孔径、細孔容積、細孔分布等を有する多孔質球状シリカを提供する。
【解決手段】水銀ポロシメーターで測定した最頻細孔径が45〜70オングストローム、平均細孔径が50〜100オングストローム、最頻細孔径の±10%の範囲に存在する細孔の容積が0.40ml/g以上であることを特徴とする多孔質球状シリカを用いる。当該多孔質状シリカはBET比表面積が400m/g以上、細孔容積が0.9ml/g以下である多孔質球状シリカ前駆体を600℃以上の温度で焼成することによって製造する。 (もっと読む)


【課 題】 平滑性の低い多孔質支持体上に、メソポーラス酸化物薄膜が均一に製膜されており、かつ前記多孔質支持体の内部に前記薄膜を構成する酸化物が実質的に存在しないメソポーラス複合体の提供。
【解決手段】(1)多孔質支持体に流動パラフィンを含浸させ、(2)前記(1)で得た流動パラフィン含浸多孔質支持体の表面に、界面活性剤および酸化物源からなるゲル薄膜を形成させることにより多層構造体とし、ついで(3)該多層構造体を焼成することにより流動パラフィンと界面活性剤とを除去して、多孔質支持体上にメソポーラス酸化物薄膜が積層されてなるメソポーラス複合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、包装材内に包装可能な製品およびシリコン材料を配置するステップを含む、包装可能な製品17、23を包装する方法に関する。包装可能な製品17、23は、食料または飲料であってよい。シリコン材料は、多孔質シリコンからなってよく、例えば、それは、鮮明な色の膜または粒子からなってよい。シリコン材料は、包装可能な製品17、23に有害な物質を吸収するのに使用されることができる。シリコン材料は、包装可能な製品17、23に有害な物質を放出するのに使用されることができる。
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