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Fターム[4G072BB20]の内容

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Fターム[4G072BB20]に分類される特許

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【課題】有機成分を含まない高純度の二酸化ケイ素膜を形成するために有用な二酸化ケイ素前駆体および二酸化ケイ素前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記二酸化ケイ素前駆体は、下記示性式(1)(HSiO)(HSiO1.5(SiO (1)(式(1)中、n、mおよびkはそれぞれ数であり、n+m+k=1としたとき、nは0.05以上であり、mは0を超えて0.95以下であり、kは0〜0.2である。)で表され、120℃において固体状であるシリコーン樹脂である。 上記二酸化ケイ素前駆体組成物は、上記シリコーン樹脂および有機溶媒を含有する。 (もっと読む)


液相(5)中の材料の指向性凝固によって結晶性材料のシート(8)を製造する装置は、底(2)と、側壁(3)と、側壁(3)の底部に配置された少なくとも1個の水平出口スロット(4)とが設けられた坩堝(1)で構成されている。坩堝(1)が少なくともスロット(4)の高さで、液相(5)中の材料に磁気反発力を作り出す電磁手段(6)をスロット(4)の直ぐ近くにある外部表面に提供する。10kHzと300kHzとの間に含まれる周波数をもつ交流電流が電磁手段(6)の中を流れる。液相(5)中の材料の撹拌を助けるため、低周波数が上記の周波数に加えて使用される可能性がある。
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本発明は、ハロゲン化ポリシラン及びポリゲルマンのプラズマ支援合成のための装置及び方法の開発という目的に基づくものであり、少なくとも一つの反応参与体が、ガス状形態で存在し、プラズマゾーンからの反応粒子により励起され、引き続いて、蒸気またはガス状形態で反応室に存在する少なくともひとつの更なる反応参与体が反応する。SiCl4、SiF4、GeCl4、GeF4のグループのハロゲンシランまたはゲルマンの、H2との反応が可能である。
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【課題】本発明は、良好な触媒粒子を用いて、ドープされた細長のナノ構造体を形成するための良好な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、細長のナノ構造体の成長において使用される触媒粒子を提供する。触媒粒子は、ナノ構造体材料中に実質的に溶解することなく、ナノ構造体材料を含む細長のナノ構造体の成長を促進する触媒化合物と、ナノ構造体材料中に実質的に完全に溶解することにより、成長の間に細長のナノ構造体にドープされる少なくとも1種のドーパント元素とを備える。さらに、本発明は、触媒粒子を使用して、少なくとも1種のドープされた細長のナノ構造体を基板の上に形成するための方法を提供する。当該方法により、細長のナノ構造体においてドーパント濃度を制御することが可能となる。さらに、当該方法により、1017原子/cmより小さい低ドーパント濃度の細長のナノ構造体を得ることができる。 (もっと読む)


集積支持フィーチャを有する試料支持構造体ならびに補強された膜を作製する方法およびそれを使用する方法。試料支持構造体は、電子顕微鏡法、光学顕微鏡法、X線顕微鏡法、UV−VIS分光法および核磁気共鳴(NMR)技術などの顕微鏡技術を使用する分析のための試料を支持するために有用である。
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本発明は、二量体ケイ素化合物および/または三量体ケイ素化合物、殊にケイ素ハロゲン化合物の製造法に関する。加えて、本発明による方法は、相応するゲルマニウム化合物の製造法にも適している。そのうえ、本発明は、該方法を実施するための装置ならびに製造されたケイ素化合物の使用に関する。
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【課題】液相プロセスを用いて、安定かつ所望な膜厚の膜を形成することができる高次シラン組成物、かかる高次シラン組成物により製造される膜付基板の製造方法、膜付基板を備える電気光学装置および電子デバイスを提供すること。
に関するものである。
【解決手段】高次シラン組成物は、高次シラン化合物と、置換または無置換の炭化水素系溶媒を含む溶媒とを含有し、前記溶媒として、前記高次シラン化合物が溶解し得るように、屈折率が1.53以上のものを選択する。また、炭化水素系溶媒は、比誘電率が10以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をしたシリカ系微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状シリカ系ゾルを提供する。
【解決手段】 球状シリカ系微粒子の表面に複数の疣状突起を有する微粒子であって、BET法またはシアーズ法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜10の範囲にあり、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状シリカ系微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】実質的に無機系の材料から構成されるコンペイトウ状のシリカ粒子を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が10nm〜10μmの球状シリカ(C)の表面に高さ1〜300nmのシリケートの突起物(B)(ただし、突起物(B)の高さ<球状シリカ(C)の直径)を有するコンペイトウ状シリカ粒子であり、水ガラスのアルカリ水溶液中で、平均一次粒子径が5〜300nmの突起物形成用球状シリカ粒子の存在下に水ガラスを重縮合させる。 (もっと読む)


【課題】シリコンを効率的に製造する方法を提供する。特に太陽電池製造に適したシリコンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)で示されるハロゲン化シランを金属により還元してシリコンを製造する方法であって、該金属の形状がワイヤ状であることを特徴とするシリコンの製造方法。
SiHn4-n ・・・・(1)
(式中、nは、0〜3の整数であり、Xは、F、Cl、Br及びIからなる群より選ばれたハロゲン原子である。Xが複数のとき、複数のXは互いに同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


多相乳液の油/水の界面でアルコキシシランを重合させて、多核マイクロカプセルの懸濁液を形成することにより多核マイクロカプセルを調製する方法を開示する。また、親水性活性物質を場合によって含む、多核マイクロカプセルおよびその使用を開示する。
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【課題】トリクロロシランを生成する転換設備に接続され、転換反応の生成ガスに含まれる水素を効率よく精製回収して再利用することができる水素精製回収方法およびその設備を提供する。
【解決手段】トリクロロシランを生成させる転換反応において生成した混合ガスを活性炭充填層に通じ、クロロシラン類および塩化水素を活性炭に吸着させてガス中から分離することを特徴とする水素精製回収方法および設備であって、好ましくは、クロロシラン類を主に吸着する前段活性炭充填層と、塩化水素を主に吸着する後段活性炭充填層の二段に形成し、上記混合ガスを上記前段活性炭充填層および上記後段活性炭充填層に連続して通過させてクロロシラン類と塩化水素を段階的に分離する水素精製回収方法および設備。 (もっと読む)


【課題】 粗大粒子径を含まず、粒子径が極めて均一な微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを得る。
【解決手段】 核粒子分散液に酸性珪酸液を添加して核粒子を成長させた後、前記添加速度の1.2〜1.8倍の添加速度で再び酸性珪酸液を添加して前記核粒子を成長させて金平糖状無機酸化物ゾルを調製し、次いで、該ゾルを遠心分離処理して平均粒子径800nm以上の粗大粒子を除去することにより、金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が得られる。 (もっと読む)


不純物を有する材料から形成される結晶を生成するシステムは、材料を収容するるつぼを有している。るつぼは、とりわけ、結晶を形成する結晶領域、材料を受容する導入領域、および、材料の一部分を除去する除去領域を有している。るつぼは、導入領域から除去領域へ向かうほぼ一方向の(液状である)材料の流れを生成するように構成されている。このほぼ一方向の流れは、除去領域が導入領域よりも高い濃度の不純物を有するという結果をもたらす。
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【課題】 トリクロロシラン製造装置において、反応容器内の熱効率が高いと共に装置全体の小型化も可能にすること。
【解決手段】 テトラクロロシランと水素とを含む供給ガスが内部の反応流路に供給されてトリクロロシランと塩化水素とを含む反応生成ガスが生成される反応容器1と、反応容器1の内部を加熱するヒータ部15を有する加熱機構2と、反応容器1内に供給ガスを供給するガス供給部3と、反応容器1内から反応生成ガスを外部に排出するガス排気部4とを備え、ヒータ部15が、反応容器1の中央に配置され、反応流路がヒータ部15の周囲に配されている。 (もっと読む)


本発明は、陰極酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを用いたリチウム添加シリカナノチューブの製造方法と製造されたリチウム−シリカナノチューブを用いたエネルギー貯蔵方法に関する。
本発明によるリチウム添加シリカナノチューブの製造方法は、従来における金属ナノチューブの製造方法とは異なり、穏やかな条件下でリチウム前駆体、シリカゾルと陰極酸化アルミニウムテンプレートを使用し、乾燥過程時に減圧乾燥することによりリチウム添加シリカゾルを陰極酸化アルミニウムテンプレートの表面に吸着させてナノチューブの形状を形成した後に維持し、これを乾燥することにより均一なサイズのナノチューブを容易に得ることができる。
本発明の製造方法により製作されたリチウム添加シリカナノチューブは、経済的な水素貯蔵体やリチウム2次電池の電極または自動車およびその他の移動エネルギーの貯蔵源として活用することができる。 (もっと読む)


リボン結晶を成長させるための炉は、所定の方向に所定の速度でリボン結晶を成長させるためのチャネルと、成長中のリボン結晶から一部分を分離させるための分離メカニズムとを有する。分離メカニズムの少なくとも一部は、成長中のリボン結晶から該一部分を分離させている間に、概ね所定の方向に概ね所定の速度で動く。分離メカニズムは、レーザを備え、該レーザは、成長中のリボン結晶を複数回横切って横断するパルス化されたレーザビームを発生させることによって切断するために使用される。
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【課題】 有機溶媒中において微粒子が規則的に配列したコロイド結晶となるポリマーグラフトコロイダルシリカおよびポリマーグラフトコロイダルシリカ分散体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカに、一般式(1)で表されるポリマー型シランカップリング剤の加水分解によるシリル残基が結合してなるポリマーグラフトコロイダルシリカ。ただし、一般式(1)において、R1:メチル基または水素原子であり、R2:メトキシ基〔CH3O-〕、メチルアミノ基〔CH3NH-〕、ジメチルアミノ基〔(CH3)2N-〕、またはイソプロピルアミノ基〔(CH3)2CHNH-〕であり、R3:メチル基または水素原子であり、m:18〜300の正数であり、n:3〜100の正数である。
【化6】
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【課題】融液からチューブを引き上げることによってシリコンのような材料から結晶質のチューブを製造する方法を提供する。
【解決手段】坩堝16に供給された材料を加熱要素22,24により溶融して製造した融液は、チューブの形状を定める毛管ギャップを通りメニスカスを形成し、上方の先端区域で凝固しながら、引き上げ手段48によって、矢印50の方向に持ち上げられ、多角形のチューブが製造される。多角形の各々の辺ごとに1つの融液の区域が割り当てられている。各々の辺の温度は別々に制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の細線状構造物を特定の配向方向で会合させる方法、および、その利用方法を提供する。
【解決手段】複数のSiナノワイヤ4が会合してなるSiナノワイヤ集合体40の製造方法であって、基板1上に、Siナノワイヤ4を分散させた分散液パターン30を形成するパターン形成工程と、分散液3を乾燥させることにより、分散液パターン30上の一部に、複数のSiナノワイヤ4を析出させる乾燥工程とを有し、乾燥工程では、Siナノワイヤ4を、所定の方向に配向させながら会合させる。 (もっと読む)


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