説明

Fターム[4G072GG01]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 発明のカテゴリー (4,870) | 単一物質 (939)

Fターム[4G072GG01]に分類される特許

301 - 320 / 939


【課題】従来よりも低コストでシリコンの精製を実施することが可能なシリコンの精製装置を提供する。
【解決手段】固体シリコンの溶融、溶融シリコンからのリンの除去および溶融シリコンからの金属の除去の群から選択された少なくとも1種の処理を行なうための単数または複数の第1の処理室群と、処理のうち第1の処理室群とは異なる処理を行なうための単数または複数の第2の処理室群と、第1の処理室群を構成する少なくとも1つの第1の処理室と第2の処理室群を構成する少なくとも1つの第2の処理室とを連結する連結部とを備え、第1の処理室群にはそれぞれ、第1の耐熱性容器が設置され、第2の処理室群にはそれぞれ、第2の耐熱性容器が設置されており、第1の耐熱性容器から第2の耐熱性容器に溶融シリコンを移送可能に構成されているシリコン精製装置である。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン反応炉において、炉底に付着したポリマーやシリカ等を容易に除去する。
【解決手段】加熱したシリコン芯棒の表面に原料ガスを接触させることにより多結晶シリコンを析出させる多結晶シリコン反応炉10であって、シリコン芯棒が立設される炉底40を有し、この炉底40の上面40aが凹形となるように形成され、この上面の最下部に炉底40を上下方向に貫通する流路44の開口部44aが設けられているとともに、この開口部44aに着脱可能に取り付けられるプラグ50を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用などに用いられるシリコンシートにおいて、良好な半導体特性を付与し、そのシリコンシートを用いた太陽電池のさらなる高効率化を図ること。
【解決手段】本発明は、シリコン融液に被接触体を接触させて形成される多結晶シリコンシートであって、0.04〜0.2ppmwのボロンを含有することを特徴とする多結晶シリコンシートである。両方または一方の主面に凹凸を有することが好ましい。また、前記両方の主面の凹凸の周期が同一であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来、結晶成長の初期段階でランダムな面方位を有する多数の結晶粒が制御されずに形成され、それらの結晶粒の接触により形成される結晶粒界の分布もランダムであるため、結晶欠陥がランダム粒界から発生してしまい、高品質な結晶が得られなかった。これに対し、転位や亜粒界などの結晶欠陥の少ない高品質なシリコン多結晶インゴットおよびシリコン多結晶ウェハーを提供する。
【解決手段】インゴットの底部または表面付近に{110}近傍または{112}近傍上面方位を有する複数のデンドライト結晶を含み、隣り合うデンドライト結晶の主鎖成長方向の相対方位角度が0〜45°もしくは135〜180°に制御されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶製造装置を用いて2Nの低純度金属シリコン(例えば、鉄鋼産業やアルミニウム産業に広く用いられている金属シリコン)を太陽電池の生産に適合する6〜7Nの高純度金属シリコンに精製することができる金属シリコンの精製方法とその精製装置を提供する。
【解決手段】低純度金属シリコンを出発原料として、坩堝内の金属シリコン表面を局部的に加熱して、表面に表面温度差を形成して精製する方法。チャンバ10内側に設けられて溶融金属シリコン100を保存する坩堝20と、金属シリコンを加熱して溶融させる加熱手段40と、溶融金属シリコンの上部表面を局部的に加熱する局部加熱手段50と、溶融金属シリコンの上部表面に不純物除去用物質を供給するガス供給管60を含むように構成された装置を使用する精製方法。 (もっと読む)


【課題】同一工程を多数回繰り返す必要のない簡単な方法によって均一で粒径の大きいシリコンナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】カリックスアレーンを含む溶媒中でSi塩を出発原料としてシリコンナノ粒子を合成させる工程、次いで、当該溶媒中で前記シリコンナノ粒子の表面を水素化させてSiの水素化物を形成させる工程、さらに当該溶媒中で前記Siの水素化物と表面修飾化合物とを反応させる工程を含むSiナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集塵されたスラグを有効に活用する集塵粉再利用のためのシステムを含む精製方法を提供するものである。
【解決手段】すなわち、本発明の精製装置は、上部に開口部を有する坩堝と、坩堝に複数成分からなるフラックスを供給する初期フラックス供給機構と、開口部よりも上方に集塵口を有する集塵機構と、この集塵機構により回収された集塵粉に対してフラックスの複数成分のうち1以上の成分を添加して第1の調製フラックスとする第1のフラックス調製機構とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン加工プロセスから発生したシリコンスラッジの再利用が図れ、シリコン系太陽電池用原料の低コスト化、脱酸素化によるシリコンの高純度化も図れるシリコン系太陽電池用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスからのシリコンスラッジを、純水または超純水への分散後に沈降分離し、次に上澄み液の除去後、沈降したシリコンスラッジを乾燥しさらに焼結用原料として造粒する。焼結用原料をチョクラルスキー方式のシリコン単結晶成長装置のルツボに投入し、まずこれを完全乾燥させ、その後、焼結用原料を焼結する。この原料を用いて太陽電池用基板を得る。 (もっと読む)


【課題】原料スラッジに含まれる不純物の低減化を図れるシリコン系太陽電池用原料スラッジの不純物除去方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスから排出されたシリコンスラッジに対して、まず超純水による沈降分離を行い、その後、ここで得られた含水率35%のシリコンスラッジに対して、純水または超純水からなるリンス液による複数回のリンスを施したので、シリコンスラッジに含まれた塵などの不純物の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】不純物金属の珪素微粒子内への拡散が防止された、高純度の珪素微粒子を得ることができる珪素微粒子の製造方法を得ること。
【解決手段】珪素塊1を粉砕して珪素微粒子を得る珪素微粒子の製造方法であって、酸素を放出して珪素に対する酸化作用を有する酸化性液体4中において前記珪素塊1を粉砕することにより、粉砕された珪素微粒子の表面に酸化珪素膜を形成しながら前記珪素塊1を粉砕して前記珪素微粒子を作製する。これにより、粉砕時の珪素内への不純物の拡散を防止することができ、不純物金属の珪素微粒子内への拡散が防止された、高純度の珪素微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】アルコールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、アルコールを含有し、透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜6である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にアルコールおよびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させる工程を有することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 衝突流体によるシリコンシートの形成が開示される。
【解決手段】 結晶体を形成するための技術が概して開示される。結晶体を形成するための例示的システム、装置、または方法は、溶融結晶材料を収容するためのるつぼと、端部に種を収容するための支持体であって溶融結晶から種結晶を引き上げる引張り方向の並進移動軸に沿って移動可能であることにより成長経路に沿って結晶体の成長を開始させる支持体と、を含むことができる。別の例は、流体源に結合されるように構成された1つまたは複数のノズルであって、溶融結晶が成長経路に沿って引張り方向に引き上げられるにつれて結晶体を成形するための成長経路に対し相対的に配置された複数のノズルを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】カテコールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、カテコールを含有し、透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜10である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にカテコールおよびアルカリ剤を添加した後、加熱してシリカ粒子を形成し、ビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、半導体材料からなる型上に半導体材料の物品を製造する方法および、光電池の製造に有用であろう半導体材料の物品などの、それにより形成された半導体材料物品に関する。
(もっと読む)


【課題】高純度で安価なコロイダルシリカ及びそのようなコロイダルシリカを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属を含有する粗製コロイダルシリカを表面処理剤で湿式処理する表面処理工程と鉱酸含有液、水の順で洗浄して精製コロイダルシリカとする精製工程とを有するものである。特に表面処理剤はシランカップリング剤及びシラザン類からなる群から選択される1以上の化合物を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも坩堝本体と出湯口と保温蓋とを有する坩堝を用いて溶融物を形成して精製する際に、再凝固した固着物による出湯口の閉塞などの問題を防止することができるように設計された坩堝、および該坩堝を用いた精製装置と精製方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の坩堝の第1の態様は、底面部と側面部とからなり上部に収納口を開口した凹部を有する坩堝本体と、側面部に開口した出湯口と、収納口上に配置可能な保温蓋を備えた坩堝であって、保温蓋は第1開口部を備え、保温蓋を収納口上に配置した状態の鉛直投影面において、収納口の外周から第1開口部までの距離が、出湯口の凹部側開口から第1開口部までの距離よりも大きい部分を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧条件といった過酷な反応条件を必要とすることなく、温和な条件下で高速液体クロマトグラフィー用シリカゲルとして求められる粒径が1.5μm以上の球状シリカゲルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水より極性の低い有機溶媒と水との混合溶媒中で、アルコキシシラン化合物及び/又はその誘導体を、特定の(数平均)分子量を有する有機成分を特定量有する反応系において、加水分解し、得られた反応混合物にマイクロ波を照射することにより、粒径が1.5μm以上の球状シリカゲルが得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】覗き窓の内面へのシリコン膜の形成を抑制し、多結晶シリコンの製造中に覗き窓としての機能を有効に維持させる。
【解決手段】原料ガスの反応により多結晶シリコンが析出される反応炉の壁3aの外面に、該壁3aに形成した開口部21に連通するスリーブ23の一端が固定され、該スリーブ23の他端に、その端部を閉塞するとともに開口部21を介して反応炉内を観察可能な窓板25が設けられ、スリーブ23に、該スリーブ23の内部に水素ガスを供給する水素ガス供給系34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させてコスト低減を図った多結晶シリコン製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器2内に配置したカーボン製芯材16を通電加熱し、その表面に原料ガスの反応により多結晶シリコンSを析出させる多結晶シリコン製造装置であって、芯材16は、断面が扁平に形成されるとともに、多結晶シリコンSを析出させる平面が上下方向に沿って配置され、芯材16の下方に、芯材16から落下する多結晶シリコンSを受け取る受け取り手段が設けられ、受け取り手段には反応容器2と隔離可能な多結晶シリコン搬出用チャンバ4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】粉体の輸送、分級などの粉体操作の操作性に優れた金属シリコン粉体である塩基性金属シリコン粉体を提供すること。
【解決手段】金属シリコン粉体と、表面積1m当たり0.1μmol以上10μmol以下の塩基当量となるように前記金属シリコン粉体の表面に接触させた塩基性物質とを有する塩基性金属シリコン粉体。金属シリコン粉体表面において僅かに酸化物(シリカ)層が存在することでそのシリカと塩基性物質とが相互作用して効果が得られるものと思われる。このことは純粋な金属シリコンを破砕して金属シリコン粉体を製造した直後に塩基性物質を接触させても粉体の操作性向上効果が低いことからも裏付けられる。つまり、金属シリコン粉体表面に存在する痕跡程度の酸化物層であっても塩基性物質と反応するには充分であると考えられる。 (もっと読む)


301 - 320 / 939