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Fターム[4G072HH17]の内容

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【課題】シリコーンオイルで表面処理された表面改質無機酸化物粉末であって、シリコーンオイルの固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を提供する。
【解決手段】反応性変性シリコーンオイルにより表面処理された無機酸化物粉末であって、カーボン固定化率が90%以上で、疎水率が95%以上である表面改質無機酸化物粉末。無機酸化物粉末としては、フュームドシリカが好ましい。無機酸化物粉末に反応性変性シリコーンオイルを添加して温度150〜280℃で1次処理した後、280℃を超える温度で2次処理して得られる。反応性変性シリコーンオイルを用い、特定の温度条件の2段階処理による表面処理を行うことにより、固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好なインク受容層面を有するインクジェット記録媒体を、急速乾燥して製造するのに適した表面改質シリカ分散液の製造方法およびインクジェット記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸および少なくとも一種のアミノオルガノシランを含む処理液と、非晶質シリカを接触させることによりシリカ表面を改質することを特徴とする表面改質シリカ分散液の製造方法であり、更にこの表面改質シリカ分散液を含有するインク受容層用塗液を、支持体上に塗布乾燥しインク受容層を形成するインクジェット記録媒体の製造方法である。乳酸はインク受容層用塗液の凝集を招くことなく、厚い乾燥膜厚を急速乾燥して塗布するのに適した塗液を調製することを可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素分子、吸光色素分子等の機能性分子のシリカ粒子への取り込み効率を向上させる積層構造のシリカナノ粒子を提供する。
【解決手段】(a)機能性分子結合オルガノアルコキシシラン化合物をテトラアルコキシシランとともにアンモニア水含有溶媒中で加水分解した後、加水分解物を縮重合させ、機能性分子含有シリカ粒子を調製する工程、及び(b)前記工程(a)により前記機能性分子含有シリカ粒子を調製した後に、前記機能性分子結合オルガノアルコキシシラン化合物が残存する前記アンモニア水含有溶媒にテトラアルコキシシランをさらに含有させ、加水分解と縮重合とにより前記機能性分子を含有するシリカの層を前記シリカ粒子の表面上に形成し、調製されるシリカ粒子1個当たりの前記機能性分子の含有量を増大する工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明は充分な湿分除去効果が得られる吸着体を調製するための水蒸気交換用吸着体用スラリー用組成物及び無機繊維を基剤とする水蒸気交換用吸着体を得る事を目的とする。
【解決手段】 X線回折のd間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つシリカ多孔体と疎水性有機高分子、コロイダルシリカ、アルミナゾルの何れか1種類以上を含有する、固形分含量が5〜50%である水蒸気交換用吸着体用スラリー用組成物を作成する事により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体分子を粒子表面に有する多糖修飾複合粒子であって、意図する前記生体分子の特異的結合以外の非特異的吸着の発生を防止し、前記複合粒子の製造時の表面処理の過程及びその後においても凝集が起きない、高い分散安定性を有する複合粒子及び複合粒子コロイドを提供する。また、測定結果の再現性に優れ、信頼性が高く、シグナル/ノイズ比の高い分析試薬を提供する。また、高圧ホモジナイザー等の特殊な装置を必要とせず、常温・常圧下、汎用の実験装置を用いてなしうる複合粒子の製造方法を提供する。さらに、非特異的吸着の発生を防止し、優れた分散安定性を有するシリカ複合粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】シリカ粒子の表面に多糖が吸着し、さらに前記シリカ粒子の表面及び前記多糖の外側に生体分子が吸着又は共有結合してなるシリカ粒子/多糖/生体分子の複合粒子。 (もっと読む)


コロイド状金属酸化物粒子の製造方法及びコロイド状金属酸化物粒子を含む組成物を開示する。 (もっと読む)


精密形状付与複合材料及びこれらの複合材料の製造方法が開示されている。本開示の方法は、前駆体組成物を、少なくとも1つの連続表面及び複数の空洞を有する生産工具上に導入して、空洞の少なくとも一部を前駆体組成物で充たすことを含み、その際、前駆体組成物が硬化によって、空洞に対応する形状を有する組成物を形成し、それにより、次の(a)10m/g以上又は(b)5kダルトン以上を含む多孔性を有する、複数の、個々の、精密形状付与粒子を形成することからなる。精密形状付与粒子は、少なくとも1つのほぼ平坦な側面を有する。精密形状付与粒子は、容器内に閉じ込めて、クロマトグラフィー用途に使用することができる。
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150〜2000nmのd50−値、500〜7000nmのd90−値、2.5〜8 OH/nm2のシラノール基密度及び70g/l以下の改変タップ密度を有している沈降珪酸は、液体系中での増粘化のため及びチキソトロピーの提供のために好適であり、沈降珪酸の現存品質に比べて増粘化及びチキソトロピー取得の場合に優れた作用効果を示す。この沈降珪酸は、非極性又は中程度極性の液体系、例えば不飽和ポリエステル樹脂系(UPE−樹脂系)中でのチキソトロピー剤として最良に機能する。
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【課題】 酢酸等の酸性系の悪臭ガス及びアルデヒド系の悪臭ガスの吸着性能に優れ、しかも熱によるガス吸着性能の低下が十分小さいガス吸着剤を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス吸着剤は、アミノ基及び/又はイミノ基を有する有機ケイ素化合物を担体に担持し、そのアミノ基及び/又はイミノ基の一部又は全部を、炭酸、蟻酸及び酢酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸で中和して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子の分散性を高めることができ、結晶性熱可塑性樹脂の結晶化速度を速くし、しかも結晶化度を高めることができる結晶性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂組成物は、表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び結晶性熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に結晶性熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、結晶性熱可塑性樹脂とを含有するものである。この場合、JIS K 7121で規定される結晶化ピーク温度から求められる過冷却度が0〜120℃であり、かつJIS K 7122で規定される結晶化熱量から求められる結晶化度が20〜100%であることが好ましい。結晶性熱可塑性樹脂としては、JIS K 7122で規定される結晶化熱量の測定において、2℃/分の冷却速度で冷却した際に、結晶化発熱が観察されるものが好ましい。 (もっと読む)


可溶性シリカ種(例えば、モノマーケイ酸(もしくはモノケイ酸)および低分子量可溶性ポリマーシリカを、純粋でない水溶性化合物から膜ナノ濾過によって分離するためのプロセスが提供される。可溶性シリカ種およびコロイド性シリカを、純粋でない水溶性化合物から逆相液体クロマトグラフィーによって分離するためのプロセスもまた、提供される。本発明の一局面は、製品化合物、および可溶性モノケイ酸、可溶性ポリマーシリカもしくはコロイド性シリカのうちの少なくとも1種から選択されるシリカ種を含む製品溶液を精製するためのプロセスである。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、環状シラザンおよび疎水性付与剤により表面処理される金属酸化物粒子、こうしたものを製造する方法、およびそれらを含むトナー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を得るとともに耐衝撃性の向上をはかった樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、植物性樹脂2と、シリカ一次粒子から形成される多孔質シリカ3を含み、多孔質シリカ3は植物性樹脂2との混合時に一部もしくは全部をシリカ一次粒子まで破砕し、シリカ一次粒子を植物性樹脂2に分散させたものである。これによって、多孔質シリカは非常にもろく植物性樹脂2との混合時にシリカ一次粒子まで破砕されやすく、また、破砕後は粒子間に植物性樹脂2が入り込むことで凝集が抑えられ分散性がよく、ナノコンポジットによる機械物性(耐衝撃性)の向上がはかれる。また、分散したシリカが植物性樹脂2の結晶化を促進するため、結晶化速度が上がり、耐熱性が向上するとともに、成形サイクルの短縮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】表面修飾ナノ粒子を含む接着剤発泡組成物を提供する。
【解決手段】接着剤発泡組成物であって、発泡性組成物が形成された後1分以上の期間、該組成物中に保持された気孔を含有するものであって、モノマー、オリゴマー、ポリマーまたはそれらの組み合わせを含む発泡性ビヒクル、表面修飾ナノ粒子を含み、該粒子は100ナノメートル未満の粒径を有しており、かつ、0.1〜70重量%の範囲の量で存在している接着剤発泡組成物。 (もっと読む)


圧力強度が少なくとも2N/mm2であり、液体またはガスの存在下での剥離の割合が5質量%未満であることを特徴とする、1つまたはそれ以上の金属酸化物からなる安定した結合剤不含の高純度の成形体。 (もっと読む)


【課題】経時的な粗粒の生成が極めて少なく、特に、半導体用研磨剤として使用した場合、長期間にわたり品質が安定し、スクラッチ等の問題を効果的に回避することが可能なアルカリ性シリカ分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水又は水と他の極性溶媒にヒュームドシリカを分散したpH8〜12のシリカ分散液を、加熱温度(T℃)が40〜100℃の範囲で、且つ、該加熱温度(T℃)による加熱時間(t時間)が下記式(1)を満足する条件で加熱処理することより得られ、25℃において1週間放置した後の0.6μm以上の粗粒の増加率が15%以下であるアルカリ性シリカ分散液である。
t≧2×10(−4.8) (1) (もっと読む)


【課題】大型で、格子欠陥や不均一性の少ない単結晶を容易かつ安価に製造することができる、コロイド結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の温度においてコロイド結晶が析出するコロイド分散液を用意して容器に収容する(準備工程)。そして、容器に収容したコロイド分散液の全体を該コロイド結晶が析出しない温度に設定する(温度設定工程)。さらに、コロイド結晶が析出しない温度に設定されたコロイド分散液に対し、局所的に該コロイド結晶が析出する温度に設定する(結晶開始工程)。最後に、コロイド結晶が析出する温度に設定された範囲を徐々に拡大させて、コロイド結晶を成長させる(結晶成長工程)。 (もっと読む)


表面変性され、構造的に改変されたヒュームドシリカは、N含有のケイ素化合物で表面変性されている。該ヒュームドシリカは、樹脂及び接着剤中で充填剤として使用される。 (もっと読む)


石英ガラスの製造のための公知のSiOスラリーは、分散液および最大500μmまでの粒度を有する非晶質SiO粒子、その際、1μmから60μmまでの範囲内の粒度を有するSiO粒子が最も大きい体積割合となる、ならびにそれ以外に0.2質量%から15質量%までの範囲内で(全体の固体含有率に対して)100nm未満の粒度を有するSiOナノ粒子を含有する。これから出発して、スラリーの流動挙動が、スラリー材料の排出または注出による処理に鑑みて最適化されているスラリーを準備するために、本発明により、SiO粒子が、1μm〜3μmの範囲内の大きさ分布の第一の最大値と、5μm〜50μmの範囲内の第二の最大値とを有するマルチモーダルな粒度分布を有し、かつ固体含有率(SiO粒子およびSiOナノ粒子を合わせた質量割合)が83%から90%までの範囲内にあることが提案される。
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