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Fターム[4G072HH17]の内容

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Fターム[4G072HH17]に分類される特許

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大きいガラスモノリスを製造するためのゾル−ゲル法であって、この際、テトラアルコキシシランを熱分解法で製造されたシリカの分散液に添加し、かつSiO:TEOS比は2.6〜5.5:1である。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合の優れたゴム物性を維持しながら、シリカ配合の加硫速度を速めることができる表面処理シリカ及びそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】アミン化合物、又はアミン化合物及びシランカップリング剤で同時にシリカを処理した表面処理シリカであり、前記シリカ重量に対し、前記アミン化合物を0.5〜5重量%、前記シランカップリング剤を2〜15重量%を、有機溶媒中で処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂による脱アルカリ処理の必要がなく、しかも、必要な場合には高純度であって酸性で安定なコロイダルシリカを容易にかつ安価に製造することができる酸性で安定なコロイダルシリカの製造方法を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカと有機酸アルミニウムとを、これらシリカ(SiO2)に換算されたコロイダルシリカとアルミナ(Al2O3)に換算された有機酸アルミニウムとがAl2O3/SiO2モル比5×10-7以上となるように混合し、加熱温度100℃以上及び加熱時間0.5時間以上の処理条件で加熱処理する、酸性で安定なコロイダルシリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高濃度かつ低粘度の気相法シリカ分散液を提供する。
【解決手段】アルミナドープシリカと、環状アンモニウム塩型カチオン性樹脂と、水溶性多価金属塩と、水性媒体とを含み、有機溶剤含有量を前記アルミナドープシリカに対して1質量%未満とし、かつ、前記アルミナドープシリカ含有量を全質量に対して25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン性樹脂と混合して変性された高比表面積のシリカの高濃度分散液でありながら、保存安定性、透明性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液を提供する。
【解決手段】BET比表面積250m/g以上の高比表面積を有する湿式シリカを乾式シリカと共にカチオン性樹脂を添加して分散した、総シリカ濃度が15重量%以上で、且つ、該シリカ粒子の平均粒子径が300nm未満のシリカ分散液であって、上記乾式シリカが湿式シリカ100重量部に対して、8〜22重量部の配合比となるように配合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナーの外添剤として好適であり、トナーの流動性およびクリーニング性を高める疎水化シリカ粉末等を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンで疎水化表面処理された乾式シリカ粉末であり、好ましくは、一般式X−[Si(R) (R)O]p−Si(R) (R)−Xで表されるオルガノポリシロキサンによって表面され、疎水率85%以上、29Si固体NMRによって測定したシングルシラノール基積分値(A)とシロキサン積分値(D)の比(A/D)が0.25<(A/D)<0.50であることを特徴とする疎水化表面改質乾式シリカ粉末。(式中、置換基Rはその少なくとも80%以上がメチル基であって、Rの一部は水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルケニル基、アリール基でもよく、Xは水素原子、アルキル基、ビニル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基からなり、pは15から500の整数) (もっと読む)


【課題】酸処理やイオン交換処理等の特別な後処理をする必要がなく、また、アルカリ金属を始めとして金属不純物含有量が極めて少ないpH5〜8の中性コロイダルシリカを容易に製造することができる中性コロイダルシリカの製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシリケートとして易加水分解性オルガノシリケートを用い、また、加水分解触媒として特定の加水分解触媒を用い、この加水分解触媒を、少なくとも反応終了時の反応混合物中におけるシリカ(B)に対する加水分解触媒(A)の割合{触媒残存モル比(A/B)}が0.012以下となるように、添加して反応させ、酸処理及びイオン交換処理を行うことなくpH5〜8の中性コロイダルシリカを製造する方法である。 (もっと読む)


ドーピング成分がドメインの形で表面上に存在するドープ金属酸化物粒子の製造方法において、− 第一反応域において、噴霧ガスと共にドーパントとして被酸化性及び/又は加水分解性の金属化合物を、キャリヤガス中の金属酸化物粒子のフロー中に噴霧し、− その際、金属酸化物粒子の流量及びドーパントの流量を、ドープ金属酸化物粒子が、10ppm〜10質量%のドーピング成分を含有するように選択し、その際導入されるドーパントの量は、対応する酸化物として計算され、かつ− 第一反応域中の温度を、現行の反応条件下でのドーパントの沸点未満で選択し、− そして第二反応域において、第一反応域からのフローと−場合により少なくとも酸素及び/水蒸気の量が、ドーパントを完全に転化するために少なくとも十分であるだけ酸素及び/又は水蒸気を導入し、− その際、その温度は、300〜2000℃、有利には500〜1000℃であり、そして− 反応混合物を、冷却する又は冷却させ、そしてドープ金属酸化物粒子を、ガス状物質から分離させる、製造方法である。 (もっと読む)


組成物を処理する方法、そのような方法によって得られる組成物、および使用方法が、実質的に透明な剥離可能で再生可能なコーティングを形成するために開示される。本発明の処理組成物は、場合によるが好ましいジシラザン誘導体が存在する状態で、高せん断条件下において、疎水性変性シリカ粒子の高度に濃縮された分散液を生成することによって生成される。これらの処理組成物は、場合により他の機能性材料を添加しながら、最終的な処理組成物にさらに希釈されることを意図する。
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【課題】二次粒子に凝集した微細無機粒子の一次粒子の間に表面修飾剤を自由に入り込ませて、微細無機粒子の凝集を防いで分散性を向上させ、反応性を向上させること。
【解決手段】コロイダルシリカ1の表面には水酸基が無数に付いており、表面修飾剤としてのTEIS(トリエトキシプロピルイソシアネートシラン)2を、n−ヘキサンを溶媒としてオートクレーブ中でn−ヘキサンの臨界温度・臨界圧力において1時間反応させると、n−ヘキサンが超臨界状態となり、凝集しているコロイダルシリカ1の間に自由に入り込んで、TEIS2のエトキシ基の3つ全部がコロイダルシリカ1の表面の水酸基と縮合反応し、コロイダルシリカ1の表面に結合する。このようにコロイダルシリカ1の表面の無数の水酸基とTEIS2が反応することによって、コロイダルシリカ1の表面がTEIS2で覆われて、表面修飾粒子3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光の拡散反射性が向上したシリカ粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】特定の平均粒子径を持つコロイダルシリカの存在下での重合性ビニル系モノマの重合工程と、ポリアルコキシシロキサンオリゴマーの縮合工程とを経ることにより、シリカ複合重合体粒子を得、焼成することで、特異な形状のシリカ粒子を得る。この中空構造を有する球状又は略球状の外殻部と、該外殻部と接しかつ中心に向かって凸部を形成する内殻部とを有する特徴とするシリカ粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 二次粒子径が小さく透明度の高いシリカ微粒子分散液を効率良く生産することができるシリカ微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応釜に活性珪酸を供給し、加熱してシード液を得るシード液生成工程と、 前記反応釜中のシード液にアルカリを添加する凝集停止工程と、前記反応釜中のシード液に活性珪酸を添加する成長工程とを有し、前記反応釜内の液体を、熱交換器を備える循環路に循環させることにより加熱するシリカ微粒子分散液の製造方法であって、前記循環路を前記液体が循環する際の最大レイノルズ数を500000以下としている。 (もっと読む)


【課題】 {111}配向以外の結晶配向を有するコロイド結晶、膜状微粒子構造体および膜状周期構造体(インバース構造)を形成する際に、微視的に見ても、平坦な膜面構造を形成すること。
【解決手段】 表面に一定周期の凹凸形状を有する透明基板713,713aに挟まれた空間に球形状単分散微粒子分散液を充填しコロイド結晶を形成する。分散媒を除去すると膜状微粒子構造体が得られる。該透明基板は、屈折率が同一の、平滑な表面を有する透明材質と表面に凹凸状に形成された透明材質からなる。透明基板の表面の一定周期の凹凸形状は規則配列した柱状の突起からなり、該柱状の突起は、別基板の表面に規則配列した柱状の突起を形成した後、該突起を透明基板に転写することにより形成される。微粒子間に異なる材質を充填、固化した後に、微粒子を除去することによって膜状周期構造体が得られる。 (もっと読む)


【課 題】 平滑性の低い多孔質支持体上に、メソポーラス酸化物薄膜が均一に製膜されており、かつ前記多孔質支持体の内部に前記薄膜を構成する酸化物が実質的に存在しないメソポーラス複合体の提供。
【解決手段】(1)多孔質支持体に流動パラフィンを含浸させ、(2)前記(1)で得た流動パラフィン含浸多孔質支持体の表面に、界面活性剤および酸化物源からなるゲル薄膜を形成させることにより多層構造体とし、ついで(3)該多層構造体を焼成することにより流動パラフィンと界面活性剤とを除去して、多孔質支持体上にメソポーラス酸化物薄膜が積層されてなるメソポーラス複合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は変性された酸素含有無機粒状物質を調製する方法であって:a)酸素含有無機粒状物質の水性懸濁物及び式(I)によるアルコキシル化アルコール、ここでRはC〜Cのアルキル、C〜Cのシクロアルキル又はフェニルであり、Rは水素又はメチルであり、かつnは1乃至5の整数である、の混合物を調製すること;b)任意的に、第1の樹脂及び/又は第1の樹脂前駆体を添加すること;c)1以上のカップリング剤を該混合物に添加すること;d)任意的に、第2の樹脂及び/又は第2の樹脂前駆体を得られた混合物に添加すること;並びにここで、任意的に、工程b)、c)若しくはd)の前若しくは間に、又は工程d)の後に、該混合物から少なくとも部分的に水が除去され;かつ任意的に、工程c)の前、間、若しくは後に該第1の樹脂前駆体を該第1の樹脂に転化し、かつ/又は工程d)の後に該第2の樹脂前駆体を該第2の樹脂に転化する、の工程を含む上記方法に関する。
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【課題】 コア微粒子の残存が無く、制御不能な凝集体が発生せず、ろ過の容易な中空状SiO2微粒子の分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水や有機溶媒中でコアを構成するZnO微粒子の存在下、SiO2の前駆物質をpH>8で反応させて、生成したSiO2で被覆した微粒子の分散液を得え、得られた微粒子分散液と酸性カチオン交換樹脂を混合接触させ、pH=2〜8の範囲で当該ZnOを溶解させ、イオン交換樹脂をろ過により分離して、中空状SiO2微粒子分散液を得る方法により中空状SiO2が分散した分散液とする。この分散液は塗料組成物として有用なものである。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の共有結合基を表面に含む機能化ナノ粒子を開示し、式中、ナノ粒子は、SiO、AlまたはSiOとAlの混合のナノ粒子であり、RおよびRは、互いに独立して、水素、ナノ粒子表面−O−または置換基であり、nは、1、2、3、4、5、6、7または8であり、そしてYは、式:−B−D(2a)の基であり、ここで、Bは、直接結合または架橋員であり、そしてDは、カチオン性染料の基、水溶性基を担持しないフタロシアニン染料の基、またはクマリン、ベンゾクマリン、キサンテン、ベンゾ〔a〕キサンテン、ベンゾ〔b〕キサンテン、ベンゾ〔c〕キサンテン、フェノキサジン、ベンゾ〔a〕フェノキサジン、ベンゾ〔b〕フェノキサジン、ベンゾ〔c〕フェノキサジン、ナフタルイミド、ナフトラクタム、アザラクトン、メチン、オキサジン、チアジン、ジケトピロロピロール、キナクリドン、ベンゾキサンテン、チオ−エピンドリン、ラクタムイミド、ジフェニルマレイミド、アセトアセトアミド、イミダゾチアジン、ベンゾアントロン、フタルイミド、ベンゾトリアゾール、ピリミジン、ピラジンおよびトリアジンからなる群より選択される蛍光染料の基であるか、或いはYは、式:−B−D(2b)の基であり、ここで、Bは、陰電荷を有する少なくとも1つの基を含む有機基であり、そしてDは、モノアゾ、ジスアゾ、ポリアゾ、メチン、アザメチン、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、トリアミノトリアリールメタン、アジン、オキサジン、シアニンおよびアントラキノン染料からなる群より選択されるカチオン性染料である。
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【課題】 気相接触酸化を行うにあたり、高い収率を維持しながら、圧力損失の増加を抑えて、長期間にわたる安定的な連続操業を可能にする気相接触酸化用の固定床反応器およびアクロレインまたはアクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 気相接触酸化用の固定床反応器は、気相酸化触媒を充填した反応管を有する固定床反応器であって、原料化合物および/または生成化合物を含むガス流路に酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸が配置されている。この固定床反応器は、例えば、アクロレインまたはアクリル酸の製造方法に用いられる。アクロレインまたはアクリル酸の製造方法は、気相接触酸化を行うにあたり、気相酸化触媒と、酸強度(H0)が−5.6≦H0≦1.5である固体酸とを併用する。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


5〜600m/gの比表面積および500ppm未満の炭素含有量を有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であり、これは比表面積1mあたり、ジブチルフタレート1.2g/100gSiO以下の比ジブチルフタレート吸収量および比表面積1mあたり、15mPas未満の比増粘作用を有する。該二酸化ケイ素粉末は、蒸気状のテトラメトキシシランおよび/またはテトラエトキシシランを空気と一緒に、および別個に水素をバーナーに供給し、かつ気体の混合物をバーナーに直列に接続された反応室中の火炎中で反応させ、かつ固体の反応生成物を公知の手段により気体流から分離し、その際、バーナー中のラムダ値は0.95〜1.5であり、かつその際、反応室中のラムダ値が0.8〜1.6であるために十分な二次空気を反応室へ供給することにより製造される。本発明はまた、該二酸化ケイ素粉末を含有する分散液ならびに該粉末および該分散液の使用も提供する。 (もっと読む)


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