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【課題】シリコーンオイルで表面処理された表面改質無機酸化物粉末であって、シリコーンオイルの固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を提供する。
【解決手段】反応性変性シリコーンオイルにより表面処理された無機酸化物粉末であって、カーボン固定化率が90%以上で、疎水率が95%以上である表面改質無機酸化物粉末。無機酸化物粉末としては、フュームドシリカが好ましい。無機酸化物粉末に反応性変性シリコーンオイルを添加して温度150〜280℃で1次処理した後、280℃を超える温度で2次処理して得られる。反応性変性シリコーンオイルを用い、特定の温度条件の2段階処理による表面処理を行うことにより、固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー不活性化の作業性を向上させるとともに、反応炉の内壁面に付着したポリマーも効率よく除去する。
【解決手段】多結晶シリコン製造のための反応炉1の炉壁の流路11に熱媒体を流通させることにより壁を加熱状態としておき、反応炉1の内部に水蒸気や加湿窒素等の加湿ガスを供給することにより、反応炉1の内面に付着しているポリマーを加水分解した後に、その付着物を除去する。反応炉に続く排ガス管についても同様に管壁を加熱状態として、加湿ガスを供給することによりポリマーを加水分解する。 (もっと読む)


本発明は、不活性化された反応性基によって、すなわち特定の可逆的にブロックされたイソシアネート基によって官能化されており、その不活性化を外部の影響によって逆転することができる粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径及び比表面積が小さい中空シリカ粒子、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒子径が0.1〜1μmで、粒子全体の80%以上が平均粒子径±30%以内の粒子径を有し、かつBET比表面積が30m2/g未満である中空シリカ粒子、及び(2)粉末X線回折測定において、面間隔(d)が1〜12nmの範囲に相当する回折角(2θ)にピークを示す、粒子内部に空気を含有する中空シリカ粒子(A)、又は焼成により消失して中空部位を形成する材料を内包するコアシェル型シリカ粒子(B)を、950℃を超える温度で焼成する、BET比表面積が30m2/g未満の中空シリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 疎水性シリカの調製方法の提供。
【解決手段】 一般式RSi(O−)及びRSi(O−)で表される単位で変性したシリカであって、Rが1価であり、任意に単不飽和又は多不飽和の、任意に分枝した、C1〜C24の炭化水素部分であり、前記シリカの総有機ケイ素中に占める、T単位、T単位、及びT単位からなるT単位の相対割合が0.1%を超え、T単位の相対割合(FT1=IT1/(IT1+IT2+IT3))が10%未満であり、T単位の相対割合(FT2=IT2/(IT1+IT2+IT3))が5%を超えるシリカ。 (もっと読む)


場合により、熱分解により製造した二酸化ケイ素と水又は他の助剤、及び撥水剤とを混合し、圧縮し、そして場合により熟成後に焼なましすることによって製造された、熱分解により製造した二酸化ケイ素を含有する疎水性フレーク。従って製造した疎水性フレークは、天然ゴム及び合成ゴムにおけるフィラーとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】疎水性に優れ、かつ、凝集力が抑えられていて高い分散性を有するシリカを基材とした粒子の提供。
【解決手段】二種以上の−OR基(Rは、置換基を有していても良いアルキル基、置換基を有していても良いアルケニル基、およびアリール基から選択された基を表す。)を表面に有するシリカと、このシリカを被覆するオルガノポリシロキサンとを有する粒子。この粒子における−OR基のR基は、炭素数4〜18の鎖状アルキル基、環状アルキル基、アラルキル基、およびヒドロキシアルキル基から選択された一種または二種以上と、炭素数1〜3の鎖状アルキル基とであることが好ましい。粒子を製造するには、二種以上の−OR基を表面に有するシリカを調製し、このシリカにオルガノポリシロキサンを被覆すると良い。 (もっと読む)


【課題】中空粒子含有断熱塗料及び中空粒子含有断熱塗膜において、シリカナノ中空粒子の凝集を防止して固形分としてより多くの量を混入でき、より小さい熱伝導率を得ることができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1及び表面修飾剤としてのTEISをn−ヘキサンに混入して高速攪拌機で攪拌して分散させ(S10)、湿式ジェットミルで強力に微細凝集粒子に分散させ(S11)、オートクレーブを用いて表面修飾処理を行い(S12)、この分散液からエバポレータによってn−ヘキサンを蒸発させて、一旦粉体の状態とした後(S13)、塗料樹脂としてのアクリルウレタン樹脂と、塗料溶媒としてのキシレンが添加され、高速攪拌機によって混合されて(S14)、中空粒子含有断熱塗料11が得られる。この中空粒子含有断熱塗料11におけるシリカナノ中空粒子1の含有率は固形分について約50体積%で、塗膜の熱伝導率は0.027W/mKであった。 (もっと読む)


【課題】分散性シリカナノ中空粒子及びシリカナノ中空粒子の分散液の製造方法において、シリカ殻からなるナノ中空粒子の凝集を防止して、溶媒や溶融樹脂等に微細凝集粒子として容易に分散させることができ、かつ、固形分としてより多くの量を混入することができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1にn−ヘキサン及び表面修飾剤を加えて高速攪拌機で攪拌・分散して(S10)、湿式ジェットミルで強力に分散させて略0.5μm以下の微細凝集粒子とし(S11)、エバポレーターに掛けて濃縮し(S12)、オートクレーブでn−ヘキサンの超臨界状態として表面修飾を行い(S13)、再分散して高速攪拌機で攪拌・分散して(S14,S15)、この分散液に変性シリコーンオイルを添加して(S16)、超音波分散機で超音波分散させ(S17)、分級・濾過(S18)を行って、シリカ殻からなるナノ中空粒子1の高濃度分散液5を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン原料の製造コストを好適に低減することのできる多結晶シリコンの新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機ケイ酸塩と水と脂肪酸とを混合し、これをろ過することによって、脂肪酸塩とSi(OH)の脱水重合体とが互いに織り込まれるようにして固化した固形物を得る。当該固形物を加熱することによって、脂肪酸塩部分が加水分解する。この加水分解に起因してSiの多結晶化が促進される。また、別法としては、シリコーンオイルと脂肪酸塩とを混合することによって、脂肪酸塩とシリコーンオイルとが互いに織り込まれるようにして液状化した流体を得る。当該流体を所望の基体に塗布・充填するなどして成形したのち、加熱することによって、上述したのと同様に脂肪酸塩部分が加水分解し、この加水分解に起因してSiの多結晶化が促進される。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換していない水ガラス溶液を前駆物質とし、アルカリ性pHを有するオルガノシラン化合物と無機酸を添加して表面改質およびゲル化してヒドロゲルを生成する段階と、前記ヒドロゲルを非極性溶媒内に浸漬させて溶媒交換およびナトリウムイオン(Na)の除去を行う段階と、前記溶媒交換されたヒドロゲルを常圧または減圧の下で流動層乾燥方式を用いて乾燥させることにより、エーロゲル粉末を製造する段階とを含んでなる、超疎水性シリカ系粉末の製造方法を提供する。本発明の超疎水性シリカ系粉末の製造方法によれば、その過程が非常に単純で経済的である。よって、本発明は産業的な観点から非常に重要な意味を持つ。
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【課題】 大きな負の帯電量、優れた帯電の立ち上がり特性、及び環境安定性を有し、特に、複写機やレーザープリンター等に使用される電子写真用トナーの外添剤として有用な表面処理シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカをアルミニウムアルコキシド又はハロゲン化アルミニウムで処理することにより、表面処理シリカの表面積当り0.3〜3μmol/mのアルミナ成分を付着せしめることにより、得ることができる。上記接触処理は、アルミニウムアルコキシド又はハロゲン化アルミニウムをシリコーンオイル又は環状シロキサンを溶媒として希釈し、これをシリカに噴霧することによって行うことが好適である。 (もっと読む)


水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤、又は粘度増大添加剤を含有する分散液は、更なる成分として、少なくとも1種のフェノール又は少なくとも1種のフェノール誘導体及び/又は少なくとも1種のアルデヒドを含有する。この分散液は、個々の成分が添加の前及び/又はその間に脱気される場合、又は分散液が個々の分散工程の間に脱気され且つその後該分散液中に存在する残留の空気が真空の適用により除去される場合、個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させることによって製造される。この分散液は殺虫剤として及び病原体の防除のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】表面がフルオロアルキル基で機能化された、内部が空洞となったフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、それを簡便に作製する方法を提供すること。また、これを用いた撥水性被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明は、フルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、その製造方法を提供することにある。金属アルコキシド、金属ハロゲン化物、金属キレートおよび金属アシレート類からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属化合物と、フルオロアルキル基を有する金属化合物、フルオロアルキル基を有するゲル化剤とを溶媒に溶解し重合反応させることにより、内壁または外壁がフルオロアルキル基で機能化された金属酸化物チューブが作製できる。また、得られたフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブを基材表面に固定化することで得られる撥水性被覆物を提供することにある。 (もっと読む)


BET表面積300±25m2/gを有する一次粒子の凝集物の形で存在しかつ前記凝集物は平均面積4800〜6000nm2を有し、平均円相当径(ECD=Equivalent Circle Diameter)60〜80nmを有し、平均周囲長580〜750nmを有する、熱分解法により製造されたシリカを、公知の方法で表面変性することにより製造された、熱分解法により製造された表面変性されたシリカ。前記シリカは、液状シリコーンゴム系(LSR)のレオロジー制御のための充填剤として使用することができる。 (もっと読む)


本発明の要旨は、溶媒を含有する金属酸化物ディスパージョンから塩基性または酸性化合物を除去する方法であって、以下の工程を有する方法である:a.溶媒を気相に転化させる工程;b.溶媒を凝縮させる工程;c.凝縮した溶媒を中和媒体と接触させる工程;d.凝縮した溶媒を金属酸化物ディスパージョンに戻す工程。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


本発明の目的はナノスケールの二酸化ケイ素の製造方法であり、前記方法は以下の工程を含む:a)平均粒子寸法が1〜500nmであるコロイド状二酸化ケイ素の水性懸濁液を供給する工程;b)それを、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;c)反応混合物の水相を有機相から分離する工程;d)有機相を、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと再び反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;e)反応混合物の水相を有機相から分離する工程。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合材料の作製時の発泡及び凝集の少ない無機微粒子粉体の製造方法及び本発明の無機微粒子粉体を用いて作製された有機無機複合材料と光学物性透明性に優れ、かつ熱安定性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】大気中10℃/minの昇温速度で300℃までの加熱した際、80質量%以上が熱分解されない高分子材料と、少なくとも表面にSiO2層を含有する無機微粒子とを混合した後、乾燥し、焼成して無機微粒子粉体を製造することを特徴とする無機微粒子粉体の製造方法、該無機微粒子粉体を用いて作製された有機無機複合材料と光学素子。 (もっと読む)


【課題】高い安定した正摩擦帯電性を有する金属酸化物粒子の提供。
【解決手段】 一般式(I)で表される基で修飾される金属酸化物である。
−O1+n−Si(OR2−n−R−NR 一般式(I)
式中、nは0、1、又は2であり、Rは、水素原子、炭化水素基、又はアセチル基であり、Rは、置換基を有していてもよい、炭化水素基、アリール基、又は炭化水素オキシ基であり、Rは、水素原子、又は置換基を有していてもよい、炭化水素基、若しくはアリール基、又は炭化水素オキシ基であり、Rは、Rと同様であり、T基とT基のNMRの信号強度の合計のT基の合計強度T+T+Tに対する割合は、少なくとも20%であり、T基は以下の通りに定義される。
【化9】


Rは、所望の有機基であり、Rは上記定義の通り又は水素原子である。 (もっと読む)


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