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Fターム[4G072JJ13]の内容

Fターム[4G072JJ13]の下位に属するFターム

HCl (158)
H2SO4 (106)
HNO3 (45)
H3PO4 (16)
HF (62)

Fターム[4G072JJ13]に分類される特許

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【課題】工業的に且つ安価に生産可能で、しかも含有ウラン濃度を極めて有利に低減せしめることの出来る金属シリコンの精製方法を提供すること。
【解決手段】不純物を含む金属シリコンを細かく粉砕した後、その粉砕物から5μmより小さな粒径の微粒子を分級除去することにより、5μm以上の粒径の金属シリコン粒子を採取し、次いでこの微粒子の除去された金属シリコン粒子を希薄フッ化水素酸中に浸漬する一方、該希薄フッ化水素酸に過酸化水素を添加せしめて、酸洗浄処理を実施し、更にその後、水洗して、乾燥するようにした。 (もっと読む)


【課題】メソ孔領域に高規則性の細孔を有す多孔質シリカは、触媒担体、分離剤等多様な分野での応用が検討されているが、凝集力が強く粒子径が大きくなってしまい使用用途が制限される問題があった。本発明は、メソ孔領域に高規則性の細孔を有し、溶媒中にサブミクロンオーダーに分散する多孔質シリカを提供することを目的とする
【解決手段】
100:d110:d200=100:5.0〜20.0:5.0〜10.0で表され、平均粒子径が50〜500nmであることを特徴とする多孔質シリカを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


【課題】エラストマー混合物中で、特にRTV型の1成分系シリコーンゴム配合物中で増粘剤及び補強剤として特によく適した沈降シリカを提供する。
【解決手段】以下の物理−化学パラメータ:平衡含水率(70%の相対湿度(r.F.)/20℃で)0.5〜5.0質量%、BET表面積50〜250m2/g、CTAB表面積50〜250m2/g、DBP(無水)200〜350g/100gを特徴とする親水性の沈降シリカによって解決される。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、吸湿性が大きく低減され、樹脂等に対して配合したときの含有水分による発泡が防止された非晶質シリカを提供する。
【解決手段】非晶質シリカ薄層の劈開性積層体粒子からなり、SiO含量が98.0乃至99.6重量%の範囲にあり、アスペクト比が2乃至20の板状粒子形状を有し、レーザ回折法で測定して中位径(D50)が1乃至30μmの範囲にあるとともに、BET比表面積が150m/g以下、75%RHでの平衡水分量が10.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】固形分濃度が20重量%以上で、なおかつ正電荷で長時間安定な高濃度シリカスラリ−を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が20〜50%、pHが1.5〜5.5、導電率が300〜1500μS/cmであって、且つ、高濃度シリカスラリー中のシリカ粒子のゼータ電位が+10〜+80mVである高濃度シリカスラリーを用いる。その様な高濃度シリカスラリーはシリカゲルと水を粉砕、分散化し、負電荷スラリーを得た後、分子量2000〜100000のカチオン性高分子と混合し、得られたシリカ含水ゲルを、水洗し塩を除去した後、再分散することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を用いる二元細孔シリカの製造において、その生産性を向上させ、また製造工程から発生する洗浄廃液量を削減し、且つ、高純度の二元細孔シリカが得られる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性有機化合物、及び酸を含むゾル液を、該ゾル液中の相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られる湿潤ゲルに洗浄液を加え、加圧または減圧濾過することにより、該湿潤ゲルを洗浄することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカのマトリックス中に比較的多くの炭素繊維を均一に分散した炭素繊維−シリカ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とシリカとを含む炭素繊維−シリカ複合体の製造方法であって、少なくともアルコキシシラン、水および酸を含むゾル溶液に、炭素繊維を分散させ、かつ当該ゾル溶液を半ゲル化させる分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)と、分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)にて得られた混合物のゲル化を促進させるゲル化工程(ステップS103)と、ゲル化工程(ステップS103)により得られたゲルを加熱する加熱工程(ステップS104)とを含む。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、劈開が進行し、嵩密度が低く、軽量性に富んでおり、少量の使用で樹脂等に対して高分散させることが可能な非晶質シリカを提供する。
【解決手段】SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなり、水銀圧入法により測定した0.024乃至8.70μmの径での空間容積が2.2ml/g以上であり、嵩密度が0.19g/ml以下の範囲にあり、BET比表面積が200m/g以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】カチオン性樹脂と混合して変性された高比表面積のシリカの高濃度分散液でありながら、保存安定性、透明性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液を提供する。
【解決手段】BET比表面積250m/g以上の高比表面積を有する湿式シリカを乾式シリカと共にカチオン性樹脂を添加して分散した、総シリカ濃度が15重量%以上で、且つ、該シリカ粒子の平均粒子径が300nm未満のシリカ分散液であって、上記乾式シリカが湿式シリカ100重量部に対して、8〜22重量部の配合比となるように配合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース及びヘミセルロースを含むバイオマスから糖類を製造するための、経済的に使用し続けられる、環境的に安全な方法の提供。
【解決手段】セルロース及びヘミセルロースを含むバイオマスの濃酸加水分解を使用した糖の製造のための経済的に使用し続けられる方法を開示する。バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを最初に脱結晶化し、その後加水分解して糖及び酸の両方を含む加水分解物を生成する。バイオマス中に存在するシリカ及びケイ酸塩はその後さらに処理するために除去することができ、そのような処理は、固形物を金属水酸化物溶液で処理して抽出物を生成し、抽出物のpHを低下させてケイ酸を生成し、ケイ酸を抽出物から除去することを含む。残った固形物はその後必要であれば第二の脱結晶化、及び第二の加水分解にかけ、糖収率を最適化する。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 研磨材として好適な異方形状シリカゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が3〜20nmの範囲にあるシリカゾルを脱陽イオン処理してpH2〜5の範囲に調整し、次いで脱陰イオン処理した後、アルカリ性水溶液を添加してpH7〜9に調整した後、60〜250℃で加熱することにより製造する。得られる異方形状シリカゾルは、平均粒子径が4〜25nmの範囲にあり、短径/長径比が0.05〜0.5の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、非結晶性ナノ気孔シリカの製造装置及び製造方法、そして上記製造方法により得られた非結晶性ナノ気孔シリカに関し、より詳しくは、高速瞬間反応用ノズルを利用して原料物質に渦流を発生させて正確な当量比で混合反応が可能であり、連続循環重合機を利用して物性を制御することによって、BET比表面積が100−850m/g、細孔サイズが2−100nm、細孔容積が0.2−2.5ml/gの物性を有する非結晶性ナノ気孔シリカを製造することができる。
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【課題】 カオリンに特有の板状形状を有しており、且つ吸湿性が著しく抑制されており、樹脂やエラストマーなどの重合体用配合剤或いは塗料用配合剤として好適な非晶質板状シリカを提供する。
【解決手段】 カオリンを600乃至900℃で焼成し、得られた焼成カオリンを酸処理して脱アルミニウムを行い、さらに600乃至1200℃で焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エラストマー混合物中の補強充填剤として適用する際に改善された応用技術的特性を有する沈降シリカを提供する。
【解決手段】以下の物理化学的パラメータ:孔径分布の相対幅γ 4.0〜10.0(g nm)/ml、シアーズ数V2 28〜40ml/(5g)、シアーズ数V2/CTAB比 0.18〜0.28ml/(5m2)、CTAB 100〜200m2/gを特徴とする沈降シリカであり、粉末の形か又はほぼ球状粒子(ミクロ顆粒)の形か又は顆粒として存在する。 (もっと読む)


【課題】エラストマー混合物中の補強剤として特に好適である沈降シリカ及び該沈降シリカの製造法を提供する。
【解決手段】以下の物理化学的パラメータ:孔径分布の相対幅γ 4.0〜10.0(g nm)/ml、BET表面積 90〜320m2/g、CTAB表面積 100〜200m2/g、シアーズ数V2 25〜40ml/(5g)、シアーズ数V2/CTAB比 0.16〜0.28ml/(5m2)を特徴とする沈降シリカであり、粉末の形か又はほぼ球状粒子(ミクロ顆粒)の形か又は顆粒として存在する。 (もっと読む)


水素シルセスキオキサン(HSQ)を還元的熱硬化条件下で処理することによりナノ結晶Si/SiO複合材料を調製する方法が記載されている。また、ナノ結晶Si/SiO複合材料を酸エッチングすることによりケイ素ナノ粒子を調製する方法も記載されている。
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【課題】良好な細孔体積、良好な吸油量、および良好な粒度分布を兼ね備えた水和ケイ酸を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を添加して中和することにより反応液中で粒子を析出させる水和ケイ酸の製造方法において、前記粒子が析出している期間内に、前記反応液に対して超音波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性に優れ、且つ、目視による光沢感が良好な写真印刷用インクジェット記録シートを製造し得るシリカ微粒子分散液を提供する。
【解決手段】 (1)活性ケイ酸水溶液を加熱する方法によってシリカ微粒子分散液を生成させる工程、(2)該シリカ微粒子分散液が沈殿を生じる前もしくはゲル化する前にアルカリを添加してシリカ微粒子を安定化する工程、(3)該シリカ微粒子分散液の安定状態を保ちながら活性ケイ酸水溶液を添加してシリカ微粒子を成長させる工程、を有するシリカ微粒子分散液の製造方法において、強酸の塩を含むアルカリ金属ケイ酸塩水溶液から陽イオンを除去することによって製造された活性ケイ酸水溶液を、少なくとも前記(1)の工程で用いることを特徴とするシリカ微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


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