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Fターム[4G072JJ28]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | 金属ハロゲン化物 (112)

Fターム[4G072JJ28]に分類される特許

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【解決手段】不純物を含有するシリコンと、不純物精製用添加剤として金属カルシウム及び炭化カルシウムのいずれか一方又は両方の固体と、フッ化カルシウムの固体とをシリコンの融点に加熱してシリコンを溶融した状態とし、スラグを形成してこのスラグに不純物を吸収させてシリコン中の不純物を除去することを特徴とするシリコンの精製方法。
【効果】本方法と、一方向凝固法、真空溶解法を使用することにより、極めて安価に、金属シリコンを太陽電池に使用可能な高純度シリコンに精製することができる。なお、得られた高純度シリコンは、太陽電池用のシリコン原料に限定されることなく、高純度シリコンを必要とする各種産業に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を凝集させることなくシリコン酸化膜内に高密度に分散させた金属微粒子分散膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】オルガノシランを、側鎖にヒドロキシル基もしくはアルコキシド基を残存させた加水分解および重縮合反応を行うことによりシリコン酸化膜を形成し、前記シリコン酸化膜を、酸性の塩化スズ水溶液と接触させ、次いで、前記シリコン酸化膜を金属キレートの水溶液と接触させることによって、シリコン酸化膜中に金属微粒子を分散させることを特徴とする金属微粒子分散膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維長が数百ミクロンメートル以上と長く、均一であり、しかも、細孔特性が制御され、0.1ml/g以上のマイクロ孔容量を有する、繊維状多孔質シリカ粒子を短時間に合成する効率的な方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液、非イオン性界面活性剤、ケイ酸エステル及び水を含む混合液を、金属塩の存在下で反応させ、0.10〜0.25ml/gのマイクロ孔容量を有する繊維状多孔質シリカ粒子を得る。混合・攪拌反応を30℃以上50℃未満で、30分〜2時間、熟成反応を30〜100℃で、30分〜10時間行うことが好ましい。 (もっと読む)


水と混合カリウムケイ素酸化物粉末を含む分散液であって、− 混合酸化物粉末が、一次粒子のアグリゲートの形であり、100〜400m/gのBET表面積を有し、分散液中で100nm未満の平均アグリゲート直径を有し、KOとして算出し且つ混合酸化物粉末を基準として、0.05質量%〜1.5質量%のカリウムの割合を有し、そして− この分散液は、分散液中で25質量%〜40質量%の混合酸化物粉末の割合を有し、水と混合酸化物粉末の総量が少なくとも98質量%であり且つpHが9〜11.5である分散液。
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出発材料の微粒子を試薬Yと混合するステップ、および、ナノ粒子から試薬Yに1種または複数の物質が移動するような、出発材料と試薬Yとの間の拡散界面を生み出すように出発材料を加熱するステップを含む、金属、半金属、金属化合物または半金属化合物を含む出発材料から1種または複数の物質を除去する方法。こうして、精製された金属または半金属粒子が製造される。この方法は光起電力級シリコンの製造に使用できる。
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本発明は、陰極酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを用いたリチウム添加シリカナノチューブの製造方法と製造されたリチウム−シリカナノチューブを用いたエネルギー貯蔵方法に関する。
本発明によるリチウム添加シリカナノチューブの製造方法は、従来における金属ナノチューブの製造方法とは異なり、穏やかな条件下でリチウム前駆体、シリカゾルと陰極酸化アルミニウムテンプレートを使用し、乾燥過程時に減圧乾燥することによりリチウム添加シリカゾルを陰極酸化アルミニウムテンプレートの表面に吸着させてナノチューブの形状を形成した後に維持し、これを乾燥することにより均一なサイズのナノチューブを容易に得ることができる。
本発明の製造方法により製作されたリチウム添加シリカナノチューブは、経済的な水素貯蔵体やリチウム2次電池の電極または自動車およびその他の移動エネルギーの貯蔵源として活用することができる。 (もっと読む)


コロイド状シリカ又はアルミノケイ酸塩粒子のような、高金属性ケイ質物質を生成するための変更したゾルゲル方法が開示されている。最初に、選択した金属塩がケイ酸溶液又はアルミニウム塩を含むケイ酸溶液に添加される。アルミニウムはシリカ基質内でAl−O−Si結合を形成するように、金属―担体間の相互作用を変えるために添加される。アルミニウムに加えて、M−O−Si(M=Ti、B等)結合を形成し、還元剤で処理される際に還元されない他の金属を添加できる。一度、金属、ケイ酸 及び/又はアルミニウム塩が生成された場合、塩基性ヒールへの添加によってコロイドの成長を受ける。コロイド合成後すぐに、コロイド粒子を含む金属塩はコロイド安定性を最大化できるように残され、ヒドラジンで還元されて、0価の金属含有性のコロイド粒子を生成する。使用前に粒子をコロイド状に保つことは、簡単に噴霧乾燥し、又は、押し出された触媒粒子のために他の物質と混合される場合に、触媒物質を形成する有効な方法になりうる。 (もっと読む)


表面変性され、高度に構造化された酸化カリウムでドープされたシリカであって、BET表面積(m2/g):25〜400、平均一次粒度(nm):5〜50、pH:3〜10、炭素含量(質量%):0.1〜10、酸化カリウム含量(質量%):0.000001〜40を特徴とするシリカは、酸化カリウムでドープされたシリカを表面変性に供することによって製造される。前記熱分解シリカは、シリコーンゴム組成物中で充填剤として使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】高純度シリコンの新規で安価な製造方法、及び該製造方法で得られる高純度シリコンを提供する。
【解決手段】シリカを電解槽で溶融塩電解してシリコンを製造する方法において、電解温度において液相となるシリコン含有合金を陰極とし、かつ電解を進行させて該合金中のシリコン含有率を高める工程(1)と、電解温度においてシリコンが析出する濃度に達する前に該陰極における該シリコン含有合金を電解槽外に取り出す工程(2)と、取り出した該シリコン含有合金の共融点より高く、電解温度よりも低い温度の範囲で該シリコン含有合金を冷却してシリコンを凝固させる工程(3)と、凝固させた該シリコンを回収する工程(4)とを、この順で有する、上記シリコンの製造方法。 (もっと読む)


水硬性結合剤を含み、且つ高い初期強度を有する自己充填組成物の製造への熱分解法金属酸化物の使用であり、前記組成物は、少なくとも1つの水硬性結合剤およびさらなる構成要素としての水を含み、且つ熱分解法金属酸化物のm2/gでのBET比表面積と、水硬性結合剤に対する熱分解法金属酸化物の質量割合との積が、水硬性結合剤100gに対して20〜200m2である使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する際等に触媒として用いられる金担持微粒子であって、触媒成分である金の耐剥離性や耐磨耗性の点で優れ、高い反応性を安定して維持することができる粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層が形成されている、金担持粒子を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、微細及び/又はアモルファスな二酸化ケイ素と、炭素と、エネルギー供与体との混合物を塩素により変換することによって四塩化ケイ素を製造する方法に関する。エネルギー供与体は、シリコン、フェロシリコン又はカルシウムシリサイドのような金属シリコン又はシリコン合金である。供与体の添加は、一方では自続的な発熱反応をもたらし、他方では反応開始温度の著しい低下をもたらす。微細及び/又はアモルファスな二酸化ケイ素としては、二酸化ケイ素含有灰が主に使用される。これらは、もみ殻又はわらのようなケイ素含有植物の骨格構造の灰化によって製造される。他の供給源としては、塩酸によるアルカリ土類金属ケイ酸塩の温浸からのシリカ、及びシリコンの電気化学的な製造からの濾過粒子、並びに珪藻土のような二酸化ケイ素を含有する天然由来物が挙げられる。 (もっと読む)


200〜400m2/gのBET比表面積、97.0±1.5質量%の二酸化ケイ素含有率、3.5±1.0質量%の二酸化チタン含有率、二酸化ケイ素含有率および二酸化チタンの含有率の合計が99.7質量%よりも大きい、熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末。この粉末を含む分散液。粉末あるいは分散液から出発するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】素子の実現が容易であり且つ構造による効率の改良が可能な、シリコンナノワイヤーの製造方法、及びこれにより形成されたシリコンナノワイヤーを含む素子の提供。
【解決手段】並列に配置された、複数のワイヤー状気孔を含む多孔性ガラステンプレートにエルビウムまたはエルビウム前駆体をドープする段階と、前記エルビウムまたはエルビウム前駆体がドープされたガラステンプレートを、前記ワイヤー状気孔の一方の開口部が面するように金属触媒層が形成された基板上に配置する段階と、前記ガラステンプレート内の気孔に沿ってシリコンナノワイヤーを形成して成長させる段階とを含む、シリコンナノワイヤーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
優れた不凍効果、蓄冷効果を有するケイ素含有無機組成物、この組成物を用いる融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液を提供する。
【解決手段】
(1)金属珪素、(2)フッ化物、亜リン酸、亜リン酸塩、亜硝酸、亜硝酸塩、炭酸、炭酸塩、炭素数1〜10のカルボン酸、炭素数1〜10のカルボン酸塩、およびイノシットからなる群から選ばれる少なくとも一種、及び(3)アルカリ金属水酸化物を水中で反応させて得られるケイ素含有無機組成物であって、凝固点が0℃〜−80℃であることを特徴とするケイ素含有無機組成物、並びにこのケイ素含有無機組成物を含有することを特徴とする融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液。 (もっと読む)


【課題】光学エレメントなどの基材の表面に光学的性質のすぐれた透明なハードコートを形成するための被覆された酸化チタンを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子が、(a)ケイ素の含水酸化物か、または(b)ケイ素と、スズ、アルミニウムおよびジルコニウムから選ばれた少なくとも1種の金属種との複合水和酸化物よりなる層で被覆されており、それにより高い透明性と耐光性が確保されていることを特徴とする酸化チタンゾル。 (もっと読む)


本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持でき、粒状多結晶シリコンを効率的に製造することができる、流動層反応器中での粒状多結晶シリコンの大量製造方法に関する。
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以下の物理化学的データ:粒ゲージ値20μm未満、突き固め密度25〜85g/lを有するシラン化ヒュームドシリカは、シラン化されているヒュームドシリカを粉砕することによって製造される。それは、シリコーンゴムに使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 研磨材として好適な異方形状シリカゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ滴定法により測定される平均粒子径が3〜25nmの範囲にあるシリカ微粒子が分散した、pHが2〜8の範囲にあるシリカゾルに、該シリカゾルのシリカ固形分100重量部に対して、ポリ金属塩化合物を0.01〜70重量部添加し、50〜160℃で加熱することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 所定のシリカゾルを原料として、異方形状のシリカゾルを調製する。
【解決手段】 珪酸液(a)にアルカリ性水溶液を添加してpHを10.0〜12.0に調整し、60〜150℃の温度条件下、珪酸液(b)と2価以上の水溶性金属塩との混合物を連続的にまたは断続的に添加する。得られる異方形状シリカゾルの平均粒子径は3〜30nmの範囲にあり、短径/長径比は0.01〜0.5の範囲にある。 (もっと読む)


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