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Fターム[4G072TT05]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 性質 (2,293) | 比表面積(m2/g) (190)

Fターム[4G072TT05]に分類される特許

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【解決手段】平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、繊維状で中空構造を有し、導電性を有する導電性繊維状中空シリカ微粒子、これが分散媒に分散してなる導電性繊維状中空シリカ微粒子分散液、前記微粒子の製造方法、前記微粒子を含む反射防止被膜形成用組成物、前記組成物により形成された反射防止被膜、樹脂基材上に前記反射防止被膜が形成されてなる反射防止被膜付基材。
【効果】本発明の導電性繊維状中空シリカ微粒子は、低屈折率の材料であり、その構造に起因して造膜性にも優れ、更に導電性を有するため帯電防止効果を有するものである。該微粒子によれば、基材上に平滑な膜を形成することができる。また、該微粒子を含有する反射防止用基材は、屈折率の低い優れた反射防止用基材となる。本発明の製造方法によれば、前記導電性繊維状中空シリカ微粒子を実用的に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面平滑性に優れた多孔質シリカ系粒子並びにその製造方法、および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が0.5〜30μmの範囲にある多孔質シリカ系粒子であって、該粒子の全体表面を10000倍の走査型電子顕微鏡で撮った写真(SEM写真)にて観察したとき、その表面に異物の付着が殆ど認められない程度の表面平滑性を備えた多孔質シリカ系粒子、その製造方法および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料。
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【課題】不均一な構造及び構成を有する珪酸、その製法及びエラストマー混合物中での充填剤としてのその使用
【解決手段】少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有し、これらの少なくとも二つの珪酸フラクシヨンは、BET−表面積、CTAB−表面積及びDBP−吸収能の少なくとも1つの測定値において少なくとも10%異なっていることを特徴とする不均一な構造及び構成を有する珪酸。 (もっと読む)


pH3〜5の範囲内の予備分散液を少なくとも2つの流れに分け、それらの流れを少なくとも50barの圧力下に置いてそれらをそれぞれ1つのノズルによって粉砕チャンバー中で衝突点まで減圧し、そしてまだ粉砕チャンバー中で、底部を流れる分散液と分散液が全体で7より大きいpHを有するような量でアルカリ物質とを混合することによって、凝集した二酸化ケイ素粒子のアルカリ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にあり、表面
に複数の疣状突起を有する非球状アルミナ−シリカ複合微粒子が分散媒に分散してなる非球状アルミナ−シリカ複合ゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルに含まれる非球状アルミナ−シリカ複合微粒子は、通常の非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルは、複合ゾル、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れ、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨速度の効果において優れる。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、比表面積が50〜1500m2
/gの範囲にあり、中空構造を有する中空シリカ微粒子が集合し、結着してなる中空シリカ微粒子集合体からなる平均粒子径1μm〜50μmの球状シリカ粒子。
【効果】本発明に係る球状シリカ粒子は、平均粒子径1〜50μmの中空シリカ粒子でありながら、嵩比重を0.7〜1.0g/mlの範囲にすることができるので、空隙に富み、その形状も球状であり、単分散性が高い。本発明に係る製造方法により、この様な球状シリカ粒子を製造することができる。本発明に係る球状シリカ粒子は、軽量骨材、インク受容層の成分などに好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性樹脂に高い絶縁性を付与することが可能なシリカゲル粉末を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲル粉末は、比表面積が200〜1000m2/g、細孔分布曲線の主ピークの細孔直径が4nm以下であり、中空球の形状をしていることを特徴とする。このシリカゲル粉末は、中空球の形状をしている粉末珪酸アルカリと鉱酸とを、pH1以下の酸性領域で反応させることで得られる。中空球状の粉末珪酸アルカリとして、平均粒径が10〜500μmのものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
不透明度が高く、印刷インクの裏抜け(プリントスルー)防止適性、印刷適性(ブランケット汚れ、パイリング、表面強度)に優れ、記録面にインクジェットプリンターを用いて印字した際の印字濃度が高いインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面に多孔性顔料と接着剤を含有するインク受容性塗工層を一層以上設けてなるインクジェット記録用紙であって、該原紙が填料として比表面積が15〜200m/g、かつ細孔径が0.05〜0.80μmである水和ケイ酸塩を含有することを特徴とするインクジェット記録用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の単分散性が高く、優れた導電性を示すことが可能な導電性シリカ粒子を提供する。また、そのような導電性シリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。さらに、該導電性シリカ粒子を含有する導電性被膜形成用組成物または導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の導電性シリカ粒子は、球状シリカ粒子表面に金属含有コロイド粒子が担持されてなり、画像解析法により測定される平均粒子径(D2)が0.5μm〜10μmの範囲にあり、粒子径変動係数(CV値)が5%以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを提供する。
【解決手段】 (a)真球度が0.8〜1の範囲にあり、(b)ナトリウム滴定法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.20〜1.70の範囲にあり、(c)画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が10〜60nmの範囲にある、球状無機酸化物微粒子の表面に疣状突起を有する金平糖状無機酸化物微粒子が、溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾル。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粒子表面に複数の疣状突起を有する金平糖状シリカ微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状複合シリカゾルを提供する。
【解決手段】 金平糖状複合シリカゾルは、球状シリカ微粒子の表面にシリカ以外の金属酸化物を含む複数の疣状突起を有する複合シリカ微粒子であって、BET法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜5.0の範囲にあり、前記画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状複合シリカ微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】 水系媒体に配合した場合、水系溶媒中でのハードケーキングを作らず、再分散性に優れた多孔質無機粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 細孔を有する多孔質無機粉体に、当該細孔容積の20−70容量%を充填する量のシリコーン系化合物を含有する有機溶媒の溶液を添加し、実質的に乾燥状態で混合・撹拌しながらその細孔内に当該シリコーン系化合物を導入する第1工程と、処理された無機粉体を加熱して当該有機溶媒を乾燥除去するとともに、当該シリコーン系化合物を当該細孔内に担持させる第2工程とからなる再分散性に優れた多孔質無機粉体の製造方法である。多孔質無機粉体としてはシリカゲル、ゼオライト、またはカーボンブラック等が好ましく用いられる。また、シリコーン系化合物としては、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、ジメチルシリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル等が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、その内部に金属化合物を包含してなる複合シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有するシリカからなり、その内部に金属又は金属化合物を包含してなるコアシェル型複合シリカ粒子、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インク受容層の透明性に優れ、印刷に際して、滲みがなく、濃度が一様に、かつ鮮明に印刷することが可能であり、かつ耐水性、耐候性、退色性に優れ、しかも充分な強度を有する印刷物を得ることが可能なインク受容層付記録用シートを形成可能なインク受容層形成用塗布液およびインク受容層付記録用シートを提供する。
【解決手段】インク受容層形成用塗布液は、特定の条件を満たす多孔質シリカゾル、水溶性高分子ならびにカチオン樹脂および/またはカチオン化シリカゾルを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカの細孔組織にロジウムを均一に担持させたロジウム担持メソポーラスシリカを比較的温和な条件下での反応によって製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液をカチオン交換樹脂と接触させて活性シリカを調製する第1工程、次いで、上記活性シリカとカチオン界面活性剤とロジウム前駆体とをアルカリ性領域で、好ましくは、100℃を超えて、200℃以下の範囲の温度にて水熱反応させることによって、ロジウムを含有するシリカとカチオン界面活性剤との複合体を生成させる第2工程、上記複合体を焼成する第3工程をこの順序で行って、平均細孔径が10〜100オングストロームのメソポア組織を有すると共に、BET法による窒素吸着比表面積が500m2/g以上であるメソポーラスシリカにロジウムが担持されてなるロジウム担持メソポーラスシリカを得る。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


アルコールと水を含む混合溶媒系に溶解されたシリカ前駆体及び構造規定剤を含む前ゾル溶液の、アンモニウム触媒による加水分解及び縮合反応によりゾルを調製し、平均径が約50μm以下のシリカのメソ多孔性粒子を作製する工程;粒子を熱水処理して細孔径を増加させる工程;粒子を処理して残留する構造規定剤を除去する工程;及び制御された溶解を用いて細孔径を更に増加させる工程、を含むメソ多孔性シリカ微粒子の合成方法。
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以下の特徴;面積:100〜5000μm、ECD:5〜100μm、周囲:20〜400μm、最大直径:10〜140μm、最小直径:5〜80μm(上記すべての値は平均値)、BET比表面積:<1m/m、不純物量:<50ppmを有するシリカガラス粒子に関する。この粒子は、a)15〜190g/lの突き固め密度を有する熱分解法シリカ粉末をスラグに圧縮し、b)これらを引き続いて微粉砕し、かつ、100μmを下回る直径を有するスラグ片及び800μmを上回る直径を有するスラグ片を除去し、c)その際、スラグ片は300〜600g/lの突き固め密度を有しており、かつ、d)これらを引き続いて、ヒドロキシル基を除去するのに適した1個又はそれ以上の化合物を含有する雰囲気中で、600〜1100℃で処理し、かつ、e)その後に1200〜1400℃で焼結することにより製造した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも磨砕強度が向上したシリカ多孔質体およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】ケイ酸カルシウムを酸処理し、これにより得られた固形分を分離回収し、該固形分を、pH4〜13にて水熱処理する。これにより、BET比表面積が5m/g〜100m/gであり、かつ、ハローの回折ピークの半価幅が5.70°〜8.20°であるシリカ多孔質体を製造することができる。該シリカ多孔質体は、上記BET比表面積およびハローの回折ピークの半価幅を有するため、磨砕強度が従来のシリカ多孔質体よりも向上している。 (もっと読む)


【課題】 化学修飾型シリカゲルの耐アルカリ性を向上させ、液体クロマトグラフィー用カラムとして長時間分離性能の低下を伴うことなく使用可能である耐アルカリ性に優れた化学修飾型シリカゲルを簡易な手段で調整する手段を提供する。
【解決手段】 シリカゲルを化学修飾剤と反応させて化学修飾型シリカゲルを製造するに際し、当該シリカゲルと化学修飾剤との反応をマイクロ波照射下に行うものであり、シリカゲルとしては、1〜5,000m2/gの比表面積を持つものが好ましく、化学修飾剤は、シリカゲル表面のシラノール基と反応しうるシラン化合物であり、照射するマイクロ波が、マグネトロン周波数として300MHz〜300GHzの範囲のものであることが好ましい。 (もっと読む)


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