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Fターム[4G072UU09]の内容

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Fターム[4G072UU09]に分類される特許

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【課題】 特に触媒担体や吸着剤として好適に使用し得るシリカを提供する。
【解決手段】 シリカのX線透過率をT(%)、シリカの細孔の最頻直径をDmax(nm)とした際、上記のX線透過率Tが、零よりも大きく、且つ、以下の式(I)で示される所定値Fよりも大きいことを特徴とする、シリカ。
F=4.98ln(Dmax)−7.50・・・・・(I)。
上記のシリカは、シリコンアルコキシドを加水分解すると共に得られたシリカヒドロゾルを縮合してシリカヒドロゲルを形成する加水分解・縮合工程と、当該加水分解・縮合工程に引き続きシリカヒドロゲルを熟成することなく水熱処理する物性調節工程とを包含する方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】各種フィルムのアンチブロッキング剤や滑り性付与剤、液晶表示用等の各種スペーサー、半導体用封止剤や液晶用シール剤等の各種電子部品用封止剤、光拡散剤、化粧品用添加剤、歯科材料等に用いることができるシリカ粒子とその製造方法、および前記シリカ粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm〜4.5μmの範囲であって、粒子径の変動係数が50%以下であり、シランカップリング剤により表面処理されているシリカ粒子。アルコキシシランを加水分解・縮合させて、シリカ粒子前駆体を含有する分散液を得て、前記分散液を気流乾燥または噴霧乾燥して、乾燥シリカ粒子を得て、前記乾燥シリカ粒子を焼成して、焼成シリカ粒子を得て、前記焼成シリカ粒子をシランカップリング剤で表面処理して、得られた表面処理シリカ粒子を解砕および分級するシリカ粒子の製造方法。前記シリカ粒子と樹脂とを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電極層を損傷することがなく電極間距離を一定に保つことが可能であり、しかも、接触抵抗が小さく、ある程度の凹凸があっても確実に電極を接続可能である導電性微粒子を提供する。
【解決手段】球状コア粒子1と、該球状コア粒子表面に形成された弾性被覆層2と、該弾性被覆層表面に形成された導電性薄膜層3とからなり導電性微粒子であり、前記弾性被覆層が次の工程により形成することを特徴とする導電性微粒子の製造方法。(a)球状コア粒子表面に疎水性官能基を付与する工程。(b)前記疎水性球状コア粒子を水および/または有機溶媒に分散させて疎水性球状コア粒子の分散液を調製する工程。(C)前記疎水性球状コア粒子分散液に界面活性剤を添加する工程。(d)疎水性球状コア粒子分散液に有機ケイ素化合物を添加し、更にアルカリを添加して前記疎水性球状コア粒子表面に有機ケイ素化合物の加水分解縮重合物からなる弾性被覆層を形成させる工程。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、塗料、ゴム、樹脂、成型材料等の高分子材料の強度、靭性、衝撃強さ、熱安定性など物理機械性能(例えば耐光老化性、耐水性、耐油性、耐薬品性、耐汚染性、付着防止性、耐摩耗性、撥水性、流動性など)の改善のために配合される種々の疎水性の有機材料との相溶性を向上させるために高分子材料フィラーとして用いられ、高い疎水性を持つポリマー被覆シリカを提供することにある。
【解決手段】 親水性シリカを(A)一般式(1)(式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜5の整数である。)で表されるアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに(B)エチレン性不飽和カルボン酸を構成単位として含む重合体で処理して得られることを特徴とするポリマー被覆シリカ。
【化1】
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表面変性され、構造的に改変されたヒュームドシリカは、N含有のケイ素化合物で表面変性されている。該ヒュームドシリカは、樹脂及び接着剤中で充填剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】表面の活性を向上した活性シリカ微粒子の提供。
【解決手段】Alを質量基準で10ppm以上含有するシリカ微粒子に対して、一般式:R1nSi(OR24-n{式中、R1は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数2〜3のアルケニル基、フェニル基、−CO−CH=CH2及び−CO−C(CH3)=CH2のうちのいずれかから選択される;R2は炭素数1〜3のアルキル基である;nは0、1、2のいずれかである}で表されるアルコキシシラン化合物を乾式処理する工程をもつ製造方法にて製造され得ることを特徴とする。アルコキシシラン化合物をシリカ微粒子の表面に反応・結合させることで、反応点としてのシラノール基を表面に導入することができる。シリカ微粒子に含有させているAlに対してアルコキシシラン化合物が結合導入される。樹脂組成物に用いた場合に、より強固な結合が形成でき、高い機械的物性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径及び屈折率を有するナノオーダーのコアシェル型酸化ケイ素粒子とその製造方法、及び本発明のコアシェル型酸化ケイ素粒子を用いて、光学物性及び透明性に優れ、かつ熱安定性に優れた無機微粒子分散樹脂組成物及びそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素粒子(コア部)表面に、Zr、Al及びCeから選ばれる少なくとも1種の金属元素の酸化物、水酸化物または酸化水酸化物から構成される被覆層(シェル部)を有するコアシェル型酸化ケイ素粒子の製造方法であって、該酸化ケイ素粒子の懸濁液中で、Zr、Al及びCeから選ばれる少なくとも1種の金属元素を有する化合物またはそれらの混合物から構成される被覆材料を、該酸化ケイ素粒子表面上に沈着させる工程を経て製造されることを特徴とするコアシェル型酸化ケイ素粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージなどに用いられる樹脂組成物に好適な球状シリカ粒子の提供。
【解決手段】一般的に球状シリカ粒子中において、不純物と認識され、できる限り除去することが好ましいと考えられていた、アルミニウム元素などの13族元素が樹脂組成物中において粘度を低下させる作用を発揮するばかりか、半導体パッケージにおける封止材に適用した場合でもこれといった悪影響の発現もない。本発明の球状シリカ粒子は、ウラン元素を質量基準で0.5ppb超、10ppb以下、周期表の13族元素から選択される一種以上の添加元素を質量基準で40ppm以上、410ppm未満含有し、真球度が0.8以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリカ以外の金属酸化物の含有率を、50モル%を越えるような高い含有率とすることができ、屈折率を高屈折率に調整することができるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、該集合体を構成する粒子の粒子径が揃っている粒子集合体を提供する。
【解決手段】チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属とシリコンとの複合酸化物からなるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、(A)シリカ系複合酸化物粒子を、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子とし、(B)シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数を、30%以下とし、(C)シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足するようにする。 (もっと読む)


【解決課題】種々の溶媒又は樹脂材料等に、イオン液体又はホスホニウム塩を、均一に分散することができる物を提供することにある。
【解決手段】平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子を含有するシリカゾル、アルコキシシラン及びイオン液体又はホスホニウム塩を混合して得られる反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、該アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られることを特徴とする粉末状のシリカコンポジット粒子。 (もっと読む)


ケイ素金属間化合物、例えば金属ケイ化物を特徴とするケイ素金属溶浸法によって作製された複合体。これは、複合材料技術者に、得られる複合材料の物理的性質を設計又は調整するより大きな柔軟性を与えるばかりでなく、該溶浸材を、固化の際の膨張の量をはるかに減少して有するように組成的に設計することができ、それによってネットシェイプ作製能力を高めることができる。ケイ素溶浸によってなされる複合体の金属成分を設計することによるこれらの及びその他の結果は、複雑な形状の大きな構造物の製作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 フッ化物等の添加物を用いることなく、8nm以上の細孔径の繊維状多孔質シリカ粒子の製造をも可能とする。
【解決手段】 酸性水溶液及び非イオン性界面活性剤の混合液に、アルカリ珪酸塩水溶液を30℃から50℃未満の温度条件下で攪拌しながら混合し、そのままの温度で攪拌し続け、一定時間経過し反応溶液に白濁が認められた後、そのまま反応容器を昇温するか、あるいは反応容器を一定温度に保った反応装置に移して、50℃から200℃の一定温度に昇温し、静置あるいは攪拌しながら一定時間熟成して得られた繊維状粒子中の非イオン性界面活性剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】シリカゲル発泡体は軽量であるが、表面は親水性であるため、オレフィン系樹脂とはなじみが悪く、フィラーとして添加すると、比較的脆い樹脂組成物になるという課題があった。また、表面を疎水化処理することでオレフィン系樹脂となじみをよくしても、シリカゲル発泡体の孔は外部と連通しているので、混錬時に樹脂が毛管力によりシリカゲル発泡体内部へ入り込み、軽量および断熱に寄与しなくなるという課題があった。
【解決手段】ゾル−ゲル法により湿潤ゲルを作製し、作製した湿潤ゲル内の水分、溶媒を除去し乾燥させたメソ孔を有し空隙率が70%以上99.5%以下の多孔質構造体表面を樹脂Aで覆った後、樹脂Aより低融点の樹脂Bに混錬させることで、非常に軽く、断熱性、強度ともに高い樹脂を実現でき、掃除機や冷蔵庫、電気湯沸かし器、炊飯器、温水洗浄便座など軽量または断熱性の樹脂が要求される様々な製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れるナノオーダーレベルの無機微粒子およびそれを用いた弾性率などの機械的特性が高く、線膨張係数の低く且つ透明性に優れる樹脂組成物を得る。
【解決手段】金属酸化物(A)と、この金属酸化物(A)に対して第1の化学結合能を有する化合物(B)と、この化合物(B)に対して第2の化学結合能を有するとともに、樹脂に対して混和性を有する化合物(C)とを具える粒子状の金属酸化物誘導体を、樹脂中に配合分散させて樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


ポリマーナノコンポジットは、ビニルポリマーに化学的に結合された金属(酸化物)ナノ粒子を含む。一部の実施形態は付加的に熱可塑性樹脂を含み、この熱可塑性樹脂を通してナノ粒子およびビニルポリマーが分散されていてもよい。一部の実施形態においては、コンポジット材料は衝撃強度、引張強度、耐熱性、および曲げ弾性率が改善されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】粒子状金属酸化物(A)を濃度30〜70wt%の割合で含む粒子状金属酸化物溶液を作製し、この溶液に対して、1以上のアルコキシ基を有する金属化合物(B)を添加し、前記粒子状金属酸化物(A)の表面水酸基の少なくとも一部と反応させる。次いで、前記粒子状金属酸化物(A)と前記金属化合物(B)との反応物を含む前記粒子状金属酸化物溶液に対して、前記金属化合物(B)と化学結合能を有する化合物(C)を混合し、前記金属化合物(B)の少なくとも一部と反応させ、目的とする粒子状金属酸化物誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】誘電率特性に優れ、表面粗さおよび熱膨張係数が低く、破断強度が高い低誘電率膜を形成するための低誘電率フィラーと、これを用いた低誘電率組成物および低誘電率膜を提供する。
【解決手段】本発明の低誘電率フィラーは、細孔を有し、平均一次粒子径が10nm以上かつ100nm以下の多孔質球状シリカ微粒子からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次粒子に凝集した微細無機粒子の一次粒子の間に表面修飾剤を自由に入り込ませて、微細無機粒子の凝集を防いで分散性を向上させ、反応性を向上させること。
【解決手段】コロイダルシリカ1の表面には水酸基が無数に付いており、表面修飾剤としてのTEIS(トリエトキシプロピルイソシアネートシラン)2を、n−ヘキサンを溶媒としてオートクレーブ中でn−ヘキサンの臨界温度・臨界圧力において1時間反応させると、n−ヘキサンが超臨界状態となり、凝集しているコロイダルシリカ1の間に自由に入り込んで、TEIS2のエトキシ基の3つ全部がコロイダルシリカ1の表面の水酸基と縮合反応し、コロイダルシリカ1の表面に結合する。このようにコロイダルシリカ1の表面の無数の水酸基とTEIS2が反応することによって、コロイダルシリカ1の表面がTEIS2で覆われて、表面修飾粒子3が形成される。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物の含有量が低減され、かつ各種樹脂との親和性(濡れ性)に優れ
たシリカ粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ粉体原料を500〜900℃の温度で焼成した後、洗浄工程(a)または(b)を経由し、ついで高分子凝集剤および高分子凝結剤の少なくとも一方を添加してシリカ粉体原料を凝集させる。そして、この凝集させたシリカ粉体原料を洗浄した後、再度500〜900℃の温度で再焼成して粉体化する。
(a)pH2以下の状態に調整した酸性スラリー水性液状態にして上記シリカ粉体原料を洗浄し、pH11以上の状態に調整して上記シリカ粉体原料を洗浄する洗浄工程。
(b)pH11以上の状態に調整したアルカリ性スラリー水性液状態にして上記シリカ粉
体原料を洗浄し、続いてpH2以下の状態に調整して上記シリカ粉体原料を洗浄する洗浄工程。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの平板状シリカ微粒子をコアとし含フッ素モノマーに由来する単位を含有する含フッ素ポリマーをシェルとするコア/シェル状複合粒子、その製造方法およびその用途の提供。
【解決手段】表面が含フッ素モノマーに由来する単位を含有する含フッ素ポリマーで被覆されたナノサイズの平板状シリカ微粒子からなり、かつ該平板状シリカ微粒子の割合が1〜70質量%である複合微粒子。平板状シリカ微粒子が界面活性剤の存在下に水性媒体中に分散している重合系中で含フッ素モノマーをラジカル重合することによる該複合微粒子の製法。および、該複合微粒子を含む成形材料。 (もっと読む)


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