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Fターム[4G073FC13]の内容

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【課題】
本発明は、表面にヨウ化銀の析出がなく、かつ、アパタイトコーティングが確実に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】
本発明のヨウ素吸蔵体は、前記課題を解決するために、結晶内部にAgイオンを、辺縁部にカルシウムイオンを偏在させたことを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


本発明は、名称IM−16で示される結晶固体であって、以下に与えられるX線回折パターンを有するものに関する。前記固体は、実験式mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO(ここで、Rは1種以上の有機種を示し、Xは、ゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素を示し、Zは、少なくとも1種の三価元素を示し、Fはフッ素を示す)に従って表される化学組成を有する。
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【課題】触媒、耐火材料、フィルター等の分離材料、研磨剤およびコーティング等の多くの市場で改善効果が得られ、ゲル化を回避し、触媒自体として、金属もしくは金属酸化物の触媒がその上に配置されてもよい触媒担体としての使用のための良好な物理的安定性と高い適切な酸性度を有するポリシリケート粒子状材料の製造及び使用の方法を提供する。
【解決手段】任意にアルミニウムでドープされ、予め存在させたナノ粒子のスラリーに7以下である中性から弱酸性のpHで任意に添加されたケイ酸溶液を、温度約20℃から30℃で添加するステップを含む粒子状材料の作製方法により、ポリシリケート粒子状分散体が得られる。次いで、分散体のpHを7超まで上昇させ、粒子状分散体の粒子を安定化/増強させる。任意に、粒子は乾燥されていてもよく、増大した空隙率および表面積を有する。 (もっと読む)


本発明は、(1)層状ケイ酸塩を所望の金属酸化物で被覆する工程、その際被覆されたフレークが得られ、(2)工程(1)において得られた被覆されたフレークを離層する工程、その際剥離された被覆されたフレーク及び剥離された被覆されていないフレークが得られ、(3)剥離された被覆されたフレークを、剥離された被覆されていないフレークから分離する工程、(4)工程(3)において得られた剥離された被覆されたフレークを、金属、金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、又はそれらの混合物で被覆する工程、その際(真珠箔)顔料が得られる、を含む、真珠箔顔料を製造するための方法に、本発明の方法によって得られた真珠箔顔料に、並びにペイント、インクジェット印刷において、織物の染色のため、被覆、印刷インク、プラスチック、化粧品、並びにセラミック及びガラスのための上薬を着色するための使用に関する (もっと読む)


【課題】ゼオライトベータの新規な調製方法を提供する。
【解決手段】i)水性媒体中で、少なくとも1種の四価元素Xの少なくとも1種の源、フルオリドアニオンの少なくとも1種の源、および式(HC)−N−(CHCHC(CHを有する少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を混合する工程と、ii)前記ゼオライトベータが形成されるまで上記混合物を水熱処理する工程とを少なくとも包含する、方法が記載される。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


粘土粒子を合成する方法であり、金属塩及び金属ケイ酸塩の反応溶液混合物を、上記粘土粒子を形成する条件下で放射線源を用いて加熱する工程を含む、方法。
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一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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円筒形の多孔質セラミックモノリス内の複数の導管の内面にゼオライト膜を形成するための方法が提供される。導管はモノリスの端から端へとのび、この方法は次のステップを含む。すなわち、ゼオライト開始剤を含む前処理液体を導管内へ流すステップ;処理液体のキャリア液体成分の少なくとも一部を導管からモノリス本体の中へ、かつモノリス本体を通して外側へ流すステップ;キャリア液体成分がモノリスの中へ流れる際に、導管の多孔質内面にゼオライト結晶を堆積させるステップ。基体は、以下を含む方法によって、膜形成のために前処理されてもよい。すなわち、(a)ゼオライト粒子の水性懸濁液を作るステップと、(b)懸濁液を、(i)管状導管を通して、かつ(ii)管状導管の壁を通して外へと、交互に通過させ、管状導管の内面上にゼオライト粒子の層を堆積させるステップ。ここで多孔質基体は、例えば環状に配置されたチャンバ内で処理され、懸濁液は、第一の共通マニホルドから各配送管を介してチャンバへと供給され、第二の共通マニホルドへ通じる回収管を介して回収される。第一のマニホルドと第二のマニホルド、および供給管と回収管は、各チャンバを行き来する分岐路が実質的に同じであるように構成される。前処理後、ゲル結晶化によってゼオライト粒子上にゼオライト膜を堆積もしくは結晶化することによって、膜形成がなされてもよい。各々が(5)から(9)mmの内径を持つ管状導管が内部に形成されている、管状多孔質セラミックモノリスを含む膜構造もまた提供され、各導管の内面上にはゼオライト膜が形成され、4本の導管があり、かつモノリスが600 mmよりも長いか、あるいは5本以上の導管があるかのいずれかである。本発明はまた、例えばエタノールもしくはブタノールから残留水を除去するため、あるいは、高純度の水を作り出すために、上記の膜構造を用いて、有機液体からを水を除去するための方法と、水を精製するための方法も提供する。
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MTT骨格トポロジーと約150〜約600オングストロームの結晶子サイズを有する結晶モレキュラーシーブの調製方法であって、a.モル比で、下記:YO/W 30〜40、R/YO 0.06〜0.12、OH/YO 0.20〜0.26、K/YO 0.09〜0.15、及び結晶化を引き起こし維持するのに必要な量より実質的に多くない量の水を含む反応混合物を調製するステップであって、Yが、ケイ素、ゲルマニウム又はこれらの混合物であり;Wが、アルミニウム、ホウ素、ガリウム、鉄又はこれらの混合物であり;Rが、ジイソプロピルイミダゾリウムカチオンであるステップと、b.前記反応混合物を結晶化条件及び外部液相がない状態で十分な時間加熱して、モレキュラーシーブの結晶を含む晶出物を形成するステップとを含む方法。さらに、造形された極小結晶MTTモレキュラーシーブを製造する方法、並びに特定の成分添加順序を利用してモレキュラーシーブを形成する方法。 (もっと読む)


結晶性細孔分子篩を調製するための方法であって、(a)(1)四価元素又は四価元素の混合物の酸化物の少なくとも1つの活性供給源、(2)任意に三価元素又は三価元素の混合物の酸化物の少なくとも1つの活性供給源、(3)アルカリ金属の少なくとも1つの活性供給源、(4)細孔分子篩を形成することが可能な種結晶、(5)細孔分子篩を形成することが可能な構造誘導剤、及び(6)細孔分子篩の結晶化をもたらし、維持するのに必要な量を実質的に超えない量の水を含む反応混合物を調製する工程と、(b)前記反応混合物を結晶化条件で、細孔分子篩の結晶を含む結晶化材料を形成するのに十分な時間にわたって加熱する工程とを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜の製造に使用される種結晶含有層付き多孔質基材であって、当該基材を用いてゼオライト膜の製造を行うことにより、製造時及び使用時においてゼオライト層にクラック等の欠陥が発生するのを防止できるとともに、水熱合成に先立って、異物を除去する等の目的で基材にエアを吹き付けたり、基材を洗浄したり、基材を加工することも可能であるような種結晶含有層付き多孔質基材を提供する。
【解決手段】セラミックスからなる多孔質基材の表面に、ゼオライト膜を成膜するための種結晶となるゼオライト粉末とセラミックス粉末とを含有する種結晶含有層を担持させ、それを焼成することにより前記種結晶含有層を前記多孔質基材に固定させてなるゼオライト膜製造用の種結晶含有層付き多孔質基材。 (もっと読む)


本発明は、その合成時の形態で、表1に記載したラインを含むX線回折パターンを有する、新規な微孔質結晶性シリコアルミノ/(メタロ)アルミノリン酸塩分子篩骨格(BPC-1と表示)、およびマイクロ波-水熱条件下のフッ化物媒体中で有機鋳型剤として4-ジメチルアミノピリジンを用いるその合成方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】耐水蒸気性に優れ、水蒸気吸脱着特性の良好な多孔質材を提供すること。
【解決手段】細孔の表面に−M=O基(Mは、Zr(IV)、Fe(III)、Mn(III〜VII)、Ti(IIIまたはIV)、Al(III)、Co(III)およびNi(IIIまたはIV)から選ばれる少なくとも1種である)を含むことを特徴とする多孔質材。多孔質材の骨格を形成する主元素はSiであり、MはSiに対して0.1mol%以上5.0mol%以下の範囲で含有されることが好ましい。 (もっと読む)


新規な一群の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式(I):Mn+Al(1−x)Si
[式中、Mは、リチウムおよびストロンチウムなどの、アルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類金属であり、Rは、コリンカチオンなどの一価の有機アンモニウムカチオンであり、Eは、ガリウムなどの骨格元素である]で表される。これらのゼオライトは、ZSM−18に類似しているが、特有のX線回折パターンおよび組成によって特徴付けられ、様々な炭化水素変換プロセスの実施に関して触媒特性を有する。
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結晶および層構造を有し、Mが少なくとも1種の二価金属を指し、式Mgy(1)Coy(2)Zny(3)Cuy(4)Mny(5)Fey(6)Niy(7)Cry(8)を有し、各xが間隔[0;1]の実数である、式(SiGe1−x10(OH)を有する合成ケイ素/ゲルマニウム−金属鉱物粒子を含むタルク組成物と呼ばれる組成物の調製方法であって、液体状態で式(SiGe1−x11、n’HOのケイ素/ゲルマニウム−金属ゲルの水熱処理を行い、調製すべきケイ素/ゲルマニウム−金属鉱物粒子に所望される粒度および構造安定性に応じて選択された時間、300℃〜600℃の温度で前記水熱処理を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも1種のジオポリマーを取り込む成形ジオポリマー性粒子、繊維および物品が提供される;該ジオポリマー性粒子、繊維、および物品は、固体、泡、中空であるか、または1つもしくは複数の空洞を有する構造を有する。ジオポリマーは、アルミノシリケートおよび/またはアルミノホスフェート物質のアルカリ活性化によって形成される。その最終製品は、球体、フレーク、繊維、その集合体または物品として成形される。このような製品は、低温で形成され;ここで、形成する工程には、スプレー乾燥、溶融紡糸、またはブローイングなどの技術を用いて処理することが含まれる。該成形ジオポリマー性粒子および繊維は、高い化学的耐久性、高い機械的強度、用途目的化された流動性、およびパッキング特性を有し;複合材料、物品中に取り込まれるために、およびセメント質、ポリマー性のペイン(pain)の使用;印刷、接着およびコーティング用途の使用のために特に適切である。空洞、中空または泡様構造を有する成形ジオポリマー性粒子、繊維、および物品は、1種または複数の発泡剤を添加することによって形成される。
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【課題】熱的安定性及び機械的強度等の特性を変えることなく、ゼオライトフィルムの疎水性を高める効率的な方法を提供すること。
【解決手段】純粋シリカゼオライトフィルムを低k材料、具体的には、より疎水化、均一化され、クラックが存在しない材料としてより実装可能とする方法が開示されている。当該方法は、UV硬化であり、好ましくは当該UV硬化は、析出温度より高い温度で実行される。UVアシストされた硬化により、有機テンプレートが取り除かれ、それにより有機機能化が促進され、シラノール濃縮によりシリカゼオライトフィルムが疎水性とされる。さらに、上記ゼオライトフィルムは、機械的により強固になり、クラックが無くなる。全ての事項により純粋シリカゼオライトフィルムは、半導体プロセスにおける低k材料としてより安定化する。 (もっと読む)


【課題】十分な分離性能を有するゼオライト分離膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、筒状の多孔体11の両端が封止具12a、12bによって封止された封止体10を、封止具12a側から、ゼオライトの種結晶を含む懸濁液22中に浸漬させ、懸濁液22を多孔体11の外側から内側に向けて浸透させることにより、多孔体11にゼオライトの種結晶を付着させ、種結晶付き多孔体を得る種結晶付着工程と、種結晶付き多孔体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを接触させ、多孔体11にゼオライト膜を形成し、ゼオライト分離膜を得るゼオライト膜形成工程とを含むことを特徴とするゼオライト分離膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な透過流束を有する均質なゼオライト膜を効率的に製造でき、かつ複数本のゼオライト膜を製造する場合でも、透過流束のバラつきを十分に防止できるゼオライト膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、支持体とゼオライト膜の原料を含む反応液とを接触させ、支持体の表面上にゼオライト膜素体を形成する膜素体形成工程と、ゼオライト膜素体と反応液とを分離させる分離工程と、ブラシ支持体15b及びブラシ支持体15bの表面に設けられるブラシ毛15aを有する少なくとも1つの回転ブラシ15を回転させ、ブラシ毛15aをゼオライト膜素体1に接触させて、ゼオライト膜素体1とブラシ毛15aとの接触箇所に洗浄水12を供給するとともに、回転ブラシ15とゼオライト膜素体1との接触箇所を次々と変えることにより、ゼオライト膜素体1を洗浄してゼオライト膜を得る洗浄工程と、を備えることを特徴とするゼオライト膜の製造方法である。 (もっと読む)


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