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噴霧 (28)

Fターム[4G073FD21]に分類される特許

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【課題】微細な細孔を殻に有する多孔質中空粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のメソ細孔を有する殻を備える多孔質中空粒子である。メソ細孔の平均細孔径が2〜30nmであり、メソ細孔の全個数の80%以上が平均細孔径の±1nmの範囲内に含まれる。ケイ素、アルミニウム、チタン及びジルコニウムなどの元素を含む金属酸化物から成る。
上述の多孔質中空粒子の製造方法である。油中水エマルションを用いて合成を行う。油中水エマルション中で有機金属ハロゲン化物を加水分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料は、ノボラックエポキシ樹脂と、該ノボラックエポキシ樹脂中に均一に分散する改質型層状粘土とを含む。該改質型層状粘土は、イミダゾール化合物および4級アンモニウム塩を含む2つの改質剤がインターカレートされている。また、本発明は、基板に用いられる粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の二元細孔シリカは、圧縮強度に乏しく、カラム充填材や触媒担体に用いるときに十分な特性が得られず、さらに、耐久性に乏しいためカラム充填材や触媒担体に好適に用いることができないという課題を解決した、優れる耐圧強度と5nm以上のナノ細孔の両者を合わせ持ち、例えば触媒担体やカラム充填材などの各用途に適した圧縮強度に優れた二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ、溶解性シリカ粒子、水溶性高分子及び酸触媒を含むゾル液を相分離の過渡構造をゲル化により固定させて、ナノ細孔及びマクロ細孔が形成されたゲル体を得ることを特徴とする二元細孔シリカの製造方法。 (もっと読む)


有機オニウムイオンによりイオン交換能対比50〜100%イオン交換され、比表面積が2.5〜100m/gであることを特徴とする層状珪酸塩。熱可塑性樹脂と該層状珪酸塩とからなる樹脂組成物であって、層状珪酸塩の含有量が熱可塑性樹脂100重量部に対し、無機灰分として0.01〜20重量部であり、熱可塑性樹脂中における該層状珪酸塩の平均層数が2〜8層であることを特徴とする樹脂組成物。また該樹脂組成物からなるフィルム。
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【課題】金属酸化物固溶酸化セリウム粒子の分散性を向上させ、少ない配合量で高い紫外線遮断効果を上げ得る金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子を提供する。
【解決手段】粒径が1〜50μm、アスぺクト比が30〜100の板状粒子を、酸化セリウムにCa2+、Y3+、La3+、Nd3+、Eu3+、Tb3+、Sm3+、Mg2+、Sr2+、Ba2+、Ce3+、Zn2+、Fe3+、Co2+、Ni2+のうちから選ばれる一種又は二種以上の金属イオンを固溶させてなる金属酸化物固溶酸化セリウム粒子で被覆してなる金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子である。上記の金属酸化物固溶酸化セリウム粒子中の酸化セリウム濃度は40〜98モル%が好ましい。板状粒子としては雲母が好ましい。上記の金属酸化物固溶酸化セリウム被覆板状粒子は樹脂や化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】 安価で取り扱いが容易であり、優れた抗菌、抗カビ、消臭性能を発揮する新規な無機組成物、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機組成物は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウムを起源とする非晶質シリカとを主成分とするとともに、平均細孔径の小径側および大径側にそれぞれ1つ以上のピークが存在する細孔系分布を有するものであって、非晶質シリカに抗菌抗カビ消臭性金属のイオンが担持されているものである。このような無機化合物は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを接触させてカルシウムイオンを抗菌抗カビ消臭性金属のイオンに置換した後、炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することによりて製造される。このような無機組成物によれば、マクロ孔による応答性の向上とミクロ孔による吸着面積増大との相乗効果によって、抗菌、抗カビ、消臭性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化ポリマー成形樹脂(例えば、PVC、CPVCおよび高温で物品を形成するために利用される他のハロゲン化ポリマー)の熱安定性における改善を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化ポリマー樹脂の安定性におけるこれらおよび他の改善が、このようなハロゲン化ポリマーの安定化成分として、個々の結晶が約0.01μm〜約1.0μmの範囲の微細な微結晶サイズを有するアルミノシリケートを利用することによって、本発明によって得られることが今や見出された。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な機械的強度を有し、しかも、優れた熱安定性とフレキシビリティーを有する粘土自立膜を短時間で製造でき、平板あるいは平板以外の種々の形態の粘土膜を作製でき、長尺の粘土膜を連続的に作製できる粘土膜の製造技術を提供する。
【解決手段】粘土のみ又は粘土と添加剤からなる膜を製造する方法であって、粘土が液体に分散した固液比2−15重量%の粘性の粘土ペーストを作製し、この粘土ペーストを物体の表面に一定の厚みに塗布し、これを乾燥し、剥離することによって粘土膜を得ることを特徴とする粘土膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルカリ金属の吸着性に優れた珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)下記式(I)で表され、
(Na+)v・(H+)w・(Mg2+)x・(Al3+)y・(Al2O3)z・SiO2・mH2O (I)
但し式(I)中、v、w、x、y、z、mはそれぞれ下記範囲を満足する。
v≦0.02、 0≦w≦0.5、 0≦x≦0.25、
0≦y≦0.17、 0.06≦z≦0.25、 0.1≦m≦1.5
(2)アルカリ金属の含有量が0.5重量%以下で、
(3)BET法比表面積が200〜600m/gである、
珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および細孔容積の大きな珪酸アルミニウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】BET比表面積が450〜600m/gで、かつ細孔容積が0.6〜1.2ml/gである珪酸アルミニウムおよびその製造方法である。製造方法は硫酸アルミニウムと珪酸ナトリウムをSi/Alが4〜8.5となる割合で反応させ、pH3.0〜5.0の反応液を得た後、80〜120℃で、5分間〜3時間熟成し、反応液から珪酸アルミニウムを固液分離し乾燥するものである。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤除去の際に層同士が接触し合いうこともなく、ラメラ構造の保持が容易であり、少量の界面活性剤でラメラ相を形成する新規有機テンプレートを用いて製造されるメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】(1)有機テンプレートとして陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の混合水溶液、(2)シリカ源から誘導されることを特徴とするメソポーラスシリカおよびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多孔質結晶性物質(ITQ−24)、該結晶性物質の製造方法及び該結晶性物質の有機化合物の接触変換における使用に関する。特に本発明は、酸素原子によって連結されて四面体状に配位された原子によって形成されることを特徴とする合成の多孔質結晶性物質に関する。該結晶性物質は、四面体状に配位された原子を56個含む単位格子しており、ITQ−24として知られている。さらに、該結晶性物質は、か焼された無水状態においては、次の化学式を有する:nM1/pXO:YO(式中、Xは少なくとも1種の3価元素を示し、Yは少なくとも1種の四価元素を示し、nは0〜0.2の数を示し、Mは酸化状態がpの少なくとも1種の電荷補償カチオンを示す)。 (もっと読む)


本発明はゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから、ゼオライト骨格中に組み込まれるゲルマニウムの量を最大にするように、このゲルのpHを6.5から13.5,好ましくは7.5から11の範囲に調節するために酸の存在下で合成される。必要に応じて、酸の添加の前または後のいずれか、好ましくは前に、反応混合物のゲル中にナトリウム化合物を導入してもよい。 (もっと読む)


本発明は、フッ化物化合物を使用せずにゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、フッ化物化合物を実質的に含まない状況において、硫酸、酢酸、硝酸、リン酸、塩化水素酸または蟻酸などの、フッ素を含有しない酸の存在下で、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから合成される。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な機械的強度と靭性を有し、柔軟性が高く、耐熱性が高く、電気絶縁体であり、熱伝導率が低い、粘土膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘土と少量の補強材、あるいは粘土と少量の添加物と少量の補強材を含む均一な分散水溶液を調製し、この分散液を容器に流し込むあるいは支持体の表面に塗布した後、分散液である液体を種々の固液分離方法、例えば、遠心分離、ろ過、真空乾燥、凍結真空乾燥、又は加熱蒸発法で分離して得られた粘土膜、また粘土膜を得た後、これを必要に応じて容器あるいは支持体から剥離された粘土自立膜、それらの製造方法、及びそれらの製品。 (もっと読む)


【課題】 繊維状形態を保持したままの、シリカ骨格中のSiを他金属で置換した、細孔径の大きな繊維状多孔質シリカ金属複合体粒子とその製造方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 下記式
(Si1−n)O
式中、Mは多価金属を表し、
nはゼロを含まない0.1以下の数である、
で表される化学的組成を有する繊維状シリカ金属複合体粒子であって、シリケート骨格中のSi原子が多価金属Mで置換されていることを特徴とする繊維状シリカ金属複合体粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌や水質等の適用対象物中における水素イオン濃度の変動を伴わない人工ゼオライト造粒物を得るための造粒方法及び人工ゼオライト造粒物を提供すること。
【解決手段】 人工ゼオライト100重量部と水溶性中性バインダー5〜15重量部からなる原料100重量部に対して、水を30〜50重量部を配合し、混合撹拌して人工ゼオライト造粒物を得て、該人工ゼオライト造粒物を乾燥させることを特徴とした人工ゼオライトの造粒方法。上記により得られた人工ゼオライト造粒物は、土壌改良材や水質浄化材等に好適である。 (もっと読む)


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