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Fターム[4G073FD21]に分類される特許

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ITQ−27(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA番号27)は、四面体原子を架橋可能な原子によって連結された四面体原子のフレームワークを有する新規結晶性微孔性材料である。ここでは四面体原子フレームワークは、フレームワーク中の四面体配位原子間の相互連結によって画定されている。ITQ−27は、有機構造指向剤によってシリケート組成物中で調製可能である。これは独自のX線回折パターンを有し、それによって新規材料として識別される。ITQ−27は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に関して触媒活性である。 (もっと読む)


ゼオライトは、天然物または合成物であることができ、ゼオライトを例えば分子篩、吸着、イオン交換、脱水および再水和の各プロセスに適したものにする細孔と溝の高度に規則的な構造を有する無機結晶性アルミノケイ酸塩である。それらは、一般に、X線回折によって明らかなように、明確な結晶構造を有する。本発明は、ゼオライトおよびその製造法の分野に関する。さらに特に、本発明は、合成時および焼成型での新規合成化ゼオライトICS−3、および、これら両形態の製造法に関するものであるが、これに限定されない。
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【課題】 高剪断をかけないでも微分散が可能であり、高分子材料のフィラーとして優れた補強効果を示す層状構造体を提供する。
【解決手段】 界面活性剤層(A)とカップリング剤(D)の残基を含む板状組成物層(B)からなり、そのX線回折測定のパターンにおいて下記関係式(1)を満たす二つ以上のピークが存在し、かつそのうち最も回折角度(2θ)が小さいピークの格子面間隔d1が1〜100nmであることを特徴とする層状構造体。
dn=(1/n)d1 (1)
[式中、dnはピーク番号nにおける格子面間隔(nm)、d1はnが1における格子面間隔(nm)を示す;但し、式(1)を満たすピークのうち、最も回折角度(2θ)が小さいピークのピーク番号をn=1とし、回折角度(2θ)が大きくなるに従い順番にn=2,3・・・とする。] (もっと読む)


【課題】ハニカム形状やモノリス形状といった複雑形状の成形にも対応することができ、かつ、良好な品質の成形体を得ることが可能であるゼオライト成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゾル溶液と構造規定剤溶液とを混合した後、これらの溶液の溶媒を除去することによりゼオライト前駆体を得、そのゼオライト前駆体に対して、少なくとも有機結合剤及び分散媒を添加し、これらの混合物を混練することによってゼオライト前駆体が含有された坏土を調製し、押出成形により坏土を前駆体成形体に成形し、その前駆体成形体を水蒸気雰囲気中において加熱処理し、ゼオライト前駆体をゼオライト結晶に変換することによってゼオライト成形体を得るゼオライト成形体の製造方法であり、坏土を調製するに際し、ゼオライト前駆体として、所定の粒度分布を有する粒状物を用いるゼオライト成形体の製造方法。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも:耐圧性の主タンク(1)と;前記主タンク(1)と結合された緩和タンク(2)とを備えた反応容器に係り、ここで緩和タンク(2)が圧力制御バルブ(9)を備え、それを介してガス状の生成物を緩和タンク(2)から外部に放出することができる。本発明はさらに、前記の反応容器内において実施することができる、分子篩、特にゼオライトの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、鋳型試薬としてN−シクロデシル−N−メチル−ピロリジニウムカチオンを用いて製造される新規な結晶性分子篩SSZ−63と;SSZ−63を合成するための方法と;触媒中にSSZ−63を使用する方法と;に関する。
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本発明は医療用途に意図されるクレーの精製方法であって、次の連続的な工程:
1)原料クレーの機械的な処理;
2)水中への懸濁に続いての粒度測定処理;
3)非粘土質ミネラルを除去する化学的処理;
4)物理的処理;及び最後に
5)純粋で滅菌したクレーを回収し得る熱処理
を含有してなるクレーの精製方法において、
化学的な処理は3〜5の程度のpHに安定化させるため強酸を添加することにより行なうことを特徴とするクレーの精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 広範な湿度領域において多様な物質を迅速に吸着及び脱着できる優れた新規なアルミニウムケイ酸塩を安価に提供する。
【解決手段】 酸化物のモル比で次の組成:SiO・xAl・yHO(式中、x=0.5〜2.0、y=0〜15)からなり、かつ粉末X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.5°)3.5°、8.5°、26°及び40°に比較的大きいブロードなピークを有するアルミニウムケイ酸塩である。
この塩は、多量の微細孔を持つ新規な多孔体であって、その優れた吸着性などの特性を活用することにより、物質の回収や貯蔵、除湿、水分の乾燥、有害物質の除去、可燃性物質の貯蔵及び脱臭などに利用でき、特に生活環境において最適な湿度に調整する自律的調湿材料として有効である。 (もっと読む)


【課題】 粘土粒子の配向の揃った、天然粘土あるいは合成粘土を主成分とするフレキシビリティーに優れた粘土配向膜からなる保護膜を提供する。
【解決手段】 自立膜として利用可能な機械的強度を有し、粘土粒子の積層を高度に配向させた粘土薄膜からなる保護膜であって、粘土を水あるいは水を主成分とする分散媒である液体に分散し、均一な粘土分散液を調製し、この分散液を静置し、粘土粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を固液分離手段で分離して膜状に形成して調製される、粘土配向膜から構成されることを特徴とする保護膜。
【効果】 化学的に安定な、高耐熱性の、支持体の保護膜として有用な新規粘土配向膜からなる保護膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 組織化されたメソ細孔構造およびミクロ結晶骨格の両方の利点を有するアルミノケイ酸塩材料を提供する。
【解決手段】 階層的な多孔度を有する材料が記載され、この材料は、少なくとも2つの球状基本粒子によって構成され、該球状粒子のそれぞれは、細孔サイズが0.2〜2nmであるゼオライトナノ結晶と、ケイ素酸化物をベースとするマトリクスを含み、該マトリクスは、メソ構造化され、かつ、細孔サイズが1.5〜30nmであり、厚さ1〜20nmの非晶質壁を有し、該球状基本粒子は、10μmの最大直径を有する。ケイ素酸化物をベースとするマトリクスは、アルミニウムを含んでもよい。前記材料の製造も記載される。 (もっと読む)


【解決課題】 絶縁性樹脂の安定剤として非鉛系安定剤を用いる場合に、該絶縁性樹脂に高い絶縁性能を付与することができる絶縁性向上剤及び絶縁性向上剤組成物、並びに絶縁性に優れる絶縁性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 比表面積が1〜50m/g、水分の含有量が5重量%以下、平均粒径が0.1〜10μmである非晶質アルミノシリケート粒子であって、絶縁性向上剤として用いることを特徴とする非晶質アルミノシリケート粒子。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも下記反射(第1表):[表中、記載100%はX線回折で最高ピークの強度に関連する]を生じるX線回折型を有するテクト珪酸塩に関する。
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【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


本発明は、X、Y,A,STI、ASM−5、MCM−41型とその系列およびSBAとその系列のミクロ細孔性またはメソ細孔性モレキュラーシーブをホストとして、TiO、ZnO、CeO、Feナノクラスターをゲストとして利用したホスト−ゲストナノ複合材料である、新規な耐紫外線材料を提供する。この複合体は、UVA−UVB領域の紫外線を強く吸収し、化粧品用、塗料用、ゴムおよびプラスチック産業用の耐紫外線剤として利用することができる。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用重合体を調製するのに有用なハロゲン化またはボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減または阻止する。
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EMM−3(エクソンモービル物質第3号)は、四面体原子を橋かけすることが可能な原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶質微細孔物質である。前記四面体原子の骨格は、その骨格内に四面体配位された原子間の相互結合によって定義される。EMM−3は、ヘキサメトニウムテンプレートによるアルミノホスフェート(AlPO)およびメタロアルミノホスフェート(MeAPO)組成物として調製できる。それは、特有のX線回折パターンを有し、それにより新規物質として同定される。EMM−3は、空気中焼成に対して安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素の転化に対する触媒活性がある。 (もっと読む)


本発明は、2つのレベルもしくは多孔性および構造規則性を有する新規クラスの結晶性シリカ材料について記載する。第1レベルでは、構造ユニットはゼオライト骨格を有する一様なサイズのナノスラブである。第2構造レベルでは、ナノスラブは、カチオン性界面活性剤もしくはトリブロックコポリマー分子との相互作用によって付与されるパターンにしたがってそれらの角、稜線もしくは面を通して組み立てられている、例えば連結されている。これらの分子の排出後、ナノスラブ内ではミクロ多孔性が入手され、ナノスラブ間の精密なメソ多孔性は、X線回折によって証明されるように、ゼオライトナノスラブのタイリングパターンに依存する。これらの材料は、難溶性薬物などの生物活性種を固定するために有用である。

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特に高パラフィンの水素異性化のためのZSM−12タイプのゼオライトであり、0.1μm以下の初晶サイズで;最大4000バールの圧力における水銀多孔度測定において検出された比容積が4ないし10nmの細孔半径の範囲において30ないし200mm/gであり;さらに、アルミニウム源と、ケイ素源としての沈殿ケイ酸と、テンプレートとしてのTEAと、原子価nを有するアルカリおよび/またはアルカリ土金属イオン源Mとからなり;HO:SiOの分子量比が5ないし15で選択される、合成ゲル組成物から形成される。本発明はさらに前記のゼオライトを含んだ触媒ならびにその適用方法に係る。 (もっと読む)


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