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Fターム[4G073FD21]の内容

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噴霧 (28)

Fターム[4G073FD21]に分類される特許

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【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を比較的低温で除去しながら、低い屈折率を有し、反射防止性に優れたメソポーラスシリカ多孔質膜を形成する方法、その多孔質膜、反射防止膜及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学基材1又はその上に設けられた緻密膜の表面に、メソポーラスシリカナノ粒子が集合してなるメソポーラスシリカ多孔質膜2を形成する方法であって、(1) 触媒、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び溶媒の存在下でアルコキシシランを加水分解・重縮合し、これらの界面活性剤及びメソポーラスシリカナノ粒子からなる複合体を調製し、(2) 上記複合体を含む溶液を上記基材又は緻密膜の表面に塗布し、(3) 乾燥して上記溶媒を除去し、(4) 酸素含有ガス雰囲気下120〜250℃の温度で焼成するか、酸素含有ガスを用いてプラズマ処理することにより、上記両界面活性剤を除去する方法。
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【課題】粘土−ゼオライトスラリーを支持体上に塗布し、粘土部分をゼオライトに変換することによって製造されるゼオライト膜などのゼオライト材、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】粘土−ゼオライトスラリーを、金属メッシュをはじめとする各種支持体上に塗布した後、粘土部分を、加熱スチーム処理することによって、ゼオライトに変換して、固結させ、耐水化することからなる、ゼオライト膜などのゼオライト材の製造方法、及びそのゼオライト材。
【効果】自己焼結性の低いゼオライトを、無機成分の粘土を用いて、安価に、簡便に、ゼオライト化してコーティングする技術を提供することができ、本発明は、例えば、お湯のような高温の液体の濾過や、殺菌用の使い捨て濾過膜などとして、好適に使用できるゼオライトコーティング技術を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れるとともに、クロマトグラフィーの充填材として用いたときに、優れた分離能を発揮する二重細孔有機鎖無機多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱により分解してアルカリ成分を発生するアルカリ発生化合物と、相分離誘起作用を有する有機高分子とを含む酸性溶液中に、有機鎖アルコキシシランを投入して、有機鎖アルコキシシランを加水分解させたのち、加熱してアルカリ発生化合物を分解させながら、有機鎖アルコキシシランを重縮合させて三次元網目構造の骨格を有するゲルを形成するゲル化工程と、得られたゲルをアルカリ条件下で水熱処理して前記骨格中に微細孔を形成する微細孔形成工程と、を備えている製造方法によって、SiC結合部分を分子中に有するシラン重縮合体からなる三次元網目構造の骨格を有し、この骨格内に微細孔を備えている二重細孔有機鎖無機多孔質体を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く、使用時に粉化するという問題があった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の混合物を転動造粒によりビーズ成型し、当該成型体の水分を一旦35重量部未満とした後に、さらに成型体の水分量を35重量部以上として転動整粒し、乾燥、焼成することにより水和耐圧強度70N以上、耐磨耗率1.5%以下のゼオライトビーズ成型体を得る。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の固形粒子の製造装置は、外部空間と隔絶するチャンバーと当該チャンバー内に配置した一軸回転盤と、この回転盤の一端にある受け面と、この受け面に前記原材料を供給する原料供給機構と、前記受け面に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤に与える回転機構と、少なくとも前記受け面の外周縁及びそれよりも回転中心に近い側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー内温度調整機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再現性よく、安定的に、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカは、少なくとも1種の遷移金属を含有し、(2)前記メソポーラスシリカの細孔分布において、2〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積に対する3〜50nmの細孔径を有するメソポーラスシリカ粒子の合計細孔容積の比率が50%以上であり、かつ(3)前記メソポーラスシリカは、有機ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤または分離剤として有利に応用されるMTW構造型のゼオライトの新規調製方法を提供する。
【解決手段】MTW構造型を有するゼオライトの調製方法であって、
i)水性媒体中、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の供給源および下記式を有する少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する工程と、
ii)前記MTW構造型を有するゼオライトが形成されるまで前記混合物を水熱処理する工程と
を少なくとも包含する。
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【課題】 耐熱性に優れ、かつ分散性に優れた有機粘土複合体からなる耐熱性フィラーを提供する。
【解決手段】 膨潤性層状ケイ酸塩の層間の無機カチオンを、新規化合物であるカルボキシアルキルトリス(4−フェノキシフェニル)ホスホニウム塩を用いて作製することで、加熱によっても分散性の低下が少ない有機粘土複合体からなる耐熱性フィラーが得られることを見出した。そして、上記カルボキシアルキルトリス(4−フェノキシフェニル)ホスホニウム塩のアルキル基は、炭素数4から22の中から選択され、特に、炭素数10のデシル基のものが最良の結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダを利用せずに表面にゼオライトを含有し、かつ、開口による高速物質移動とミクロ孔による高い表面積と優れた表面機能を備えるハニカム状基体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハニカム構造体の表面にハニカム構造体の開口の面積より6桁以上小さい開口面積を有するミクロ孔が形成された、ゼオライトを含有するハニカム状基体に関する。また、本発明のハニカム状基体において、ハニカム構造体の表面にゼオライトが析出されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法:
【解決手段】(a) アルミニウムAl、燐Pおよび金属Meの少なくとも2つの供給源を含む均一な溶液を作り、(b) 上記溶液に第1のMeAPOモレキュラーシーブを加え、この第1のMeAPOモレキュラーシーブ添加する前および/または後にpHを変えて非晶質の先駆体を作り、(c) 水から非晶質の先駆体を分離し、必要に応じて非晶質の先駆体を成形し、(d) 必要に応じて水で洗浄し、450℃以下の温度で非晶質の先駆体を乾燥し、(e) 上記の非晶質の先駆体を有機テンプレート-含有水溶液および段階(a)で既に存在していないAl、PまたはMeの供給源と接触させ、(f)上記の非晶質の先駆体を自己発生条件下で結晶化させて、結晶質モレキュラーシーブの濃縮度を初期の先駆体に対して増加させて、第2のMeAPOモレキュラーシーブを得る。 (もっと読む)


【課題】高密度の球形のベントナイト成形体を容易に製造することが可能なベントナイト成形体の製造方法及びベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、押し出し造粒工程で成形したベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、転動造粒工程で成形したベントナイト成形体を、乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い、かさ密度が大きいなど、取扱性に優れた被覆処理済みの無機充填材の製造方法を提供すること、及び、耐熱性に優れた複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤が添加された1wt%酢酸水溶液にタルクを加えて攪拌する。そして、当該酢酸水溶液に加えて攪拌したタルクを当該酢酸水溶液から取り出す。その後、酢酸水溶液から取り出したタルクをマイクロ波加熱により乾燥する。また、これにより得られた被覆処理済みのタルクとポリプロピレンとを混練する。 (もっと読む)


【課題】 臭気や湿気の籠る区画若しくは発生する区画内の消臭と調湿を長期に発揮できる消臭調湿基材を提供する。
【解決手段】
平均粒径が10乃至100μmで比表面積が80m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が250mg以上の人工ゼオライト粉体に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を10乃至20重量%割合で混合混練のうえ所要の寸法形状に成形のうえ加熱処理し、連続気泡構造による連通孔を有する塗着層により、人工ゼオライト粉体相互を一体的強固に固着形成させる。 (もっと読む)


【課題】
耐水性および耐熱性に優れるとともに、層間に高い存在確率で気孔が形成された層状粘土鉱物を含む多孔質フィラーの製造方法および該方法により製造されてなる多孔質フィラーを提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物と水溶性高分子バインダーとを水性媒体中で接触させた後、凍結乾燥処理および非酸素雰囲気下での焼成・炭化処理を順次施すことにより、多孔質フィラーを得ることを特徴とする多孔質フィラーの製造方法であり、また、該方法で製造されてなることを特徴とする多孔質フィラーである。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を、金属原料に有機酸を接触させる工程と、前記有機酸を接触させた前記金属原料の表面にメソポーラス材料を生成させる工程とを有する方法によって製造する。前記金属原料として、金属粒子分散液、金属塩または金属酸化物を用いた場合には、メソポーラス材料が表面に生成している前記金属原料を還元する。 (もっと読む)


【課題】 全気孔に占めるマクロ気孔の存在比率が高く、疎水性で強度の高い多孔質フィラーを安定して製造する方法および該方法により得られる多孔質フィラーを提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物とカップリング剤との反応物を凍結乾燥処理した後、さらに前記反応物中における未反応カップリング剤が反応する温度域で加熱することにより、マクロ気孔を有する多孔質フィラーを得ることを特徴とする多孔質フィラーの製造方法および該方法で製造された、全気孔中のマクロ気孔の存在比率が5〜50%であることを特徴とする多孔質フィラーである。 (もっと読む)


【課題】通気性・通水性が高くて脱臭や浄水の機能に優れているゼオライト水熱固化体を提供する。
【手段】ゼオライト固化体は、ゼオライト粉体と活性カルシウム源と水との混練物を成形してからオートクレーブで水熱固化反応させることで得られる。原料ゼオライトは活性カルシウム源の数倍〜10倍の配合量であり、かつ、平均粒径は0.1mm以上に設定されている。原料ゼオライトの一部と活性カルシウム源とが反応してケイ酸カルシウム水和物が生成され、この反応によって固化して強度が確保されると共に内部に空隙が四通八達する。ゼオライトが活性カルシウム源に比べて過剰であることで脱臭等の機能が保持されており、ゼオライトの粒径が大きことで高い気孔率が実現している。 (もっと読む)


【課題】 吸着剤に適したメソポーラスシリカ、その製造方法およびそれを用いた吸着剤を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスシリカは、空間群がIa3dであり、比表面積が4.3×10/g〜7.0×10/gの範囲であり、比孔容量が8.0×10−1cm/g〜15×10−1cm/gの範囲であり、孔径が6.8nm〜15nmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の頁岩から得られた調湿材は、BET法で測定した比表面積が100m/g以上と高い比表面積を持つため、これによる吸湿機能は大きかった。このため、湿度を人間の居住空間のように快適な範囲に緩やかに制御するには、配合設計が困難であるという問題点があった。したがって、本発明では、頁岩粉末の比表面積を制御する技術を提供する。
【解決手段】 頁岩粉末をアルカリ性溶液中に投入して攪拌混合する工程と、前記攪拌混合により得られた頁岩粉末を洗浄ろ過する工程と、前記洗浄ろ過により得られた頁岩粉末を乾燥する工程と、を含むことを特徴とする頁岩粉末の比表面積の制御方法。 (もっと読む)


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