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Fターム[4G075BA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位反応 (3,756) | 酸化、還元、中和 (549)

Fターム[4G075BA06]に分類される特許

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【課題】反応装置の内部で磁化空気を用いて有機物を分解反応させる場合に、有機物の分解反応を良好に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】空気磁化器78で生成された磁化空気を、有機物の分解反応が行われる反応装置(55,56)に供給する複数の給気管77を備える有機物分解装置の構成として、各々の給気管77は、反応装置(55,56)の側壁部分を貫通する状態で設けられるとともに、反応装置(55,56)の側壁と垂直をなす基準軸に対して傾きをもつように配置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に対するUVオゾン処理の処理効率を向上させる。
【解決手段】表面処理装置100は、第1および第2の紫外線照射処理室10a,10bを備える。第1および第2の紫外線照射処理室10a,10b内には、それぞれ、複数の紫外線ランプ20a,20bが配置される。そして、第1の紫外線照射処理室10a内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施された後、第2の紫外線照射処理室10b内で被処理物50の表面に対して紫外線照射処理が施される。なお、紫外線ランプ20a,20bから放射される紫外線の強度は、互いに等しい。また、被処理物50と紫外線ランプ20aとの距離と被処理物50と紫外線ランプ20bとの距離とは、互いに等しい。また、第2の紫外線照射処理室10b内に供給される混合ガス中の酸素濃度は、第1の紫外線照射処理室10a内に供給される混合ガス中の酸素濃度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】試料液の加熱及び冷却に係る時間を短くすることができる反応槽及びその反応槽を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料液を貯留する試料容器11が挿入される伝熱体12と、前記伝熱体12を加熱するヒータ13とを備えた反応槽101であって、前記ヒータ13が前記伝熱体12の外側周面123を覆うように設けられており、前記伝熱体12の上面側に、前記試料容器11が挿入され、当該試料容器11と接触する収容部121が形成されているとともに、前記伝熱体12の底面側に凹部123を形成した。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を工業的規模で連続生産するとともに、太陽光から得られるエネルギ量の増減に伴って反応生成物の生成量を増減させる。
【解決手段】製造装置10は、熱媒を流通させるための第1及び第2熱媒流通路形成部材12、14と、出発原料としてのCO及びCを流通・反応させるための流通路・反応室を形成する第1及び第2流通路・反応部形成部材16、18と、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62とを有する。Cを供給するための第1供給管34、及びCOを供給するための第2供給管36には、開度を調整自在な供給量調整バルブ38、40がそれぞれ設けられる。すなわち、C及びCOの供給量は、供給量調整バルブ38、40の開度を調整することによって変更可能である。また、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62には、開度を調整自在なシャッタが設けられる。シャッタの開度が小さくなることに伴い、太陽光が遮断される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理が効率よく行われ、電極の絶縁が容易になり、内壁に沿う沿面放電が抑制されるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1000は、流路1018を持つチャンバ1010が絶縁体からなる。流路1018の軸方向に非平行な方向に延在する溝1036が流路1018を囲む内壁1034に刻まれる。第2の電極1014及び第3の電極1016は、それぞれ、第1の電極1012より流路1018の上流側及び下流側にある。第1の電極1012と第2の電極1014とは流路1018の軸方向に間隔を置いて対向する。第1の電極1012と第3の電極1016とは流路1018の軸方向に間隔を置いて対向する。第1の電極1012はパルス電源1004の第1の極に電気的に接続され、第2の電極1014及び第3の電極1016はパルス電源1004の第2の極に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 高温工業プロセスにおける改良されたリアクター装置および関連するプロセスにおけるその使用方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1つのフランジ付接続部を含む高温工業プロセス用装置であって、少なくとも1つのフランジ付接続部の少なくとも1つのフランジが、少なくとも1つのフランジに連結した少なくとも1つのサポートラグにより機械的損傷から保護されている装置。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、又は再放出の懸念がなく、炭酸ガスを固定する炭酸ガス固定方法及び炭酸ガス固定装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水に炭酸ガスを吹込み炭酸ガスを炭酸塩として固定し、pH調整後のアノード電解水と炭酸塩固定後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】ゲルを個別回収できるゲル製造装置を提供する。
【解決手段】ゲル製造装置は、第1液体Aと第2液体Cとを反応させゲルGを生成するゲル製造装置であって、第2液体Cを収納する容器24と、容器24内で第2液体Cを流動させる第1流動機構28と、流動されている第2液体Cに、第1液体Aを液滴噴射法により噴射する噴射機構20と、容器24内の第2液体C及び生成されたゲルGを容器24外に流動させ、ゲルGを回収する第2流動機構98と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温工業プロセスにおける改良されたリアクター装置および関連するプロセスにおけるその使用方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1つのフランジ付接続部を含む高温工業プロセス用装置であって、少なくとも1つのフランジ付接続部の少なくとも1つのフランジが、少なくとも1つのフランジに連結した少なくとも1つのサポートラグにより機械的損傷から保護されている装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プラズマにおける高温場と反応場周辺の液体による急冷によって、高速にナノ粒子を合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るナノ粒子製造方法は、ナノ粒子の原料である金属よりなる電極1の先端部1aを液体中に設置し、電極1の他端側に高周波電源5を接続し、電極1の先端部の断面積よりも広い表面積の対向電極11を電極1の先端部1aに対向して設置し、高周波電源5より高周波を電極1に供給することにより液体中にプラズマを発生させてナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面を加工することにより平坦性が高く、かつ加工変質層のない被加工面を形成することのできる加工方法を提供する。
【解決手段】処理溶液30中に被加工面20aを有する被加工物20を設置する被加工物設置工程と、光触媒膜12を被加工面20aに対向させて処理溶液30中に設置する光触媒膜設置工程と、光触媒膜12に光を照射して、光触媒膜12の光触媒作用により処理溶液30から活性種40を生成させる活性種生成工程と、処理溶液30に添加されたラジカル捕捉剤42により、処理溶液30中における活性種40の拡散距離を制御する活性種拡散距離制御工程と、被加工面20aの表面原子22と活性種40を化学反応させ、処理溶液30中に溶出する化合物50を生成させることにより被加工物20を加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理水中の担体を確実に除去して長時間の継続運転を可能にする。
【解決手段】槽底部に放射状に延びる静翼3と槽内の液面下方付近に回転翼4を具備する処理槽2において前記回転翼4より下方位置の槽壁面に開口部7を設けると共に、該槽壁面の外部に該開口部7に連通する担体分離部5を設け、該担体分離部5は、背面板6bが前記処理槽2の周面に当接し前面板6cが前記背面板6bとの間隙が上方になるに従って大となるように傾斜している箱体6からなる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニア分解素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側の第1電極2と、外面側の第2電極5と、該の第1電極と第2電極5とによって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状MEA7と、カソード5に積層された導電性ペースト塗布層11h、12hとを備え、導電性ペースト塗布層が多孔質体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】電極とワークとの間で放電が起き難くする。
【解決手段】放電空間42Bとプラズマ出力口16との間に設けられたプラズマ流出通路の構成要素である個別通路81Bに関して、X部分81BX、Z部分81BZのX部分81BXXの接続部Mより放電空間側の部分81BZO、X部分81BXX、拡散器82B、スリット86等により主通路が構成され、Z方向部分81BZの接続部Mより放電空間とは反対側の部分81BZPにより分岐通路が構成される。アース板90は、分岐通路81BZPを塞ぐ状態で設けられる。分岐通路81BZPと主通路の部分81BZOとは同一直線上に位置するため、アース板90との間で放電が起き、ワークWとの間では起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータツールを機械的に研磨することなくヒータツールに付着するフラックスや樹脂などを能率良く除去することができ、先端面の温度分布を変化させることがなく、接合のバラツキを少なくして接合の信頼性を向上させる。
【解決手段】ヒータツール10の有機汚染物付着面12に炭酸ガスレーザー20を照射して有機汚染物を加熱し炭化する第一段階の処理工程と、ii)大気圧プラズマ装置30がプロセスガスを励起して射出するプラズマを、有機汚染物の付着面12に導き、炭化した有機汚染物を除去する第二段階の処理工程、とを有する。 (もっと読む)


【課題】 連続的な処理が可能であって、効率的に処理を行うことができる液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】 液体処理装置1は、被処理物質を含む液体3を保持可能である容器11を備える。液体3は、液体供給管15から容器11内部に供給され、同時に液体排出管17を介して液体用ポンプ25によって吸引されて容器11外部に排出される。アスピレーター31は、液体用ポンプ25から排出された液体3によって作動し、容器11内部を減圧する。プラズマ発生用電極13は、液体3にマイクロ波を照射することで液体3を加熱し、液体3中に気泡を発生させる。発生した気泡は、さらにマイクロ波のエネルギーによって、その気泡中で絶縁破壊が起こり、放電プラズマが誘起される。液体3の容器11への供給および排出と、容器11内部でのプラズマ発生とを同時に行うことにより、連続的に液体3を処理する。 (もっと読む)


【課題】安価で、長期間安定してストリーマ放電ができる信頼性の高い放電装置を提供する。
【解決手段】複数の櫛歯状の放電針7を有する放電電極3と、前記放電電極3から一定距離をおいて配設された平板状の対向電極4と、放電電極3及び対向電極4の間に高電圧を印加する高圧電源2とを備え、前記放電電極3から前記対向電極4に向かってストリーマ放電が発生するように構成された放電装置において、前記放電針7の先端を前記対向電極4に対して斜めに配設し、かつ前記放電針7の先端幅方向を円弧形状に形成し、さらに厚み方向のコーナーにアールを設けたもので、放電電極3の加工を安価な加工方法でできるとともにストリーマ放電を長期に渡って安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、小型の装置で、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード、カソードによって挟まれる固体電解質1とで構成される、筒状MEA7と、筒状MEAの内面側に装入され、第1電極に接する多孔質金属体11sと、多孔質金属体11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のケイ素を収集したり、二酸化炭素量を効果的に削減させたりする。
【解決手段】酸化マグネシウム、酸化カリウム又は酸化カルシウムなどの第1の酸化物と二酸化炭素又は一酸化ケイ素などの第2の酸化物との混合物又は化合物に対してレーザを照射することによって、前記第1又は第2の酸化物から酸素を脱理させる。 (もっと読む)


【課題】珪素粒子の欠陥密度を可及的に低減すること。
【解決手段】珪素粒子1を積載する第一の電極2と、水素プラズマの発生領域を挟んで第一の電極2に対向して配設されている第二の電極4と、第一の電極2の温度が第二の電極4の温度よりも高くなるように温度制御して第一の電極2と第二の電極4との間に原料ガスの対流を起こす温度制御手段(ヒーター3、冷却管6)と、を備え、原料ガスの対流によって第一の電極2に積載されている珪素粒子1を水素プラズマ中に浮遊させて水素プラズマに曝露する。 (もっと読む)


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