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Fターム[4G075BB08]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分散、凝集 (208)

Fターム[4G075BB08]に分類される特許

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【課題】液滴微粒子含有被処理気体の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】処理方法は、低温プラズマ処理室に、液滴微粒子を含有する被処理気体を通過させて前記液滴微粒子を凝集させ、こうして形成された凝集体含有気体を凝集体捕捉フィルタに通過させて前記凝集体を捕集して除去することを特徴とする。処理装置は、
(1)液滴微粒子を含有する被処理気体Gを取り入れる取入口51、
(2)前記取入口から取り入れた液滴微粒子含有被処理気体を低温プラズマで処理して前記液滴微粒子を凝集させる低温プラズマ処理室10、
(3)前記液滴微粒子の凝集体を含む気体から前記凝集体を捕集して除去することのできる凝集体捕捉フィルタ20、及び
(4)前記凝集体捕捉フィルタを通過した処理済気体Gを放出する放出口52
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


エアロゾル(煙霧質)粒子の静電沈着(ESD:静電放電)に有用な装置およびエアロゾル粒子の基板への静電沈着方法が開示されている。本発明による静電放電装置および方法は、エアロゾルの流速が制御可能であり、気相合成によって生成されるナノ粒子を基板上に静電的に堆積するために有用である。
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【課題】相対的に粒径が小さく、かつ、粒度分布の狭い微粒子を製造することが可能な微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の配位子からなる第1の保護層で被覆された微粒子を第1の分散媒に分散させた第1の分散液を得る分散工程と、前記第1の分散液中において、前記微粒子の周囲を被覆する前記第1の保護層を、前記第1の配位子より長さの短い第2の配位子からなる第2の保護層に交換する配位子交換工程と、配位子交換された前記微粒子を第2の分散媒中に再分散させた第2の分散液を得る再分散工程と、前記第2の分散液に第1の貧溶媒を添加し、前記第2の保護層で被覆された前記微粒子を分別沈殿させる分別沈殿工程とを備えた微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電場によって液液界面において生成する液滴を面内で安定化させる。
【解決手段】容器30は、第1の液体を含む第1の液体層32と、第1の液体と液液界面を形成する第2の液体を含む第2の液体層34とを収容する。第1の液体層32には、電極40が設けられ、第2の液体層34には電極42が設けられている。電極40、42は、対向電極であり、それぞれ、直流高電圧電源50の正極、負極に接続されている。界面調整部60は、格子状の構造を有し、第1の液体に濡れやすく、第2の液体に濡れにくい材料で構成される。界面調整部60は、液液界面の近傍に液液界面の面方向に設けられており、複数の貫通孔が配列されている。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物微粒子の製造方法は、混在状態になった第1液及び第2液を、液接触部21に連続して設けられた混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップにおいて、第1液の液接触部に向かう流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを一致させると共に、第2液を複数の方向から液接触部21に流動させ且つ第2液の液接触部21に向かう各流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】水中に分散したナノオーダの粒子を凝集又は固化させることなく取り出すことができるナノオーダ粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】内部を加熱し、加圧することのできる容器と、前記容器内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段と、前記容器内に、超臨界状態の二酸化炭素に溶解し、且つ水中に分散可能な粒子を形成する分散質成分を供給する分散質成分供給手段と、前記容器内に水を供給する水供給手段と、前記容器内で超臨界状態に形成された二酸化炭素と前記分散質成分とを混合し、水を添加して水中にナノオーダの分散質粒子を分散してなる水中粒子分散液を、40〜90℃に保持しつつ、容器外へ取り出す回収手段と、を有することを特徴とするナノオーダ粒子製造装置。 (もっと読む)


液体に分散または溶解させた物質(例えば、医薬品)の疎液性の沈殿のための商業的に実行可能な方法が提供され、ここにおいて、それぞれ所定量(84)の溶液または分散液を含む複数の個々の開口した容器(22)は、共通の加圧可能なチャンバー(12)内で処理される。このプロセスにおいて、望ましいほぼ超臨界的な、または、超臨界的な温度および圧力条件は、選択された貧溶媒のガス(例えば二酸化炭素)に対して確立され、さらに、超音波装置(14)は、チャンバー(12)内で高エネルギーの超音波が発生するように作動する。これにより、容器(22)内で貧溶媒と液体(溶液または分散液)との強い混合が生じ、その結果として溶媒が除去され、物質が沈殿する。 (もっと読む)


【課題】 制御されたあるいは微細な粒径の微粒子を分散させた流体の混合物を生成することができる流体処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 この流体処理装置は、多孔質体22を介して隣接する第1及び第2の流路20a,20bと、これらの流路にそれぞれ第1及び第2の流体14a,14bを連続的または断続的に送る流体輸送手段18a,18bとを備え、第1の流体14aを前記多孔質体を介して第1の流路から第2の流路に流出させて粒子30とし、第2の流体14bと合流させるようにした流体処理装置である。多孔質体の表面から漏出した流体粒子を前記多孔質体から早期に離脱させる離脱促進手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法においてセラミックス等の微粒子表面を洗浄できるとともに、活性化に必要なエネルギーを微粒子に付与でき、大幅な成膜効率の向上が図れる被膜形成装置を提供する
【解決手段】エアロゾル発生装置11と、真空チャンバー5と、エアロゾル噴射ノズル12と、捕集装置3とを備え、エアロゾルデポジション法によりエアロゾル噴射ノズル12から基材7上にエアロゾルを噴射し衝突させて被膜を形成する被膜形成装置1であって、エアロゾル発生装置11および捕集装置3から選ばれた少なくとも一つの装置に、該装置内においてエアロゾル中の微粒子に高エネルギーの電磁波を照射する手段を設けてなり、上記高エネルギーの電磁波は、レーザー光、赤外線、紫外線またはマイクロ波である。 (もっと読む)


【課題】構造体表面での液滴の形成、消失、液滴量の増減を制御しうる液滴駆動構造体、それを用いた液滴駆動システム及び液滴駆動制御方法を提供する。また、微細液滴の揮発及び凝縮を利用し、所定の位置に液滴を制御して形成、消失させ、あるいは所定位置の液滴の液量を効率的に増減させることができる液滴駆動構造体、それを用いた液滴駆動システム及び液滴駆動制御方法を提供する。
【解決手段】電解質体の外側に、主電極部、副電極部、及び液滴制御部を設けた構造体であって、前記主電極部及び副電極部をポーラス構造とし、両者を電気的に離間して設け、前記構造体外部の液量及び/又は該構造体温度の調整下で、前記両電極部に電圧を印加して、前記液滴制御部上の液滴の形成、消失、もしくは液滴量の増減を制御しうる液滴駆動構造体。 (もっと読む)


自己集成した物品は、固定化した電荷を有する化学官能基を含む表面;およびコアの表面上に集成された複数の粒子を含み、該粒子は、コアの電荷と反対の電荷の固定化した化学官能基を含む表面を有する。
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【課題】エアロゾルデポジション法による複合構造物作製において、原料微粒子粉体の表面の付着物を除去し、作製される構造物の強度の向上、不純物の混入の防止を行う。
【解決手段】エアロゾルデポジション法によって複合構造物を形成させる場合に、プラズマ照射やマイクロ波照射により使用する微粒子の表面を予めクリーニングし、時間をかけて活性化処理する。引き続いてこの微粒子をエアロゾル化し、基材に向けて噴射することで基材上に微粒子の構成材料からなる構造物を作製する。 (もっと読む)


【課題】粒子の形成を提供する。
【解決手段】物質の粒子の製造方法が記載されるが、ここで溶媒中の物質の溶液が超臨界流体中に少なくとも1回のショットで供給される。前記超臨界流体は、前記物質にとって非溶媒であり且つ前記溶媒と混和性である。前記溶媒と前記超臨界流体の混合物中に分散された前記物質の粒子が形成される。 (もっと読む)


【課題】機能性微粒子をデバイス等に応用する場合に必用となる微粒子の高次構造(集
合体)を作製する。
【解決手段】
ナノメーターオーダーの微粒子が分散した微粒子分散液に光を照射して、微粒子の集合
体を作製する。微粒子分散液と固体基板を接触させて、この接触近傍に光を照射して固体
基板上に微粒子集合体を固着させる。使用する光の光回折限界(数百nm以下)程度を最
小単位とする微細な微粒子集合体の作製する。照射する光の波長、強度、照射時間等を調
節することで、特定の微粒子のみの集合体を作ることができる。
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【課題】大面積で、欠陥の少ない、かつ結晶軸が揃った二次元結晶を得ること。
【解決手段】疎水性表面領域と接して親水性表面領域を有する基板の親水性表面領域全体に、両親媒性粒子を含む水性媒体を展開して、疎水性表面領域と親水性表面領域の境界線に沿って気液固体三相の接触線を形成することにより、気液界面において、当該接触線を起点として該接触線に対して略垂直方向に、前記両親媒性粒子の二次元結晶を形成させることを特徴とする、二次元結晶の形成方法。 (もっと読む)


【課題】基準周波数の付近に複数の共振点を有し、これらの共振点の周波数で駆動することにより、各周波数の超音波を放射できる超音波多周波振動体を提供する。
【解決手段】軸線AX方向に延びる形態を有する超音波多周波振動体10は、主部11A,11B、及びこれらの間に配置された結合部12Aを有する。主部11A,11Bは、この主部を単独で取り出したと仮定したとき、基準周波数f0の超音波振動で共振する形態とされてなる。結合部12Aは、軸線AX方向の長さLSが、0<LS<λs/2を満たす。超音波多周波振動体10は、基準周波数f0の付近に、全体が共振する共振点が2ヶ以下現れる周波数特性を有する。 (もっと読む)


スマートポリマー複合体の集積回路パッケージングへの適用。 (もっと読む)


【課題】広範な化合物に適用可能な固体微粒子の製造方法を提供する。さらに、有機化合物もしくは無機化合物の微粒子を分散液中に高濃度に製造し、大量生産にも対応しうる固体微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】対象化合物を第1溶媒に溶解した溶液を、前記溶媒に混和しない第2溶媒に所定温度で微細分散させエマルジョンとし、該エマルジョンを降温させて、前記化合物を固体微粒子として析出させる固体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多相流体流れを混合して搬送されることができ、かつ、流体の均一な分散を維持する静的混合器のための混合要素を提供する。
【解決手段】流体案内手段1内に設置する混合要素12は、入口開口9内の流れの主方向11に対して実質的に垂直に配置された第1の断面を有する少なくとも2つの成分のための入口開口9と、出口開口10内の流れの主方向11に対して実質的に垂直に配置された第2の断面を有する混合物のための出口開口10とを含み、混合要素12は、第1の断面から第2の断面へ実質的に連続して増大する断面を有する。流れ分割層2、3、4は、実質的に連続して拡張する流体案内手段1内への混合要素12の正確なはめ込みを可能にするように、混合要素内に配置される。このタイプの混合要素12を有する静的混合器は、特に天然ガス処理、自動車構成、或いは化学反応技術で使用される。 (もっと読む)


【課題】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を、不純物を混入させることなく確実にナノ粒子化することが可能であり、人体への投与に適した薬効成分ナノ粒子分散液を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を貧溶媒中に混入して懸濁液とした後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の薬効成分を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする薬効成分ナノ粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


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