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Fターム[4G075BD07]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の流れ状態を呈する (938) | 蛇行流、ジグザグ流 (131)

Fターム[4G075BD07]に分類される特許

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【課題】温度制御が可能であり、所望の滞留時間を保証するのに適した、改善されたマイクロリアクターシステムアッセンブリーを提供する。
【解決手段】マイクロリアクターシステムアッセンブリーは、少なくともnのプロセスモジュール(1−6)であって、ここにおいて、nは1以上の整数であり、強固な第1の材料で作られており、および、反応液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの反応液通路(1A、1B、2A、3A、6A)を含むプロセスモジュール、および少なくともn+1の熱交換モジュール(7、8)であって、前記第1の材料とは異なる延性のある第2の材料で作られており、および、熱交換液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの熱交換液通路(7A、8A)を含む熱交換モジュールのスタックを含み、ここにおいて、それぞれのプロセスモジュール(1−6)は、2つの隣接する熱交換モジュール(7、8)により挟まれる。 (もっと読む)


【課題】スラグを乱すことなく気液界面の面積を拡大するマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】互いに気液界面又は液液界面を形成する流体試料3,4が交互に供給される供給流路10と、供給流路10を介して供給された試料3,4が交互に連続するスラグを形成するスラグ形成流路11と、スラグ形成流路11よりも幅広に形成され、光を照射することにより、試料の界面において化学反応を進行させる反応流路12と、スラグ形成流路11と反応流路12との間に介在し、一端をスラグ形成流路11と連続され、他端を反応流路12と連続され、漸次拡幅された拡幅部20と、反応流路12から連続し、反応した試料を排出する排出流路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】流路構造体において流体を流通させる流路が一方側へ延びる部分とその部分の下流側で他方側へ延びる部分とが交互に繋がる形状を有していても、その流路内を十分且つ容易に清掃できるようにする。
【解決手段】流路構造体1では、本体部4の第1端面4aには、合流流体流路2cのうちの一方側へ延びる部分とその下流側に配置されて他方側へ延びる部分とを繋ぐ第1折返し部2gが開口し、本体部4の第2端面4bには、合流流体流路2cのうちの他方側へ延びる部分とその下流側に配置されて一方側へ延びる部分とを繋ぐ第2折返し部2hが開口し、第1蓋部6は、第1折返し部2gの開口を封止するように第1端面4aに接触した状態で本体部4に着脱可能となるように結合され、第2蓋部8は、第2折返し部2hの開口を封止するように第2端面4bに接触した状態で本体部4に着脱可能となるように結合される。 (もっと読む)


【課題】原材料の固形分を含むスラリーを加熱する場合でも、加熱温度を詳細に規定することなく原材料の堆積及びショートパスを防止することができる、その反応装置を用いたトナーの製造方法、並びにその反応装置を用いて製造したトナーを提供する。
【解決手段】反応管100の中心軸方向における一方の端部から連続的に供給されて流れる固形分を含むスラリー状の原材料に熱を加える反応装置10であって、原材料の流れ方向に反応管100の内部を複数の小区画に区切る複数の多孔板110を備え、多孔板110の直径をDとし、反応管100の内壁面の直径をD’とし、原材料の流れ方向における多孔板110の間隔をSとしたとき、(1/2)・D’≦D<D’、かつ、0.2≦S/D’≦5.0の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】磁性応答性ビーズと接触して、減少した量の物質を有する液滴を提供する。
【解決手段】本発明は、ビーズを含む第1の液滴を分裂する方法であって、当該方法は、(a)液滴内でビーズを中央位置にさせるのに十分に第1の液滴に近接して1つ以上のマグネットを配置する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含む。また、(a)(i)ビーズと、(ii)添加剤であって、当該添加剤を欠く、対応する対照の液滴に比べて、磁場の存在下においてビーズの固定化、および/または磁場の除去後の再懸濁を高めるのに十分な量で選択ならびに提供される添加剤と、を含む液滴を提供する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路400へ搬送流体を導入する手段と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光光源を希ガス放電灯とし、その内側および外側にらせん状流路を形成することで、紫外線による浄化処理能力を向上可能とする。
【解決手段】光源設置部に直管状の紫外線放射部を備えた複数の希ガス放電灯を紫外線放射部が平行になるように配置する。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路を前記光源設置部の近傍に設ける。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路は、紫外線透過材料により形成する。前記希ガス放電灯は、希ガスが密閉封入されたガラス管と、前記紫外線放射部のガラス管外周面に対向して設けた一対の帯状の外部電極とを有する紫外線発光の希ガス放電灯であり、非外部電極被覆面が前記内周側らせん状流路および外周側らせん状流路と対向する。 (もっと読む)


【課題】第1流体と第2流体の混合を多段階で行いつつ、流体同士の混合を促進し、各混合段階において異なった種類の第2流体を第1流体に混合すること及び/又は各混合段階における第1流体への第2流体の混合流量を個別に制御することを可能とする。
【解決手段】流路構造体1では、流通路2は、基板4の表面4a側から裏面4b側へその厚み方向に貫通し、副流路14,18,22に流れる第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させるための複数の合流部16,20,24を含み、各副流路14,18,22の端部は、主流路12の延びる方向に沿って間隔を置いた各位置において主流路12と重なるように配置され、各合流部16,20,24は、主流路12と副流路14,18,22の端部とを連通し、副流路14,18,22に流れる第2流体の流通方向を基板4の厚み方向に変化させてその第2流体を主流路12に流れる第1流体に合流させる。 (もっと読む)


【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で液体を主体とする各種食品加工の製造ラインに容易く組み込むことができ、その製造品目ごとに、食感、食味、旨味成分抽出、並びに、鮮度保持など、改善目的に合わせた制御ができるシステムを提供する。
【解決手段】液体乱流発生装置は、液体流路の中心にある逆円錐形、または、逆多角錐の漏斗部分6に液体供給口1、液体排出口2より流出しないサイズの乱流発生用チップ2種類8a、8bを、単体または複数、あるいは、2種類を複合的に組み合わせて装填する。そして、流路を通過する液体に抵抗を与えて、乱流を発生させることができる。2種類の乱流発生用チップ8a、8bを単体、複数、複合など、液体の種類や、改善目的に合わせて自在に組み合わせを変えて制御できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でしかも、長期間に亙っての運転でも濡れ性能が良好な気液接触板、気液接触積層ブロック体、気液接触積層構造体及びガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の気液接触板10は、基板11の上側から下側方向に処理液12が流れ、処理液12に接触したガス13の一部が該処理液12に吸収される気液接触板であって、基板11の下端部側が所定間隔のピッチを有する下に凸状の鋸歯状部14を有するものである。また、基板11には、所定間隔を持って複数段の液分散用の孔群20が設けられている。その配列は千鳥状配列としている。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を大型化することなく、2つの流体の相互作用による処理量を増加させるとともに、2つの流体の合流後においてそれらの流体同士の相互作用を促進させる。
【解決手段】流路構造体は、複数の流通路2を有し、各流通路2は、その流通路2の合流部26で合流した第1流体と第2流体が流れる合流流体流路28と、基板4の表面4aに形成された第1溝部10と基板4の裏面4bに形成された第3溝部14のうち第2穴部18で連通された部分によって構成され、合流流体流路28を通じて流れる流体を基板4の厚み方向において2つに分流する分流部30と、分流部30によって分流された一方の流体が流れる第1分流路32と、分流部30によって分流された他方の流体が流れる第2分流路34とを含み、各流通路2における両分流路32,34の相当直径は、その流通路2における合流流体流路28の相当直径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】微量液滴秤取体積の制約が少なく、秤取の際に取り残される液滴量を少なくすることができ、さらに量の異なる微量液滴を混合する際の混合比を10倍を超えるような大比率の混合にも好適に用いることができる、微量液滴秤取構造を提供する。
【解決手段】基材内に微量液滴が流される流路を備え、該流路が、微量液滴及び気体が供給される導入口2に一端が接続されており、他端が排出口3に接続された第1の流路4と第1の流路4の途中の第1の分岐部6と、第1の分岐部6よりも下流側であって、排出口3よりも上流側に位置している第2の分岐部7とを結び、かつガス選択性流路からなる第2の流路5とを備え、第1の分岐部6と第2の分岐部7とを結ぶ第1の流路部分4Aの容積が、秤取すべき微量液滴の体積と等しくされている、微量液滴秤取構造1。 (もっと読む)


【課題】高分子駆動器を含む微小バルブ構造体及びラボオンチップモジュールを提供する。
【解決手段】微小バルブ構造体は基板10上に配置される柔軟構造物20及び柔軟構造物20内に挿入される高分子駆動器40を含むことができる。この時、柔軟構造物20は微小流路35を定義するバルブ部25を有し、高分子駆動器40は柔軟構造物20によって微小流路35から分離される。さらに、高分子駆動器40はバルブ部25の変位を制御することによって、微小流路35の幅を変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】1 化学プロセスの効率をあげること。 2 螺旋状の疑似マイクロ反応流路を形成する狭い間隙を有するCT(Couette-Taylor)反応器の殺菌および・または洗浄作業を軽減すること。 3 マイクロバブルからナノバブルを安定して生成すること。
【解決手段】 1 マイクロバブル発生器とCT(Couette-Taylor)反応器とを結合してマイクロバブル圧壊によるラジカル発生やバブル衝突の物理作用で反応器の間隙を殺菌および/または洗浄できるようにした。 2 マイクロバブル発生器と電極付きCT(Couette-Taylor)反応器とを結合して、放電や電解でナノバブルを抽出・生成できるようにした。 3 同軸回転する内筒との共通の回転軸と水平面ないしは鉛直線とのなす角度を自在に変化させる手段をさらに具備して装置内の反応を安定化する装置傾斜を確保できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、化学反応器を形成するための第1の回路であって、前記第1の回路が、少なくとも2つの化学物質が中を循環することにより相互に反応する複数のチャネル(10)を備え、前記チャネル(10)が、流体の方向転換を課する屈折部および連接部を含む3次元構造を有する、第1の回路と、反応が中で生ずるチャネル(10)の可能な限り近くで伝熱流体が中を循環する複数のチャネル(36)を備える第2の熱交換回路とを備える、化学反応器を形成するデバイスに関する。
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【課題】 スラリー状流体、即ち極微粒子を含んだ溶液を送液した場合であっても、その送液中に微小流路内等で極微粒子が沈殿又は凝集する等しない微小流路送液装置を提供すること。
【解決手段】 1以上の流体を導入する1以上の流体導入口、導入口に接続した1以上の微小流路及び微小流路に接続した1以上の流体排出口を有する微小流路構造体と、微小流路構造体に極微粒子を含むスラリー状流体を送液するための送液手段と、微小流路構造体の上流に配置されたスラリーの均一分散手段とからなる、微小流路送液装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


ガラス製、セラミック製、またはガラスセラミック製のマイクロ流体モジュール(20)を、少なくとも2つ含むマイクロ流体デバイス(10)であって、このマイクロ流体モジュール(20)が、流体的に相互接続されかつ概して4つの相対的に薄いエッジ(20a、20b、20c、20d)と2つの対向する相対的に大きい面(22、24)とを画成する実質的に板状のものであり、各マイクロ流体モジュール(20)が、少なくとも一部分においてマイクロチャンバ(32)を画成する少なくとも1つのマイクロ流体チャネル(30)と、少なくとも1つの流体注入口(50)および少なくとも1つの流体排出口(60)とを含み、さらに前記マイクロ流体モジュールが、クランピング構造すなわちクランピング手段(95、97)を少なくとも1つ有する少なくとも1つの密着保持コネクタ(90)を通る、流体導管(120)と、密着して相互接続されており、さらに、少なくとも1つのクランピング手段(95、97)が、球形状部材(160)とカップ状部材(170)とを備えた接合部(150)を含むことを特徴とする。
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【課題】分離対象液から分離目的物を効率良くすることができる分離装置、分離カートリッジおよび分離システムを提供する。
【解決手段】分離装置は、第1の面を有する流路を含み、第1の面上に、三日月形状の断面を有する複数の柱状部が設けられ、複数の柱状部は、流路の長手方向である行方向および流路の長手方向と垂直な方向である列方向に配列され、複数の柱状部のうち、同じ行に属する柱状部は、三日月形状が列方向に対して同じ向きに配置され、1の行に属する柱状部は、三日月形状が1の行と隣り合う行に属する柱状部の三日月形状と列方向に対して反対向きに配置され、複数の柱状部の側面に、分離目的物と特異的に結合する物質が配置されている。 (もっと読む)


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