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Fターム[4G075EA01]の内容

Fターム[4G075EA01]に分類される特許

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【課題】 原料となる粉体を原料供給部から加熱部に供給し、この加熱部内において落下される粉体を加熱処理させた後、このように加熱処理された粉体を冷却部において冷却させるにあたり、原料となる粉体の種類、比重、粒径等が異なる場合においても、原料となる粉体に対応させて、この粉体を加熱部内において落下させながら加熱処理する時間を適切に調整して、原料となる様々な粉体を適切に加熱処理できるようにする。
【解決手段】 原料の粉体Wを供給する原料供給部10と、この原料供給部から供給されて落下される粉体を加熱処理する加熱部20と、加熱処理された粉体を冷却させる冷却部30とを備えた落下式粉体処理装置において、加熱部の下側及び/又は上側からガスを供給させて加熱部内を落下する粉体の落下速度を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の過熱水蒸気を用いる方式や接触水素化反応を用いる方式の装置とは異なる方法で、これらの方式と同等かそれ以上の分解性能を有する、有機物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物分解処理装置1は、有機物分解活性ガスの入口部11と排気ガスの出口部12とを有し被処理物100を収容する中空状の本体10と、空気を下記の化学式にて示される触媒21に接触させて有機物分解活性ガスを生成する有機物分解活性ガス生成手段20と、有機物分解活性ガスを入口部11を通して本体10内部に送りこむ有機物分解活性ガス導入手段30と、被処理物100の表面を少なくとも300℃以上に加熱する加熱手段40とを備えた構成とした。
NaX3Al6(BO33Si1618(OHF)4
(式中、XはMg,Fe,Li,Al,Mn,Caのいずれか) (もっと読む)


【課題】貯留物質を直接地下の塩水性帯水層へ注入し、塩水性帯水層に効率良く貯留物質を貯留させることが可能な貯留物質の貯留装置、および貯留物質の貯留方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素タンク3は圧送装置5と接続される。圧送装置5には管体である注入井9が接合されている。注入井9は、地面7下に向けて延伸され、塩水性帯水層11まで達するように設けられる。注入井9の一部には、略水平方向に水平井10が形成される。すなわち、水平井10は、塩水性帯水層11の内部において、注入井9の一部が略水平方向に形成された部位である。水平井10には、多孔質部材であるフィルタ13が設けられる。フィルタ13としては、たとえばセラミックス製の粒子と、前記粒子を結合する結合剤とを混合して焼成した部材が使用できる。なお、フィルタ13の孔径は、細かければより細かな径のマイクロバブルを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体を低圧用途に分配するための低圧の吸着体ベースの流体貯留および分配容器を使用する際における流体利用率を最大にする改良された方法の提供。
【解決手段】容器内にナノ多孔質炭素吸着体20を保持する流体貯留および分配装置10で、1つの実施態様は脱硫用途、別の実施態様は塩素ガスなどの貯留である。配置構成では複数の多孔質炭素物品が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて、吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成は、炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーを有効活用して結果的にコストを削減することが可能なガス処理システムを提供する。
【解決手段】 含水素化合物を含む被処理ガスを処理するガス処理システムであって、電解質11を挟んで一対の電極12、13を対向させたガス分離素子10によって含水素化合物を分解するガス分解装置100と、ガス分解装置100によって生じた水素分子を分離する水素分離装置200とからなる。ガス分解素子10の一方の電極12は、他方の電極13に対向している面とは反対側の面に、多孔質金属体14が密着して取り付けられているのが好ましく、また、水素分離装置200は、多孔質支持体51とその表面に積層された水素分離膜52とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内部で異常な温度上昇を生じたとしても、底抜けを防止することができる反応容器を提供する。
【解決手段】内部で反応を生じさせる円筒状の容器本体111を備える反応容器100において、容器本体111の外周を包囲する保温材112と、容器本体111と保温材112との間を容器本体111の周方向及び軸方向で複数に区切るように当該間に複数形成された区画室113a〜113dとを備え、容器本体111の周方向に隣り合う区画室113a〜113dの容器本体111の軸方向の間隔H1〜H4を互いに異ならせることにより、容器本体111の周方向の温度を不均一に分布させるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体粒子の熱処理において、粉体粒子の合一による粗大粒子の増加を抑制し、かつ過度に球形化された粒子の割合を抑制する。
【解決手段】原料供給手段5と原料を熱処理するための熱風供給手段2と熱処理された粉体粒子を排出するための排出部8とを有し、前記原料供給手段から供給される原料に向けて熱風が供給される熱処理装置において、
熱風供給方向の上流から下方に向かって、径方向に広がる第1のノズル6と第2のノズル7とを有し、前記第2のノズルは、前記第1のノズルの内側に配設され、
供給された熱風は、前記第1のノズルと前記第2のノズルとで形成される空間を通過し、かつ前記熱風供給手段出口部には、供給された熱風が装置内壁面に沿ってらせん状に回転するための気流調整手段5Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供することにある。
【解決手段】処理空間21中に充填配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間21から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体4の付着微生物により処理水中および/または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理する散水式浄化装置用保水体であって、処理空間21内に充填配置された状態で内側に通気路43を形成可能な保形性を有する筒状芯材41を有するとともに、筒状芯材41の内外表面に微生物を付着育成可能な繊維材料または多孔質材料からなる被覆担体層42を形成してあり、通気路43は、被覆担体層42に微生物が付着育成された状態で通気自在に開放される。 (もっと読む)


【課題】 液体の導入が容易であり、且つ導入した際に流路内に気泡を巻き込んでしまうことを避けられる、流路デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明に係る流路デバイスは、鉛直方向と異なる方向に流体を流すための流路と、鉛直方向に開口する供給口を有し、前記流路に液体を導入するための導入空間と、前記流路と前記導入空間とを連絡し、且つ表面張力により気液界面を形成可能な緩衝空間と、を有し、該気液界面の方向が鉛直方向と異なる方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳化凝集により粒子を連続製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】原材料供給槽2及び4と、冷温添加プロセスのための反応器10と、凝集プロセスのための反応器20及び30と、シェル添加プロセスのための反応器40と、凍結プロセスのための反応器50と、キレート化プロセスのための反応器60と、昇温プロセスのための反応器70と、融着プロセスのための反応器80とを直列に配置した連続撹拌式槽型反応器(CSTR)、及びこの反応器を用いた連続乳化凝集による粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定してコロナ処理を行うことができる方法を提供することである。
【解決手段】コロナ処理装置1が備える放電電極2とアースロール3との間にコロナ放電を発生させ、このコロナ放電下にアースロール3を介してフィルム状の被コロナ処理物10を通過させ、被コロナ処理物10の表面をコロナ処理する方法であって、コロナ処理装置1は、放電電極2を覆うとともに、アースロール3側に開口部4cを有する電極カバー4をさらに備え、この電極カバー4の開口部4cが横向きないし上向きとなるように、コロナ処理装置1を配置するようにしたコロナ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 多管式反応器および多管式熱交換器などの多管式熱交換構造において、複数の配管の外周面における欠陥を、渦流探傷用プローブにより精度よく検査することが可能な多管式熱交換構造を提供する。
【解決手段】 多管式熱交換構造100は、磁性体からなり、第1流体の流路となる複数の配管11と、複数の配管11を覆うように筒状に形成され、第2流体の流路となる外殻2と、外殻2内において、各配管11が挿通された状態で配管11の軸方向に間隔をあけて設けられる複数の邪魔板3とを含む。この邪魔板3は、外殻2内における第2流体の流れ方向を変化させるものであり、非磁性体からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充填層(10)が多数の充填体又は充填物の態様で配置されている区域(9)と、液(F)を前記充填層(10)に分散させるための液分散器(100)と、液(F)を塔(1)の前記充填層(10)に分散させることのできる前記液分散器(100)の分散室(101)とを有する塔(1)に関する。
【解決手段】 本発明によれば、前記液分散器(100)の前記分散室(101)内に付加的手段(20)が配置されており、前記手段が前記被分散液(F)用の多数の通路(21)を形成する。 (もっと読む)


【課題】気液を接触させたときの液体の逆混合を抑制して、液体の滞留時間分布の分布幅を狭くすることができる塔型接触装置を提供する。
【解決手段】塔型容器11内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置10であって、塔型容器11内に2段以上のハニカム構造体12a〜12hを縦方向に収容し、ハニカム構造体間の空間部13a〜13gに、逆流防止手段となる整流部14a〜14gをハニカム構造体に接触しない状態で設置し、整流部は、穴径0.5〜8mmの多数の穴を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスを提供する。
【解決手段】蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】塔内のハニカム構造体における気液の接触効率を高めることができる塔型接触装置を提供する。
【解決手段】塔型接触装置10には、塔型容器11内にハニカム構造体22が収容された容器20が設置されており、塔型容器11と容器20の間には、高さ方向に連続したクリアランス19が存在している。クリアランス19は、所望位置の高さ位置において、クリアランス19を通過する気体と液体の圧力損失が、容器20内のハニカム構造体22を通過する気体と液体の圧力損失以上になるような流動制御手段30を有している。 (もっと読む)


【課題】気液接触時の流動状態を安定化できる、ハニカム構造体が収容された塔型容器内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置と、その運転方法を提供する。
【解決手段】塔型容器11内において気液を上向き流れで接触させるための塔型接触装置10であって、塔型容器内には、気液を接触させるためのハニカム構造体12が収容され、ハニカム構造体が、多数の平行な細管流路からなり、細管流路が、幅方向の断面形状の水力直径が1mm未満であり、好ましくは、細管流路の幅方向の断面形状が三角形である塔型接触装置。 (もっと読む)


【課題】サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法を
提供すること。
【解決手段】触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリ
アが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層
(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、
渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少な
くとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な
温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選
択性を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でしかも、長期間に亙っての運転でも濡れ性能が良好な気液接触板、気液接触積層ブロック体、気液接触積層構造体及びガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の気液接触板10は、基板11の上側から下側方向に処理液12が流れ、処理液12に接触したガス13の一部が該処理液12に吸収される気液接触板であって、基板11の下端部側が所定間隔のピッチを有する下に凸状の鋸歯状部14を有するものである。また、基板11には、所定間隔を持って複数段の液分散用の孔群20が設けられている。その配列は千鳥状配列としている。 (もっと読む)


【課題】サンプルの光学的な検出が迅速にできて熱交換制御が可能な反応装置を提供する。
【解決手段】制御された熱交換反応を行うためのアセンブリは、サンプルを収容し且つサンプルを化学的に反応させるようになっている化学反応チャンバ10と、反応チャンバと有効な熱的接触を行なうために加熱要素を持つ熱スリーブとを有する。また、電気接続部と、冷却源と、熱スリーブを収容する反応領域と、化学反応チャンバと光学的に連絡する光学アセンブリと、光学アセンブリを監視かつ制御するとともに光学アセンブリの出力信号を収集するための回路とを備えたハウジング付き器械を有している。好ましくは、複数のハウジングおよび付随したモジュールがあり、モジュールの各々は、熱交換作業のために独立して制御され得る。 (もっと読む)


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