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Fターム[4G075EA01]の内容

Fターム[4G075EA01]に分類される特許

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【課題】パッキング内のガスおよび液体の流れを改善して、液体滴の形成を防止し、または液体滴がガス流によって搬送されることを防止し、よって滴分離器の使用を排除する接触装置を提供する。
【解決手段】ガス流のために装置の下方に配置された入口3と、処理済みのガス流を排出するための出口4、その間に配置された構造化パッキング8、さらに液体流のための入口6、および処理済みの液体流を排出するための出口7、さらに少なくとも1つの液体ディストリビュータ21が液体流のために前記入口6に配置される接触装置1において、液体ディストリビュータ21が、構造化パッキング8の流路18内に突出する少なくとも1つのノズルを備え、ノズルが、前記流路18内のガス流の基本的に完全な遮断を達成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱温度を素早く引き上げることのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3を分岐して予備加熱流体タンク12を接続する。予備加熱流体タンク12の出口側は、ジャケット部2と接続する。ジャケット部2の下端に、スチームトラップ4と開閉弁9を介して吸引手段6を接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15で構成する。
予備加熱流体タンク12に予め所定温度の加熱用蒸気を溜め置き、加熱温度を変更する場合に、この予備加熱流体タンク12から所定温度の蒸気をジャケット部2へ供給することで、素早く加熱温度を変更することができる。 (もっと読む)


デバイス1は、紫外線を放射するための供給源20と、当該デバイス1に流体を入れるための入口30と、当該デバイス1から流体を出すための出口40と、当該デバイス1を通る流体フローに対して矯正動作を実行するための手段51,52とを有する。前記フロー矯正手段は、一方側に流体を入れるための入口開口部をもち、他方側に流体を出すための出口開口部をもつ少なくとも1つのフロー矯正要素51,52を有し、各入口開口部は、複数の出口開口部と連通しており、前記要素51,52は、ランダムに設けられ相互接続された穴の迷路を有する。斯様な構造において、前記要素51,52の一方側から他方側に移動する水要素は、種々の経路のうち1つをとり、その結果として、入口条件の変化が抑制され得る。
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【課題】気泡が発生し難く、熱交換が効率的に実施できる反応チャンバを有し、反応チャンバ配設部品を交換することにより反応チャンバの容量を簡単に変更することができるマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】上部硬質基板3と、メンブレン層5と、台座基板6と、開口部を有する凹陥部が形成された少なくとも1個の支持カップ基板とからなり、前記上部硬質基板には流体を出し入れするための少なくとも1個の入出力ポートが該基板を貫通して配設されており、かつ、該基板の下面側には、前記入出力ポートに連通する1本の送液流路用の溝が配設されており、前記メンブレン層は前記入出力ポートの底部及び送液流路用の溝の底部を遮蔽するように前記上部硬質基板の下面側に部分的に接着されているマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】同一施設内の放射線照射装置設置室に複数台の放射線照射装置が設置されている場合であっても、操作者が誤って別の放射線照射装置にトレイを再セットし、二重照射してしまうことを防止することが可能な放射線照射装置を提供することである。
【解決手段】
被照射物に放射線を照射する放射線照射部と、該放射線照射部の放射線照射方向に設置され前記被照射物を搭載するトレイ載置部とを有する放射線照射装置であって、前記被照射物の厚みに対応する大きさを有する少なくとも2以上のトレイと、各トレイを識別するためにトレイ毎に付与された識別標識と、該識別標識を読み取る読み取り手段とを備え、少なくとも使用可能な放射線照射装置情報、前記被照射物の厚み情報、及び施設情報が前記識別標識に対応している放射線照射装置である。 (もっと読む)


本発明は、液状溶剤に溶解され、熱により分解されない固形物を0.02〜3ミクロンのサイズを有する微細粒子に加工する新規な技術に関するものである。本発明は、食品、香粧品、バイオポリマー、高分子組成物、医薬品製造などの産業分野に適用できる。 (もっと読む)


【課題】パッキング内のガスと液体の分配を改善する。
【解決手段】本発明は、装置の下部(2)に位置する上方向に導かれるガス流の入口(3)と処理されたガス流を排出するその上部(5)の出口(4)の間に、同様に、下方向に導かれる液体流のための装置の上部(5)の入口(6)と処理された液体流を排出するためのその下部(2)の出口(7)の間に配置され、異なる方向に配列する複数のパッキング層(11〜17)で構造化したパッキング(8)を含む接触装置(1)であって、パッキング層(11〜17)を通るそれぞれの流路(18)が一定の方向に配向している接触装置において、前記ガス流の入口(3)が、構造化したパッキング(8)の下限面(10)と実質上同じ高さに開口する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解する装置において、排ガスが高濃度の腐食性ガスを含む場合であっても、あるいは火炎による熱分解で高濃度の腐食性ガスが生成する場合であっても、目的の有害成分を効率よく分解することが可能で、燃焼室の構成が高温の腐食性ガスに対する優れた耐腐食性を有する熱分解装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、排ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該燃焼室の側壁が、燃焼室側の表面にフッ素樹脂が被覆された基材で構成され、該側壁の外周全体にわたり冷媒を流通するための流路が設けられてなる熱分解装置とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術は面構造の磁器充填物であるため吸収塔の塔径が大きく、酸霧の捕捉を吸収塔で行っていたため充填高も高く、従って充填容積が大きくまたレンガ張りの塔を用いていたために充填物重量および塔重量が大きく、基礎の負荷も大きいとう問題があった。
【解決手段】 本発明では線構造のフッ素樹脂充填物を用いたため吸収塔塔径の低減を可能とし、三酸化硫黄酸霧の捕捉を酸霧除去設備で別途行う組み合わせをしたために、充填高の低減を可能にした。従って充填容積の低減を実現し、さらに従来の磁器充填物では傷つけるために用いられなかったフッ素樹脂ライニングを施工することで塔重量の低減、基礎の負荷の低減を可能とした。それにより、従来の大型で重量のある三酸化硫黄の捕捉システムの軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波処理における問題点を解決するためになされたものであり、簡易で安価な構造で、マイクロ波装置と連動しながら、必要な時に十分に被処理液を冷却できる冷却手段を備えたマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】反応容器11の内部の上部に触媒充填装置1を設置し、該容器の外部に、該触媒充填装置1にマイクロ波を照射するためのマイクロ波装置17を設置したマイクロ波処理装置であって、反応容器11内部の下部に、触媒充填装置1を流通した被処理液を貯留する液溜部13を有し、該液溜部に貯留した被処理液を冷却する冷却コイル20を備え、液溜部13で冷却された被処理液は、反応容器の外部に設けられた供給系統15,16により触媒充填装置1に供給されるようにしたマイクロ波処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


【課題】恒温水槽を用いる浸漬方式よりも熱効率が良く、かつ、ハイドレートスラリーを冷却する外部循環式のような大型の熱交換器を必要としないコンパクトなガスハイドレート製造装置。
【解決手段】たて型のガスハイドレート生成塔1の下部に原料ガスGの気泡を含んだ原料水WGを供給する原料供給部3を設ける一方、前記ガスハイドレート生成塔1の上部にガスハイドレートスラリーSを塔の外に排出させるガスハイドレートスラリー排出管4を設け、かつ、前記ガスハイドレート生成塔1の側面であって気泡を含んだ原料水供給口の下流に冷却水吹込みノズル2を設け、該冷却水吹込みノズル2から塔内に原料ガスGの気泡が混入していない冷却水WCを直接吹き込む。 (もっと読む)


【課題】ポリメチルベンズアルデヒドを液相空気酸化した場合に、原料のすばやい均一混合を抑制し、高沸点化合物の副生や中間体の生成を抑制する、高収率で高品質の芳香族ポリカルボン酸を工業的に製造できる酸化反応器および芳香族ポリカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器本体の周囲にジャケット18を有し、該反応器本体の内部に、中心攪拌式の撹拌軸4を有し、該撹拌軸4に2個の攪拌翼2が連結されてあり、かつ、該撹拌軸4の底部にロータリーアトマイザー3が連結されており、該反応器の内部空間を2枚の仕切り円板1により、区画A、区画Bおよび区画Cの3区画に分画し、区画Aには触媒と溶媒の仕込み口5を備え、区画Bには原料の仕込み口6を備え、区画Cには分子状酸素の仕込み口7と反応液抜き出し口8を備えていることを特徴とする液相酸化用の反応器。 (もっと読む)


【課題】エネルギの消費量を著しく増大させたり、処理の絶対量を低下させることなく、簡易な方法及び構造で、プラズマによって行う排ガスの処理効率を向上することができるようにした排ガス処理装置における磁場によるプラズマの制御方法及びそれを用いた排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】反応管1内に導入した排ガスを、反応管1内に発生させたプラズマにより分解し処理する排ガス処理装置において、反応管1内に磁場を発生させることにより、反応管1内に発生したプラズマの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


本発明は、集束音響エネルギーを用いてサンプルを処理する装置に関する。それにより、生成された音響エネルギーが、ソースから完全な乾式伝播経路を通じてサンプルに伝達される。サンプル(101)を含むカートリッジ(103)が機器(102)内に挿入され、そのような挿入により乾式伝播経路が生じるようになる。
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本発明は、酸素または含酸素ガスで酸化することによって、アルデヒドから脂肪族カルボン酸を製造する方法に関する。該新規方法は、高められた圧力下に及び化学量論的に必要な酸素量に対して酸素過剰で、マイクロ反応器中で行われる。 (もっと読む)


ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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【課題】
水蒸気プラズマを安定して生成することができる、新たな水蒸気プラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】
流入した水蒸気を水蒸気プラズマとして流出させる被加熱体を、一体に連結された複数の被加熱部材により構成する。該複数の被加熱部材に、水蒸気の流入側から水蒸気プラズマの流出側へ向かうにつれて徐々に数が減らされた貫通孔と、それぞれが対向する面の少なくとも一方に水蒸気の通過域を構成する凹部を形成することで、安定した水蒸気プラズマを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒型接地電極と、この円筒型接地電極の円筒中心軸に沿って張られた線状電圧印加電極とからなり、円筒型接地電極の円筒の開口端を上下方向に向けて処理室内に配置された少なくとも一対の電極対と、電極対の上方から被処理水を円筒型接地電極の内部に向かって水滴状にして噴射する噴射ノズルと、を備え、円筒型接地電極内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒型接地電極と線状電圧印加電極の間に、噴射された水滴状の被処理水を衝突させて、被処理水の落下速度を落とす絶縁材料からなる障害物が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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