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Fターム[4G075EA01]の内容

Fターム[4G075EA01]に分類される特許

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本発明は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に関する。本発明の課題は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に改良を加えて、該方法及び装置により、公知技術の欠点を避けることができ、かつプロセス室内におけるプロセス条件を種々に調節若しくは制御することができ、かつ装置を簡単かつ経済的な構造で形成することである。本発明の方法によれば、プロセス室(5)内に、y−z平面内に位置する外側のリング間隙(7)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で外側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成され、かつ、y−z平面内に位置する内側のリング間隙(8)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で内側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成される。本発明の装置によれば、プロセス室(5)の下側の領域で中央に、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)とが、流動化媒体の案内のために、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)の内側輪郭との間に内側のリング間隙(8)を形成し、かつリング状の媒体輪郭形成部(9)の外側輪郭とプロセス室(5)の下側の外側縁部との間に外側のリング間隙(7)を形成するように、配置されている。
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本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、液体と少なくとも1つの第2の流体とを継続的に反応させるための装置及び方法に関するものであって、当該装置は、互いに並列に接続された少なくとも2つのジェットループ反応器と、1つの共通の外部の液体循環路とを有している。
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【課題】低温で短時間かつ効率良く薄膜を酸化又は還元する反応装置及び反応方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反応装置は、チャンバー3と、前記チャンバー内に配置され、薄膜が形成された基板1を保持する保持機構2と、極性溶媒のpHを調製するpH調製機構と、前記pH調製機構によってpHが調製された極性溶媒を加熱する加熱機構と、前記加熱機構によって加熱された前記極性溶媒を前記保持機構に保持された前記基板に供給する供給機構と、を具備し、前記pHが調製され且つ加熱された極性溶媒によって前記薄膜に酸化反応又は還元反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマの放電状態を容易に制御することができる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】一方向に配列された複数の誘電体(3)と、該各誘電体(3)の内部に設けられた電極(6)とを有し、電極(6)間に電圧を印加することにより誘電体(3)間にプラズマを発生可能な誘電性構造体(1)であって、誘電体(3)の少なくとも1つにおいて、他の誘電体(3)に対向する表面および該表面と電極(6)との間の少なくとも一方に電極に沿って導電体(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の原料溶液を混合し、原料溶液中の原料に由来する十分に微細で且つ均一性の高い超微粒子(一次粒子又は互いに結合せずに独立した二次粒子)を得ることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種類の原料溶液A,Bを混合して該原料溶液A,B中の原料に由来する超微粒子を製造する装置であって、
30000sec−1以上の剪断速度となっている領域を形成することが可能な高速攪拌装置10と、
前記領域に前記各原料溶液A,Bを独立して直接導入することが可能なノズル16A,16Bと、
前記ノズル16A,16Bに接続された原料溶液供給装置と、
を備えることを特徴とする超微粒子の製造装置。 (もっと読む)


【課題】ソリューションプラズマ放電において放電電極間の距離あたりの電圧を低く抑え、安定したプラズマ状態を維持することができるプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のソリューションプラズマ放電装置101は、放電電極1の上部に位置する基板2に、液体12中のプラズマにより発生した気泡を蓄える凹部3を備え、凹部3に溜まった気泡中でプラズマ放電をさせることにより、放電電極間の距離を長くまたは放電電極間の印加電圧を低くできるので、放電電極間の距離あたりの電圧を低く抑え、安定したプラズマ状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】混合時間の短縮を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】微細流路にて複数種類の流体を導入し混合させるマイクロリアクタ1において、軸方向に延在する混合流路36,41,44と、円周方向に離間して配置され第1種の流体を供給する第1供給流路33A,34A及び第1供給流路33B,34B,39と、円周方向に離間して配置され、第2種の流体を供給する第2供給流路35A及び第2供給流路35B,40と、前記第1供給流路から供給された第1種の流体を前記混合流路に導入する第1導入流路37,42と、前記第2供給流路から供給された第2種の流体を前記混合流路に導入する第2導入流路38,43とを有し、第1導入流路37,42及び第2導入流路38,43は、軸方向に複数段で配置するとともに、各段において円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】放電音が小さくでき、放電素子の製作、清掃、交換の点の問題がなく、安定した放電が可能な直流電流ストリーマ放電による有害物質除去装置を提供する。
【解決手段】コイルを製作する方法で製作した放電素子5のピンの形状は0.5mm以下(放電音を低くするためには0.15mm以下)の径又は幅で、ピン間隔をピン径又は幅の数倍程度をあけて配置し、放電素子は、その長さはピン固定台より5mm以上長くし、5KV以上の電圧を加え、この放電素子を筒の中央に配置したロータリー6に固定して、素子回りを風が流れるようにし、この放電素子を組み込んだ放電装置、オゾン分解触媒フィルター3、光触媒フィルター2等の組み合わせにより有害物質の処理能力を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素及び水を含む雰囲気中、温度380〜520℃において用いられるニッケル含有金属装置材料であって、コーキング及び腐食の発生を抑制することができるという優れた効果を有する金属装置材料並びに該金属装置材料を用いた反応容器を提供する。
【解決手段】塩素化炭化水素及び水を含む雰囲気中、温度380〜520℃において用いられるニッケル含有金属装置材料であって、ニッケルの含有量(X重量%)が下記式(1)により表されるニッケル含有金属装置材料並びに該金属装置材料を用いた反応容器。
5.0≦X≦{62.2+0.27×(520―T)} (1)
ここで、Tは材料を使用する温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて無電極ランプから生成される紫外線光の配光分布の調整を可能にする。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20により冷却する。無電極ランプ12から照射される紫外線光は、被照射体に対してリフレクタ211,212を用いて集光または拡散させる。無電極ランプ12は、径方向に上下に移動可能に支持する。無電極ランプ12を上下させ、リフレクタ211,212の反射方向を変えることで、無電極ランプ12の照射面積の変更が可能となる。これにより、被照射物の大きさにあった照射面積とすることで、効率的な紫外線光の照射を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが通過しても触媒全域を均一な理想温度領域とできる、マイクロ波化学反応の装置及びマイクロ波化学反応方法を提供すること。
【解決手段】触媒層及びマイクロ波発熱物質を設置するための反応管(1)と、ガス流体を触媒層に導入するための入口部(2)と、触媒層を通過したガス流体を排出する出口部(3)とを備え、触媒層にマイクロ波を照射して触媒層に導入したガス流体を反応させる反応装置であり、触媒(12)層手前のガス流体入口側端部にガス流体予備加熱用のマイクロ波発熱物質(11)を設置したことを特徴とするマイクロ波化学反応装置。これにより、マイクロ波照射装置内で、反応用の触媒層の加熱と同じ手段で、反応直前に反応ガスを予備加熱できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容量の小さな反応容器を十分に振盪させることができる振盪装置を提供する。
【解決手段】両端部が揺動可能な一対の軸受13a,13bにそれぞれ保持された可撓性を有する撓み軸12と、該撓み軸12の中央部に設けられた反応容器保持部材14と、下部の軸受13bを貫通して延出した撓み軸12の延出部12aに旋回運動を与える駆動部15とを備えている。試料液体が注入された反応容器16を反応容器保持部材14で保持し、駆動部15から延出部12aの下端に旋回運動を与えると、軸受13a,13b間の撓み軸12が外周に撓みながら旋回運動を行い、これに伴って反応容器保持部材14が旋回運動することにより反応容器16を振盪させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により低コストでドライアイスを容器の外部へ搬出することができ、二酸化炭素の回収効率を向上することができる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含む排ガスを冷却することにより当該二酸化炭素を固化させてドライアイスとし、当該ドライアイスを回収することにより排ガスから二酸化炭素を回収するサブリメータ40であり、二酸化炭素の固化温度以下の冷媒を流す伝熱管46を内部に有し、排ガスと冷媒とを間接熱交換させる容器41を備え、容器41に連通して設けられ、当該容器41内で生成されたドライアイス60を当該容器41から搬出するスクリューフィーダ装置100を備えた。 (もっと読む)


本発明により、ナノ粒子含有新規多孔質材料、クロマトグラフィー分離への利用、この調製法、およびクロマトグラフィー材料を含む分離デバイスが記載される。詳細には、本開示は、以下の酸化物または窒化物から選択されるナノ粒子を包埋した多孔質無機/有機ハイブリッド粒子を記載する:炭化ケイ素、アルミニウム、ダイヤモンド、セリウム、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、ジルコニウム、バリウム、セリウム、コバルト、銅、ユーロピウム、ガドリニウム、鉄、ニッケル、サマリウム、ケイ素、銀、チタン、亜鉛、ホウ素、およびこれらの混合物。
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【課題】固体を含む流体を用いるフロー反応において閉塞を回避して連続的に反応を実施させる。
【解決手段】本フロー反応装置は、固体を含む液体の流路となり、上記液体中で反応を行わせるためのチューブと、上記チューブに、上記液体を連続的に供給する手段と、上記チューブに対して振動を与える振動手段又は/及びチューブに上記液体中での反応及び反応生成物に影響を与えない気体を間欠的に注入して、上記チューブ内上記液体の進行方向に、上記気体と上記液体の交互層を形成する手段とを有する。このように、振動を与えたり、液体内の固体を気体により押し出すことによって、固体が流れやすくなり、チューブ内における液体の進行と共に押し出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】多管式反応器のシェル内のガス抜き不良を容易に検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多管式反応器シェル内のガス抜き不良を検出する方法は、シェルの上管板部にガスの抜き出し配管を有する多管式反応器を使用し、該シェル内と該反応器の外部に配置した熱媒の循環タンクとの間を、熱媒を循環して反応を行う際に、該循環タンクに液面計を設け、熱媒液面の上昇を把握して該シェル内のガスの抜き出し不良を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の表面を表面コーティング材でコーティングするときに、コーティング厚さを制御した微小粒子を製作する。
【解決手段】流体機器装置450は、リザーバータンク402と濃縮装置413とを有している。リザーバータンク内で、微粒子201の表面をコーティングする。そのため、微粒子が分散浮遊した分散液を噴出させるノズル401を、ほぼ鉛直方向に配置する。ノズルから下方に分散液を噴出させる。分散液の下方への移動中に、微粒子の表面をコーティングする。 (もっと読む)


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