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Fターム[4G075EA01]の内容

Fターム[4G075EA01]に分類される特許

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【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【目的】 エンジンからの排気ガスの未燃焼成分のうちのHC,NOxを大幅に減少させることができ、しかも同時に燃料消費率向上させることができる排気ガス中の有害成分の低減装置を提供するものである。
【解決手段】 エアクリーナー10の上流側に黒曜石24を備え、黒曜石24に接触した空気をエアクリーナー10を経由してエンジン18に導入する。これにエンジン18からの排気ガスの未燃焼成分のうちHC,NOxを大幅に減少させることができ、かつ燃料消費率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】基準周波数の付近に複数の共振点を有し、これらの共振点の周波数で駆動することにより、各周波数の超音波を放射できる超音波多周波振動体を提供する。
【解決手段】軸線AX方向に延びる形態を有する超音波多周波振動体10は、主部11A,11B、及びこれらの間に配置された結合部12Aを有する。主部11A,11Bは、この主部を単独で取り出したと仮定したとき、基準周波数f0の超音波振動で共振する形態とされてなる。結合部12Aは、軸線AX方向の長さLSが、0<LS<λs/2を満たす。超音波多周波振動体10は、基準周波数f0の付近に、全体が共振する共振点が2ヶ以下現れる周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】水の微細粒子の平均粒径を小さくして生成速度を速くすると共に、効率よく原料ガスをハイドレートとする。
【解決手段】ハイドレートの製造装置は、水を微細粒子に霧化し、霧化された水の微細粒子と原料ガスを冷却状態で接触させてハイドレートとする。ハイドレートの製造装置は、原料ガスが供給される密閉チャンバ1と、この密閉チャンバ1に供給される水を超音波振動させて原料ガス中に微細粒子に霧化する超音波振動子2と、この超音波振動子2で霧化された微細粒子が原料ガスと一緒に搬送される反応室3と、密閉チャンバ1から反応室3に水の微細粒子を含む原料ガスを移送する移送ダクト4と、反応室3を冷却して、移送ダクト4で移送される水の微細粒子と原料ガスを反応環境とする冷却器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車等の排気ガス中に含まれるNOXをプラズマリアクタにより効率よく吸着しかつNOxをN2に還元する排気ガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】吸着塔内部に吸着剤を備え、排気ガス中のNOxを含む被処理成分を前記塔内に流入し、該吸着剤に吸着させる工程、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを前記塔内部の前記吸着剤に供給する工程、前記工程中において、前記排ガスの有する熱を前記吸着剤に伝熱する工程、前記伝熱により、前記被処理成分の脱着処理及び吸着剤再生を行う工程、前記工程において脱着された被処理成分を、下流に接続又は一体化して配置されたプラズマリアクタ内に導く工程、脱着された被処理成分に前記窒素ガスのプラズマを印加する工程、を備えて、NOxをN2に還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスイオンを効率よく長時間生成することができる装置を提供する。
【解決手段】 イオン発生器1は筐体にガス導入部3及びイオン放出口5を備え、筐体内に放電電極11及び接地電極13を備えている。イオン発生装置7はイオン発生器1のイオン放出口5にチャンバー9を接続したものである。放電電極11はガス導入部3から導入されたガスに高電圧を放電するものであり、一端は筐体内の上部に支持され、他端は垂直下方向に向けられている。接地電極13は筐体内で放電電極11に対向してイオン放出口5に配置されている。接地電極13は、接地側の面15に銅が形成されているステンレス製の円盤状電極であり、中心にはイオン放出口となるオリフィス19が形成されている。 (もっと読む)


2つ以上の流体を混合するための混合装置(100)。この混合装置(100)は、その長手方向軸(121)のまわりに回転可能なシャフト(120)と、同シャフト(120)に取り付けられ、軸方向に離間して配置されている、径方向に延びる第1および第2のインペラ(122,124)とを備え、第1のインペラ(122)は軸方向に第2のインペラ(124)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含み、第2のインペラ(124)は軸方向に第1のインペラ(122)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含む。
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特定材料の複数のクラスタ粒子の少なくとも一つのクラスタを分離する方法。前記方法は、前記複数のクラスタ粒子の少なくとも一部の湿潤を開始する開始工程と、これらの湿潤された複数のクラスタ粒子の少なくとも一部を複数のより小さなクラスタ、別々の粒子、又はそれらの任意の組み合わせ、を含む解凝集へと解凝集する工程と、特定材料の複数の凝集粒子の少なくとも一つの凝集を解凝集する工程と、そして、特定の制御吸引力を減少、除去又は置換することによって、前記解凝集された材料の少なくとも一部を安定化する安定化工程、とを含む。特定材料の複数のクラスタ粒子の少なくとも一つのクラスタを分離するシステムと装置も開示される。
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【課題】取り扱い操作を簡素化し、監査およびメンテナンス段階を最適化する。
【解決手段】ジャケットからなる三相流動床リアクタの内部に含まれ、反応流体の導入手段と、冷却流体の導入手段と、部分的に蒸発した前記冷却流体の排出手段とを備えた、熱交換器の管群は、少なくとも2段の同一モジュールを含み、各モジュールが、考慮されたモジュールと、各段の管群で当該モジュールと垂直に並べられるモジュール集合とに共通する中央管の周囲に配分された、同一ピンの集合を含み、前記中央管が、モジュールのピンに冷却流体を供給すると同時に、これらのピンから出る部分的に蒸発した冷却流体を回収する役割を果たすものである。 (もっと読む)


流体磁気処理ユニットおよび処理方法が開示される。流体は、環状磁石によって発生した磁力線に対して常に垂直な流れの方向に、少なくとも1つの環状磁石を通って、かつ環状磁石の表面にぴったりと沿って流れる。流体は、直列、並列、または直列および並列の任意の組合せで流れる。環状磁石は、リング磁石、円板磁石またはリング状電磁石であってよい。磁気処理効果を最大にするために、環状磁石は、好ましくは流体の流れの方向に対向する方向にスピンするように駆動される。
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本発明は、好ましくは生物工学および製薬用途のための、(好ましくは垂直の)固定された軸について振動−回転するように駆動される反応器に関する。混合、懸濁、気体状物質の輸送、熱輸送、照射、および粒子保持のためのプロセス増強特性によって、工業的規模における適用可能性が確実にされる。反応器が使い捨て反応器として作成されると、洗浄および洗浄確認を回避できる滅菌技術に関して、シャフトを封止することなく成し遂げられる反応器によって、特にロバスト性の製造が可能となる。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は容器(30)にクリーニング溶媒を装入しそしてこの溶媒をこの容器につながった導管(32、33、36)を通じてこの容器に戻すように循環することにより容器と導管とをクリーニングする方法に関する。
【解決手段】
本発明では、さらにクリーニング溶媒が吸着材、望ましくは活性炭(3)の入ったフィルターユニット(1)を通って断続的に押し入れられ、次いで上記の導管を通じて上記の容器へと流動させられ、従って容器と導管とが清浄な溶媒によって断続的にクリーニングされる。容器は化学プロセス用の反応器槽であってよい。 (もっと読む)


【課題】巨大粒子を含まないナノ粒子を提供する。
【解決手段】同軸型アーク蒸着源13に蒸発材料135を配置し、アーク放電によってアノード電極131内に蒸発材料の蒸気を放出させる。電子はアーク電流によって形成された磁界からローレンツ力を受け、真空槽10内に放出される。正電荷を有する微小な蒸気は電子に引き付けられ、真空槽10内に放出され、捕集板20表面に付着し、蒸発材料のナノ粒子が形成される。巨大な液滴はアノード電極131の壁面に衝突し、真空槽10内に放出されない。 (もっと読む)


【課題】収容された際に、反応容器の外周面と反応容器収容部の内周面との間に隙間が空いてしまっても、反応容器の中心軸を回転手段の回転の中心に一致させることが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】六角バネ36は、反応容器64が耐圧用容器本体30に収容されていない状態において、六角バネ36の角が、凹部30aに当接することにより、その辺が僅かに内側に湾曲して、辺の一部が凹部30aから内側に突出するように形成されている。反応容器8を耐圧用容器本体30に収容すれば、弾性変形により六角バネ36の各辺は外側に湾曲し、反応容器8は、湾曲による六角バネ36の付勢力により押圧され、耐圧用容器本体30の中央に配置されることとなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、気液接触反応での液相の液面レベルを制御することのできる、反応方法、および、その反応方法を実施するための反応装置を提供すること。
【解決手段】原料液(ニトロベンゼン)と、過剰の原料ガス(水素ガス)とを、液相反応槽2に供給して、液相反応槽2の液相中で気液接触させて、発熱反応により反応生成物(アニリンおよび水)を生成させ、生成した反応生成物を、未反応の原料ガスとともに蒸気として液相反応槽2から排出する反応方法において、液相反応槽2における液相の液面レベルを、原料ガスの供給量を調整することにより管理する。 (もっと読む)


高温高圧反応を実行するための反応器及び反応器システムが開示されている。この反応器は、該反応器の熱エネルギ効率的な冷却及び加熱を可能にするために、隔絶可能な内側容器を有している。該反応器は、密閉可能な反応器蓋を有すると共に反応圧力及び反応温度に耐えるように構成された外側反応器と、反応溶液及び少なくとも1つの反応容器を収容するための前記外側反応器内の内側容器であって、前記外側反応器に対して、当該内側容器及び前記外側反応器の反応圧力が実質的に等化されると共に当該内側容器内の蒸気が前記外側反応器へ通過するように開放しており、且つ、当該内側容器から前記外側反応器への反応溶液のこぼれを実質的に防止する跳ね遮蔽体を有するような内側容器と、前記内側容器と連通して、反応溶液を加熱するために該内側容器に蒸気を注入する蒸気注入器と、前記外側反応器及び内側容器から蒸気を排気するための前記外側反応器における出口と、前記外側反応器と内側容器との間に含まれる液体を排出するための外側反応器出口とを有している。

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【課題】 ガス圧力損失を最少限に抑制するとともに、内外及び周方向で不均一な流れ分布で流下してくる処理液を塔内全域に効果的に再分布させて処理効率の向上を図ることができる化工処理塔装置及び製作加工が容易な液再分布器を提供する。
【解決手段】塔本体2内に配置された充填層3の上下中間部に対応する塔本体2内の途中に設けられて流下液を再度分散する液再分布器5が、塔本体2の内周面から中央側に向けて水平方向に突出して塔本体2の内周面を伝って流下してくる処理液を受止め捕集するリング状板部材8と、このリング状板部材8の内周側で周方向に複数の変形菱形板部材9とに分割形成され、これら変形菱形板部材9は相隣り合う直線状二辺9a,9bが形成する先鋭角部9eが中央側に向けて最も大きく突出し、その先鋭角部9eが最も下方に位置する下向き角度をつけてリング状板部材8の内周面に一体接合して構成されている。
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本発明は分解炉における熱分解チューブとして使用する配管に関する。このチューブは、少なくとも一つの区画を有し、この区画の中心線が三次元的に曲がり、該チューブ内に旋回流を誘発するように形成されている。このチューブは好ましくは螺旋として形成されており、更に好ましくは低振幅螺旋として形成されている。本発明は低振幅螺旋形状を有する配管の様々な使用にも拡張される。 (もっと読む)


易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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