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Fターム[4G075EA05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 内部加熱、冷却式 (243)

Fターム[4G075EA05]に分類される特許

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【課題】複数の化学反応を連続して行うことができる上、装置全体を簡素化及び小型化することができる小型化学反応装置を提供する。
【解決手段】小型の基板12の一面には第1〜第3流路41〜43が一筆書き状に連続して設けられている。そして、各流路41〜43内で異なる化学反応を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 領域毎の均熱性が高く、小型化を容易に達成することができる流体装置を提供する。
【解決手段】 流体が流れる流路7,8がそれぞれ設けられ、少なくとも一方は加熱又は冷却することが可能な2つの流路基板2,3と、2つの流路基板2,3を収容する収容容器4と、収容容器4にそれぞれ接合されるとともに、対応する流路基板2,3の流路にそれぞれ接続される2つの第1管5,6と、流路基板2,3の流路同士を接続する第2管9とを備え、各第1管5,6と収容容器4との接合部位から各第1管5,6と対応する流路7,8との接続部位までの長さは、各第1管5,6がそれぞれ接続された流路が設けられている2つの流路基板2,3の温度の大小に応じて異なる。 (もっと読む)


【課題】流体を一時的に加熱するのに適する高熱効率でコンパクトな熱交換構造体を提供する。
【解決手段】熱交換面となる積層された面状隔壁17によって仕切られた複数の面状流路は一方向に伸長し、伸長方向の一端には積層された一つ置きの複数の面状流路断面に流体を流入するための開口部21を設けると共に、該側面内の別の領域、あるいは該側面と近接する別の側面に前記領域で開口部を設けなかった方の一つ置きの面状流路断面に流体を排出するための開口部22を設ける。さらに、これらの流入および排出のための開口部とは反対側の該伸長方向の端部に位置する少なくとも一つの側面に該面状流路断面のすべてに対して該構造体の外部空間を介して隣り合う面状流路を連通させるための開口部4を設ける。また、波形の凹凸を有する面状隔壁28を積層させることにより、面状流路のすきま間隔の一様性や構造体の強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することである。
【手段】温度制御する部位の近傍に開口部を備えるマイクロ流体デバイスにより、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することが可能になる。また、本発明は、マイクロ流体デバイスの開口部に、熱交換流体を導入あるいは熱交換部材を挿入する工程と、該熱交換流体または該熱交換部材を介してマイクロ流体デバイスと熱交換を行う工程とを含む、マイクロ流体デバイスの温度制御方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の改質において水素の収率及び純度を高める装置および方法について開示しており、その1実施態様として、原料炭化水素燃料(例えば、メタン、気化メタノール、天然ガス、気化ディーゼル燃料など)と水蒸気(102)を反応ゾーン(104)に受容する工程と、触媒の存在下で原料炭化水素燃料と水蒸気(102)とを反応させて水素ガスを製造する工程を含む。反応を行いながら、多孔性セラミック膜(106)を介して水素ガスを選択的に拡散させて、反応ゾーン(104)から選択的に取り除かれる。選択的に水素が取り除かれることにより、反応の平衡が変化し、原料炭化水素燃料から抽出される水素の量が増加する。
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【課題】分散安定性に優れ、低電圧でも電気泳動性の優れた電気泳動分散液用の電気泳動粒子であるポリマーグラフト微粒子、その製造方法、及びこれを用いた記録媒体用の電気泳動分散液、並びにこの電気泳動分散液を表示媒体とした画像表示装置の提供。
【解決手段】電気泳動分散液に分散する電気泳動用のポリマーグラフト微粒子であって、顔料微粒子に対しその16〜100質量%のポリマーをグラフト化したポリマーグラフト微粒子、顔料微粒子とポリマーを加熱反応させるその製造方法、及びこれを用いた記録媒体用の電気泳動分散液、並びにこの電気泳動分散液を表示媒体とした画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマにより励起された処理対象ガスを大量で且つ容易に分解・合成・改質可能とし、さらにドライ洗浄装置やオゾン発生装置として使用可能にしたスマートタイプの大気圧プラズマ素子を使用した有害ガス処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気中で処理対象ガスを流通可能とした筒状部材の外周壁に誘電体層を付設してなる外部電極と、該筒状部材の内部に配され、互いに連設された大気圧プラズマ素子となる内部電極とを備え、処理対象ガスと酸素を筒状部材内で剪断力を受けて分割および合流を繰り返すことにより両者が攪拌混合されると同時に筒状部材の内周壁および後方となる端部の開放部へ搬送することにより両電極間に高周波を印加させて放電プラズマを誘起させ、筒状部材内部の処理対象ガスを分解・合成・改質可能としたことを特徴とする大気圧プラズマ素子を使用した有害ガス処理装置。 (もっと読む)


ガス流れ(22)と流体(24)との接触を改善するスプレータワー(20)である。スプレータワー(20)はタンク(26)とこのタンク内に設置されている複数のスプレーノズル(28)とを包含し、タンク(26)は入口(32)と出口(34)とを有し、複数のスプレーノズル(28)の各々はスプレー出口(38)を包含する。複数のスプレーノズル(28)の各々は、スプレー出口(38)を通して流体(24)のコーン(40)をタンク(26)内にスプレーするようにしている。スプレータワー(20)は、また、複数の孔(44)を有する多孔板(30)を包含する。この多孔板(30)はタンク(26)内に設置されてタンク(26)の横断面を限定すると共に、複数の孔(44)の各々は複数のスプレーノズル(28)のひとつのスプレー出口(38)から流出するコーン(40)と整列させられている。
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本発明は、容器と、プレート、壁、または螺旋状シートから選択され、少なくとも1つの混合ゾーンへの流体から少なくとも1つの熱交換ゾーンへの熱交換流体を分離する少なくとも1つの分離部材と、1つまたは2つ以上のポート(3)あるいは1つまたは2つ以上の噴射ポートを有し、混合ゾーンに挿入される少なくとも1つの流れ方向付け装置(1)とを有する熱交換器反応器に関する。1つまたは2つ以上の混合ゾーンへの熱または1つまたは2つ以上の混合ゾーンからの熱は、1つまたは2つ以上の熱交換ゾーンとの間で交換される。本発明は、熱交換器反応器の使用方法にも関する。
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【課題】
マイクロリアクタを利用しても生産量を増大させ、生成物の品質を向上する。
【解決手段】
マイクロ流路を有したマイクロリアクタ101を備えた化学合成装置において、複数個並列に配置されたマイクロリアクタ101と、原料を貯留する原料タンクと、原料を送液するポンプ105と、各マイクロリアクタの入口側及び出口側に配置された入口側電磁弁104及び出口側電磁弁105と、マイクロリアクタの温度を検出する温度センサ102と、ポンプ105の出口側に設置された圧力計106と、を備え、温度センサ102及び圧力計106で検出された値に関連して、入口側電磁弁104及び出口側流路電磁弁107の開閉並びにポンプ105の流量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換型蒸留塔の蒸留部に好適に用いることが可能な管・充填物ユニット、それを用いた、蒸留部を抜き出して洗浄することが可能な内部熱交換型蒸留塔、その製造方法を提供する。
【解決手段】管壁の内側と外側で熱交換を行わせる管1の内側に、管1の内周面に当接するように内側規則充填物層2を配設するとともに、管の外側に、管を包囲し、管の外周面に密着するように外側規則充填物層3を配設する。
管の外周面に、外周面と外側規則充填物層の密着性を向上させるための密着性促進処理を施す。
本願発明の管・充填物ユニットを、内部熱交換型蒸留塔の蒸留部に用い、管・充填物ユニットを構成する管の内側を内部熱交換型蒸留塔の管内とし、管の外側を内部熱交換型蒸留塔の管外とするとともに、管・充填物ユニットを構成する内側規則充填物層を管内の規則充填物層とし、外側規則充填物層を管外の規則充填物層とする構造を得る。 (もっと読む)


【課題】 導入管および排出管と反応器との接合信頼性が保持された反応装置を提供する。
【解決手段】 反応装置12は、反応器9と、該反応器9を収容する収容容器1と、該収容容器1の外部から反応器9の内部に反応前の流体を導入する少なくとも1つの導入管5aと、反応器9の内部から収容容器1の外部に反応後の流体を排出する少なくとも1つの排出管5bとを備える。収容容器1は、導入管5aおよび排出管5bを1つずつ対応させて挿通する複数の挿通孔7を備え、導入管5aおよび排出管5bは、第1の接合部材6aによって反応器9にそれぞれ接合されるとともに、第2の接合部材6bによって挿通孔7にそれぞれ接合される。第1の接合部材6aは、第2の接合部材6bよりも融点が高い。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生を実現し、煩雑な運転管理をせずに換気ガスを確実に浄化する。
【解決手段】酸素の共存する換気ガス(X)が導入され、放電処理により当該換気ガス中に含むNOxの構成成分であるNOを酸化してNO2を生成する放電部11と、この生成されたNO2を吸着除去し、浄化された浄化ガスを排出する吸着部12と、放電部及び吸着部に跨って設けたバイパス管路15上に設けられ、酸素を含まない還元ガスを生成する還元ガス供給装置16と、ガス排出路と還元ガス流路との選択によって換気ガス(X)と還元ガス(Y)とを交互に放電部11に導入し、還元ガス(Y)の導入時に放電部による放電処理により吸着部に吸着されている有害物質を、無害なガスに還元分解させつつ還元ガス供給装置16に通して循環させて吸着部12を再生する切替え制御手段17a,17b,18a,18b、21,22とを設けた換気ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】反応装置の反応部からの熱損失を低減する。
【解決手段】高温反応部11及び低温反応部12と、両反応部を接続する接続部と、これらを収容する断熱容器18と、高温反応部11の内部に設けられ、両端の端子32,33が接続部内を通して低温反応部12内まで引き回された第1の反応部用電熱線31と、高温反応部用電熱線31の端子32,33に接続されて断熱容器18を貫通して外部に引き出され、高温反応部用電熱線31に電圧を印加する高温反応部用リード線42,43と、を備える反応装置10である。第1の反応部用電熱線31の端子32,33が接続部内を通して低温反応部12内まで引き回されているので、高温反応部用リード線42,43を高温反応部11から直接引き出すのに比べてリード線の両端間の温度差を低減して熱損失を低減することができ、反応装置10全体の熱損失を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのマニホールドと、該マニホールドに接続する複数の接続マイクロチャネルとを同じデバイス内に収容した、マイクロチャネル装置に関する。デバイス内の優れた熱流または物質移動流を実現するためには、接続マイクロチャネルの容量は、単一または複数のマニホールドの容量を上回らなければならない。また、マイクロチャネルを通じて、分裂流および非分裂流を同時に有するマイクロチャネルデバイスにおいて単位操作を実行する方法も開示する。
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水を水素と酸素とに熱分離する装置であって、水を収容する閉じた反応器チャンバ(1)を備え、前記反応器チャンバは、一つ以上の熱源要素(4、11)を備える加熱系、本質的に気密性であり酸素選択性である一つ以上の膜(3)、本質的に気密性であり水素選択性である一つ以上の膜(2)、前記反応器チャンバ内部に水を誘導する機構(5)を含む。本発明によれば、前記熱源(4、11)は前記反応器チャンバ(1)内部の水中に配置され、前記酸素選択性膜(3)は前記高温領域に配置され、前記水素選択性膜(2)は前記低温領域に配置される。好ましくは、加熱系は反応器内部に向かって太陽光の焦点を合わせるコンセントレータ(8、9)からなる。
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【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタを利用して迅速かつ選択的な温度制御が可能なマイクロ化学反応装置を得る。
【解決手段】複数溶液を複数のチューブ302,303からマイクロ流路を有したマイクロリアクタ301を介して混合反応チューブ304へ導くマイクロ化学反応装置において、少なくとも複数のチューブ302,303のいずれかにマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


モジュール式で再構成可能な多段型マイクロ反応器カートリッジ装置は、マイクロ反応器などの複数のマイクロ流体構成要素を取外し可能に取り付けるためのマニホールドを提供する。マイクロ流体構成要素は、2つの入力/出力端子を有したマイクロ流体構成要素ポートに取り付けられており、マイクロ流体構成要素ポートは、マニホールドの内部の接続を介して他のマイクロ流体構成要素ポートに接続され、マイクロ流体回路を提供している。マイクロ流体構成要素は、マイクロ流体回路差込口、または、2つの入力/出力端子および締結開口を有した装着ブロックと、第1および第2の輸送部分ならびに本体部分を有した流体チューブとを有するカートリッジであることが可能であり、これらの3つの部分は、実質的に平行な平面内に配置され、本体部分は、スプールの周囲にコイル状に巻かれている。コイルは、エポキシ製のプロテクタまたはL形ブラケットによって装着ブロックに接続されている。カートリッジは、それぞれ、第1および第2の輸送ラインに接続された第1および第2の遠隔入力/出力端子を有している。
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