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Fターム[4G075EA05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 内部加熱、冷却式 (243)

Fターム[4G075EA05]に分類される特許

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1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置が提供される。具体的には、本発明は、コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバと、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロットと、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。
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フィッシャー・トロプシュ合成のためのコンパクトな触媒反応器(50)であって、該触媒反応器は、反応器モジュール(70)を有し、該モジュールは、ガス混合物および冷却流体をそれぞれ運ぶための、交互に配置された多数の第1および第2のフローチャネルを構成する。例えば金属箔などの基板を有する取り出し可能なガス透過性触媒構造物(82)が、その中で合成反応が起こるようになっている各フローチャネルに備えられる。反応器モジュール(70)は、圧力容器(90)内に封じ込まれ、圧力容器内の圧力は、ほぼ高圧反応ガス混合物の圧力であるように準備される。その結果、モジュール内の全てのフローチャネルは、それらの周囲の圧力であるか、圧縮下であるかのいずれかであり、どの部分も張力下にない。これにより、モジュールの設計が簡単になり、且つ触媒によって占められる反応器体積の割合が増大する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の生成状態をモニタ可能な構成を備えた微粒子製造装置を提供することを目的としてなされたものである。
【解決手段】該課題を解決するために、本発明は、
(1)粒子製造原料を流通させる微小な流通空間に原料を流通させて微粒子を製造する装置であって、微粒子生成状態をモニタするモニタ手段を備えている微粒子製造装置。
(2)微粒子の光学的特性に基づいてモニタを行う(1)に記載の微粒子製造装置。
(3)微粒子が蛍光体材料であって、モニタは、蛍光検出によって行う(2)に記載の微粒子製造装置。
(4)光を受光素子側に反射させるような反射膜を前記装置は備える(2)又は(3)に記載の微粒子製造装置。 (もっと読む)


本発明は、高温プロセスを使用する、ナノ粒子の制御された合成のための方法および装置を提供する。反応器チャンバーは、プラズマトーチのような手段によって加熱された高温ガスと、反応チャンバーとを含む。ホモジナイザーは、反応物質注入口とプラズマ(スペーサー領域)との間の領域を含み、これによって確実に、反応物質注入口からの供給が、高温ガスによって誘発された再循環領域の下流となる。ホモジナイザーには、狭い径分布を有するナノ粒子を製造するために、反応領域においてほぼ一次元(軸方向においてのみ変化する)流動および濃度プロファイルを提供する反応物質注入口から下流の領域も含まれる。
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本発明は、例えば加熱を目的として、マイクロ流体素子にマイクロ波放射線を供給する方法及びシステムに関する。本発明のマイクロ流体素子は、マイクロ流体素子内の特定の領域にマイクロ波放射線を供給するためのマイクロ波集積回路(MMIC)を有する。この回路は、好ましくは、マイクロ流体素子の一表面上の伝送路と、対向する表面上の基平面とを有する。本発明の方法は、マイクロ領域と該マイクロ領域上に配置されるマイクロ波回路とを有するマイクロ流体素子を提供する段階と、前記マイクロ領域内に試料を提供する段階と、前記マイクロ領域に約500MHzから10GHzの周波数でマイクロ波放射線を加える段階と、を含む。
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【解決手段】 マイクロ波支援化学反応を実行するための方法が開示されている。本方法は、マイクロ波透過容器内に反応物を配置する段階と、容器とその内容物をマイクロ波空洞内に配置する段階と、マイクロ波放射を空洞内で容器とその内容物に印加すると同時に容器を伝導によって外部的に冷却する段階を含んでいる。
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【課題】石油やガスなどの燃焼エネルギーが不要であり、有害化合物の発生を伴うことなく、有機廃棄物を効率的に分解することのできる技術を提供する。
【解決手段】有機物分解装置10は、強磁性体の一つである鉄鋼材料で形成された略円筒形状の反応容器1と、反応容器1の周壁1aの下部に形成された複数の開口部27と、これらの開口部27と連通して設けられた外部管路17と、それぞれの外部管路17に連結された磁場発生器2とを備えている。略円筒形状をした反応容器1は、接続部1dにより着脱可能に接続された下部容器1cと上部容器1bとで形成され、下部容器1cの底部寄りの部分の周壁1aに沿って等間隔に開設された複数の開口部27にそれぞれ外部管路17および磁場発生器2が接続され、外部管路17の一部に開閉バルブ16が設けられている。これらの磁場発生器2の外周には、保護カバー3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】構成を大型化することなく、異なる複数の流体を効率よく混合することができるマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】被処理流体を流通させる流路12と、該流路12に接続され、前記流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させる複数の供給部13a、13bとが形成された基体を有し、前記複数の供給部13a、13bから前記流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて処理を施すマイクロ化学チップであって、前記流路12は、前記供給部13a、13bよりも下方に配されている下流路部の後端に前記供給部と同じ高さ位置に配されている上流路部を接続してなり、前記基体の内部で、前記上流路部の直下にヒータを設けたことにより、合流された被処理流体に乱流を発生させることができるので、混合に必要な流路を短くしても、合流された複数の被処理流体を効率よく混合させることができ、小型のマイクロ化学チップを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチャンネルチップの微小流路内での目的とする化学反応に関与する各種条件、例えば、反応領域の温度条件および試薬溶液の濃度や流量等を好適に調整できるマイクロチャンネルチップ反応制御システムを提供する。
【手段】 本発明のマイクロチャンネルチップ反応制御システムは、試薬溶液A,Bを導入するための少なくとも2つの微小流路1a、1bおよびこれらが接合してなる微小流路1cを有するマイクロチャンネルチップ1と、微小流路1cから得られる生成物Cをサンプリングして分析する分析手段2と、分析手段2から得られる分析結果に基づいてマイクロチャンネルチップ1における反応条件を制御する制御手段3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円筒状の空胴共振器を用い、この空胴共振器の中心部を流れるかあるいは中心部に収容されている試料をマイクロ波で加熱し、その化学反応を促進する新しい手段を提供する。
【解決手段】 金属製の円筒状側壁7と、この側壁の軸方向の両端を電磁波的に閉じる金属製の端部側壁8とで空胴共振器1を構成する。空胴共振器内に同軸的に電磁波透過性誘電体からなる円管2または円筒容器を配設し、その内部に試料を収容する。空胴共振器1の円筒状側壁7に軸方向に沿って設けられた結合スロット4により外部からマイクロ波を結合する。空胴共振器1内に、大きさが円周に沿って一定で、半径方向に対しては円筒状側壁を含めて2または3箇所で大きさが実質的にゼロとなるように変化するマイクロ波電界を発生させ、試料を加熱して化学反応を促進する。 (もっと読む)


【課題】構成を大型化することなく、異なる複数の流体を効率よく混合することができるマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】供給部13a,13bから流路12に2種類の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された2種類の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すマイクロ化学チップ1において、供給部13a,13bが接続される位置22よりも被処理流体の流通方向下流側の流路12、たとえば領域23の流路12に屈曲部分R1〜R4を形成する。屈曲部分R1〜R4を通過する際に、合流された2種類の被処理流体に乱流を発生させることができるので、混合に必要な流路を短くしても、合流された複数の被処理流体を効率よく混合させることができる。これによって、小型のマイクロ化学チップ1を実現することができ、マイクロ化学チップを用いたマイクロ化学システムの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


反応装置外壁(1)を確定するためのハウジング、該ハウジング内に配置された複数の伝熱管(2)であって、該伝熱管(2)の少なくとも外側(3)に配置された触媒床(3、3’)における熱を供給又は取り出すための複数の伝熱管(2)、及び該触媒床(3)の外周に配置されたビルトイン機素(4)を含む、吸熱又は発熱反応を実施するための熱交換反応装置。
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【課題】 伝熱管を管板に取り付ける部分の溶接や運転開始後の機器の保守が容易な反応装置を提供する。
【解決手段】 反応容器と、反応容器の内部に設けられた冷却もしくは加熱のための熱媒体を流通させる伝熱管3を有し、反応容器の一部が残部に固定された管板1であり、管板1が、反応容器内に収容される反応流体と接触する位置に配された第一の板状部材1aと、反応流体と接触しない位置に配された第二の板状部材1bを有し、第一の板状部材1aの少なくとも反応流体と接触する部分が、反応流体に対して相対的に高い耐蝕性を有する高耐蝕金属からなり、第二の板状部材1bは、反応流体に対して相対的に低い耐蝕性を有する低耐蝕金属からなり、伝熱管3は第一の板状部材1aに溶接によって固定され、第一の板状部材1aは反応容器の前記残部に溶接によって固定され、第二の板状部材1bは反応容器の前記残部に着脱可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる酸化物、窒化物、炭化物等の微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】微粒子製造用材料を熱プラズマ炎24中に導入することにより気相状態の混合物にし、前記気相状態の混合物を急冷することにより、微粒子を生成することを特徴とする微粒子の製造方法であって、 前記微粒子製造用材料を熱プラズマ炎中に導入する過程が、前記微粒子製造用材料を、可燃性材料中に分散させてスラリーにし、このスラリーを液滴化させて前記熱プラズマ炎中に導入するものであることを特徴とする微粒子の製造方法。 熱プラズマ炎中に導入する材料の形態としては、粉粒体状,コロイド溶液状,溶液状等も有効である。 (もっと読む)


積層型マイクロチャンネル装置を製作する新規な方法が記載される。
シートからではなくて薄条片からの組立て、等圧プレス(HIP法)による気密シールされた壁を有する装置の製造、新規な特徴を有する積層マイクロチャンネル品、及び任意の物品を使用した処理を提供する。
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本発明は、とくに粒状材料が投入され、粒状材料が搬送ライン(14)を通して運ばれるプラントの反応炉(1)における処理条件、とくに温度を制御する方法に関する。反応炉内の処理条件をできるだけ一定に保持するために、搬送ライン(14)で運ばれる材料量を決定し、これを処理条件、とくに温度を制御するための制御変数および/または外乱変数として用いる。また、この方法を行なうためのプラントを説明する。
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本発明は、(a)1200℃未満の温度、3から20バールの圧力で、酸素または酸素を含むガスの存在下で、少なくとも1種の炭化水素の部分接触酸化(22)を行って水素(H2 )および一酸化炭素(CO)を生成させ、(b)少なくとも水素(H2 )および一部一酸化炭素(CO)を含むガス混合物を獲得し、(c)工程(b)から獲得されるガス混合物を、工程(b)および/または工程(c)で、3〜20バールの圧力でガス混合物を与えるように、加圧水(24)との直接接触により−20℃ないし+80℃の温度までの即座の冷却に供し、前記接触酸化反応および冷却工程(c)を同一の容器(31)中で行い、数十ミリ秒より短い、好ましくは50msより短い、接触反応と冷却の2つのゾーンの間のガス輸送時間を有することを特徴とする制御された含有量の水素および一酸化炭素を有するガス雰囲気を製造するための方法(および関連設備)に関する。
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【課題】 容器内の流体の温度を調節する方法および装置ならびに微細加工システムに関し、従来のPCR技術による方法よりも大きな熱伝達速度を実現することを目的とする。
【解決手段】 流体8に対して有効な熱シンク4を設けるステップと、流体をジュール加熱により加熱するステップと、流体の所望の温度を達成するために、ジュール加熱により提供される熱を調節するステップとを有する方法が開示される。あるいは、流体8を受容する容器1と、流体を加熱する加熱要素と、この加熱要素に対してエネルギを供給する電源ユニット3とを有し、上記加熱要素は、流体内に電流を生成するための電極を備えており、容器1内における流体に対して有効な熱シンク4が設けられるような装置が開示される。さらに、このような装置を備えた微細加工システムが開示される。 (もっと読む)


第1および第2の被覆層(13)を備え、これらの被覆層は、両方とも電子顕微鏡の電子ビーム(14)に対して少なくとも一部が透明性であり、さらに相互から一定の相互距離を置いて相互に隣接して延び、これらの被覆層間にチャンバ(15)が取り囲まれている、顕微鏡で使用するマイクロリアクタであって、入口(4)および出口(5)が、流体をチャンバに通して供給するために設けられ、さらに加熱手段(8)が、チャンバおよび/またはこのチャンバの中に存在する要素を加熱するために設けられるマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】 高圧アニール装置使用中に加熱手段の機能が停止すると、反応容器内部の温度が下がり反応容器内部が減圧状態となり、反応容器内外に圧力差が発生する。そして、終には反応容器が破損する危険がある。
【課題手段】 圧力容器12と反応容器20とヒーター手段32とを有している高圧アニール装置10において、ヒーター手段32の不作動により反応容器20内部の温度が降下し、反応容器20内部圧力が減圧状態になったときに、反応容器20内部の圧力変動に応答する圧力センサー54を用意し、空域30内部の圧力変動に応答する圧力センサー56を用意し、これらの圧力センサーをヒーター手段不作動時に直ちに起動する無停電電源58に接続し、両圧力センサー54、56を同期させながら反応容器20の外側の圧力を下げることにより反応容器内外の圧力を等しい値に保持し破損を防止する。 (もっと読む)


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