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Fターム[4G075EA05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 内部加熱、冷却式 (243)

Fターム[4G075EA05]に分類される特許

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【課題】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置での、モリブデン酸化物の付着を効率的に抑制する。
【解決手段】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置に用いられる冷却コイルであって、金属酸化物触媒から遊離したモリブデン化合物が接触する上記冷却コイル表面の、水溶液系における酸化反応の標準電極電位が−0.2V以上、2.8V以下である材料で構成された気相反応装置用冷却コイルを用いる。 (もっと読む)


本発明は、複合原材料中に含まれる材料の分離のためのリアクタ(1)に関し、このリアクタは、少なくとも1つの反応チャンバ(2)と、少なくとも1つのロータ(3)とを備え、前記反応チャンバ(2)は、周囲に対して密封されている少なくとも1つのハウジング(6,6a,6b,7)を備え、および少なくとも1つの流入開口部(8)および少なくとも1つの流出開口部(9)を有し、前記ロータ(3)は、少なくとも1つの軸(5)を備えている。前記ロータ(3)の少なくとも第1の部分は、前記ハウジング(6,6a,6b,7)内に位置しており、前記軸(5)は、前記第1の部分から、前記ハウジング(6,6a,6b,7)を通ってそこから出る一方向のみに伸びている。 (もっと読む)


【課題】 被加工物の被加工面の平坦化加工を高い加工速度を維持して実施する。
【解決手段】 表面加工方法は、処理水中で光触媒活性を有する薄膜を被加工物の被加工面に対向配置し、薄膜に光を照射して薄膜上で酸化力を有する活性種を生成し、活性種と被加工面の原子とを化学反応させ、被加工面を溶出可能な化合物へと変化させて除去することにより、被加工面を平坦化する。表面加工方法は、温度T(K)、大気圧下における水への酸素の溶解度をモル分率χで表すと、モル分率χと温度T(K)とは、lnχ=−66.74+{87.48/(T/100)}+24.45・ln(T/100)の関係を有し、温度T(K)における処理水中の溶存酸素量D(mg/L)がD≧3.555×10χとなる条件で化学反応を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】既存のマイクロリアクタ構造の大幅な改変を伴うことなく熱交換部を併設できるようにした。
【解決手段】複数のプレート10,11を重ねた積層体2を備え、前記積層体が前記プレート同士の間または/および前記プレートに形成された孔10a,11aや溝により通路を形成しているマイクロリアクタにおいて、前記積層体2が前記各プレートに設けられた位置決め用の貫通孔10b,11bを有し、前記貫通孔を利用して前記流路に導入される流体を加熱したり冷却するための熱冷媒流路を形成していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間でガスの分解及び処理を実現可能とする新規な構成のガス浄化装置及びガス浄化方法、並びにこれに使用するプラズマ電極を提供する。
【解決手段】相対向する一対の第1の放電電極間に配置されてなる、ヒータ機能を有するとともに放電面上に触媒が形成されてなる第2の放電電極を、前記ヒータ機能を駆動させることによって所定の温度にまで加熱し、前記触媒を活性化させ、次いで、少なくとも前記一対の第1の放電電極間に電圧印加を行い、前記一対の第1の放電電極間及び前記一対の第1の放電電極と前記第2の放電電極との間に大気圧プラズマを生成する。次いで、前記一対の第1の放電電極間及び前記一対の第1の放電電極と前記第2の放電電極との間にガスを流し、前記ガスを前記大気圧プラズマ及び前記触媒によって分解し、浄化する。 (もっと読む)


【解決手段】 例えば水蒸気メタン改質などの吸熱反応を行うための触媒反応モジュール(10)であって、別々の反応器ブロック(12)を有し、各反応器ブロックは、第1及び第2流路(15,16)の間の熱接触を確保するためにブロック内に交互に配置された多数の第1及び第2流路を形成する。反応器ブロック(12a,12b)は、第1流路(15)における可燃性混合気体及び第2流路(16)において吸熱反応を経る混合気体の連続流れため、配置され接続されるのがよい。触媒部材は流路内に設けられ、この触媒は、ブロック間及び/又はブロック内において、化学的構造、触媒充填、又は活性触媒材料充填において異なる。 (もっと読む)


【課題】真空加熱処理作用が終了した被処理物へ対して加圧又は冷却用の気体を供給するとき、当該気体中に水分が含有されていると、その水分が被処理物に水分が付着することになり、被処理物に不良が発生するので、不良品の発生しない加圧冷却処理方法を提供する。
【解決手段】処理室24内を加圧又は冷却する際に気体供給源より送給される気体の温度及び蒸気圧を露点調整手段14によって調整し、気体を室24内に導入する時、当該処理室24内の露点が少なくともドライ・クリーンルーム内における気体の露点と同じか少なくともそれより僅かに低い露点になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


本発明は水性媒体中での無機前駆体の加熱分解を用いて無機粒子を連続調製するための方法に関係し、該方法は、無機前駆体をその転換温度より低い温度で含む反応性流れ、および、前記反応性流れに向流で、該前駆体をその転換温度より高い温度にするのに十分な温度の水を含有する冷却剤流れを接触させることを含み、前記反応性流れと前記冷却剤流れに由来する混合物流れが次に管状反応器に搬送され、その内部で前駆体を徐々に転換することにより粒子が形成され、そしてそこでは反応性流れと冷却剤流れが混合チャンバ内で互いに接触して置かれ、その内部では反応性流れと冷却剤流れが供給パイプによって供給され、供給パイプの出口断面積は前記混合チャンバの最大断面積よりも小さい。本発明は、前記方法を実行するための装置にも関係する。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時の取り扱いが容易で、かつ構造が簡単で、耐久性に優れ、低いランニングコストの、電気化学反応装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気化学反応装置10は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード2およびカソード5によって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、常温より高い稼働温度に加熱するためのヒータ41と、MEAの内面側に装入され、アノードに接するコイル状金属線12とを備え、そのコイル状金属線12は、筒状体の内面に沿い、線の形態で、少なくとも稼働温度で該筒状体7の内面に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、マイクロ波発生器、内部にマイクロ波透過性管があるマイクロ波アプリケータ、及び等温反応区域を含む、化学反応を連続的に行うための装置であって、前記マイクロ波透過性管内の反応物が、加熱ゾーンとして機能するマイクロ波アプリケータ中を通って誘導され、前記マイクロ波アプリケータ中では、マイクロ波発生器から前記マイクロ波アプリケータへ誘導されるマイクロ波を使って、該反応物が反応温度まで加熱され、そして加熱され、そして場合によっては圧力下にある該反応物が、前記加熱ゾーンから出た直後に前記加熱ゾーンに直接つながる等温反応区域中に移され、そしてその等温反応区域から出た後に冷却されるように、前記マイクロ波発生器、前記マイクロ波アプリケータ、及び前記等温反応区域が配置されている装置である。
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本発明は、液状溶剤に溶解され、熱により分解されない固形物を0.02〜3ミクロンのサイズを有する微細粒子に加工する新規な技術に関するものである。本発明は、食品、香粧品、バイオポリマー、高分子組成物、医薬品製造などの産業分野に適用できる。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置または化学反応プロセスを提供する。
【解決手段】(1)反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させる流入路、(2)該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する外管、(3)反応生成物を外管から流出させる流出路、および(4)外管の内腔内に配置された内管を備えており、各流入路は流入路の内腔と外管の内腔とが連通するように外管に接続され、且つ外管に前記流体が交互に流入するようにされた、管型流通式反応装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による放電現象発生を抑制した照射技術を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過材料からなる容器内に収納した物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射方法において、容器内の該物質が収納されていない空間部にマイクロ波が直接照射されないようにマイクロ波を照射して該空間部における放電現象の発生を抑制したマイクロ波照射方法および装置。 (もっと読む)


【課題】恒温水槽を用いる浸漬方式よりも熱効率が良く、かつ、ハイドレートスラリーを冷却する外部循環式のような大型の熱交換器を必要としないコンパクトなガスハイドレート製造装置。
【解決手段】たて型のガスハイドレート生成塔1の下部に原料ガスGの気泡を含んだ原料水WGを供給する原料供給部3を設ける一方、前記ガスハイドレート生成塔1の上部にガスハイドレートスラリーSを塔の外に排出させるガスハイドレートスラリー排出管4を設け、かつ、前記ガスハイドレート生成塔1の側面であって気泡を含んだ原料水供給口の下流に冷却水吹込みノズル2を設け、該冷却水吹込みノズル2から塔内に原料ガスGの気泡が混入していない冷却水WCを直接吹き込む。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、エネルギ効率が良く、供給エネルギを正確に制御可能とすることができるチューブ型反応装置を提供すること。
【解決手段】複数の原料液を混合する混合部13と、混合部13から供給される混合液を通過させる内径または1辺が1μm〜1000μmの断面が円形または多角形状のチューブ型反応流路16と、を備えており、該チューブ型反応流路自体が、化学反応のための前記エネルギを供給する機能を備えることを特徴とする。このように、マイクロチューブ自体から反応エネルギを直接供給するために、投入エネルギを効率的に利用することができ、また、投入エネルギの制御を精密に制御することが可能となる。また、複数の反応チャンネルを設けることにより、条件を変えた複数の実験を同時に進行させることができるので、反応の最適値を短時間で得ることも可能となる。 (もっと読む)


ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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【課題】流通する溶液系をマイクロ波加熱するための流通型マイクロ波利用化学反応装置及びその方法を提供する。
【解決手段】流通する被加熱対象物質を高効率にマイクロ波加熱する流通型マイクロ波利用化学反応装置であって、マイクロ波発振装置、シングルモードキャビティ、被加熱対象物質である溶液系の流体を流通させる流通管、該流通管内の一端に位置する流体を送液する送液ポンプを有し、上記キャビティは、金属製で内部に円筒型の空間を有し、上記流通管は、上記円筒型の空間を貫通するようにあるいは該空間の中心軸に沿って貫通するように単数乃至複数本設置されており、上記流通管の内側が、細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工されており、流通管に流通させた被加熱対象物質にマイクロ波が集中して照射されるようにしたマイクロ波利用化学反応装置、及びマイクロ波利用化学反応方法。 (もっと読む)


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