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Fターム[4G075EC21]の内容

Fターム[4G075EC21]に分類される特許

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【課題】使用電力及び使用液体の節約に十分な配慮をしつつ、電極と誘電体と気体と液体とを相互に適切な位置関係に配置することを可能とする放電装置を提供すること。
【解決手段】この放電装置DA1は、貯水部100を形成する側壁101,102が誘電性を有する領域101a,102aとして形成されている貯水槽10と、誘電性を有する領域101a,102aに当接して設けられ、交流電圧が印加可能なように構成されている電極21,22と、貯水部100内に貯留される水Wの水位を調整することが可能であり、貯水部100内に貯留される水Wの水位を、電極21,22の下端位置よりも上の下限水位LLと、下限水位LLよりも上であって電極21,22の上端よりも下に位置する上限水位ULとの間に位置するように調整する。 (もっと読む)


【課題】 使用電力及び使用液体の節約に十分な配慮をしつつ、電極と誘電体と気体と液体とを相互に適切な位置関係に配置することを可能とする放電装置を提供すること。
【解決手段】 この放電装置DA1は、貯水部100を形成する側壁101,102が誘電性を有する領域101a,102aとして形成されている貯水槽10と、誘電性を有する領域101a,102aに当接して設けられ、交流電圧が印加可能なように構成されている電極21,22と、貯水部100内に貯留される水Wの水位を調整することが可能であり、貯水部100内に貯留される水Wの水位を、電極21,22の下端位置よりも上の下限水位と、下限水位よりも上であって電極21,22の上端よりも下に位置する上限水位ULとの間に位置するように調整する。 (もっと読む)


【課題】マイクロスケール実験に安全かつ安定して使用できるマイクロスケール実験部材を提供する。
【解決手段】マイクロスケール実験に使用されるマイクロスケール実験部材であって、両端が開放された筒状本体部と、前記筒状本体部の外周に形成された鍔部とからなり、前記鍔部は、前記筒状本体部の中央部と下端部との間に形成されたことを特徴とする、マイクロスケール実験用の鍔付き筒状物である。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するために高価な製造技術を必要とせず、従来のシステムの効率を改善させる動電空気搬送調節装置を提供する。好ましくは、そのような調節装置は電極の第3アレイを必要とすることなく有効に機能する。さらに、そのような調節装置は、例えば、周囲の環境からにおいを除去し、発生する安全な量のオゾンのユーザの選択を可能にする。
【解決手段】動電静電空気調節装置は、イオンと安全な量のオゾンとで空気を動電学的に動かす自給式イオン発生器を含んでいる。イオン発生器は高電圧パルス発生器を含み、その出力パルスは第1と第2電極アレイの間で結合されている。好ましくは、第1アレイは、中空のU形状の電極を備えた第2アレイからかなり離れて間隔を空けた1以上のワイヤ電極を備えている。好ましくは、第1アレイの電極の有効領域に対する第2アレイの電極の有効領域の割合は、約15:1、好ましくは、約20:1である。 (もっと読む)


【課題】電子放出可能電圧を低電圧化し、消費電力の低減と長時間動作の安定化と可能にする電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子1では、電極基板2と薄膜電極3との間に設けられた電子加速層4が、導電微粒子8と、導電微粒子8の平均径よりも大きい平均径の絶縁体微粒子7と、結晶性電子輸送剤9とを含み、結晶性電子輸送剤9は、結晶化している。よって、電子放出素子1における電流路の形成が容易になり、従来の電子放出素子に比べて低電圧での電子放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】平板状の第1の導電体(31a)と、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)に挟持された平板状の第2の導電体(31b)と、が交互に積層されると共に、第1の導電体(31a)と第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)と、の間に排気通路(36)が形成され、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)は、第1の導電体(31a)と向かう面に、第1の導電体(31a)との所定の距離を保って支持する半球形状の突起部(34)を分散して配置し、第1の導電体(31a)と第2の導電体(31b)との間に電流を印可することによって、前記排気通路にプラズマ場を生成する。 (もっと読む)


【課題】放電装置において、安定した放電を長時間行えるようにする。
【解決手段】放電装置は、第1電極(210)と、第1電極と対向するように離間して配置される第2電極(220)と、第1電極の少なくとも第2電極と対向する放電面を覆うと共に、放電面において第1電極を部分的に露出させる開口部(310)を有する絶縁体(320)と、第1電極及び第2電極間に電圧を印加する電圧印加手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


【課題】負極性負スプレッドコロナ放電極の構造などを改善してコロナ放電空間を大幅に広大化して大流量のガスを高効率で処理する負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置を提供する。
【解決手段】負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置において、接地電極の中間に位置し処理ガスの流動方向に平行または直交して長尺平板の負放電極本体を配置し、前記負放電極本体の横断面の外周面形状を扁平、放物、円形等の曲面形状としその長軸方向又は短軸方向又は径方向の両側に突出する複数の直線型放電極を平行配列した(串型の放電極)。前記各直線型放電極は先端を尖頭型、半球型、横断面型等又は輪郭の中空パイプにし、また負放電極本体と直線型放電極はガス供給噴射可能な連通中空にし、場合によっては、直線型放電極の先端の近傍周囲に網目型接地電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気艇庫が高い電極における電力消費を抑制し、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1および電源9を備え、アノードおよびカソードは、固体電解質層上に接して位置し、間隙1gを挟んで交互に延在する複数の延在部2e,3eを有しており、カソード3はアノード2より電気抵抗が高く、電源9と導電接続する導電材料からなるカソード導電部13は、カソードの複数の延在部3eを導電接続するようにカソードの延在部の延在方向に交差する方向に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気抵抗が高いほうの電極における電力消費を抑制し、簡単に破損せず、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1、電源9を備え、電源の陰極とカソードとを導電接続する導体層を備え、カソードは導体層上に接して積層しており、カソード3上に、固体電解質層1/アノード2の積層体が、複数、間隔3gをあけて、位置し、アノードが、電源の陽極に、導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
安価かつ簡便な構成で、その維持、管理に時間、費用更には熟練を必要としない微粒子の操作装置であって、特別の熟練を要することなく、精度の高い微粒子の処理を可能とする装置を提供すること。
【解決の手段】
微粒子懸濁液を収容する収容部、一対の電極が配置された電極基板及び電極に接続された交流電源とから構成され、前記収容部の一部は絶縁体の材料で構成されるとともに前記懸濁液を前記各電極に接触可能とする貫通孔を有することを特徴とする、微粒子操作装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 粉体の全体にわたって均一なプラズマ処理を実行することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】 粉体を入れたチャンバ10と、プラズマ化したガスを送り出すプラズマ化ガス発生器12とを備え、粉体をチャンバ内においてガスの流れに乗せて流動させつつ、その流動している粉体に対して、特定の箇所からプラズマ化ガスを導入し、粉体に対して繰り返しプラズマを照射する。このような粉体のプラズマ処理方法を採用したプラズマ処理装置は、粉体の個々の粒子に、均等に、かつ、繰り返しプラズマを照射し、粉体の全体にわたって充分かつ均一なプラズマ処理を行える。 (もっと読む)


【課題】 従来電源回路の簡単な消費電力少ない直流ストリーマ放電は他の放電方式に比べ魅力があったが放電の持続性、安定性がなく又従来の方法では電流量を増やす事ができず、言い換えれば出力電流が少なく低酸化能力で処理分解能力は低く解決策はないものと思われていた。
【解決手段】直流電流で安定した放電をさせるための解決策はピンの形状と放電素子板配置の仕方、又清掃方法に問題があった。ピンの形状は0.15mm以下の径又は幅で、ピン間隔をピン径又は幅の十数倍程度をあけ1列又は2列V字型配置する。又放電素子の長さはピン固定台より10mm程度出し5KV以上の電圧を加える。この円形型放電素子ピン固定板を絶縁樹脂で挟み筒の中央に配置した軸に30mm程度離し等間隔に5枚〜10枚程度配置し固定する。これらの方法により安定した高出力の直流ストリーマ放電によってOHラジカル等の酸化物質を出すことが出来るようになり効率よく脱臭、除菌有害物質除去が出来るようになった。 (もっと読む)


本発明は新型化学リアクタに関し、水素又は酸素の電気化学的ポンプ触媒膜リアクタに関する。新型リアクタは特に、水素化反応、脱水素化反応、脱酸反応及び酸化反応、すなわち炭化水素の直接アミノ化反応における転化率及び選択率の増加に適している。リアクタは、炭化水素の直接アミノ化反応等、特にベンゼンからのアニリンの合成のための、いくつかの化合物の製造のために利用され得る。このような利用において、生成された水素の電気化学的ポンピングによって、又は酸素のポンピングによって水素が除去され、水素が生成されると水素は酸化される。新型リアクタは、40%以上のベンゼンからアニリンへの転化率を示す。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
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【課題】 包覆空気によって充電効率を高め、構造が簡単化されることによって小型化の便をはかることを可能にする粒子充電装置を提供する。
【解決手段】包覆空気によって充電効率を高める粒子充電装置10は、ハウジング20および放電ワイヤ80を備える。ハウジング20は、導電材料から構成され、内部が中空を呈し、充電チャンバー21、粒子入口22、出口24および第一加速通路25を有する。粒子入口23は、充電チャンバー21に連絡する。第一加速通路25は、充電チャンバー21と出口24との間に接続され、幅が充電チャンバー21の幅より小さい。放電ワイヤ80は、ハウジング20の充電チャンバー21内に配置される。第一加速通路25の幅が小さいため、気流の流速を高め、帯電粒子を粒子充電装置10から迅速に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】発明は、ディスプレイ又は半導体の製造工程中に低圧工程チャンバで発生する汚染物質を除去するプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染物質除去用プラズマ反応器210は、互いに距離をおいて位置する第1接地電極21及び第2接地電極22と、第1接地電極21と第2接地電極22との間に固定される誘電体30と、第1接地電極21及び第2接地電極22と距離をおいて誘電体30の外面に位置して交流電源部40と連結し、これから駆動電圧の印加を受ける少なくとも1つの駆動電極50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 誘電泳動を用いることにより、粒子のトラップをそれぞれのトラップスポット毎に制御することができる選択的粒子配置機能を持つダイナミックマイクロアレイ装置を提供する。
【解決手段】 ダイナミックマイクロアレイ装置において、トラップ流3と非トラップ流4の2層の流れを持つ流路2からなり、粒子8をトラップ流側に移動させるように常時駆動している第1の誘電泳動装置Aと、前記トラップ流3側を流れる粒子8をそのままトラップ流3側に流すか、または前記トラップ流3側を流れる粒子8を非トラップ流4側に移動させるかを制御する第2の誘電泳動装置Bと、この第2の誘電泳動装置Bの下流に配置されるトラップスポット5とを備え、前記トラップスポット5毎に粒子8のトラップを制御可能とする。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


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