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Fターム[4G075FB01]の内容

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【課題】ハロゲン及び硫黄を含まない流体有機化合物の改質を簡易かつ生産性良好に行なうことができ、水素等を低コストで得ることができる流体有機化合物の改質処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン及び硫黄を含まない流体の有機化合物の改質処理方法。有機化合物と、H2O、CO2、CO及びO2から選択される少なくとも1種以上の反応気体とを、反応層に導入して通過させ、前記有機化合物の分解・改質反応をさせる。反応層をマイクロ波発熱物質で形成するとともに、反応層をマイクロ波照射して設定温度に加熱又は維持して、有機化合物の分解反応及び/又は改質反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ放電をより効率よく発生させる方法の提供。
【解決手段】誘電体10の両面に電極11,12を取り付け、該電極の内面又は誘電体の外面に、ガスを通過させるためのギャップ14を一定間隔に多数設け、一方の側のギャップの存在しない位置に、他方の側のギャップが存在して位置するようにしてなるプラズマ放電反応部を備えたプラズマ放電反応器の両電極間に、正および負のパルス電圧波形を有するパルス電圧を印加し、プラズマ放電を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で多くの有害ガスを処理可能で、さらに電極が汚損した場合には簡単な操作でクリーニングを行うことが可能で、かつ洗浄剤や洗浄水を必要としない有害ガス処理装置を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、金属を集成マイカで絶縁した電極4の間に有害ガスを吸着する吸着体5を設け、高圧電源7によって電極4間にプラズマを発生させることによって有害ガスを分解させるようにしたもので、さらにプラズマを発生させながら酸素原子を含み常温で気体あるいは液体である有機物の蒸気を流す電極のクリーニング動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 固体成分の損失を抑制しながら、所定量以下の試料液についてろ過による分離を行なえるようにする。
【解決手段】 基板2に流路3を設けたろ過用マイクロチップ1の流路3に、流路3の流れ方向に交差する向きの一端6bから他端6cまで延在して形成され、流路3の内面6dとの間で固体成分の粒径よりも小さい隙間11を形成するダム部9を設ける。 (もっと読む)


温度上昇の影響下で、タンクから来るガス流を化学結合によって吸収し、逆の熱化学反応によってこのガス流を脱着するのに適している少なくとも一つの反応体ブロック(2)を備える冷却および/または加熱機器用の熱化学反応装置(1)であり、反応体ブロック(2)は、壁を有する容器(3)内に配置され、該壁の少なくともいくつかはガス流を分配することを可能にする散気手段(7)を備えるものであり、反応体ブロック(2)は、ガス流の吸収のとき膨張し、ガス流の脱着のとき収縮することができる型のものであり、また、加熱手段に接続されている。壁の少なくともいくつかは、変形の連続する現象を可能にするように反応体ブロック(2)の縦方向の運動に従うのに適した可動壁からなる。 (もっと読む)


【課題】 製造効率が良く接合不良の発生が少なく品質のよい流路形成体及びこの流路形成体の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンを基材とする流路溝が形成された流路基板と、流路基板に被さって流路溝と共同して流路を形成し、流路基板に被さる面側が硼珪酸ガラスである封止板とが接合されることでなる流路形成体であって、流路基板と封止板とが重なる面の面積から流路基板に形成される流路溝の面積を差し引いた面積を面積Aとし、面積Aは、流路基板と封止板とが接触して接合される領域の面積(面積B)と流路基板と封止板とが間隙を備えることで接合されない領域の面積(面積C)とでなり、面積B/面積Aは2%から20%とする。 (もっと読む)


【課題】 流路の幅で決定される以上の拡散時間の短縮と流体境界の比界面積の大きさを得ることによって、流路内における反応の効率を流路の幅で決定される効率以上に向上する化学反応実施方法を提供する。
【解決手段】 異なる成分を含む二種類以上の流体211、212をそれぞれ流路206、207に導入する工程と、前記流体211、212を合流させる工程と、前記合流した流体211、212の周囲を前記二種類以上の流体と反応しない流体213で囲んで分散相215を形成する工程とを備え、前記分散相の内部で化学反応を行う化学反応実施方法。 (もっと読む)


複数のフロースルー式の管に熱伝導可能に連結されたヒータを備える一体化されたデバイスを提供する。複数のフロースルー式の管のそれぞれの周りをワイヤメッシュヒータで包み、メッシュと管との間に熱界面を作成する。ワイヤメッシュの各端部は、電気コンタクトに接続する。電気コンタクトは、好ましくは、電源との電気的接続を容易にするために、一体化されたデバイスの外部に配設される。メッシュを介して電流が流れると、熱が発生する。熱は、熱界面を介して、メッシュからフロースルー式の各管に伝導される。フロースルー式の管は、試料調製モジュールに流体的に接続してもよい。試料調製モジュール、フロースルー式の管及びヒータは、様々な用途のために、自動化された試料調製及び熱化学反応を提供する単一のデバイスに一体化される。
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【課題】 検査・反応のための試料・試薬の混合・反応が十分になされ、その結果、検査・反応のための試料・試薬の量をさらに少なくすることができ、さらにコストを低減できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 細孔を複数備えるフィルタ2と、フィルタ2によって形成された複数の隔室3a,3bと、フィルタ2を通して物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段とを有し、物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段としては、フィルタ2の表面張力を変化させるものが好ましい。隔室3a,3b内の物質の体積を変化させるものが挙げられる。フィルタ2の表面張力の変化は、酸化チタン表面を有するフィルタ2を用い、該表面への光の照射と非照射の切替を行う。隔室3a,3b内の物質の体積を変化は、光、熱、電気または磁気により行う。 (もっと読む)


【課題】放電部の環境状態が変化した場合においても安定した放電状態を継続させることが可能な放電装置を提供する。
【解決手段】端子3,3を対向配置して放電部が形成されており、この端子3,3間に電圧を印加して放電現象を生起する放電装置1において、上記放電部の作動環境状態量である気圧、温度、湿度(水蒸気圧)および浮遊粒子濃度の少なくとも一つを検知し、その検知した作動環境状態量の変動に応じて上記放電部に供給する電力を制御する出力制御機構9を備えたことを特徴とする放電装置1である。 (もっと読む)


水凝縮器は、上流冷媒蒸発器を介し、空気対空気熱交換器を介し、一実施形態において蒸発器からの凝縮液として回収された冷水を使用する空気対水熱交換器をさらに介して、主空気流を吸気するファンを備える。蒸発器への空気流は、蒸発器に入る前に空気対空気熱交換器と空気対水熱交換器を通過することにより一次冷却され、空気流は蒸発器でさらに露点を下回るよう冷却されて蒸発器上に湿気が凝縮し、重力で回収される。蒸発器は、閉冷却回路により冷却される。閉冷却回路用の冷媒凝縮器は、蒸発器からの空気流を吸気するファンまたは別のファンを採用し、いずれも蒸発器を介してマニホルドを介した空気流とは別の補助空気流を吸気する。これにより、補助空気流と空気流の両方が蒸発器を通るか、または補助空気流だけが凝縮器および対応するファンを通って導かれる。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状を有し、かつサイズのバラツキが小さい微小構造体を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に形成する方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の微小構造体の製造方法は、
第1の流路に第1の液体を供給する工程と;該第1の流路を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と;該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを接触させる工程とを含み、該第1の液体および該第2の液体を層流状態で接触させる。 (もっと読む)


【課題】複数の容器を有する反応装置を正確に温度制御する装置を提供する。
【解決手段】 たとえばPCR(ポリメラーゼ鎖反応)法に用いられる熱サイクラーのような反応容器の長方形配列において、温度制御は温度ブロック11の使用により達成される。ブロックは、ペルチェ効果熱電モジュール14とブロックの端に沿って埋め込まれたワイヤ加熱部分との組合わせに接触される。加熱部分は配列にわたって一定の温度または温度勾配が得られるような態様で電圧をかけられる。さらに、個別の反応容器における温度の制御および凝縮の防止が、容器の上方に配置され、抵抗加熱を与えるためにその上面に導電性被覆を有するガラス(または他の透明材料)プレートの使用により達成される。 (もっと読む)


【課題】 電極間の管壁部を効率的に冷却し、高い放電強度の放射を発することが可能なフラッシュランプ装置を提供すること
【解決手段】 一対の電極が対向して配置された発光管を備えたフラッシュランプを有し、発光管の外表面を流体によって冷却する冷却機構を有するフラッシュランプ装置において、冷却機構を構成する冷却管と発光管との間隙の流路断面積は、少なくとも電極間において、その区間以外の冷却管と発光管との間隙の流路断面積よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層型のマイクロチップを用いて化学反応を行わせるに際して、その温度制御を精度高く行うことができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板10の表裏両面に、化学物質を通す1mm以下の幅の流路を形成する。前記流路は、前記シリコン基板10を貫通する孔により連絡されている。積層チップは、前記シリコン基板10の表裏両面に接合して積層された第1および第2のガラス板20,30を有し、前記第1および第2のガラス板20,30の少なくとも一方には、加熱手段としてのITO膜と、白金及び電極よりなる温度検知手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】食肉業界等から多量に排出され、廃棄物として焼却処理されていた動物骨の有効利用法の提供。
【解決手段】動物骨に多く含まれている炭素成分を分離した。この分離し、得られた炭素成分をマイクロ波や高周波加熱により気化・プラズマ化して水素原子のエッチング硬化を利用して基材表面にダイヤモンド様炭素膜を形成させ、美麗装飾品とする。 (もっと読む)


混合される複数の流体が混合用通路を通過するときに次第に大きくなっていく遠心力を利用してその流体を混合するマイクロ流体混合装置と、その混合装置の使用法が開示されている。本発明による1つの装置は、一般に、主要上面と、一般にその主要上面と平行な主要底面とを有する平坦な基板と、主要上面に被さるカバー・プレートとを備えている。基板は、流体を主要上面に向かわせる少なくとも1つの流入口と、混合された流体のための少なくとも1つの放出口とを備える。基板は、上面から測った深さと、幅とを有する混合用通路を備えており、その混合用通路は、混合する流体を、その内部で、上面と平行な実質的に螺旋形をした流れパターンの層流にして流す。本発明の装置は、順番に流れてくる複数の流体を混合すること、または別々の供給路からこの装置に流入する2種類以上の流体を混合することができる。
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一つ又はそれ以上のプロセス流を、希望の組成を有する成分プロセス流に分離するために成分分離装置において開口セルのセル状固体材料を利用するための方法及び組立体。成分分離装置において、プロセス流を希望の成分プロセス流に分離するために前記開口セルのセル状固体材料を使用するための方法及び組立体であって、開口セルのセル状固体材料は、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物、セラミック、金属、ポリマー、及び化学蒸留物を含むことができる。
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【課題】 本発明は、磁性体を微細細線構造に設定することにより、磁場勾配を高め、磁気力をアップした磁気分離、磁気クロマトグラフィー等に使用される磁気力発生材を提供しようというものである。
【解決手段】 基板に針状の磁性体を配置してなる磁気力発生材であって、ナノレベルの直径を有する磁性体が、その長手方向を前記基板の厚さ方向に沿わせ、直径方向で相互に所定間隔を有して基板に埋め込まれてなることを特徴とする磁場勾配を高め、磁気分離効率を高めた磁気力発生材を提供するものである。 (もっと読む)


反応室において水素及び蒸気を生成するための方法が記載され、その方法は、放電源に向かって金属隣接要素を供給し;少なくとも一部の金属隣接要素と水蒸気の間の反応を開始するのに十分な放電を放電源によって間欠的に与え、放電なしで反応を継続することを含む。 (もっと読む)


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