説明

Fターム[4G076BA23]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液相反応 (706) | 有機溶媒中で反応を行うもの (30)

Fターム[4G076BA23]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】短径がナノサイズの繊維状のカルシウム化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカルシウム化合物は、短径が100nm以下であり、繊維状である。このカルシウム化合物は、アルコール、又は、アルコールと水との混合物からなる分散媒中で、粒子状カルシウム化合物を酸と反応させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法を提供すること。
【解決手段】金属水酸化物又は金属酸化物、有機修飾剤、無極性有機溶媒及び水を含む混合流体を反応管に導入し、該反応管から排出される混合流体の温度が300〜500℃になるように反応管を加熱制御することを特徴とする流通式合成による有機修飾金属酸化物ナノ粒子の連続合成方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ化カルボン酸マグネシウムを含有する塗布液を塗布、焼成することでフッ化マグネシウム膜を得るに際し、塗布膜における膜欠陥の発生を防止することができ、かつ経時安定性が向上した光学膜製造用塗布液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも(CF−X−COO)Mg(式中、Xは単結合、フッ素原子で置換されても良い−CH−を表す。)で表されるマグネシウム化合物および下記一般式(1)で表される化合物を含有する光学膜製造用塗布液およびその製造方法。
【化1】


(式中、R1、R2は水素原子あるいはアルキル基、R3は−O−あるいは−CH−を表す。) (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】芳香環を含む嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バテライト形の球状炭酸カルシウム粒子を容易に低コストで調製する製造方法を提供することである。
【解決手段】カルシウムイオンを含む水溶液が油相中にて分散したO/Wエマルションと、炭酸イオンを含む水溶液を原料にし、疎水性を有する多孔質膜を用いた膜透過法を採用することによって、球状炭酸カルシウム粒子を容易に製造する方法を見出し、ここに本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】シングルナノ粒子担持化合物の製造方法、及び、当該製造方法により得られるシングルナノ粒子担持化合物を提供する。
【解決手段】平均粒径が10nm以下のセリア複合酸化物微粒子コロイドを、pH=4.5〜7.0にpH調整する工程、アルミナスラリーを、pH=6.0〜8.0にpH調整する工程、並びに、前記セリア複合酸化物微粒子コロイド及び前記アルミナスラリーを混合し、アルミナにセリア複合酸化物シングルナノ粒子が担持された、シングルナノ粒子担持化合物を合成する工程、を有することを特徴とする、シングルナノ粒子担持化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ結晶の形態を制御する新規な方法に基づいて、金属酸化物ナノ結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属酸化物ナノ結晶の製造方法は、金属塩の水溶液の上部に、前記水溶液よりも比重の小さい非極性有機溶媒及び有機界面活性剤の混合溶液を加えて二相に分離後に、前記二相のうちの上相に塩基性有機化合物を添加した溶液を加熱して合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソノケミストリーにより、簡単な手法で、金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子を、均一な粒子径を持つナノ粒子として合成する技術の開発。
【解決手段】ソノケミストリーによりナノ粒子前駆体と安定化剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、より低沸点を有する有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄片状物質を可視光反射性の小さい物質そのもので形成される構造体とすることで、物品の可視光反射性を抑制することを可能とする薄片状物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の薄片状物質は、微粒子の集合体からなる薄片状物質であり、前記集合体は微粒子と微粒子とが固結して形成されるものであり、前記微粒子がフッ素化マグネシウムを含んでいることを特徴する。好ましくは、フッ素化マグネシウムがMgF2-x(OH)x(x=1〜0)とする。さらには、微粒子の平均粒径が5〜100nmであることが好ましい。 (もっと読む)


メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】表面改質率を高く維持し、かつ、所要時間が短縮された、表面改質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)無機粒子水ゾルに分散剤を分散させ、分散剤含有無機粒子水ゾルを得る工程と、(2)前記分散剤含有無機粒子水ゾルをフリーズドライ等により乾燥し、乾燥粉末を得る乾燥工程と、(3)前記乾燥粉末を有機溶媒に分散させ、有機溶媒ゾルを得る工程と、(4)前記有機溶媒ゾルに表面改質剤を分散させる、表面剤改質処理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
金属酸化物を経済的であり大量に生産する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
a)溶媒に金属ハロゲン化物を溶解する段階、b)水または塩基性の強い金属水酸化物を添加して反応させる段階、c)前記反応溶液に塩基性化合物を添加した後、加温して金属酸化物を形成する段階、d)過量の水または金属水酸化物を投入して加温させ、反応を停止させる段階、及びe)分離及び洗浄して金属酸化物を収得する段階;とを含む金属酸化物の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の作動温度を低下させても電導性を高く維持することができる緻密な薄い固体電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料極または空気極として機能する電極部材を成膜の対象として準備する成膜準備工程(ステップS1)と、金属塩とクエン酸水溶液とを混合し、無水クエン酸錯体ゲルを作製するゲル作製工程(ステップS2)と、無水クエン酸錯体ゲルをエステル化し、無水クエン酸錯体溶液を作製する溶液作製工程(ステップS3)とを行う。そして、無水クエン酸錯体溶液を用いて、電極部材の表面に、作製された無水クエン酸錯体溶液を用いて成膜処理する成膜工程(ステップS4〜S7)を行う。これにより、無水クエン酸錯体溶液における金属イオンの分散性が高くなることから、クラックやピンホールのない緻密な固体電解質膜を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱によるシンタリングが抑制された含金属化合物粉末の製造法を提供する。
【解決手段】逆ミセル法により逆ミセル内部の内を反応場として金属塩を沈殿剤前駆体の存在下加熱して反応させ、かつ水と界面活性剤の比(水/界面活性剤)をモル比で10以上60未満の範囲内で変化させことによって結晶子径を制御し、得られる金属水酸化物からなる沈殿物を分離、乾燥、焼成する含金属化合物粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】 各種有機溶媒、特に、アルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類における分散安定性に優れるアルミナ有機溶媒分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中で金属アルミニウム又は加水分解性アルミニウム化合物に対して4〜10モル倍の水により加水分解してアルミナスラリーとし、金属アルミニウムまたは加水分解性アルミニウム化合物に対して0.01〜0.2モル倍の有機スルホン酸の存在下に解膠する。 (もっと読む)


【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で、小粒径で化学組成が均一で単相のSc含有複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を効率的にかつ安価に製造する。
【解決手段】Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする複合金属化合物の製造方法。
a)少なくともSc化合物を含む2種以上の金属元素化合物と、ヒドロキシカルボン酸とを溶媒に溶解し、これらを反応させて金属錯体を生成させる工程
b)前記金属錯体が生成した液に多価アルコール化合物を加えて加熱することによりゲルを生成させる工程
c)生成したゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程
d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程 (もっと読む)


【課題】
抽出・分離機能を付加した逆ミセルを液-液抽出に利用すると、水相中の低濃度の目的物質を選択的に抽出媒体相中の逆ミセルナノ反応場に抽出・濃集した後、ナノ粒子化などの化学反応にあずからせることができる。しかしながら、このような2液相系では、逆ミセルのサイズ制御に大きな難があった。たとえば、金属の抽出率を大きく保ったまま、逆ミセルのサイズを小さくすることはできなかった。
【解決手段】
分子性配位子の持つ逆ミセル内核水相を縮小させる効果を利用すると、添加する分子性配位子の濃度を変化させるだけで、逆ミセルのサイズ制御が可能になる。この方法では、金属に対する大きな抽出能を持ちながら、逆ミセルサイズを小さくできる。しかも、水相には何も足さないので、水相を排出する際、脱酸処理などを要しない。さらに、界面活性剤も分子性配位子もほとんど水相に溶出しないため、抽出媒体相を繰り返し利用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂に添加するだけで機械的強度や曲げ弾性の性質を向上させる樹脂強化剤、およびそれが含有された樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂強化剤は、非イオン性の置換基で置換されまたは未置換の有機酸のイオンが無機の層状複水酸化物の層間にインターカレートされている有機酸イオンインターカレート層状複水酸化物からなり、樹脂に添加されるものである。樹脂複合材料は、この強化剤と、樹脂とを含有したものである。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度の炭酸カルシウム分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 炭酸カルシウムと四級アンモニウム塩基構造単位を有する(メタ)アクリル系重合体及び/又はジアリルジアルキルアンモニウム塩系重合体を含有する分散剤とからなる炭酸カルシウム分散液によって達成できる。また前記重合体は、ポリビニルアルコール構造単位を有する高分子にジアリルジアルキルアンモニウム塩系単量体をグラフトした水溶性あるいは水分散性高分子を含有する重合体混合物であることがより好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 30