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Fターム[4G076BA26]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液−固反応 (240) | アルカリによる処理 (54)

Fターム[4G076BA26]に分類される特許

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【課題】再利用可能な無機物を簡便に回収することができるプラスチックからの無機物回収方法を提供する。
【解決手段】無機物を含むプラスチックをアルカリを含有する亜臨界流体で分解し、得られた分解液を固液分離して回収した無機物を含むアルカリ含有のケーキに、炭酸ガスを接触させて前記ケーキに含まれるアルカリを炭酸塩にして無機物を回収することとする。 (もっと読む)


【課題】ボーキサイト溶解残渣スラリーが中和処理後においても高濃度の固形分を維持し、短い中和処理時間で早期にpHを安定させる中和方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法における水酸化アルミニウム製造工程で生成する脱珪生成物を含むボーキサイト溶解残渣の中和方法において、ボーキサイト溶解残渣またはボーキサイト溶解残渣スラリーと、前記ボーキサイト溶解残渣または前記ボーキサイト溶解残渣スラリーに含まれる全ナトリウム量に対し0.6〜1.2当量の硫酸とを、混合後の固形分濃度が400〜700g/Lとなるように混合して、混合物をゲル化させてから、ボーキサイト溶解残渣中和スラリーを得るボーキサイト溶解残渣の中和方法を提供する。 (もっと読む)


オキサレート−抽出量の有機塩を含んでなる液相はバイエルプロセス流を精製するための液体/液体抽出方法における抽出剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液に、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液を添加してこれを苛性化した際に生成する石灰スラッジから、製紙用填料あるいは塗被紙用顔料として使用可能な不純物の含まれない高白色度の炭酸カルシウムを取得する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジを、白液回収工程を経た後、高温熱風を使用したサイクロンを通すことによって石灰スラッジを乾燥させると共に、不純物が分離された高白色度の石灰スラッジを得ることを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。また、サイクロンに用いられる高温熱風は、キルンからの排熱を利用したものであることが好ましい。 (もっと読む)


例えば、多孔質アノード酸化アルミニウム層などの多孔質アノード酸化物層を有する複合構造を記載する。一局面において、本発明は、多孔質金属基材;該多孔質金属基材の上に配された多孔質アノード酸化アルミニウム層;および該多孔質アノード酸化アルミニウム層の上に配された高密度ガス選択性膜を備える複合ガス分離モジュールを含む。多孔質アノード酸化アルミニウム層に、多孔質アノード酸化アルミニウム層内に延びる細孔が設けられている複合フィルターを記載する。複合ガス分離モジュールおよび複合フィルター製作方法、ならびに水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離するための方法もまた記載する。 (もっと読む)


集塵灰からシリカ、アルミナを回収する方法であって、40%以上のNaOH溶液で集塵灰からシリカをNaSiOの形で浸出させ、NaSiO溶液とAl/Si比≧2のアルカリ浸出残渣とに分離し、NaSiO溶液を蒸発濃縮する方法、あるいは分離後炭酸化によりシリカを回収し、アルカリ浸出残渣からAlを回収し、Al回収残渣からフィラー又はセメントを得る方法。
本発明は、集塵灰からのAlの直接回収法として画期的であり、新手法によりAl回収、続いてSi回収できるので、アルカリ浸出残渣のAl/Si比向上、Al回収技術の簡素化、集塵灰からのAl回収率の向上が可能。ゆえに、簡素、低投資額、低コスト、高付加価値な方法であり、集塵灰資源利用産業として有望である。
本発明は、Al高含有の石炭鉱石、カオリナイト及び中・低級ボーキサイトを900〜1100℃で焼成することも含む。 (もっと読む)


【課題】 チューブ加圧濾過器に替わる脱液装置を用い、苛性化法による針状または柱状の軽質炭酸カルシウムをケーキ剥離性に問題なく固形分濃度70重量%以上に高濃縮する方法を提供する。
【解決手段】 硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を水または弱液で消和した後、緑液で苛性化反応することによって製造された、平均粒子径が2μm以上である針状または柱状の軽質炭酸カルシウムスラリーを高圧フィルタープレス装置で高濃縮する方法において、8〜10MPaで20〜60分間、加圧濃縮することでケーキ固形分を70重量%以上とし、脱水完了後のケーキ厚みが70mm以上となるようにすることを特徴とする軽質炭酸カルシウムの濃縮方法。 (もっと読む)


セリウム酸化物粒子および1つあるいはそれより多くの層状シリケートの粒子を含む分散液において、層状シリケート粒子のゼータ電位が負であり、且つセリウム酸化物粒子のゼータ電位が正あるいはゼロに等しく、該分散液のゼータ電位が全体的に負であり、セリウム酸化物粒子の平均粒径および層状シリケート粒子の平均粒径は100nm以下であり、且つ、該分散液のpHは7.5〜10.5、好ましくは9〜10である分散液。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて簡便な手段で、石膏ボードの主成分である二水セッコウを他の物質に変換させる方法を提供する。
【解決手段】水中で水酸化カリウムと二水セッコウ又は二水セッコウを主成分とする材料を反応させ、水酸化カルシウムを析出させる水酸化カルシウムの製造法。 (もっと読む)


本発明は、六方晶小板形の結晶を有し、且つ以下の式(A):
【化5】


{式中、m=3.5〜4.5であり、且つAn=過塩素酸塩及び/またはトリフルオメタンスルホン酸塩(トリフレート)によって部分的に置換されていてもよい炭酸塩であり、n=0〜6である}を有するカルシウムカーボネートヒドロキソジアルミナートの製造方法であって、
(a)酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムと、場合により活性化されたオキシ水酸化アルミニウムまたは水酸化アルミニウムとを反応させ、そして同時にまたは続いて二酸化炭素またはアルカリ金属の(重)炭酸塩からなる炭酸塩供給源とを反応させ;そして
(b1)場合によりさらに、上記段階(a)で得られた生成物と、過塩素酸及び/またはトリフルオロメタンスルホン酸とを反応させるか、または
(b2)場合により上記段階(a)で得られた生成物を200℃〜900℃でカ焼して、続いて水中で、場合によりアルカリ金属の(重)炭酸塩の存在下、過塩素酸塩及び/またはトリフレート塩の存在下でイオンを交換する、
の各段階を含む、前記方法に関する。
本発明はさらに、組成物及び安定剤系におけるこのようにして得られたアルミン酸塩、ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】使用済みのハイドロタルサイト様化合物から、吸着性能を劣化させることなくハイドロタルサイト様化合物を経済的に容易に再生できる陰イオン吸着剤再生装置の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着させたハイドロタルサイト様化合物を水溶液で処理し、陰イオンを前記水溶液側に脱着する脱着装置、前記水溶液から前記ハイドロタルサイト様化合物を分離する分離装置、分離後、無機酸を含む酸性水溶液に添加して溶解する溶解装置、3価金属化合物および/または2価金属化合物を添加して前記酸性水溶液中の3価金属イオンおよび2価金属イオンのモル濃度を必要に応じて調整する金属イオン調整装置、前記酸性水溶液に、炭酸塩を除く、水溶液にした時にアルカリ性を呈するアルカリ金属の化合物およびアルカリ土類金属の化合物を含む水溶液を加えて中和することにより吸着能を有するハイドロタルサイト様化合物を生成させる生成装置を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、金属塩溶液と塩基性溶液とを均一且つ迅速に混合して、金属酸化物粒子を得る方法を提供する。また本発明では、この方法によって得られる金属酸化物粒子、及びこの金属酸化物粒子を用いて製造される排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】(a)金属塩溶液と塩基性溶液とを混合して、金属酸化物前駆体を析出させること、及び(b)この金属酸化物前駆体を乾燥及び焼成して、金属酸化物粒子を生成することを含む、金属酸化物粒子の製造方法であって、工程(a)において、金属塩溶液及び塩基性溶液の少なくとも一方を、凍結粒子の状態で混合し、そしてこの凍結粒子を融解させることによって、金属酸化物前駆体を析出させる、金属酸化物粒子の製造方法とする。また、この方法によって製造される金属酸化物粒子、並びにこの金属酸化物粒子に貴金属が担持されてなる排ガス浄化触媒とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニングガスとして有用な三フッ化窒素の製造原料であるアンモニウム氷晶石の製造方法を提供する。
【解決手段】固体状のテトラフルオロアルミニウムアンモニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させること、または固体状のフッ化アルミニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させること、または固体状のテトラフルオロアルミニウムアンモニウムとフッ化アルミニウムと、ガス状アンモニアとガス状フッ化水素を反応させる。 (もっと読む)


【課題】砒素及び他の環境に有害な成分を高い効率で吸着する技術を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】希土類金属の酸化物を含む材料を酸性の薬剤と反応させ、これをアルカリ性の薬剤によって水酸化物と成し、更に該水酸化物を酸化剤で酸化することを特徴とする工程により、本発明の吸着剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるフッ素を、新たな排水基準(8mg/L)をクリアできるまで安定的に、かつ効率よく除去することのできるフッ素除去剤を提供するとともに、そのフッ素除去剤を用いたフッ素含有排水の処理方法・装置を提供する。
【解決手段】フッ素除去剤は、ハイドロタルサイト類、又はそのハイドロタルサイト類の他にゼオライト類を有効成分とし、フッ素含有排水の処理は、そのフッ素含有排水に上記フッ素除去剤を添加混合して反応させる反応槽と、その反応槽の処理水をその反応槽の処理水に所定の凝集剤を添加混合して凝集処理する凝集槽と、その凝集槽の処理水を固液分離する固液分離手段とを用いて処理することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウム塩とアルカリ/石灰との反応によってMgOを製造するための改良された方法を提供する。本発明では、粗製Mg(OH)2を直接的にか焼した後に水で処理することによって、塊を自発的に破砕させてスラリーを産生させると共に、可溶性塩を溶解させる。当該スラリーは、元来のMg(OH)2スラリーに比べて濾過および洗浄が容易であるため、精製操作を迅速化することや新鮮な水を節約することができる。本発明の方法による別の重要な効果は、ドウミキサーやこれに類似する装置を用いて得られる粘着性の反応産物またはドウ状の反応産物であっても、取り扱いが容易なことにある。なお、本発明の方法によってMgOの品質が損なわれることはない。 (もっと読む)


【課題】 リン酸類およびアルカリ物質の添加量を最小限として、無水石こうまたは半水石こうを用いて生成される石こう硬化体からのフッ素の溶出量を環境基準値以下にすることができる石こう硬化体の安定化処理方法および安定化処理装置を提供する。
【解決手段】 半水石こうまたは無水石こうのスラリに、このスラリに含まれるフッ素1重量部に対して、リンの含有量が同一となるように換算したリン酸相当重量にて2重量部以上かつ15重量部未満のリン酸類を加えて撹拌した後、水素イオン濃度指数が6.0以上かつ8.6未満となるようにアルカリ物質を加えて撹拌して、石こう硬化体を作製する。 (もっと読む)


【課題】 「蛍石の純度を高めること」と「最終排水中のフッ素濃度を下げること」とを実現可能性高く両立できるようにした蛍石の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1のタイミングで、最下流側の反応槽内に最新の石灰を入れて最終排水のpHをアルカリ側にする第1工程と、第2のタイミングで、最下流側の反応槽内に最新の石灰を追加して最終排水のpHをアルカリ側にする第2工程と、第3のタイミングで、最上流側の反応槽内から生成されたフッ化カルシウムを取り出すと共に、配管の接続を切り替えて最上流側の反応槽を最下流側にし、それ以外の反応槽を上流側に一つずつ繰り上げる第3工程と、を含み、第1、第2及び第3工程を当該順序で繰り返し行う。第1、第2及び第3のタイミングはそれぞれ、最終排水のpHがアルカリ側から7まで下がったときである。 (もっと読む)


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