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Fターム[4G076BB03]の内容

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【課題】本発明は、脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法を提供し、さらに、その製造方法により得たアルミン酸ソーダ水溶液を用いて高い白色度を有する高白色水酸化アルミニウムを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固体状酸化マグネシウムとアルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと低濃度アルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、または、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと苛性ソーダ水溶液とからなるスラリーを、130℃以上の温度で加熱処理した後、固形分を分離する脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法である。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


本発明は、多結晶構造、コンポジット又は固溶体の形態のナノメートルサイズのセラミック材料と、その合成方法及び使用に関する。セラミック材料は、主に2つの油中水滴型(W/O)エマルジョンの爆発により得られる。エマルジョンの一つは、2000℃以下の温度の爆発型を示すように、前駆体とともに調製される。セラミック材料は、個別的に各々の粒子について高い化学的及び結晶相の均一性を示す。それらは、最終的な応用に従って調整可能な一連の相補的特性を示す。例えば、1次粒子の均一な分散、非常に高い化学的純度水準、50nm以下の結晶サイズ、25〜500m2/gの単位質量当たりの表面積、及び理論密度の98%より高い真の粒子密度があげられる。この一連の特徴により、セラミック材料は、ナノテクノロジー分野の非常に広い範囲の応用に特に適している。例えば、ナノコーティング、磁気ナノ流体、ナノ触媒、ナノセンサ、ナノ色素、ナノ添加物、超軽量ナノコンポジット、薬剤放出ナノ分子、ナノマーカ、ナノメートルフィルム等である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】
固体レーザに適用可能な透明M:Y焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明M:Y焼結体(Mは、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、および、Niからなる群から少なくとも1つ選択される元素)を製造する方法は、Y(NOとMの硝酸塩(Mは、選択された元素)とからなる出発溶液を調製するステップと、出発溶液にNH水溶液を加えるステップと、上記ステップで得られた反応溶液に(NHSOをさらに加えるステップと、反応溶液から得られた粉末を仮焼するステップと、仮焼された粉末を成形するステップと、成形された粉末を焼結するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
金属酸化物を経済的であり大量に生産する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
a)溶媒に金属ハロゲン化物を溶解する段階、b)水または塩基性の強い金属水酸化物を添加して反応させる段階、c)前記反応溶液に塩基性化合物を添加した後、加温して金属酸化物を形成する段階、d)過量の水または金属水酸化物を投入して加温させ、反応を停止させる段階、及びe)分離及び洗浄して金属酸化物を収得する段階;とを含む金属酸化物の製造方法を提供する。
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【課題】プロセス内で使用する水の有効利用を図った工業的に有利に塩化ナトリウム水溶液の電解方法を提供する。
【解決手段】原塩溶解工程、濾過工程、キレート樹脂処理工程、イオン交換膜方式の電解工程、脱塩素工程および脱芒硝工程を含む塩化ナトリウム水溶液の電解方法において、キレート樹脂処理工程から排出され且つ硬度成分を含むキレート樹脂再生排水にアルカリ剤を添加して硬度成分を析出させ、析出した硬度成分を固液分離して得た処理水を回収し且つ必要なpH調節を行って原塩溶解工程に循環し原塩の溶解水として使用する排水回収工程を設けた塩化ナトリウム水溶液の電解方法。 (もっと読む)


【課題】石膏の水和反応にかかる時間を制御し、白度に優れた二水石膏を製造する。
【解決手段】水酸化カルシウムスラリーと、硫酸アンモニウム溶液との複分解反応により生成した半水石膏とアンモニアの混合物から、蒸留によりアンモニアを分離した後の石膏スラリーに硫酸を添加し、酸性の条件下で水和させることにより二水石膏を製造する方法において、硫酸アンモニウム水溶液の吸光度を硫酸アンモニウムに含まれる不純物量の指標とし、この指標に応じて水和反応の温度を調整することで、水和反応を完結させるのに必要な時間を制御する。硫酸アンモニウムとしては、所定の方法で測定した吸光度が1.4以下のものを原料として用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水の浄化方法に関し、この方法では表面反応させた天然炭酸カルシウムが浄化される水と接触させられ、この表面反応させた天然炭酸カルシウムは天然炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、この二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されるおよび/または外部から供給される。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルやシーラント樹脂組成物の低粘度特性、チキソトロピック性等を改善する表面処理炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】BET比表面積(SW)5〜45m2 /gの炭酸カルシウムが、重合脂肪酸からなる表面処理剤と他の表面処理剤とで表面処理されており、且つ重合脂肪酸の単位比表面積あたりの処理量(As)が0.015〜0.15[ %/(m2 /g)] で、表面処理剤全体の単位比表面積あたりの処理量(Ts)が0.15〜0.35[ %/(m2 /g)] であることを特徴とする。
As=AG/SW〔%/(m2 /g)〕
Ts=TG/SW〔%/(m2 /g)〕
AG:表面処理炭酸カルシウムにおける重合脂肪酸の処理量(%)
TG:表面処理炭酸カルシウムにおける全表面処理量(%)
SW:窒素吸着法によるBET比表面積(m2 /g) (もっと読む)


この発明は、硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物及び水を、硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物及び水が互いに反応し石膏生成物を生成するように接触させる、石膏生成物の製造方法に関する。反応混合物は、小さく、扁平で可能な限り等しい大きさの結晶からなる石膏生成物を得るために、34-84重量%の乾物含量を有する。この発明はまたこの方法によって形成された生成物に関する。0.1以上2.0μm未満の大きさを有する実質的に無傷の結晶からなる石膏生成物が形成される。この生成物は、例えば製紙業における、例えば充填剤又は塗工顔料として適用される。 (もっと読む)


【課題】粒径分布に優れ、特に短軸径の変動係数が小さい粒子であって、その含有率が高いアルカリ土類金属炭酸塩粒子分散液、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】短軸径が40〜80nm、長軸径が160〜300nmであるアルカリ土類金属炭酸塩粒子が全含有アルカリ土類金属炭酸塩粒子の90%以上であり、且つ全含有アルカリ土類金属炭酸塩粒子の短軸径の変動係数が5%以上、30%未満であることを特徴とするアルカリ土類金属炭酸塩粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 結晶性のアルミン酸ストロンチウムナノチューブおよび結晶性アルミン酸ストロンチウムナノロッドならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 硝酸アルミニウム九水和物、硝酸ストロンチウム、尿素、n−ブタノールおよび臭化セチルトリメチルアンモニウムの混合物の水溶液を圧力容器中で115〜150℃に10時間以上加熱して非晶質アルミン酸ストロンチウムナノチューブを生成させた後、さらに、該ナノチューブを1250〜1350℃に3〜10時間加熱して外径150〜200nmの結晶性アルミン酸ストロンチウムナノチューブを製造する。あるいは上記水溶液を圧力容器中で160〜200℃に10時間以上加熱して直径50nm以下の非晶質アルミン酸ストロンチウムナノロッドを生成させた後、上記と同様に加熱処理して、結晶性アルミン酸ストロンチウムナノロッドを製造する。 (もっと読む)


本発明は、a)セリウム前駆体溶液と沈殿剤溶液とを混合して反応させるステップ、及びb)前記反応溶液に酸化処理を施すステップを含み、溶液相でそのまま酸化セリウム粉末を製造する方法であって、水を含まない純粋な有機溶媒1種以上を、前記セリウム前駆体溶液と沈殿剤溶液の溶媒として使用することで、酸化セリウム粉末の粒径が50nm〜3μmの範囲になるように調節された酸化セリウム粉末の製造方法、この方法により製造された酸化セリウム粉末、及びこの粉末を研磨材として含むCMPスラリーを提供する。
本発明によれば、酸化セリウム粉末を湿式沈殿法で製造するにあたって、溶媒として有機溶媒を使用することで、従来の湿式沈殿法では製造が困難であった、50nm以上の粒度を有しながら優れた結晶性を有する酸化セリウム粉末を製造することができ、このような酸化セリウム粉末は、追加の熱処理を行うことなく、CMPスラリー用研磨材として使用することができる。
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【課題】 水溶液中にケイ素を溶出させることができるケイ素溶出炭酸カルシウム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るケイ素溶出炭酸カルシウムは0.1wt%以上のケイ素を含有するバテライト相からなり、メタノール、消石灰、ケイ素源として有機ケイ素化合物を混合させた懸濁液中に炭酸ガスを吹き込むことで得られる。炭酸カルシウムは、新しく骨が生成されるにつれて生体内に吸収されるか分解して体外に排出され、最終的には自己骨によって欠損部が修復される有用な骨修復用生体材料であるが、これに早く新しい骨の生成を促進させるケイ素を含有させることにより、さらに骨修復機能を高めることが期待できる。 (もっと読む)


本発明は、水酸化マグネシウムのナノメートル粒子を調製する方法に関する。水酸化マグネシウムのナノメートル粒子は、90〜110nmの直径の平均を有するかまたは20〜160nmの範囲内にあり、そして種々の濃度において12ヶ月よりも長い期間に渡って、単分散特性および安定性を有する。上記方法は、3つの段階:2つの工程(すなわち、第1の成熟工程および第2の精製工程)において実施される反応段階;粒子が化学的−機械的処理を用いて成熟される第2の段階;および第3の段階を包含する。反応段階の第1の成熟工程はマイクロ混合区域において実施され、かつ第2の精製工程は懸濁物の安定化を含む。第3の段階は、材料の精製および濃縮、ならびに所望の媒体に溶け込ませるための上記材料の調製を目的として設計される。得られた粒子は異なる媒体に再分散され得る。粒子が再分散される媒体は、例えば、アルキド樹脂、フェノール樹脂、ニトロセルロース樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、水、アルコール、および種々の有機材料および重合体(例えば、高密度および低密度のポリエチレン、ナイロン、ABS)および/またはこれらの混合物である。
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希土類活性化アルミニウム窒化物粉末が溶液をベースとした方法で作製され、アルミニウムと希土類金属の混合水酸化物が形成され、前記混合水酸化物は、フッ化金属アンモニウム、好ましくは希土類で置換された6フッ化アルミニウムアンモニウム((NH43Al1-xREx6)に変換され、高温でのフッ化金属アンモニウムのアンモニア分解によって最終的に前記希土類活性化アルミニウム窒化物が形成される。本工程におけるフッ化物前駆体の使用により、窒化物粉末合成における欠陥の主な要因である最終のアンモニア分解段階での酸素源を避けることができる。さらには、アルミニウム窒化物は混合水酸化物の共沈物から形成されるため、前記粉末中のドーパントの分布は粒子内において非常に均一である
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本発明の対象は、無定形フッ化セシウムアルミニウム錯体、その製造方法及びフラックスとしての、特にアルミニウムの軟ろう付けのための、錯体の使用である。 (もっと読む)


【課題】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
硫酸アルミニウムを除く水溶性アルミニウム塩、特に塩基性塩化アルミニウムをはじめとする水溶性塩基性アルミニウム塩と、アルカリ硫酸金属塩、そして水溶性リン酸塩、それに加えて水溶性コバルト塩を混合し、溶融処理、そして水洗してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


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