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Fターム[4G078AB07]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 用途 (1,300) | 有機材料 (347) | ゴム (52)

Fターム[4G078AB07]に分類される特許

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【課題】密閉加圧型混練機において、多量の粉末配合剤が粉塵として廃棄されるのを抑制し、それを簡易な手段で捕捉して混練槽内に戻すことにより、作業環境を改善すると同時に、有価回収率を著しく高めて、配合品質を設計品質に近づける手段を提供する。
【解決手段】混練槽2内において、混練材料を粉末配合剤Pと共に混練ローター9の回転により混練する密閉加圧型混練機に、噴出する粉末配合剤を回収する回収装置20を付設する。この回収装置は、混練槽の加圧蓋昇降路3の周囲を囲む囲壁4の側面に、通気シュート22を介して筒状の拡縮自在なエアーバッグ21を連結し、該エアーバッグの上部に、外部に通断可能な分岐ダクト35を連結し、エアーバッグの内部に、混練槽側から流入する気体に同伴される粉末配合剤を濾過捕捉する濾筒25を懸架配設して、該濾筒が捕捉した粉末配合剤を上記エアーバッグに蓄圧した与圧気流により混練槽に還流可能にする。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ省スペースな設備によって、架橋を進行させることなく、ゴム組成物に加硫剤を分散させることを可能にするゴム配合組成物の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】投入口3から投入された材料を密閉された混練室5内で攪拌する攪拌ロータ6と、攪拌ロータ6の回転速度を自動制御する制御部11と、混練室5内の温度を検出し、検出された実測温度に関する情報を制御部11に出力する温度センサ13と、を備え、制御部11は、少なくともゴム成分及び加硫剤が前記混練室内に存在する状態下において、設定された制御時間が経過するまでの間、前記実測温度に関する情報及び設定された目標温度に関する情報に基づき、前記実測温度を前記目標温度とするためのPID制御によって前記回転速度を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴム廃材を脱架橋させ、再生ゴムを効率よく製造することができる再生ゴム製造用のミキシング装置及び再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】本再生ゴム製造用のミキシング装置10は、チャンバ17の中心軸を通る中心部に貫挿された回転軸19と、回転軸19の軸方向と直交するように回転軸の外周面に固着された複数の攪拌羽根23とを備え、回転軸19はモータ16により回転可能であり、攪拌羽根23は少なくとも先端部が丸く形成されており、チャンバ17内に投入される架橋ゴム廃材を攪拌羽根23により攪拌して、該攪拌羽根の剪断力により該架橋ゴム廃材を可塑化する。本発明の再生ゴムの製造方法は、再生ゴム製造用のミキシング装置10を用いて、攪拌羽根23の剪断力により架橋ゴム廃材を可塑化させる可塑化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】混練ロータにおいて、冷却したい部分を重点的に冷却し、混練ロータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】本発明の混練機1は、投入材料を収容するバレル2と、このバレル2内に収容されると共に投入材料を混練する翼16を備える混練ロータ4とを有し、混練ロータ4は外周面に翼16が設けられると共に内部が空洞とされた外筒体17とこの外筒体17の内部に外筒体17の内面17aから距離をあけて収納された内筒体19とを有しており、内筒体19は冷却媒体を流通させる冷媒流路23、24を内部に備えており、内筒体19の外周壁19aには外周壁19aを径方向に貫通すると共に冷媒流路23により供給される冷却媒体を外筒体17の内面17a側に向けて送り出す貫通孔25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被混練物が滞留せず、良好に被混練物を混練可能な二軸連続混練機、及びそれを用いた電池の製造方法を提供する。
【解決手段】バレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に設けられた回転軸20・30と、回転軸20に設けられた大円板23と、大円板23と比較して小さい径を有し、大円板23と軸方向における位置を合わせて対向するように回転軸30に設けられた小円板33とを具備する混練機1であって、大円板23の外周面には、斜溝23a・23a・・・が形成され、小円板33の外周面には、外周溝33a・33a・・・が形成され、斜溝23a・23a・・・は、大円板23の回転方向に応じて、混合体に搬送方向とは逆向きの力が加わるように、大円板23の軸心に対して傾斜している。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


【課題】混練槽反転排出式密閉加圧型混練機において、混練物の排出動作に時間と手数が掛かるという問題点を解決し、かつ、配合した粉末配合剤の飛散を抑制し、各バッチ毎に混練槽から噴出する該配合剤ほぼ全量を回収可能にする。
【解決手段】混練ローター10を備え、開閉自在の加圧蓋5によって仕込開口部4を閉鎖可能にした混練槽3を、混練物の排出のために反転可能にした混練機において、上記仕込開口部の四周を囲む開口部壁8の前面壁8aを、混練槽の反転時にヒンジ26により混練槽から下方に垂下するように取り付ける。混練槽は、90〜120°の範囲で反転可能にする。また、加圧蓋5と共に仕込開口部4を覆う内圧カバー45を設け、該内圧カバーに捕集装置50のダクト53を連結して、内圧カバー内に噴出した粉末配合剤を捕集させ、該捕集装置のフィルター51に捕集された粉末配合剤を混練槽3に回収可能にする。 (もっと読む)


【課題】乳化処理対象の材料の撹拌流路中に材料の滞留部が発生するのを防止して均質な乳化を可能とする。
【解決手段】軸方向一端から軸方向他端へ向けて材料が送られる円筒容器1と、この円筒容器1内に同心的にかつ軸心の周りに回転可能に配置されたロータ2とを備え、円筒容器1とロータ2との間に、径方向幅が相対的に広いマクロ撹拌空間S1,S5と、径方向幅が相対的に狭いミクロ撹拌空間S3,S7が、径方向幅が連続して変化する移行空間S2,S4,S6を介して軸方向交互に形成され、ロータ2に、マクロ撹拌空間S1,S5に位置し、回転によって材料送り方向と逆向きの流れを発生させる撹拌羽根5,6が設けられている。このため円筒容器1内へ供給される流動材料は、マクロ撹拌空間S1,S5とミクロ撹拌空間S3,S7を、移行空間S2,S4,S6を介して交互に経由することによって撹拌・乳化される。 (もっと読む)


【課題】流動性能及びせん断性能の両方に優れた、密閉式混練機及び混練ロータを提供する。
【解決手段】円柱状のロータ10には、一つの長翼20と、二つの短翼(30、40)と、が形成されている。一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10における二つの短翼が、他方のロータ10の長翼20に対して、近接及び離反を交互に繰り返すように、二つの短翼が配置されており且つ、当該近接の状態では、二つの短翼によって、長翼20が挟まれる。また、一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10の第1末端部22と、他方のロータ10の第2末端部23とが、近接及び離反を交互に繰り返すように、長翼20が配置されており、且つ、当該近接の状態では、第1末端部22と第2末端部23とが、ロータ10の両軸心を結ぶ線上における回転方向に関して対向する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を損壊しない低周速運転においても優れた粉砕・分散効果と高い処理効率を奏すると共に特段のコストの上昇を伴わない湿式媒体撹拌粉砕分散機を提供すること。
【解決手段】粉砕容器内に取り付けられた撹拌部材の回転によってビーズとスラリーを流動させスラリー内の被処理物を粉砕し分散する湿式媒体撹拌粉砕分散機において、該撹拌部材に流動するビーズとスラリーの流路を急激に狭めてオリフィス収縮流を生じさせる貫通した小孔を設け、該オリフィス収縮流によって流動するビーズのベクトルを乱しビーズ間の速度差ΔVを効果的に増大させることで、低周速運転の下においても所望の粉砕・分散効果と処理効率を確保し向上させる。 (もっと読む)


【課題】ドア及びラッチ部材の接触部分の磨耗状態を容易に把握できる、密閉式混練機及びその監視方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機1は、材料排出口2hが形成されたケーシング2と、材料排出口2hを塞ぐドロップドア(ドア)3と、ラッチ機構4と、ケーシング2の外側に設けられた表示装置5と、を有する。ラッチ機構4は、(a)ピストンロッド41bと、(b)油圧シリンダ42と、(c)リニアセンサ43と、を備える。表示装置5は、ストロークの測定値に基づき、ストローク変化量(ラッチ部材変位情報)を表示する。 (もっと読む)


【課題】被混練材料を高温状態で混練した場合において従来よりも良好な品質の混練物を得ることが可能な混練ロータを提供すること。
【解決手段】ロータ長さWの半分よりも長く形成された第一長翼13および第二長翼14と、ロータ長さWの半分よりも短く形成された第一短翼15および第二短翼16とからなる混練ロータ4である。第一短翼15は、第一長翼13のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第二短翼16は、第二長翼14のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第一長翼13は、大チップクリアランス、中チップクリアランス、および小チップクリアランスの組合せからなる3段階の異なるチップクリアランスが翼長手方向に沿って順に出現するように混練翼頂部が形成されている。第一長翼13を除く翼は、大チップクリアランス以下で小チップクリアランス以上のチップクリアランスとなるように翼頂部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転中においても摩耗部材(消耗部材)の摩耗具合の把握が容易な密閉式混練機を提供する。
【解決手段】混練室4aに貫挿される混練ロータ2のロータ端面に固設された回転側シール部材9と、混練ロータ2のロータ軸7を回転自在に貫挿する固定側シール部材10と、固定側シール部材10を回転側シール部材9に圧接するべく固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する押圧力付与機構29とを備えるダストストップ装置を具備してなる密閉式混練機1である。ここで、上記押圧力付与機構29は、固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する油圧シリンダ23と、油圧シリンダ23に取り付けられ油圧シリンダ23の変位を検出するリニアセンサ26とを有している。また、密閉式混練機1の機外には、リニアセンサ26からの検出値に応じた固定側シール部材10押圧時の変位情報を表示する表示器27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】周方向に均等な押付圧力が得られてシール性が良好であると共に、メンテナンス性にも優れた密閉式混練機のダストシール構造を提供する。
【解決手段】混練室が画成されたケーシング10と、混練室で回転し当該混練室内に充填された混練物Wを混練するロータ14とを有する密閉式混練機において、ロータのロータ軸15が貫挿するケーシングの開口部20周縁に位置して、ロータ軸に嵌合されたリング状のシール部材21をロータ軸方向に付勢して混練室からの混練物の漏洩を阻止するリング状の押付シリンダ23を、ロータ軸に嵌合してケーシングの開口部周縁に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】混練槽内に収容された混練材料を効率よく混練でき、混練機の製作コスト及び装置構成の増大を防止できる開放型の混練機及びこれを用いた混練方法を提供する。
【解決手段】混練槽1内の底部に並列に配置されるロータ3,4とを備えた開放型の混練機100で、ロータ3,4を互いに異なる回転速度で回転させる回転手段を備え、混練槽1の内壁面10が、ロータ3,4の回転軌跡に沿った円弧形状の円弧部1a,1bを有し、混練槽1の混練姿勢におけるロータ3,4の回転軸芯3a,4a周りで、当該回転軸芯3a,4aを含む水平方向から円弧部の上端部までの円弧部角度について、ロータ3,4のうち回転速度の速いロータ3が配置される側の円弧部角度αに対して、回転速度の遅いロータ4が配置される側の円弧部角度βが大きくなるように形成される。 (もっと読む)


物理的、化学的及び/又は熱的工程を実行する装置であって、ハウジング(3)内の軸(1、2)に混合・清掃部材(5)を備え、軸(1、2)の周りを回転する際に複数の混合・清掃部材(5)が互いに噛み合い、少なくとも1つの軸(1、2)の軸方向の次の混合・清掃部材(5)が軸(1、2)の軸心(A)に対して180°回転対称となるように配置され、混合・清掃部材(5)は、外周に縁角(7)を備えた板状部材(6)から成り、縁角(7)は軸(1、2)の軸心(A)を中心とする半径(r)に沿って90°又はそれよりやや広角度で円弧状に伸張し、縁角(7)の両側には軸(1、2)に向かって伸張する側縁(8.1、8.2)が連結され、縁角(7)には1つ又は複数の棒(9.1、9.2)が取り付けられていることを特徴としている。
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【課題】高剪断混合技術の産業への有効な応用では、200kg程の大量の材料を一括処理できる混合装置が望まれる。
【解決手段】混合装置は、軸から離れて延伸しかつ混合室を形成する対向表面をそれぞれ有し、軸の周囲で互いに対し相対回転可能に対向する第1の混合部材及び第2の混合部材を備える。回転手段は、第1の混合部材及び第2の混合部材の少なくとも一方を回転させて、第1の混合部材と第2の混合部材との間に第1の回転方向に相対的回転を付与する。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体のアレイは、相互に作用して混合室内の材料を混合し、混合室内の材料を軸に向かって押圧するように形成される。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体の数は、軸から半径方向に離れる程増加する。混合形成体の凹部の溝は、軸から半径方向に離れる程増加する断面積を形成する。 (もっと読む)


【課題】エコタイヤに使用されるゴム材料の石油外資源率の低下を抑制する。
【解決手段】軸中心線Cを平行とし、かつ互いに回転駆動しうる一対の混練ローター2と、混練ローター2を内部に収容するとともに、混練ローター2の軸方向両端部を、回転自在に枢支する軸受部4を具えた混練ケース3とを有する混練機1である。混練機1は、軸受部4に、石油外資源からなる潤滑油が用いられる。 (もっと読む)


【課題】被処理物が高粘度である場合においても、被処理物を均一に攪拌又は混練し易く、しかも、被処理物の特性が変化し難いプラネタリミキサを提供する。
【解決手段】被処理物1を収容しかつ上方に開口した有底筒状の容器2に対し、その容器2内に上方より相対的に挿入自在な攪拌部材4を設け、その攪拌部材4を容器2内で上下軸芯周りに自転運動しかつ容器2の内周面に沿って公転運動させる駆動伝達機構を設け、攪拌部材4を、軸芯が上下方向に沿う柱状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 被処理物と被混入部材とを均一に混合する。
【解決手段】 微粉砕ゴム供給機A及び固着防止剤供給機Bから供給される微粉砕ゴムと固着防止剤とをスクリューコンベアCにより予備混合し、予備混合物をスクリューミキサーDにより撹拌混合するものであり、スクリューコンベアCは、微粉砕ゴムと固着防止剤とを搬送しながら混合し、混合物をスクリューミキサーDの後端部側へ移送可能であり、スクリューミキサーDは、先端部側が後端部側より上方に位置するように傾斜され、後端側が微粉砕ゴム及び固着防止剤を押し上げるための第1のスクリュー部であり、この第1のスクリュー部に連続して微粉砕ゴム及び固着防止剤を撹拌混合するための撹拌パドルを有する撹拌部を設け、この撹拌部に連続して撹拌混合された物を先端部側へ順次排出するための第2のスクリュー部を設けている。 (もっと読む)


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