説明

Fターム[4G112PB29]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287) | ビニル系重合体 (1,076) | ポリビニルアルコール (203)

Fターム[4G112PB29]に分類される特許

41 - 60 / 203


【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化した乾燥モルタル配合物の機械的強度およびオープンタイムを悪化させることなく乾燥モルタル配合物の耐スリップ性を改良する。
【解決手段】(メタ)アクリルポリマーおよびセルロースエーテルを含み、(メタ)アクリルポリマーの量がセルロースエーテルの重量を基準にして0.05〜20%である、乾燥モルタル配合物を改変するための改変剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い減水性能と優れた早期強度を有するセメント組成物を提供することが可能なセメント混和剤を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤は、ポリカルボン酸系共重合体(A)とアルカノールアミン系化合物(B)を含み、該ポリカルボン酸系共重合体(A)は、特定の不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と特定の不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを有する。 (もっと読む)


【課題】低カルボキル化で低Tgで大きな平均粒子サイズの水不溶性膜形成性ポリマーラテックスもしくはエマルションと、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体を提供する。
【解決手段】ラテックスポリマーは2000Å〜5000Åの平均粒子サイズ、並びにポリマーの重量を基準にして0.1重量%〜2.75重量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和ジカルボン酸、その塩もしくはその混合物のカルボキシル化の量を有する。このポリマーおよびコロイド安定化剤としてポリビニルアルコールを含む分散物は低い粘度を示し、噴霧乾燥を容易にし、低圧力噴霧乾燥での高固形分含量の分散物の使用を可能にし生産効率を増大させる。再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、より良好な作業性もしくはコテ塗りのための低い速度の粘性発現、より早い硬化時間、よりすぐれた熱フロー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮低減剤とポリカルボン酸系分散剤の分離を抑制するため、長期保存安定性に優れ、凝結遅延に影響を与えずに乾燥収縮を抑制するセメント用分散剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)及びポリカルボン酸系分散剤(b)を含有するセメント用分散剤組成物。
R−O−(AO)−(AO)−X−O−(AO)−(AO)−R ・・・(1)
[Xは炭素数2〜6のアルカンジオールから水酸基を除いた残基であり、RおよびRは水素原子またはメチル基であり、AOは炭素数4〜6のオキシアルキレン基からなり、AOはオキシエチレン基からなり、mおよびnはオキシエチレン基の平均付加モル数で、m+nは2〜10であり、yおよびzは炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、y+zは1〜4であり、(m+n)/(y+z)で示されるオキシチレン基の平均付加モル数と炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数の比は1.5〜4.0である。] (もっと読む)


【課題】低温環境下において、優れた流動性及び短時間の凝結性を有し、強度発現性に優れたグラウトモルタル硬化体を得ることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、流動化剤、蟻酸塩を含む凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、流動化剤が、水硬性成分100質量部に対して、側鎖長さが50nm超であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1質量部以上含み、側鎖長さが50nm以下であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1〜0.2質量部含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


目地材システムは、硬化抑制、予備湿潤、硬化型の調合済み目地材と、硬化開始剤とを含む。硬化抑制、予備湿潤、硬化型の目地材は、調合済み、硬化型の目地材ベースと、硬化型の目地材の石こう成分の化学的水和を妨げるカルシウムを含まないリン酸塩硬化防止剤とを含む。目地材ベースは、炭酸カルシウムを含まない。硬化開始剤は、化学的水和反応を再開するためにミョウバンを含む。 (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セメントの凝結を遅らせることのない少量添加でも高減水率領域での流動性を付与できるセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(1)で表される単量体(a)と不飽和カルボン酸系単量体(b)を必須の構成単位として含む共重合体(A)を必須成分として含み、該単量体(a)と該単量体(b)の重量比(a)/(b)が 98/2〜 50/50であり、かつ 該共重合体(A)の重量平均分子量が5,000〜300,000であるセメント混和剤。
CH3−CH=CH−O−(AO)n−H (1)
[式中、AOは1種または2種以上の炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、2種以上の場合の付加形式はブロック状でもランダム状でもよい。nは1〜300の数である。] (もっと読む)


【課題】流動性保持時間が長く、且つ優れた初期強度を発現する水硬性組成物にする水中不分離性水硬性組成物用流動化剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤及び(B)硫酸リチウムを含有する水中不分離性水硬性組成物用流動化剤とする。(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤中の不揮発成分に対する(B)硫酸リチウムのLi2SO4換算の質量比が0.1〜10である水中不分離性水硬性組成物用流動化剤とする。 (もっと読む)


【課題】流動性の保持に優れながらも早期強度発現に優れ且つ充填性状にも優れるセメントグラウト用の混和剤の提供。
【解決手段】(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤、(B)硫酸リチウム、(C)セルロースエーテル及び(D)スターチエーテルを含有するセメントグラウト用混和剤とする。(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤の不揮発分100質量部に対し(B)硫酸リチウムを10〜100質量部含有するセメントグラウト用混和剤とする。 (もっと読む)


本発明は、櫛型ポリマーを含有する粘土質石膏組成物を処理する能力を改善するための第1、第2、及び第3アルキルアミン、並びに第4アルキルアンモニウム化合物から選択される添加剤の使用に関する。本発明はまた、粘土質石膏組成物、分散剤、粘土質石膏組成物、及び石膏組成物から製造できる成形部品を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】水硬性組成物、特に超高強度コンクリートの初期硬化物性(凝結時間・σ1)を改善する事ができる水硬性組成物用早強剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる水硬性組成物用早強剤。
【化1】


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基、p1は0〜2の数、q1は0又は1の数、A1Oは炭素数2又は3のオキシアルキレン基、n1はA1Oの平均付加モル数であり、6〜300の数、X1は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い流動性および強度発現性を有するセメント系の高流動高強度グラウト材を提供する。
【解決手段】高流動高強度グラウト材は、2種以上のポルトランドセメント及び減水剤を含むことを特徴とする。高流動高強度グラウト材で使用されるポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント及び低熱ポルトランドセメントからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】低水粉体比のセメント組成物のワーカビリティーの改善ならびに硬化体の性能向上を目的とするセメント分散剤を配合したコンクリート用混和剤セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント分散剤としての、以下の繰り返し単位(A)、(B)からなり、重量平均分子量が5,000〜100,000である共重合体であって、(A)のモル比率が10〜50%であって、(A)は下式で表される2種以上であって、


(B)のモル比率は30〜90%であって、(B)は下式(B−1)等で表されるいずれか1種若しくは2種以上である。
(もっと読む)


調製された、かつ、まだ完全に硬化されていない状態で安定した特性を有する少なくとも1つの水硬性及び/又は潜在水硬性のバインダーをベースとする乾燥モルタル混合物が特許請求される。新規の乾燥モルタル混合物は、それが少なくとも分散剤の代表物質及び超吸収特性を有する化合物を含有することを特徴としている。この混合物を用いて、水平適用のための公知のタイル接着剤の利点を垂直の適用手段にも当てはめることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い減水性(分散性)を有するとともに、早期強度発現性能と流動性保持性能とを両立することができ、それを取り扱う分野において生産性や作業性をより向上することができるセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構成単位と、不飽和カルボン酸系単量体由来の構成単位と、エステル系不飽和単量体由来の構成単位とを含むセメント混和剤、及び、該セメント混和剤を含むセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】気温10℃以下の低温時における人力によるアンカー打設が可能となり、確実な強度発現性が得られるアンカー定着材の提供。
【解決手段】セメントとカルシウムアルミネートを含有してなる水硬性物質をヒートロン紙に封入してなるアンカー定着材。ヒートロン紙は紙目を有する。水硬性物質は、アルカリ金属炭酸塩、減水剤、保水性物質、細骨材を含有してもよい。該アンカー定着材は法面部の落石防護ネット固定用アンカーに使用する。該アンカー定着材は水に浸漬し、該アンカー定着材を穿孔内に充填し、アンカーを圧入し、該アンカー定着材を破壊する。 (もっと読む)


【課題】分散性能(減水性能)に加えて、早期強度発現性に著しく優れるセメント組成物を与えることができ、生産性及び作業性を格段に向上することができるセメント混和剤及びそれを含むセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体と有機系硬化促進剤とを必須とするセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、下記一般式(1):
YO(RO) (1)
で表される不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位(A)と、不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位(B)とを含むセメント混和剤。 (もっと読む)


41 - 60 / 203