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Fターム[4G146AD21]の内容

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【課題】カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンピコチューブ(CPT)等の超微細構造物を、ベースとなる素材に浸透・吸着させることにより、CNTの持つ導電性、熱伝導性など有益な諸特性を付加した新素材の創出。
【解決手段】CNT分散液を用いて、ベースとなる素材の組織中にCNT導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせた繊維素材を提供する。
ベース素材は液体を吸収できるものであれば何でも良いが、ベース素材の組織構造が微細であればある程高い吸収率を実現出来ることに着目し、そういった素材を吟味選択することが本発明の要点となる。 (もっと読む)


【課題】非強磁性物質(非強磁性元素)を原料とする強磁性体、及びその簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の強磁性体の製造方法は、
グラファイトと、グラファイトに対して質量比で2倍以上の金属サマリウムとを耐熱性容器内に真空封入する工程と、
真空封入後の耐熱性容器を500℃以上750℃以下で加熱処理する工程と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛の層間に扁平状の磁性金属粉末を挿入することでその磁性金属粉末を良好に配向させることができるといった黒鉛の特性を応用することにより、電磁波の減衰効果の優れた電磁波対策シートを提供すること。
【解決手段】 黒鉛11に酸処理を施し、更に加熱処理を施すことによって膨張させて膨張黒鉛とした。その膨張黒鉛に、扁平状の磁性金属粉末12を混合し圧延ロールで繰り返し圧延することにより、六方晶状の扁平な構造を有する黒鉛11の層間に磁性金属粉末12を挿入(インターカーレート)した。その結果、磁性金属粉末12は良好に配向し、優れた電磁波減衰効果を呈する電磁波対策シートが得られた。 (もっと読む)


【課題】十分薄い酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液の効率的な製造法を提供すること。
【解決手段】酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液を準備する準備工程と、酸化黒鉛粒子含有液を精製し、精製された精製酸化黒鉛粒子含有液を得る精製工程と、を含む精製酸化黒鉛粒子含有液の製造方法であって、精製工程が、ろ過膜を用いて酸化黒鉛粒子含有液をろ過し、ろ液と酸化黒鉛粒子を含む濃縮液とに分離するろ過工程と、濃縮液に分散媒を添加する分散媒添加工程とを含み、ろ過工程において、ろ過膜の表面に沿って、酸化黒鉛粒子含有液の流れを形成する、精製酸化黒鉛粒子含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原子内包フラーレン塩を必要十分な程度まで分離・精製する簡便・高収率・高効率な方法がない。
【解決手段】分離・精製向上の妨げが内包処理後の原子内包フラーレンのクラスター構造にあることから、このクラスター構造をなす原子内包フラーレンを脱電子酸化して生成した原子内包フラーレン塩を、移動相として電解質を添加した溶液を用いるHPLC法で分離・精製するようにした。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料が大きい表面積を有し、かつ、基体に対し突出した構造を持つ、ナノ炭素材料複合基体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト又はコバルト化合物からなる触媒を基体11表面に担持し、基体11を酸化雰囲気中で850℃以上1100℃以下の範囲で熱処理した後、基体11をオクタノールとオクタンチオールとの混合溶液15中で加熱することにより、節を有するファイバー状のナノ炭素材料12が基体11に生成する。合成の際、基体11を700℃以上900℃以下の範囲で加熱するとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクティブ・ソナーシステムに関し、特にカーボンナノチューブを利用したアクティブ・ソナーシステムに関するものである。
【解決手段】本発明のアクティブ・ソナーシステムは、少なくとも一つの送信装置と、少なくとも一つの受信装置と、電気キャビネットと、を含む。前記送信装置は、少なくとも一つの送信トランスデューサを含む。前記送信トランスデューサは、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、音響素子と、を含む。前記音響素子はカーボンナノチューブ構造体を含む。該カーボンナノチューブ構造体は、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】サイズが大きく一様でまた転写が容易なグラフェンフィルムを提供する。
【解決手段】HOPG基板100の表面にNiなどの触媒層101をデポジットする。このような触媒層付きHOPG基板を所定時間高温に維持し、その後冷却することで、HOPG基板から供給される炭素により触媒層の上に形成された、高品質でサイズの大きなグラフェンフィルム102が得られる。エッチングなどで触媒層を除去することにより、グラフェンフィルム101をHOPG基板から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】メタクレゾールパープルを600〜3000℃で加熱して得られる炭素材料。該炭素材料をリチウムイオン二次電池の電極に用いれば、初期充放電容量を向上させることができる。また、リチウムイオンキャパシタの電極に用いれば、出力密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造炭素繊維を用いた高周波帯での電磁波吸収性能が高い材料の構造、及び、炭素繊維を材料中に均一に分散させること、及び低温での加熱焼成を可能とした製造方法を提供する。
【解決手段】アスペクト比が高いナノマテリアル材料であるナノ構造炭素繊維にセラミックス粒子を付着させることで、ギガヘルツ帯での良好な電磁波吸収性能をもつ電磁波吸収材とその製造方法を提供する。炭素繊維にセラミックスを均一に付着させるための製造方法は、ナノ構造炭素繊維に分散性が向上する処理及び濡れ性が向上する処理を施した炭素繊維分散溶液と、金属アルコキシドをセラミックス原材料として調製したゾル溶液とを混合し、ゾル・ゲル法によりセラミックス粒子を炭素繊維に付着させ、低温で加熱焼成する。 (もっと読む)


【課題】単一層カーボンナノチューブを成長させる方法を提供すること。
【解決手段】鉄及びモリブデンなどの触媒性金属、及び酸化マグネシウム担体材料を含む触媒を調製すること、及び単一層カーボンナノチューブを製造するための十分な温度かつ十分な接触時間で、前記触媒と気体状炭素含有供給原料を接触させることを含む。鉄とモリブデンの重量比は、約2:1から約10:1の範囲であり、かつこれらの金属はMgOの約10重量%まで含まれていてもよい。この触媒は硫化されていてもよい。メタンが適切な炭素含有供給材料である。この方法は、輸送反応器、流動層反応器、移動層反応器及びそれらを組み合わせた機器などの反応器内で、バッチ、連続又は半連続方式で行うことができる。また、この方法は、マグネシア、ジルコニア、シリカ及びアルミナなどの担体上に少なくとも1種の第VIB族又は第VIIIB族の金属を含む触媒であって、硫化された触媒を用いて、単一層カーボンナノチューブを製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】高誘電率樹脂複合材料の誘電率を高い状態に維持しながらtanδを小さくすることができる絶縁化超微粉末およびその製造方法、並びに当該絶縁化超微粉末を用いた高誘電率樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。また、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらにアルコキシド基を有するカップリング剤を添加した後に水を添加することにより得られる絶縁化超微粉末およびその製造方法である。さらに、本発明の絶縁化超微粉末と樹脂とを、体積比(絶縁化超微粉末/樹脂)5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを利用した電気オーブンを提供することである。
【解決手段】電気オーブン100は、チャンバーを有する本体110と、該本体に組み付けられたドア120と、前記本体110のチャンバー内に設置されたヒーターと、を含む。前記ヒーター150はカーボンナノチューブ構造体152と、基体と、少なくとも二つの電極151と、を含み。前記カーボンナノチューブ構造体152及び基体が複合され、前記カーボンナノチューブ構造体152は複数のカーボンナノチューブからなり、自立構造を有し、前記少なくとも二つの電極151は前記カーボンナノチューブ構造体152に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト相を有するナノダイヤモンドから、グラファイト相を効率的に、高い割合で、かつ低コストで除去するナノダイヤモンドの精製方法、及び高純度の精製ナノダイヤモンドを提供する。
【解決手段】 グラファイト相を含有し、動的光散乱法で求めたメジアン径が250 nm以下のナノダイヤモンドを精製する方法であって、(1) 酸素と水及び/又はアルコールからなる処理溶媒とが共存する流体中で、グラファイト相を有するナノダイヤモンドを、上記処理溶媒の標準沸点以上の温度及び一気圧(ゲージ圧)以上の圧力で亜臨界処理又は超臨界処理するか、(2) 酸性化合物を含む溶液により、グラファイト相を有するナノダイヤモンドを超臨界処理する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、基板に、垂直に配列された複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブアレイを成長させる第一ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの、基板と接触する表面とは反対側の表面に、互いに平行し、間隔をおいて配置された少なくとも二つの溝部を形成する第二ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの隣接した溝部の間における複数のカーボンナノチューブの端部を、引き出す装置に固定させる第三ステップと、前記溝部の長さ方向に沿って前記引き出す装置を移動させ、前記複数のカーボンナノチューブをカーボンナノチューブアレイから離し、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを得る第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭素原料の前処理を行うことなく、得られる活性炭の物性を高度に制御できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料と融点が250℃以下の有機化合物を混合した後、アルカリ賦活することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理して生成された炭素ナノチューブ複合素材及びその製造方法に関する。より具体的には、a)炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を1乃至400atmの圧力で予熱槽に注入して予熱する段階と、b)前記予熱された混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理する段階と、c)前記b)段階の生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階と、d)前記冷却/減圧された生成物を回収する段階と、を含む炭素ナノチューブ複合素材の製造方法及びそれを連続的に製造する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】経時的な安定性を実現できるスイッチング方法及びスイッチングデバイスを提供する。
【解決手段】張力印加と張力解除によって結晶構造が可逆的に変化する低次元物質4を用い、その低次元物質4に前記張力印加又は張力解除を行って結晶構造の可逆変化に基づいた電気伝導度を変化させ、その電気伝導度の変化をスイッチング動作とするスイッチング方法により、上記課題を解決する。また、スイッチングデバイス10は、一対の電極2,2間に設けられた張力発生体3と、電極2,2間を跨ぐように設けられた低次元物質4とを有し、その低次元物質4が張力印加と張力解除により結晶構造が可逆的に変化して電気伝導度が変化する物質であり、張力発生体3が圧電特性又は熱膨張特性を利用した変位によって低次元物質4に張力印加又は張力解除を与える物質であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブフィルム製造方法の提供。
【解決手段】製造方法は、基板12を提供する第一ステップと、前記基板12の一つの表面に、平行な二つの縁部142を有する触媒層14を形成する第二ステップと、前記触媒層14が形成された該基板12をアニーリングする第三ステップと、アニーリングされた基板12を反応炉に配置し、保護ガスで700℃〜1000℃の温度で加熱した後で、カーボンを含むガスを導入して反応を行って、カーボンナノチューブアレイ10を成長させ、該カーボンナノチューブアレイ10は平行な二つの側面を含み、前記二つの側面は前記触媒層の二つの縁部142と対応する第四ステップと、前記カーボンナノチューブアレイ10の前記二つの側面に平行な方向に沿って、前記カーボンナノチューブアレイ10から離れるように少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを引き出して得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】中心細孔径が2nmを超える球状メソポーラスカーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノロッドから構成され、その間隔が2nm超である球状メソポーラスカーボン。球状メソポーラスシリカの骨格を形成するシリカ原料に、含窒素官能基を備えた含窒素化合物を99:1〜20(モル比)で混合し、界面活性剤共存下でこれらを共重合させ、球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に界面活性剤が充填された前駆体粒子を得る前駆体粒子製造工程と、中心細孔径が4nm以上となるようにメソ細孔を拡径する拡径工程と、メソ細孔内の有機物を除去する有機物除去工程と、メソ細孔内に炭素源を導入し、炭化させる炭化工程と、メソ細孔内に炭素が充填された球状メソポーラスシリカからシリカを溶解除去するシリカ除去工程とを備えた球状メソポーラスカーボンの製造方法。 (もっと読む)


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