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Fターム[4G146AD33]の内容

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Fターム[4G146AD33]に分類される特許

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【課題】 天然植物性タンニン類から、球状タンニン粒子を製造し、該粒子を炭化賦活することによって真球状の、吸着作用および場合によっては吸着物質を分解除去する機能性を備えた球状活性炭の提供。
【解決手段】 天然植物性タンニン類から、場合によっては該粒子製造時に光化学反応を触媒する化合物を内部に含有する、球状タンニン粒子を製造する。該粒子を炭化賦活することによって、真球状の、比表面積、細孔径、細孔容積、細孔分布などの活性炭としての性質を変化でき、かつ場合によっては吸着物質を光触媒反応で分解除去可能な機能性を共に有していることを特徴とする球状活性炭。 (もっと読む)


本発明は、安定化した油、前記油を製造する方法、およびその使用に関する。それゆえ、本発明は、油の安定化のためのフラーレン(C60)の使用を含み、フラーレンが油中で非常に有効な抗酸化性であると考えられる。0.05重量%までのフラーレンが安定化した油に添加され、栄養剤として適する。
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【課題】 多孔質炭素ベース材料を調製する方法の提供。
【解決手段】 本発明は、多孔質炭素ベース材料の製造方法に関し、フィルムまたは被覆から選択される高分子フィルムを提供するステップと、80℃〜3,500℃の範囲の温度の実質的に酸素のない雰囲気中で高分子フィルムを熱分解および/または炭化するステップとを含む。本発明はまた、前記方法に従って製造できる炭素ベース材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 通水時にも有機ハロゲン系化合物吸着に優れ活性炭の単位重量当たりの吸着容量を著しく向上させた繊維状活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の繊維状活性炭はBoehemの方法による活性炭の全含酸素表面酸性官能基量が0.01〜0.12mmol/gであり、孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2,500m/g以下であり、かつ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2,500m/g以下のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 浄水処理においてかび臭を効率よく吸着除去できる活性炭を提供する。
【解決手段】 かび臭除去用活性炭は、直径1.8nm以下の細孔容積が0.28ml/g以上(例えば、0.28〜0.5ml/g)、かつメジアン径が30μm以下(例えば、1〜30μm)の粉末状である。活性炭の比表面積は700〜2000m2/gである。活性炭は、水蒸気賦活された木質系活性炭であってもよい。 (もっと読む)


水素ガスまたは合成ガスを生成する方法が記載され、そして段階反応装置の使用を含む。本発明は、さらに経済的に有用な量のカーボンブラックと共に効率的な量の水素ガスが生成される様に、工程を効率的に運用することに関する。カーボンブラック製造プラントおよび精製プラントを利用する複合設備、並びに本発明の種々の方法によってできた生成物をさらに記載する。
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活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】竹黒炭や竹白炭、ゼオライトそれぞれの効能を相乗的に発揮且つ半永久的に持続可能とするとともに、所望の形状に成形可能である環境浄化成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環境改善に利用する環境浄化成形体αは、竹黒炭粉末1、竹白炭粉末2、及びゼオライト粉末3を、この順にて、30%〜25%、30%〜25%、及び40%〜50%の組成重量比で加水混練し、丸粒状に押出成形後、焼結することで構成される。
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【課題】 通水処理の如く動的吸着においても、吸着性能に優れる吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の吸着剤は、細孔径が100Å以下の細孔容積に対して、
細孔径20Å〜100Åの細孔容積比率が5〜50%であり、
細孔径10Å以下の細孔容積比率が45%以上である多孔質炭素を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、硬さ90%以上で、比表面積800m/g以上の賦活した活性炭を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、木質系未利用資源を微粉砕し、乾燥したものを圧縮成形して、ペレットを製造し、これを低温で炭化した後、高温で賦活処理して、硬質で比表面積を大きくすることを特徴とした木質系粒状活性炭の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノファイバー及び/又はカーボンナノチューブを密閉反応器内の拘束下で成長させる工程を含む、絡み合ったナノチューブ及び/又はナノファイバーに基づく固体材料を調製するための方法、及びそうして得られた材料に関する。本発明はまた前記材料の様々な使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 浄水用途などに使用するための、強度が実用上十分にあり、かつ通水抵抗が小さく通水量を確保でき、かつ有害物質の吸着性能に優れた活性炭成型体と、その安価で簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 見かけ密度が0.65g/cc以下、かつ体積抵抗率が300Ω・cm以下の活性炭成型体によって達成される。このような活性炭成型体は、粒状又は粉末状活性炭と、メルトインデックスが10g/10分以上100g/10分以下の有機高分子バインダー、またはメルトインデックスが異なる2種類以上の有機高分子バインダーとを混合し、得られた混合物を金型に充填し、加熱、加圧することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 活性炭の粉末又は顆粒を、焼成することなく固形化し、活性炭自身のもつ吸着特性を維持した活性炭固形物を提供する
【解決手段】 所定量の活性炭の粉末又は顆粒と、含水マグネシウム珪酸塩を混ぜ、これを水で練ってウエットミックスにし、これを所定の形状に成形したのち乾燥させてなる活性炭固形物である。 (もっと読む)


【目的】粉末又は粒状炭素質、炭素質吸着体、従来困難であった汚損流動体、臭気、有機泥状物、無機懸濁液の処理もできる吸着体と使用法
【構成】粒状炭、製造容易で安価な粉末活性炭や廃粉末活性炭、粉末炭素含有油状物、ピッチ等から使い易い凝集炭や再生炭を得る。また炭素、炭素質吸着体の新炭、同廃吸着体、活性炭は勿論、広範囲の炭素質に有機物を含浸或は付着させた後、炭化凝結又は再生した吸着剤及び使用装置(もっと読む)


【課題】 高い脱色性能を有し、かつ強度の高い活性炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 充填密度より求めた体積あたりの細孔直径200〜1000nmの領域における細孔容積が0.060cm/cm以上で、硬度が94.0%以上である活性炭により上記課題を達成することができる。このような活性炭は、弱粘結性以上の粘結性を有する炭素質材料と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含有する炭素質材料とを乾式混合粉砕し、得られた混合粉体を加圧成型した後破砕し、熱処理した後賦活することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 含油排水がエマルションである場合あるいは含油排水中の油分濃度が低い場合であっても、当該排水中の油分に対して十分な吸着能を示し、且つその吸着能を長期にわたって安定的に維持することが可能な吸着剤及びその製造方法、並びにその吸着剤を用いた含油排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の吸着剤は、所定の炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られるものであり、好ましくは、石炭系、石油系又は木炭系コークスを1000〜1500℃でか焼することにより得られる、BET表面積20m/g以下のか焼コークスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 ろ材の交換や再生の周期を短縮することなく、水処理装置全体を小型化することができるろ材を提供する。
【解決手段】 イオン交換体を主要成分とする水処理用ろ材7であって、上記イオン交換体は、フラーレンまたはその重合体またはカーボンナノチューブからなる母体分子にイオン交換基が導入されたものとする。またこれを用いた水処理装置20は、上記水処理用ろ材7が収納されたイオン交換層5を有し、原水W1を上記イオン交換層5に通水することによって脱塩または塩転換を行うように構成する。また上記水処理用ろ材の製造方法として、上記母体分子をハロゲン化して前駆体を得る工程と、上記前駆体のハロゲン原子を上記イオン交換基と置換して上記イオン交換体を得る工程とを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水処理用吸着剤や医療用吸着剤において、単位体積あたりの吸着性能が高く、吸着速度の高い吸着剤を提供すること、さらに医療用吸着剤においては、短時間に目的とする物質の吸着を完了することのできる吸着剤を提供することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂を原料とした直径0.02〜10μm の細孔容積が0.10〜0.60ml/gであり、比表面積が800〜3000m2/gであり、平均粒子径が0.1〜0.8mmである吸着剤が上記課題を解決した。この吸着剤は、フェノール系樹脂を原料とし、350〜550℃で炭化を開始し、5〜20℃/分で700〜950℃まで昇温させた炭化物を賦活化することにより製造することができる。 (もっと読む)


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