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Fターム[4G146AD40]の内容

Fターム[4G146AD40]に分類される特許

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【課題】気相からの凝集物、例えば単層または多層カーボンナノチューブから繊維を製造して機械的または電子的特性を向上する。
【解決手段】1つまたは複数のガス状反応物質の流れを反応器12に通す工程と、反応器12の反応領域内で1つまたは複数のガス状反応物質を反応させて、エーロゲルを形成する工程と、該エーロゲルを凝集物4へと凝集させる工程と、該凝集物4に力を加えて、それを反応領域外に連続的に移動させながら繊維24にする工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】低粘度のインクを、長時間に亘って、連続して、安定的に、かつ、スピーディにインクジェット塗布できる技術を提供することである。
【解決手段】作動時間(T1)のピエゾ素子作動によるインク室にインクが吸入されるインク吸入工程と、作動時間(T2)のピエゾ素子作動によるインク室からインクが吐出されるインク吐出工程と、インク吸入・吐出が実質上行われない待機時間(T3)の待機工程とを具備し、前記インク吸入工程と前記インク吐出工程と前記待機工程とを1サイクルとする繰り返しによるインクジェット方式でのインク塗布方法であって、
前記インクは、固体分散系インクであって、25℃における粘度が0.5〜7mPa・sであり、
1/1000秒≦(T1+T2+T3)≦1/20秒、かつ、T3≧50×(T1+T2)である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型電子顕微鏡グリッドの製造方法、及び該透過型電子顕微鏡グリッドに用いられるグラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体の製造方法。
【解決手段】本発明の透過型電子顕微鏡グリッドの製造方法は、カーボンナノチューブ構造体及び官能性グラフェンシートの分散溶液を提供する第一ステップと、前記官能性グラフェンシートの分散溶液で前記カーボンナノチューブ構造体の表面を浸漬させる第二ステップと、前記分散溶液で浸漬された前記カーボンナノチューブ構造体を乾燥した後、前記官能性グラフェンシートとを複合させて、グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体を形成する第三ステップと、前記グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体を支持体の穿孔に被覆する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れたガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する複合シート並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合シートは、黒鉛化合物を薄片化してなる薄片化黒鉛と層状珪酸塩とを含有しており、上記薄片化黒鉛と上記層状珪酸塩とが不規則に重なり合っているので、層状珪酸塩による優れたガスバリア性を備えていると共に、薄片化黒鉛による優れた水蒸気バリア性も備えており、様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素同位体比率を任意に制御してなる単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マークを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料であって、該炭素材料が12C及び13Cの同位体比率を人為的に制御した炭素を含む気体を原料として合成してなる炭素同位体比率が制御された単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなることを特徴とする炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マーク。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料の配列制御方法を導電性材料の製造に適用する。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御し、一般的な配線材料、液晶ディスプレイなどの透明伝導体、半導体素子上の伝導体、リチウムイオン電池あるいはキャパシタ、太陽電池、燃料電池などの伝導体として利用できる極めて良好な電気伝導率の導電性材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】終末糖化産物(AGEs)等の生体内毒素を効果的に吸着可能な吸着炭、及びそのような吸着炭を有効成分として含有する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着炭は、全細孔容積が0.10〜1.0mL/g、平均細孔直径が1.0〜2.0nmであり、1650−1800cm−1における赤外吸収バンドの吸光度が0.005以上である。 (もっと読む)


例えば、熱及び/又は化学ガスを封じ込めるための封じ込めシステム、例えば、遮断セグメント、遮蔽セグメント及び/又は分割セグメントを含むことができる炭素系封じ込めシステムが記載されており、各セグメントは壁を形成する壁パネル等の複数のパネルとすることができる。
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ナノチューブファブリック層内の密度、多孔率及び/又は間隙を制御する方法を開示する。一実施形態では、ナノチューブファブリック内のラフト化の度合いを制御することによりこれが達成される。当該方法は、ナノチューブ塗布溶液中に拡散した個々のナノチューブ要素の濃度を調整することを含む。高濃度の個々のナノチューブ要素は、このナノチューブ塗布溶液を使用して形成されるナノチューブファブリック層内のラフト化を促進する傾向にあり、他方、低濃度はラフト化を抑制する傾向にある。別実施形態では、当該方法は、ナノチューブ塗布溶液中に拡散したイオン粒子の濃度を調整することを含む。低濃度のイオン粒子は、このナノチューブ塗布溶液を使用して形成されるナノチューブファブリック層内のラフト化を促進する傾向にあり、他方、高濃度はラフト化を抑制する傾向にある。別実施形態では、これら両方の濃度パラメータが調整される。
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【課題】生産性や歩留まりが高いCNTワイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にFe−Al層を有する基板上に、CNTを複数形成する工程と、複数のCNTの一部を引き出す工程とを有することを特徴とするCNTワイヤの製造方法であって、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の組成比Fe/Alと、蛍光X線測定に基づき算出したFe−Al層の膜厚とが、下記の条件1、条件2、及び条件3のうちのいずれかを充足することを特徴とする。条件1:組成比Fe/Alは0.52〜0.75の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は4〜7.9nmの範囲にある。条件2:組成比Fe/Alは0.23〜0.52の範囲にあり、且つFe−Al層の膜厚は5.8〜7.9nmの範囲にある。条件3:組成比Fe/Alは0.52以下であり、且つFe−Al層の膜厚は5.8nm以下であり、且つFe膜厚が1.6nmより厚い範囲にある。 (もっと読む)


【課題】光デバイス若しくは素子中に、又は光デバイス若しくは素子として、使用するのに適したCVD単結晶ダイヤモンド材料を提供する。
【解決手段】低く均一な複屈折性、均一で高い屈折率、歪みの関数としての低い誘起複屈折性又は屈折率変動、低く均一な光吸収、低く均一な光散乱、高い光(レーザ)損傷閾値、高い熱伝導率、高度な平行度及び平坦度を有しながら高度の表面研磨を示す加工性、機械的強度、磨耗抵抗性、化学的不活性等の特性の少なくとも1つを示すCVD単結晶ダイヤモンド材料であって、前記CVD単結晶ダイヤモンド材料の製造方法は実質上結晶欠陥のない基板を提供するステップと、原料ガスを提供するステップと、原料ガスを解離して、分子状窒素として計算して300ppb〜5ppmの窒素を含む合成雰囲気を作るステップと、実質上結晶欠陥のない前記表面上にホモエピタキシャルダイヤモンドを成長させるステップとを含む。 (もっと読む)


濾過媒体を含む濾過システム及びそれに関連する方法を説明する。濾過システムは複数の巻き取り可能な長さの繊維を含み、繊維はカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料である。濾過システムは、液体媒体から疎水性材料を収着するために、オープンリール式の処理で、又は連続的に動作することができる。また、濾過システムは、加圧ローラ及び化学的抽出浴など、濾過媒体から疎水性材料を除去する様々な手段を含む。濾過システムで処理することができる例示的な液体媒体は、例えば水相中で混合された疎水性材料、二層(例えば油と水の二層)、地下層中の油、微量の有機汚染物質又は微量の有機化合物を含む水源、及び発酵培養液を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規なナノコンポジット材料、ナノコンポジットの製造方法及びナノコンポジット材料の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換特性を有する酸素化されたバイオ炭物質を生産するための方法であって、バイオ炭源が不完全燃焼プロセスにおいて酸素含有陽イオン交換基を均質に獲得する様式で、1つまたは複数の酸素化化合物と反応させられる方法を対象とする。本発明は、酸素化されたバイオ炭組成物、および酸素化されたバイオ炭物質を含有する土壌配合物も対象とする。
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【課題】基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、基材とカーボンナノチューブ柱状構造体との密着力が非常に高いカーボンナノチューブ複合構造体を提供する。また、そのようなカーボンナノチューブ複合構造体を含む粘着部材を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合構造体は、基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、該基材と該カーボンナノチューブ柱状構造体との間に中間層を備え、該中間層の厚みが1.0nm以上10nm未満であり、該中間層を備えた基材とカーボンナノチューブ柱状構造体との密着力が5N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体からのカーボンナノチューブ柱状構造体の単離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ複合構造体10は、該基材1と該カーボンナノチューブ柱状構造体2との間に中間層3を備え、該中間層3を備えた基材1とカーボンナノチューブ柱状構造体2との密着力が5N/cm未満であり、該カーボンナノチューブ柱状構造体2の先端の25℃における対ガラスせん断接着力が10N/cm以上であり、該カーボンナノチューブ複合構造体10が備える該カーボンナノチューブ柱状構造体2の先端を被着体に圧着して接着した後、該中間層3を備えた基材1を剥離角度45°以上でピールすることにより、該カーボンナノチューブ柱状構造体2を凝集破壊させることなく剥離転写する。 (もっと読む)


【課題】水滴との接触角が140°を超える超撥水性を示す炭素材料および液滴との接触角が異なることにより液体を誘導する液体誘導炭素板を提供する。
【解決手段】炭素板の表面にレーザ処理により約30μm間隔で窪みを形成し、その上をフッ素プラズマ処理することで水滴との接触角が140°を超える超撥水面が得られる。面Aをフッ素プラズマ処理のみの撥水面とし、面Bを超撥水面として、面Aに水滴を落とすと、水滴との接触角が異なる境界線に沿って水滴が誘導される。 (もっと読む)


【課題】基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、180°に折り曲げが可能である優れた柔軟性を有するとともに、優れた熱伝導率および優れた導電率を発現できる、カーボンナノチューブ複合構造体を提供する。また、そのようなカーボンナノチューブ複合構造体を含む粘着部材を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合構造体は、基材上に複数のカーボンナノチューブ柱状構造体を備えたカーボンナノチューブ複合構造体であって、該基材のヤング率が90〜130GPaである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンピコチューブ(CPT)等の超微細構造物を、ベースとなる素材に浸透・吸着させることにより、CNTの持つ導電性、熱伝導性など有益な諸特性を付加した新素材の創出。
【解決手段】CNT分散液を用いて、ベースとなる素材の組織中にCNT導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせた繊維素材を提供する。
ベース素材は液体を吸収できるものであれば何でも良いが、ベース素材の組織構造が微細であればある程高い吸収率を実現出来ることに着目し、そういった素材を吟味選択することが本発明の要点となる。 (もっと読む)


【解決課題】親水性に優れた親水性多孔質炭素材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材をオゾンガスおよび水蒸気に接触させることにより、表面のカルボキシル基量が100〜30,000μmol/mである親水性多孔質炭素材を得ることを特徴とする親水性多孔質炭素材の製造方法であり、好適には上記オゾンガスの濃度が5,000〜35,000ppmであり、上記水蒸気の濃度が5,000〜120,000ppmである親水性多孔質炭素材の製造方法である。 (もっと読む)


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