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Fターム[4G146AD40]の内容

Fターム[4G146AD40]に分類される特許

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【課題】 導電性能、帯電防止性能、電磁波・磁気遮蔽性能、面状発熱性、熱伝導性等に優れ、それらの特性の持続性に優れ、しかも柔軟性、風合、加工性、取り扱い性、軽量性等に優れる合成繊維、合成繊維製糸及び繊維構造体、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】 繊維表面にカーボンナノチューブが付着している合成繊維、合成繊維製糸及び繊維構造体であって、これらは、合成繊維、合成繊維製糸、或いは合成繊維及び/又は合成繊維製糸を用いて形成した繊維構造体を、合成繊維又は合成繊維製糸の一部又は全部をなす重合体のガラス転移温度以上で且つ当該重合体の融点未満又は分解温度未満の温度で、カーボンナノチューブを分散させた分散液で処理して合成繊維、合成繊維製糸または繊維構造体の繊維表面に連続的に繋がったカーボンナノチューブを付着させる方法で円滑に製造される。 (もっと読む)


【課題】グラフェンと金属電極との間の接触抵抗を低減する。
【解決手段】グラフェンの単位面積あたりの電気抵抗をrGP[Ω/μm2]、グラフェンと金属電極との単位面積当たりの界面抵抗をrC[Ωμm2]とすると、接触面積をSとして、接触抵抗は


と計算できる。rGPを10Ω/μm2、rCを10Ωμm2とした場合の計算結果を示し、接触面積を




にすることにより、接触抵抗を収束値の10%増し、あるいは30%増しの値にまで、低減することができる。 (もっと読む)


【課題】爆発法で得られるクラスターダイヤモンドを衝撃圧縮処理することにより衝撃圧縮処理前よりも粒子の鋭角部が少なく一次粒子径が大きいダイヤモンドを得ることができるダイヤモンドの製造方法、及び衝撃圧縮装置を提供する。
【解決手段】本発明のダイヤモンドの製造方法は、クラスターダイヤモンドと金属粉末を均一に混合し、その混合物3を加圧成型して金属製試料管1に収容する第1の工程と、試料管1に収容した成型体3に爆薬10を用いて衝撃圧縮処理を施す第2の工程と、衝撃圧縮後の試料管1を切断して内容物を回収する第3の工程と、回収した内容物を化学的精製により不純物を除去する第4の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性、高い比表面積、優れた粘着特性を有する繊維状柱状構造体集合体、優れた耐熱性、高い比表面積、室温から高温までの温度条件下における優れた粘着特性を有する繊維状柱状構造体集合体、高い比表面積、表面自由エネルギーが異なる被着体への接着力が変化しない(被着体選択性のない)粘着特性を有する繊維状柱状構造体集合体及び、これらのような繊維状柱状構造体集合体を用いた粘着部材を提供する。
【解決手段】粘着部材に用いる繊維状柱状構造体集合体1であって、複数の繊維状柱状構造体2を備え、該繊維状柱状構造体がカーボンナノチューブであり、該カーボンナノチューブが複数層を有し、該複数層を有するカーボンナノチューブの層数分布の分布幅が10〜30層であり、該層数分布の最頻値の相対頻度が25%以下であり、最大層数が5〜30層であり、最小層数が1〜10層である。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で安定的にナノダイヤモンドを製造できる方法を提供する。
【解決手段】液体中で炭素電極間に放電させることにより、ナノダイヤモンドを生成させる。放電は、不連続放電(典型的にはパルスプラズマ放電)によるものである。放電電流量は2A以上、200A以下であり、パルス間隔は、特に制限されるものではないが、100ミリ秒以下であることが好ましく、50ミリ秒以下であることがより好ましい。使用できる液体(溶媒)としては、特に限定されるものではないが、水、飽和炭化水素、芳香族炭化水素およびアルコール類が好ましい。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、触媒金属の触媒活性の低下を抑制して、カーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】基板10の第1の電極層11に担持された触媒粒子20に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ30を生成する。第1の電極層11において生成されたカーボンナノチューブ30を採取した後に、第1の電極層11に対して、空気を供給するとともに、第2の電極層12に担持された触媒粒子20に対して原料ガスを供給する。これによって、第1の電極層11の触媒粒子20の外表面に付着した残留カーボン32を燃焼させるとともに、第2の電極層12においてカーボンナノチューブ30を成長させる。なお、カーボンナノチューブの副生成物である水素は、第1と第2の電極層11,12の間に電位差をかけることにより、反応場から除去される。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いてカーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】成長用基板100は、中空円筒状を有しており、カーボンナノチューブ生成層20と、発電層30とを備える。カーボンナノチューブ生成層20は、外表面にカーボンナノチューブの生成を促進させるための触媒が担持されている。発電層30は、カーボンナノチューブ生成層20の下層に配置され、固体電解質35と、固体電解質35の外面に設けられたアノード33と、固体電解質35の内面に設けられたカソード37とを有している。発電層30は、カーボンナノチューブの生成に際して、アノード33にカーボンナノチューブ生成層20から透過した副産物である水素と、カソード37に外部から供給された酸化ガスとを利用して発電する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、音波発生器と、熱反射素子と、を含む。前記音波発生器は、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続されている。前記熱反射素子は、前記音波発生器と所定の距離で分離して対向して、前記第一電極及び第二電極と電気絶縁的に設置されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物の成長段階を判定して、効率的にカーボンナノ構造物を製造するとともに、成長したカーボンナノ構造物の固着を防止する、カーボンナノ構造物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流動床熱CVD法を用いたカーボンナノ構造物の製造方法において、反応炉内温度の時間変化、ガス流入口とガス流出口との差圧の時間変化、および/または、反応炉の加熱量の時間変化を測定し、得られた測定値に基づいて、カーボンナノ構造物の成長段階を判定する工程を含むカーボンナノ構造物の製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】湿式法により容易に製造でき、かつ量産も可能であり、フラーレン本来の性質を損なうことなく保持でき、さらに熱分解によって発生する分解物が分解温度において窒素化合物を含まない気体であり、前記分解物が膜内に残留することのないフラーレン膜を形成することが可能な、フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜の製造方法の提供。
【解決手段】100℃〜400℃で熱分解し、熱分解によって発生する分解物が分解温度において窒素化合物を含まない気体であるフラーレン誘導体の溶液を基材上に塗布して得られる塗布膜を、前記フラーレン誘導体の熱分解温度よりも高く、前記フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で加熱して、前記フラーレン誘導体の少なくとも一部を熱分解させることを特徴とするフラーレン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業上の実現性が高い有機磁性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機磁性材料は、端に化学修飾が施され、この端を含む対面する2つの端の間で磁気的な非対称性が与えられた磁性グラフェン1からなるものである。端は、ジグザグ端であることが好ましい。化学修飾は、一方側の端の末端基がCH基又はN基のいずれか又は両方であり、他方側の端の末端基がCH基又はNH基のいずれか又は両方である状態にするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素質膜へのプラズマ照射による官能基の導入を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】炭素質膜は、基材101の表面に形成された炭素質膜本体103と、炭素質膜本体103の表面に導入された官能基105とを備えている。炭素質膜本体103は、少なくとも表面側の部分において炭素−炭素結合を炭素−水素結合よりも多く含む。 (もっと読む)


人工関節において用いるための多結晶質ダイヤモンド成形体は、特に成形体の内側層において、スズを含む溶媒金属配合物を用い、且つ溶媒金属の細孔径を制御することによって、減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。CoCrMo溶媒金属を用いることによって達成されるレベルに匹敵する焼結能力、部品強度、及び粉砕抵抗を与えるスズを含む溶媒金属配合物が見出された。ダイヤモンド層内の溶媒金属の細孔径を限定することによって、溶媒金属中の微小クラックの発生が最小になるか又は排除され、及び成形体からの重金属イオンの放出によって示される成形体の腐食が大きく減少する。スズを含む溶媒金属配合物及び細孔径の制御の両方を用いる多結晶質ダイヤモンド成形体は、従来技術の多結晶質ダイヤモンド成形体と比較して大きく減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


熱活性セルロース系炭素は、ハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物に曝露することによって、熱に対してより安定になる。そのように処理されたセルロース系炭素は、煙道ガス、特に約100℃〜約420℃の範囲内における温度を有する煙道ガス中の有害物質の含量を低減する際に使用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】 優れた機能を発揮する高機能造粒炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末活性炭と機能性固体粉末と結合剤を混練、造粒、硬化してなる造粒炭であって、該固体粉末が水不溶性の固体粉末であり、該結合剤が0〜200℃かつ機能性固体粉末の融解温度未満で硬化する結合剤であることを特徴とする高機能造粒炭とその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】珪藻土、ゼオライト、木質破砕などの多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し吸着性能が十分発揮できることを特徴とし、粒状の細分化、分別化の工程でもって適用用途に対応した汎用性の進化と向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土、ゼオライト、木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、地域の天然資源の活用を視野に入れ地域事業の育成、さらに地域産業開発となる。 (もっと読む)


フラーレン誘導体のための精製法を記載する。この精製法は、フラーレン誘導体および不純物、例えば他のフラーレン誘導体および多環式芳香族炭化水素等を含む溶液を、活性炭に通す工程を含む。高い純度を持つフラーレン誘導体が得られた。
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(a)粉の最大粒子サイズが2μm以上で、かつ1mm以下の結晶質のダイヤモンド粉を供給すること;(b)微粉を製造するために、窒素ジェットミリングによる微粒子化を用いて前記結晶質のミクロンダイヤモンド粉を粉砕すること;(c)炭化タングステンの遊星ボールミルを用いてステップb)に記載の微粉をナノミリングすること;(d)ステップc)に記載のナノミリングされた粉を酸処理すること;(e)遠心分離によって立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を抽出すること;の連続したステップを含む、立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を製造する方法。有利には円形の立方晶ダイヤモンドのナノ結晶が製造される。 (もっと読む)


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