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Fターム[4G146BA04]の内容

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Fターム[4G146BA04]に分類される特許

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【課題】有機溶媒に対する親和性に優れ、有機溶媒中で良好に分散し得る化学修飾型カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】表面にカルボキシル基を有する、例えば、多層カーボンナノチューブなどの各種カーボンナノチューブと、例えば、3〜300量体などの多量体アニリンとが、アミド結合にて結合されてなる化学修飾型カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の十分低い、CNTなどの炭素フィラメントを用いた炭素線やその炭素線を用いた集合線材を提供する。
【解決手段】炭素線1は、集合体部3とグラファイト層4とを備える。集合体部3は、複数の炭素フィラメントとしてのカーボンナノチューブ2が接触して構成される。グラファイト層4は、集合体部3の外周に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタに関する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは、ソース電極と、前記ソース電極と分離して設置されるドレイン電極と、前記ソース電極及び前記ドレイン電極に電気的に接続される半導体層と、絶縁層と、前記絶縁層により、前記半導体層と、前記ソース電極及び前記ドレイン電極と絶縁状態で設置されるゲート電極と、を含む。前記半導体層がカーボンナノチューブ構造体を含み、前記カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブを含み、全ての前記カーボンナノチューブが半導体性を有するカーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】フィラーとして他の材料に複合化するか又はそれ単体を成形した際に、高強度の材料とすることができ、さらに、導電性フィラーとして用いる場合に、屈曲による電気抵抗の増大を防ぐことができるカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フィラーとして他の材料に複合化するか又はそれ単体を成形するためのカーボンナノチューブであって、カーボンナノチューブは、多層型であり、3wt%以上のホウ素がドープされている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な方法により、カーボンナノチューブの表面にアルキル基を導入する方法、及び、熱可塑性樹脂に得られたカーボンナノチューブを分散させることにより得られる、高い導電性と機械的特性を有する導電性の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルキルアミンが溶解された、カーボンナノチューブの分散液に、マイクロ波を照射することにより、前記カーボンナノチューブにアルキル基を導入する工程を備えるアルキル基を有するカーボンナノチューブの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量な繊維状集合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維状集合体200は、複数の炭素系微細繊維21と、前記炭素系微細繊維21における炭素をホウ素及び窒素で置換したホウ素窒素含有微細繊維22と、前記炭素系微細繊維21における炭素のうちの少なくとも一部をホウ素で置換したホウ素含有微細繊維23とを含む。繊維状集合体200の外層が前記ホウ素窒素含有微細繊維22で形成されている。繊維状集合体200は、それを構成する微細繊維21、22、23を撚ってなる。前記炭素系微細繊維21はカーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの張力を更に増強する目的で、カーボンナノチューブに石英被覆した石英−クラッド・カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】内径3mm且つ外径5mm程度の石英管15中に、複数のカーボンナノチューブファイバー16を真空封入し(A)、該カーボンナノチューブファイバー16が白熱軟化する900℃〜1300℃の温度となるように前記石英管15を酸素ガス17で加熱して、前記カーボンナノチューブファイバー16を軟化させる工程(B)と、当該軟化中に、カーボンナノチューブファイバー16を前記石英管15の外径が0.1mm以下となるまで前記石英管15と共に牽伸する工程と、これを室温まで急冷して、カーボンナノチューブファイバー16束を含み、可撓性を持つ石英−クラッド・カーボンナノチューブファイバー18束を製造する工程(C)と、より成る製造工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性の低下を招く炭素のナノシェル構造の粒径の粗大化を防いだ、炭素触媒を提供する。
【解決手段】炭素前駆体高分子を調製する工程と、炭素前駆体高分子に遷移金属又は遷移金属の化合物を混合する工程と、炭素前駆体高分子及び遷移金属又は遷移金属の混合物を繊維化して繊維を得る工程と、繊維を炭素化する工程とにより、炭素触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便かつ安定した材質で製造することができ、さらに電気特性に優れた有機半導体を使用してなる電界効果トランジスタ、及びそれを形成してなる半導体チップを提供する。
【解決手段】
本発明は、有機半導体層が、フラーレンが結合した分子が自己組織化して内壁表面及び外壁表面の両面に結合したフラーレンからなる層を有するナノサイズ構造体を含む電荷輸送材料からなることを特徴とする電界効果トランジスタ、及びそれを形成してなる半導体チップに関する。 (もっと読む)


本発明は、電気化学セルを用いる、カーボンナノチューブ(「CNT」)の基板上への電気化学堆積に関する。CNTの錯体およびアニオン性ポリマーの分散体を中和し、これにより、セルの陽極プレート上に堆積させる。
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【課題】成膜性及び導電性に優れたナノカーボン膜、それを用いた電極、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノカーボン及び分散剤を含むナノカーボン分散液を用いて前記ナノカーボン及び前記分散剤を含む膜を形成した後に、前記膜に外部刺激を与えて該膜に含まれる前記分散剤の少なくとも一部を分解させたことを特徴とするナノカーボン膜。好ましくは、外部刺激として光照射を行う。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブと、高温にさらされたときにカーボンナノチューブを損傷または分解(例えば、酸化による)から保護する保護材料とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)が均一に溶媒に分散したCNT分散溶液を提供する。
【解決手段】CNT分散溶液は、A)カーボンナノチューブ、B)テルペン系アルコール、C)式(1)で表される化合物及び/又は式(2)で表される化合物からなる界面活性剤を含む。式(1)で表される化合物としては、例えばN,N−ジ(ポリオキシエチレン)−N−ドデシルアミン、N,N−ジ(ポリオキシエチレン)−N−オレイルアミンが挙げられ、式(2)で表される化合物としては、例えばN−オレイル−N−ポリオキシエチレン−N’,N’−ジ(ポリオキシエチレン)プロピレンジアミンが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】d軌道の電子によって磁性が発現される遷移金属を用いた磁性材料では、廃棄の際に環境に与える負荷が大きい。
【解決手段】イオン注入などの方法により単層グラファイト3a間に余剰炭素原子2を供給し、加熱しつつ単層グラファイト間距離を圧縮すると、供給された余剰炭素原子2は、上下の単層グラファイト3aを構成する炭素原子1と化学結合される。挿入された炭素原子2の化学結合数は2となり、結合に寄与しない2個の電子がスピン分極して磁性が発現される。 (もっと読む)


本発明は、孤立カーボンナノチューブのエアロゲルを調製する方法およびその応用、特に複合エアロゲルおよび電気化学的化合物の製造に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気中で実施される、(a)アルカリ金属を使用してカーボンナノチューブを還元し、カーボンナノチューブの高分子電解質塩を得る工程と、(b)カーボンナノチューブの前記高分子電解質塩を非プロトン性極性溶媒に曝露して、孤立還元カーボンナノチューブの溶液を得る工程と、(c)孤立ナノチューブの前記溶液を凍結する工程と、(d)溶媒を昇華する工程とからなることを特徴とする。本発明は、特に、前記方法によって得られた孤立カーボンナノチューブのエアロゲルに関し、また前記エアロゲルの使用にも関する。
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【課題】原子スケールで整った端構造を持つ短冊状の単層グラファイト薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】酸素原子2を用いてカーボンナノチューブを劈開させることにより、特定の端構造を有する短冊状の単層グラファイト薄膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗であり、かつ電力輸送用途にも使用可能な長尺の高導電性炭素繊維を提供する。
【解決手段】高温の液体Ga中にグラファイトを含有する炭素繊維を浸漬すると、炭素繊維の表面で分断していたグラファイト結晶に対するグラファイト化反応が進行し、グラフェン同士の接合が実現する。この場合、炭素繊維の表面ですべてのグラフェンが多層カーボンナノチューブのように規則正しく配列することはないが、C面同士の接合が増えることで繊維自体の電気伝導性は格段に改善する。 (もっと読む)


その自然のままの形態では一般に不溶であると考えられる高分子に対する溶媒が、溶媒の溶媒質(レイリー散乱によって演繹される)と固有の特性との間の関係における「溶媒共鳴」の生成によって同定される。溶媒共鳴の局在の極度が理想的な溶媒の理想的な固有の特性を同定し、それを次いで特定の溶媒または溶媒の組み合わせを選択するのに用いてもよい。グラフェン用の溶媒を用いて透明な導電性の電極を製造する。
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より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

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【課題】炭素ナノチューブ製造用触媒試薬の定量供給及び連続工程が可能であり、乾燥炉では、液状の試薬をノズルを通して反応器に連続的に供給して乾燥する方式で触媒を製造するとき、高温のヒーター熱で瞬間的に乾燥することで、別途の焼成工程なしに高純度の触媒を連続的に合成できるようにする噴霧熱分解方法を用いた炭素ナノチューブ用触媒製造装置及び触媒製造方法を提供する。
【解決手段】多数個の原料タンクと、前記原料タンクからそれぞれ供給される原料を混合する攪拌部と、前記攪拌部から供給される混合物を噴射し、高温焼成を進行する乾燥部と、前記乾燥部から排出された乾燥物を貯蔵する貯蔵部とを含んで噴霧熱分解方式を用いた炭素ナノチューブ用触媒製造装置を構成する。 (もっと読む)


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