説明

Fターム[4G146BA04]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−炭素原料、炭素前駆体 (7,083) | 炭素 (996) | フラーレン類、ナノカーボン、ナノチューブ (385)

Fターム[4G146BA04]に分類される特許

121 - 140 / 385


より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

(もっと読む)


【課題】結晶性、層数を制御する。
【解決手段】基板11上に絶縁層12を介して形成した活性層13にフラーレン分子14を堆積する工程と、活性層13およびフラーレン分子14を加熱して炭化物層15を形成する工程と、炭化物層15をさらに加熱する工程と、を有するグラフェンシート16の製造方法によって、基板11上に絶縁層12を介して形成した活性層13にフラーレン分子14が堆積され、活性層13およびフラーレン分子14を加熱して炭化物層15が形成され、炭化物層15がさらに加熱されて、ドメイン数が少なく高い結晶性を持つグラフェンシート16が形成される。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、様々な被対象物の表面に所望の形状、厚さの薄膜を容易に形成できるナノカーボン含有薄膜の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機粒子とナノカーボンとをガス中に分散させたエアロゾルを被対象物に衝突させ、無機粒子とナノカーボンとを前記被対象物に薄膜状に固着させる工程を含むことを特徴とするナノカーボン含有薄膜の形成方法。また、前記エアロゾル中のナノカーボンの割合を徐々に増加させていくナノカーボン含有薄膜の形成方法。 (もっと読む)


ポリマーカーボンナノチューブ複合材料を形成する方法であって、当該方法が、カーボンナノチューブをオゾンに接触させて前記カーボンナノチューブの側壁を少なくとも1つの酸素部分で官能化するステップと、前記の官能化カーボンナノチューブを少なくとも1つのモノマーまたは少なくとも1つのポリマーもしくはコポリマーと反応させて、前記カーボンナノチューブの側壁にポリマー鎖を付着させるステップを含む、方法。
(もっと読む)


本発明に係る透明導電性フィルムの形成方法は、溶媒に分散剤又は高分子バインダーとカーボンナノチューブとを混合させたカーボンナノチューブ複合体組成物を用意する段階と、前記カーボンナノチューブ複合体組成物をベース基板上に塗布してカーボンナノチューブ複合体フィルムを形成する段階と、前記カーボンナノチューブ複合体フィルムを酸溶液で所定の酸処理時間、酸処理して前記ベース基板上に透明電極を形成する段階と、を備える。したがって、本発明に係る透明導電性フィルムは、導電性と透明度に優れるだけでなく曲げ特性に優れ、フォルダ型フラットディスプレイの透明電極及びタッチスクリーン素材として応用が可能なカーボンナノチューブ複合体組成物を用いた透明導電性フィルムと酸処理工程を通じて導電性が改善されたフィルムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の泡立ちを防止し、カーボンナノファイバーがより均一に分散された炭素材料が得られる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素材料の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノファイバーを混合し、分散させる混合・分散工程と、得られた混合溶液から水分を飛散させて内容物を乾燥する乾燥工程と、得られた乾燥物を非酸化性雰囲気中で焼成して炭化物を得る焼成工程とを含む炭素材料の製造方法において、前記混合・分散工程において、シルク溶液もしくは混合溶液に消泡剤を添加して消泡することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オキシラン基又はアンハイドライド基をカーボンナノチューブの表面に化学的方法で導入し、このように表面修飾されたカーボンナノチューブの光硬化によってパターン薄膜を形成し、或いは熱硬化によってカーボンナノチューブの高分子複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの表面に陽イオン重合に参加することが可能なオキシラン基又はアンハイドライド基を導入し、前記カーボンナノチューブを光酸発生剤又は光塩基発生剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、フォトマスクを介してUVに露光させ、露光部でカーボンナノチューブの陽イオン重合を誘発した後、非露光部を現像液で除去することにより、カーボンナノチューブのネガティブパターンを形成する。また、カーボンナノチューブを熱硬化剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、熱硬化させてカーボンナノチューブ高分子複合体を製造する。 (もっと読む)


溶媒中にイオン化ポリマー及び官能基化カーボンナノチューブを含む懸濁液を供給し、
該懸濁液中に基板及び対極を、少なくとも部分的に浸たし、及び
基板上に複合膜を形成するために、基板及び対極間に電圧を印加すること、
からなる基板上の複合膜の形成方法。ポリマー及びナノチューブ上の電荷は同符号を有し、及び電圧は基板上の電荷がポリマー及びナノチューブ上の電荷と異符号を有するように印加される。 (もっと読む)


本発明の種々の実施例は改良されたカーボンファイバおよびフィルム、ならびにカーボンファイバおよびフィルムを製造する方法を提供する。ここに開示されるカーボンファイバおよびフィルムは一般にアクリロニトリル含有ポリマーから形成される。カーボンファイバおよび/またはフィルムは、炭素ナノチューブ、グラファイトシート、または両方とアクリロニトリル含有ポリマーとを含む複合体からも形成できる。ここに記載されるファイバおよびフィルムはそのファイバまたはフィルムの意図される用途に応じて、高強度、高係数、高導電率、高熱伝導率、または光学的に透過性を一つ以上示すよう調整できる。
(もっと読む)


【課題】薬物担体としてカーボンナノホーン集合体を用い、酸性雰囲気等の外部環境の影響を受けることなく、患部まで薬物を運ぶことを可能とするターゲンティング材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノホーンの凝集構造の中心部に金属微粒子からなる凝集体を保持し、かつナノホーンに薬剤を内包することを特徴とするカーボンナノホーン集合体を含むターゲッティング材料であり、その作製方法は、開孔カーボンナノホーン集合体に金属微粒子を外部から取り込んで内包させる工程と、熱処理により前記カーボンナノホーン集合体の開孔を閉じ、かつカーボンナノホーンの凝集構造の中心部に前記金属微粒子を集める工程と、酸化処理によりカーボンナノホーンの鞘を再び開孔して薬剤を内包する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プロトン伝導膜を製造するのに有用な、ホスホン酸基やスルホン酸基を有する不溶化された化学修飾フラーレンを提供する。
【解決手段】有機化合物が実質的に結合していない化学修飾フラーレンのホスホン酸基が、セリウムイオン又はマンガンイオンで架橋された金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレンであり、該ホスホン酸基は部分構造H−C−C−PO(OH)の形で1〜12個含まれる金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレン。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを分散させるための分散溶媒や分散手法の評価を行うために有効なツールを提供する。
【解決手段】まず試料(カーボンナノチューブが分散された分散液)に対する全波長領域の励起光走査を行ってフォトルミネッセンスのスペクトルを測定した結果に基づき、カイラリティ分布を作成・表示する(S1〜S3)。その分布上で1乃至複数のカイラリティが選択されると(S4)、該カイラリティに対応した励起光波長、蛍光波長の波長ペアについての受光強度が、設定された測定時間間隔毎に測定され、グラフ上にプロットされる(S6〜S17)。カーボンナノチューブは凝集した状態ではフォトルミネッセンスを発しないため、時間経過に伴う強度の低下状態により凝集化の進行を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、nタイプのカーボンナノチューブを用いた電子素子を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素骨格の一部を他の原子で置換したヘテロフラーレンを内包したカーボンナノチューブをn型半導体として用いた電子素子。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の分散性を向上させたアモルファスカーボン複合材、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物及び表面に官能基を有する複数のナノ粒子を含む分散液から複数のナノ粒子が分散したゲル状化合物を得るゲル化工程と、ゲル状化合物を加熱して、複数のナノ粒子を分散させたまま固形化する加熱工程と、を有するアモルファスカーボン複合材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)炭素ナノチューブ(CNT)と(b)中心金属上に1種以上のリガンドが配位された金属錯体との物理的及び化学的結合によって形成された複合体であって、前記炭素ナノチューブが、金属錯体内の金属と直接的に結合して連結していることを特徴とする複合体を提供する。
また、本発明は、(i)中心金属に1種以上のリガンド(L)が結合された錯イオンと(ii)対イオンとを含む金属錯体を含有する炭素ナノチューブ用分散剤を提供する。
本発明では、金属錯体をCNT分散剤として用いることで、金属錯体が有する多様な特性をCNTにさらに付与でき、分散媒と親和的な物性を持つリガンド及び/又は対イオンを導入して、CNTの分散性を有意に増大させることができる。
(もっと読む)


【課題】制振性、熱伝導性、導電性を有し、モータのダンパー材として用いて好適な炭素粉配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる炭素粉配合ゴム組成物は、ゴム材料に炭素粉を配合した炭素粉配合ゴム組成物において、前記炭素粉に、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成し、粉砕した焼成炭素分を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
(もっと読む)


【課題】温和な温度条件で液相から直接に炭素材料を工業的に得ることができる新規な炭素を作ることができる新規な炭素材料の製造方法およびその製造方法により得られる炭素材料ならびにその炭素材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】液状の炭素前駆体と炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質の共存下、マイクロ波を照射して炭素材料を製造方する。炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質は、金属、金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、活性炭、炭素繊維、カーボンナノチューブ、黒鉛、カーボンブラック、炭化ケイ素、ピッチコークス、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1または2以上の物質である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ繊維の集合体からなり、カーボンナノ繊維同士の接合が十分になさ
れた、かさ密度の小さい多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ネットワークを形成した無機繊維の集合体であり、該無機繊維同士をセラミ
ックス物質を介して結合した構造の多孔質複合体であって、前記無機繊維がカーボンナノ
繊維であり、前記セラミックス物質が炭化物系セラミックス物質であることを特徴とする
多孔質複合体。例えば、変換により炭化物系セラミックスとなる高分子前駆体物質の溶液
をカーボンナノ繊維の集合体よりなる成型体に浸透させ、該溶液の溶媒を除去し、これを
焼成することにより製造する。 (もっと読む)


121 - 140 / 385