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Fターム[4G146BA04]の内容

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Fターム[4G146BA04]に分類される特許

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【課題】 操作を煩雑にすることなく、安全性の高いカーボンナノチューブの水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、カーボンナノチューブと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するカーボンナノチューブの水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりカーボンナノチューブ水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブの固有の化学的性質および合成直後の長い長さを犠牲にすることなく、バンドル化した単層カーボンナノチューブを個々の単層カーボンナノチューブに良好に分散させることができる単層カーボンナノチューブの製造方法およびこれを利用した単層カーボンナノチューブ応用装置の製造方法を提供する。
【解決手段】FePtナノ粒子またはCeO2 ナノ粒子をTMAOH水溶液などの水溶液中に分散させる。この水溶液に各種の方法により合成された単層カーボンナノチューブを添加する。この水溶液を超音波処理して懸濁液を得る。この懸濁液を例えば磁気的に攪拌することにより、個々に分離された単層カーボンナノチューブを得る。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、改善された炭素繊維および炭素膜、ならびに炭素繊維および炭素膜を作製する方法を提供する。本明細書中に開示される炭素繊維および炭素膜は、通常、アクリロニトリル含有ポリマーから形成される。この炭素繊維および/または炭素膜は、アクリロニトリル含有ポリマー、ならびに炭素ナノチューブ、グラファイトシートまたはその両方を含む複合体からも形成することができる。本明細書中に記載される繊維および膜は、その繊維または膜に対する所望の用途に応じて、高強度、高弾性、高電気伝導率、高熱伝導度または光透過性のうちの1つ以上を示すように作られうる。
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【課題】カーボンナノチューブの分散性を向上させ、これにより、動粘度の増加を抑制しつつ熱伝導率を高めることができる熱輸送流体を提供する。
【解決手段】ベース液中に、長さ方向に対する側面に表面官能基を備えたカーボンナノチューブと、分散剤とを添加することにより、カーボンナノチューブを安定して分散させた。 (もっと読む)


【課題】 電気的手法・光学的手法いずれにおいても、少なくとも一つのカーボンナノ物体の姿勢制御並びに位置制御を容易に行う方法の提供。
【解決手段】 カーボンナノ物体が混合された液体を用意する工程と、前記液体中にイオン伝導性あるいは絶縁性の被覆剤を添加する工程からなることを特徴とするカーボンナノ物体の改質方法を導入することにより、カーボンナノ物体の半導体あるいは金属的特質の効果が軽減され、電気的ならびに光学的操作が実現される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブと炭質材料とを含む電気化学キャパシタ用の電荷蓄積材料として適する複合材料において、炭質材料が、ヘテロ原子を多く含むバイオポリマーまたは海藻の炭化残滓であり、該バイオポリマーまたは海藻の炭化残滓が導電性であり、且つXPSで検出される少なくとも6%のヘテロ原子含有率を有することを特徴とする複合材料。
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【課題】単層カーボンナノチューブが、多数凝集した束状ではなく、一本ずつ相互に分離された状態で、若しくは概ね直径5nm以下の細い束状でネットワーク構造を形成しており、そのためナノメートルサイズによってもたらされる著しく高感度なガス検出特性を発揮できるカーボンナノチューブガスセンサーを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブを感ガス材料とするガスセンサーであって、該単層カーボンナノチューブとして、単層カーボンナノチューブを含有するヒドロキプロピルセルロース薄膜を焼成処理して得られる単層カーボンナノチューブ集合体を用いたガスセンサー。 (もっと読む)


本発明は、基板上でのカーボンナノチューブの膜の生産方法、このような方法によって生産された膜、及びこのような膜の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレの問題がなく、X線や赤外光等に対し高強度で強靱であり、かつ大型で安価な耐圧窓を提供する。
【解決手段】非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成された耐圧窓であって、多結晶ダイヤモンドが、最大粒径が100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する。 (もっと読む)


【課題】高導電性で透過性にすぐれた透明導電性フィルム、その製造方法および導電性部材を提供する。
【解決手段】フィルム上のカーボンナノチューブ100本中、50本以上の割合で内径が3nm以上のカーボンナノチューブが含まれ、かつ該内径3nm以上のカーボンナノチューブ100本中に50本以上の割合で、層数が単層から5層であるカーボンナノチューブを含有してなることを特徴とする透明導電性フィルム、その製造方法および導電部材。 (もっと読む)


【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンをその本来の特性を損なうことなく、簡便且つ効率的に繊維状にする技術を提供する。
【解決手段】 昇華性溶媒(例えば、ナフタレン、フェロセン、樟脳など)とフラーレンとを混合し、昇華性溶媒の融点以上の温度に加熱し、得られた混合物を冷却して固形化し、得られた固形物から昇華性溶媒を昇華させて除去することによりFCC構造を有する繊維状フラーレンを製造する。さらに、昇華工程で得られた生成物をγ線照射などにより重合してFCC構造を有する繊維状フラーレン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】収率が著しく向上したフラーレン細線の製造方法の提供。
【解決手段】フラーレン分子の粉末の溶解液に光を照射して得たフラーレン分子粉末の飽和溶液に、液−液界面を形成し、これに超音波照射してフラーレン細線を製造する方法において、前記照射する光を青色光(400nm−500nm)としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体材料として使用可能な膜厚を有するカーボンナノチューブ膜を形成する方法及び当該カーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブの水分散液に電極を浸漬して電圧を印加することを特徴とする、カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブ膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


第1の基板(301)上でカーボンナノチューブを成長させる。上記第1の基板(301)上で成長したCNT(101)を生物学的溶液中に所定の深さで浸漬して、上記CNT(101)の末端を生体分子で機能化する。上記第1の基板(301)から上記機能化CNTを採取する。上記CNTの末端を機能化した生体分子に相補的な結合パートナーである相補的な生物学的修飾(203)で第2の基板を機能化する。上記相補的な結合パートナー(203)を介して、上記機能化CNTを上記第2の基板に付着させる。
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【課題】誘導フラーレンの製造に適した低エネルギー大電流のプラズマ流を取り出すことが可能なプラズマ源と、誘導フラーレンの大量合成が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】イオンエネルギーを制御可能なプラズマ源のプラズマ発生部は、金属板2、ヒーター1、ヒーター加熱電源6から構成される。空間電位設定電極3、電子反射電極4、電子供給電極5は、互いに平行に、かつ、金属板2とほぼ平行に配置する。金属板2と空間電位設定電極3の間には、プラズマ生成電源7が接続され、空間電位設定電極3側が高電位になるように電圧が印加されている。また、接地電位に対して、空間電位設定電極3には電源8により正の電圧が印加され、電子反射電極4には、電源9により負の電圧が印加され、電子供給電極5には電源10により電極5が発熱するように電流が供給される。 (もっと読む)


単層カーボンナノチューブを製造する方法が提供される。金属層の片側に接触した1以上のフラーレンの層及び金属層の反対側に接触した固体炭素源を含む装置が調製される。フラーレン/金属層/固体炭素源の装置は、次いでフラーレンが昇華する温度より低い温度に加熱される。その他には、固体炭素源の代わりに非固体炭素源を使用することができ、或いは金属層は単純に炭素原子で飽和することができる。単層カーボンナノチューブの集合体が金属層のフラーレン側に成長し、該集合体の中の単層カーボンナノチューブの少なくとも80%は該集合体中の単層カーボンナノチューブの直径Dの±5%以内の直径を持ち、該直径Dは0.6〜2.2nmの範囲内にある。
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【課題】 簡易な構成と手順とで、電気を導く導電線と導電コイルとその製造方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の電気を導く導電線にかわって、帯状のシートを有する被覆部材と、前記シートの表面の長手方向に沿って延びた線状または帯状の領域に付着した多数のカーボンナノチューブが互いに連接してできた導電体と、を備え、前記被覆部材が、前記前記シートを長手方向に沿って延ばしてでできた帯状の部材、前記シートを長手方向に直交する方向に沿って巻いてできた線状の部材、または、前記シートを長手方向に交差する90度方向以外の方向に沿って巻いてできた線状の部材であるものとした。 (もっと読む)


【課題】カーボン粒子等の活用効率をより高めた複合材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーエアロゲルの孔にカーボンナノ構造体を保持した複合材料とする、または、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、この芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させて複数の孔が形成されたポリマーエアロゲルを作製し、このポリマーエアロゲルの前記孔にカーボンナノ構造体を保持させる、複合材料の製造方法とする。 (もっと読む)


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