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【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を原料として、取扱い性に優れた再生炭素繊維を効率的且つ安価に製造する製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再生炭素繊維の製造装置は、箱状の本体部105、CFRP40を収納する炭化乾留室102、バーナー104を備えた燃焼室103、及び本体部105と炭化乾留室102との間の空間に形成されている加熱室115を備えている炭化乾留炉101と、乾留後CFRP25を連続的に加熱して固定炭素の一部を除去する連続式炉26とを備えている。本発明の再生炭素繊維の製造装置は、炭化乾留炉101が蒸気発生器105を備えており、100℃以上700℃以下の水蒸気を炭化乾留室102に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性炭に含まれる灰分を効果的に除去し、容易にケイ素含有量が少ない活性炭が得られる製造方法を提供する。また、ケイ素含有量が少なく、高静電容量、低電気抵抗を示す電気二重層キャパシタ電極用の活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料を賦活処理した賦活物を、アルカリ金属水酸化物の濃度が5〜30質量%であるアルカリ性溶液及び酸成分の濃度が3〜20質量%である酸性溶液で、この順で又は逆の順で洗浄することを特徴とする。また、本発明の活性炭は、ケイ素含有量が200ppm〜3000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来文献において、バイオマスが、カリウム等のアルカリ金属含有量が低いバイオマス炭(高品質の炭化物)の製造と、高品質の炭化物の竪型炉の燃料使用がある。バイオマスを、乾燥処理、軟化処理、又は細胞膜の破壞処理の何れかを選択し、その後に、水洗処理とバイオマス原料の乾留で、バイオマス炭を製造する方法と、このバイオマス炭を、竪型炉に吹き込み燃料とする。しかし、水洗処理で、カリウム等のミネラル混入水が生成されるとは考えられない。
【解決手段】 パーム椰子廃棄物を、蒸気蒸工程、切断(剪断)破砕工程、造粒工程、並びに乾燥工程、高熱処理し、炭化物と、タールと木酢水溶液(有機酸液)を含むガスに分留する高熱処理工程、高温炭化物を、有機酸液で冷却し、炭化物表面のカリウム、ナトリウム、マグネシウム等を除去した高品位の炭化物・有機酸カリウム、有機酸ナトリウム、有機酸マグネシウム等を含む木酢水溶液を得る炭化物生成工程、分離工程で構成した熱帯植物廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物を有効利用することが可能なゴム物品補強用炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物の熱分解又は不完全燃焼により得られ、且つ粉砕により粉末にされた炭化物(A)と、カーボンブラック(B)とを混合し、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合物を得る工程と、回転数70rpm〜130rpmの造粒機を用いて前記混合物を造粒する工程とを含むことを特徴とする。なお、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合質量比(A/B)が1/99〜50/50の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウイルス吸着能を一層向上させたウイルスを吸着する吸着剤、吸着シート、炭素/ポリマー複合体を提供する。
【解決手段】本発明のウイルスを吸着する吸着剤は、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。本発明のウイルスを吸着する吸着シートは、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成るシート状部材を備えている。本発明のウイルスを吸着する炭素/ポリマー複合体は、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料、及び、バインダーから成る。 (もっと読む)


【課題】農業廃棄物の籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着材とする。籾殻は、大量安定供給で安定とした。素材の特性は、地上、床面、水面に浮き、水面下などにも使用を可能とする。しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材・環境浄化材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】珪藻土・ゼオライト等の多孔質体をもつ表面積の大きいのを特徴とする素材を油類吸着材・炭化物とする。
【解決手段】多孔質体の珪藻土・ゼオライト等に食用油・その他の廃油類を吸着させ加熱することの油類吸着製造方法。一体化により炭化され。珪藻土・ゼオライト等の多孔質体に付着することで炭化物の製造方法。多孔質体の珪藻土の特性は、熱に強い・圧力に強い・酸に溶けない耐久性を発揮する。さらに、加熱によって再利用の継続を可能とし、高度利用化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】有機物を利用して安価に二価鉄イオンを効率的に溶出させることができる二価鉄イオンを溶出する成形体の提供。
【解決手段】水中に入れることにより水中に二価鉄イオンを発生させる二価鉄イオン溶出成形体であって、有機物と屑状又は紛状の鉄を混合して還元型熱処理炉に投入し、低酸素雰囲気状態で、加熱還元処理して得られる還元鉄と炭の焼結体及び還元鉄、炭の混合物で、粉状又は粒状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【目的】1、省エネで迅速に炭化物を得る基礎技術を提供すること。
2、炭素化合物とマイクロ波の熱反応を応用してなる熱反応体や炭素複合化合物の創造。
【構成】1、難燃剤を担持させた状態で炭化させ耐酸化性炭素を得て、その耐酸化性炭素を可燃性有機物質や難燃剤を担持した有機物質に、被覆してその炭素媒体にマイクロ波を照射吸収させ炭素の放射熱で連鎖的に焼成炭化させることを特徴とする炭化方法。
2、前記炭化法で得られた蓄熱した状態の炭素を表面被覆して連鎖的に、短時間で炭素化合物を得ることを特徴とする炭化方法。
3、炭素化合物とマイクロ波の調整からなる炭素熱反応を応用してなる炭素発熱体を暖房器具などや電子レンジクッキングなどに応用することを特徴とする炭素発熱体。
4、炭素と水ガラスなどの液状無機物を混合してマイクロ波を照射してなる複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子、金属酸化物粒子に比べて、入手しやすく、安価であり、しかも多用途である炭素担持体、炭素担持体製造方法及び炭素担持体製造装置を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガスに熱分解し、熱分解によって生成したタール含有ガスを、火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に接触させることによって、該火山砕屑物粒子、珪藻土、粘土鉱物又は炭酸塩に炭素質固体を析出させ、炭素質固体が付着してなる炭素担持体を回収する。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物を有効利用することが可能なゴム補強用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物の熱分解又は不完全燃焼により得られる炭化物(A)と、カーボンブラック(B)とを混合する工程を含むことを特徴とするゴム補強用炭素材料の製造方法である。ここで、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合質量比(A/B)が10/90〜50/50の範囲内であることが好ましい。また、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)とをそれぞれ独立に造粒してから混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料を選択せずに様々な原料が混在したまま炭素素材及びその他の副成物を回収することができ、回収後の炭素素材及びその他の副成物の有効利用を可能にする。
【解決手段】炭素化した原料を収納している収納機器から炭素化物を回収し、回収した炭素化物に混在している金属やその他の物質を破砕分離し、破砕分離によって発生する超微粉炭素化物を回収する工程(後処理工程c)と、該工程(後処理工程c)で発生する分解ガスを保温管理導管によって気液回収部Dへ導き、間接冷却によって液化物と気体とに分離して回収する工程(気液回収工程d)と、気液回収できない低沸点のガスを施設内の冷暖房のエネルギーとしての利用や液化回収して他所で利用することができるように加工する工程(残存ガス回収工程e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】こまめな自動制御を行うことでランニングコストの低減が図れるものとした有機物による炭素素材製造の制御方法及びその制御システムを提供する。
【解決手段】原料を圧縮成型して水分のみを除去する前処理工程aと、低温分解により高分子化合物を分解し且つ原料を炭素原料化すると同時に、急激な熱膨張や内気圧の急激な変化を起こすことを調整制御し、更に原料化した素材の酸化反応及び還元反応が起きない温度まで低下可能にした炭素化工程bと、炭素化物を回収し、回収した炭素化物の破砕分離によって発生する超微粉炭素化物を回収する後処理工程cと、間接冷却によって液化物と気体とに分離して回収する気液回収工程dと、気液回収できない低沸点のガスを再利用可能に加工する残存ガス回収工程eとから構成し、前記した全工程は、各部をセンサによってモニターしながら各種制御を全自動で行うようにする。 (もっと読む)


【課題】育苗培養土とその製造を有機汚泥物醗酵促進方法に関するもので、珪藻土・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、2週間ほど袋体に混合物を詰め込み多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程の向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土・籾殻破砕・木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果のあるバラツキの少ない均質良質な育苗培養土とその製造方法の提供ができる。通気性のある袋体に混合物を詰め込んで自然発酵を行なう有機汚泥物醗酵促進方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な方法且つ高い炭化収率で、例えば、200程度の比表面積の炭素材料を得る。
【解決手段】サトウキビの幹部分において、当該幹部分から芯部分及び実部分を除く、サトウキビの幹部分全質量に対して、質量%が30質量%以下の外表面側部分である皮部分を分離し、分離された皮部分を炭化処理して比表面積が、200m2/g以上600m2/g以下の炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】植物種子滓、特に従来にはなかった原料から、吸着ヒートポンプ用や窒素精製用にも使用可能な活性炭の製造方法及び活性炭を提供する。
【解決手段】種子含有成分採取後の植物種子滓を炭化させる炭化工程と、該炭化工程の後に水蒸気賦活する賦活工程とを有する活性炭の製造方法であって、60℃以上の飽和蒸気圧存在下、750〜900℃で賦活する。植物種子としては、ヤトロファ種子が好ましい。賦活工程を複数回に分けて30分以上行うことが好ましい。これにより得られる活性炭は、細孔直径が0.5〜1.0nmの範囲にあり、微分細孔径分布において0.7nmにピークを有する。また、相対水蒸気圧0.05における水蒸気吸着量と相対水蒸気圧0.45における水蒸気吸着量との差が110mg以上あり、相対水蒸気圧0.05〜0.45における水蒸気吸着等温線が、下方へ湾曲したカーブを描く。 (もっと読む)


炭素繊維を20質量%未満の量で含有する炭素からの成形品の製造方法であって、以下の工程 a) カーボン繊維強化複合材からのくず部分またはスクラップ部分を破砕する工程、その際、カーボン繊維強化複合材は好ましくはカーボン繊維強化プラスチック、カーボン繊維強化炭素、またはカーボン繊維強化コンクリートである、b) 工程a)において得られた破砕生成物、結合剤、例えばピッチ、炭素材料、例えばコークス、および随意に1つまたは複数の添加剤からの混合物を製造する工程、その際、該混合物は20質量%未満の繊維を含有する、c) 工程b)において得られた混合物を成形品に成型する工程、d) 工程c)において得られた成形品を炭化する工程、e) 工程d)において炭化された成形品を含浸剤で随意に含浸させる工程、およびf) 工程d)において炭化された成形品または工程e)において含浸された成形品を随意に黒鉛化する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な植物炭化とした吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を吸着材とする。素材は大量安定供給で安価とした。地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした炭化物を提供する。
【解決手段】農業植物廃棄物、植物産業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、植物炭化物を大量に安定供給を得ることで成功をした。炭化物を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】現在、食品残さ等(有機物)の分解処理方法としてあげられるのは大別して微生物によって有機物を酸化分解させる方法(微生物分解)と温風等による加熱によって有機物の水分を蒸発させ乾燥させる方法が行われている。がしかし微生物分解とは実際、腐敗分解とも呼ばれ臭気問題や分解(腐敗)時間も長時間に至っている。乾燥方式も単純に乾燥させるだけであり残渣は一般に、可燃物として焼却されているのが現状でもありこの方法にも臭気や温室効果がス(二酸化炭素)の排出量の問題も掲げあげられる。
【解決手段】有機物分子の骨格をなす炭素−炭素間結合は互いの電子軌道とその電子を共有し合って結合している共有結合である。同じ分子中の特定の原子又は原子団には電子吸引性があることからこの電子吸引性を強めてやることで炭素−炭素間の共有結合が弱くなり切断できると考えこの目的を達成するため本触媒を発明した。この特徴は有機物を構成する単位分子構造内にO(酸素)原子やN(窒素)原子を含む全てのものに本発明の触媒を接触させる事によって比較的低温度、短時間に分解炭化することが出来、主成物が炭素粉末であることからも判るように二酸化炭素(CO2)を排出しないことである。 (もっと読む)


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