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Fターム[4G146BC34]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 製造条件について数値記載があるもの (4,283) | 温度(500℃未満) (3,261) | 1000−2000℃ (693)

Fターム[4G146BC34]に分類される特許

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【課題】均一で大面積のグラフェン膜を形成する製造技術を提供することにある。
【解決手段】所定の基材2上において、基材上に形成された炭素含有層3と、前記炭素含有層上に形成された炭素化合物層4を有する基板1に対してアニーリングを実施することによりグラフェン膜5を製造する。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】高品質のグラフェンオキシドナノプレートを得る方法を提供すること。
【解決手段】この方法は2つの段階からなり、第1の段階は、カーボンナノフィラメントからなる中間物質を得るものであり、この場合、カーボンナノフィラメントは、少数の層のグラフェン層を有するグラファイト物質のリボンが、その主軸に沿ってその周りに螺旋状に巻かれている構造を有する。第2の段階は、前記カーボンナノフィラメントを熱処理して、それを清浄にし、その結晶性を高め、次いで、酸化による化学的エッチングにより細分化し、劈開を開始させて、グラフェンオキシドナノプレートを得るものである。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの電子構造を変化させずに、触媒金属表面上に形成したグラフェンを容易に剥離させること。
【解決手段】銅基板3上に形成したグラフェン1の端部をフッ素原子2で終端することで、グラフェン1の基板3からの剥離を容易にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 多孔質炭素基材をガス賦活処理する際、多孔質炭素基材の面内の賦活度合いにバラツキが生じ、ハンドリングが困難であった。
【解決手段】 多孔質炭素基材にガス賦活処理時に、多孔質炭素基材を高熱伝導性とガス透過性を有する棚板の間に積層してガス賦活を行なうこととする。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ低コストで、優れた物性値をもち、表面が平滑な、グラフェン/高分子積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属基板上に形成された、グラフェンを複数層有する多層グラフェン10のうち少なくとも1層を、多層グラフェン10の層間で剥がして、高分子フィルム3に貼り付ける、グラフェン転写工程を含む。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池の電極触媒として、白金触媒の代替が期待される炭素化触媒は、焼成工程で極めて堅固な塊状物となるため、微粉化に問題がある。
【解決手段】ホウ素、ケイ素、窒素、リン、硫黄、フッ素よりなる群から選ばれる1つ以上のヘテロ原子、及び少なくとも1つのヒドロキシ基を有する前駆体化合物と、アルカリ金属とのソルボサーマル反応物を、熱分解することによるヘテロ原子含有グラフェンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および熱放射性に優れ、熱伝導率に異方性がない炭素放熱体を安価に製造する。
【解決手段】高分子樹脂中に、黒鉛の結晶が放射状に成長した気相放射状成長黒鉛粉末を均一に分散混合し、混合物を所望の形状に成形した後、不活性雰囲気中、非酸化性雰囲気中、又は真空中で焼成することにより、高分子樹脂を炭素化して、アモルファス炭素中に気相放射状成長黒鉛粉末が均一に分散した炭素放熱体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高容量で、放電負荷特性及びサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能なリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材を、噴霧乾燥造粒法により、天然黒鉛およびバインダを含む黒鉛粒子を得る造粒工程と、前記黒鉛粒子を、非酸化性雰囲気下で600〜1400℃で焼成する焼成工程と、を含む製造方法で製造する。 (もっと読む)


【目的】1、省エネで迅速に炭化物を得る基礎技術を提供すること。
2、炭素化合物とマイクロ波の熱反応を応用してなる熱反応体や炭素複合化合物の創造。
【構成】1、難燃剤を担持させた状態で炭化させ耐酸化性炭素を得て、その耐酸化性炭素を可燃性有機物質や難燃剤を担持した有機物質に、被覆してその炭素媒体にマイクロ波を照射吸収させ炭素の放射熱で連鎖的に焼成炭化させることを特徴とする炭化方法。
2、前記炭化法で得られた蓄熱した状態の炭素を表面被覆して連鎖的に、短時間で炭素化合物を得ることを特徴とする炭化方法。
3、炭素化合物とマイクロ波の調整からなる炭素熱反応を応用してなる炭素発熱体を暖房器具などや電子レンジクッキングなどに応用することを特徴とする炭素発熱体。
4、炭素と水ガラスなどの液状無機物を混合してマイクロ波を照射してなる複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となるリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。
【解決手段】粉末X線回折法で測定される(112)回折線より算出されるc軸方向の結晶子の大きさであるLc(112)が4.0〜30nmであり、Xバンドを用いて測定される電子スピン共鳴法において出現する炭素由来のスペクトルが3200〜3400gauss(G)の範囲にあり、温度40Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I40K)に対する、温度4.8Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I4.8K)の相対信号強度比(I4.8K/I40K)が1.5〜3.0であり、温度4.8Kの一次微分スペクトルから算出される前記スペクトルの線幅である△Hppが20〜40gauss(G)であること、を特徴とするリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して核スピン不純物の含有量が低減されたダイヤモンドを得ることが可能な黒鉛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛15は、炭素原子12C及び炭素原子13Cの合計量を基準とする炭素原子12Cの含有量が99.99mol%より大きく、且つ、密度が1.2g/cm以上である。黒鉛15の製造方法は、炭化水素ガスを金属基板13に吹き付けて黒鉛15を得る工程を備え、金属基板13がタンタル、レニウム、ニッケル、ルテニウム、鉄、コバルト及びこれらの合金からなる群より選ばれる少なくとも一種から構成されており、炭化水素ガスにおける炭素原子12C及び炭素原子13Cの合計量を基準とする炭素原子12Cの含有量が99.99mol%より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁気感度を向上させることが可能なダイヤモンド及びこれを用いた磁気センサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンドは、NVセンターの含有量が1×10−7mol%以上であり、炭素原子12C及び炭素原子13Cの合計量を基準とする炭素原子12Cの含有量が99.9mol%を超えることを特徴とする。本発明に係る磁気センサーは、本発明に係るダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄系強酸を含浸させることによる、硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法、およびこの方法に従って得ることができる超静電容量特性を有する材料を使用したエネルギー貯蔵システム用に意図された電極を提供する。
【解決手段】(i)ポリヒドロキシベンゼン/ホルムアルデヒド型の少なくとも1種の親水性ポリマーを含むゲルを乾燥させる段階と、(ii)段階(i)の間に得られた材料を熱分解する段階と、(iii)段階(ii)から得られた材料に硫黄系強酸を含浸させる段階と、(iv)段階(iii)の最後に得られた硫黄改質材料を、300℃から500℃、好ましくは350℃から500℃、より好ましくはさらに300℃から400℃の温度で熱処理する段階とを含む硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法。 (もっと読む)


【課題】単結晶ダイヤモンド基板上にグラフェンを積層又はグラフェンナノリボンを形成する方法及びそれにより得られたグラフェン・ダイヤモンド積層体の提供を目的とする。
【解決手段】ダイヤモンド基板上にグラフェンを積層した、又はダイヤモンド基板上にグラフェンのナノリボン膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となるリチウムイオン二次電池負極用非晶質系炭素材料を提供する。
【解決手段】 重質油組成物をディレードコーキングプロセスによってコーキング処理して得られる原料炭組成物を粉砕及び分級して原料炭組成物の粉体を得る工程と、当該原料炭組成物の粉体に圧縮剪断応力を付与し炭化物前駆体を得る工程と、当該炭化物前駆体を、X線広角回折法によって測定される(002)回折線から算出される結晶子の大きさLc(002)が2nm〜8nmの範囲となるように不活性雰囲気下で900℃〜1500℃の温度で加熱して炭化する工程を含む製造方法であって、前記原料炭組成物は、水素原子Hと炭素原子Cとの比率、H/C原子比が0.30〜0.50であり、且つマイクロ強度が7〜17質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池負極用非晶質系炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係を改善し、ペースト性状、初回効率、サイクル特性及び低温出力等の性能を良好に発現させることが可能な非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)を満たすことを特徴とする複層構造炭素材を非水電解液二次電池負極として用いることにより課題を解決する。
(a)(DBP吸油量から算出される空隙率)/(タッピング密度から算出される空隙率)<1.01である
(b)X線光電子分光法から求められる表面含酸素率(O/C)が1.5atomic%以上である (もっと読む)


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