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Fターム[4G146BC43]の内容

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【課題】カーボンナノチューブを損傷することなく、特にカーボンナノチューブの側壁を損傷せずに、カーボンナノチューブを製造・精製できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)触媒と必要に応じた助触媒の存在下でアーク放電法によりカーボンナノチューブを製造する工程、(b)触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と、触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と錯体を形成し得る物質とを配位結合させて錯体を得る工程、および(c)前記錯体を除去する工程を含むカーボンナノチューブの製造方法、および精製方法に関する。また、前記方法により得られるカーボンナノチューブおよび該カーボンナノチューブを用いる素子にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体の少なくとも一部は液体媒体と接触する。前記カーボンナノチューブ構造体により、前記信号装置からの信号を熱に転換させる。前記液体媒体の密度を変換させて、音を発生させる。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が0(0は含まず)〜2×10−4J/cm・K以下である。 (もっと読む)


【課題】700℃以下の低温において、カーボンナノチューブを低コストかつ高収率で製造する。
【解決手段】触媒成分としてニッケル及びマグネシウムを含み、その触媒成分がシリカ担体に担持されている触媒を用い、700℃以下の反応温度で炭化水素ガスを原料としてカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの燃焼生成方法においてカーボンナノチューブ生成に良好な領域を広く確保し、なおかつ、生成したカーボンナノチューブを迅速に生成領域から隔離してカーボンナノチューブの酸化を防ぐカーボンナノチューブの生成方法を提供する。
【解決手段】燃料、酸化剤および金属触媒微粒子をバーナへ供給して火炎を形成し、当該火炎を用いてカーボンナノチューブを生成し、火炎近傍に設置したカーボンナノチューブ捕集器に生成したカーボンナノチューブを捕集するカーボンナノチューブ燃焼生成方法において、バーナ出口に設置した電極をアースとし、カーボンナノチューブ捕集器との間に直流電場を印加するとともにカーボンナノチューブ捕集器を1〜10分間保持して生成したカーボンナノチューブを捕集する。 (もっと読む)


【課題】導電性のカーボン膜を高い生成レートで得ることができる、カーボン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基体11をオクタンチオール15中で加熱して基体11上にグラファイト成分を含む導電性カーボン膜12を合成する。合成の際、基体11を700℃以上、特に850℃以上で加熱するとよい。 (もっと読む)


【課題】原料炭素成分を含む混合物を触媒粒子に接触させる方法において、カーボンナノチューブの長尺化を図り易いカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】原料炭素成分を含む混合物を触媒粒子55に接触させて、混合物中の原料炭素成分により触媒粒子55からカーボンナノチューブ57を成長させる製造方法であり、混合物中の原料炭素成分以外の成分や触媒活性を低下する成分を固定化するための固定化材料41に混合物を接触させることで、混合物中の原料炭素成分以外の成分や活性低下成分を減少させて原料炭素成分の存在割合を増加させた後、カーボンナノチューブ57を成長させる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に均一のサイズのカーボンナノチューブ(CNTs)を生成するプロセスであって、650℃から850℃の間の温度にてメタンを触媒粒子に接触させるステップを備えるプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】基板の一部を覆う導体上に短い加熱時間でカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブ形成方法を提供する。
【解決手段】ガラス等の基板101に、Mo等のメッシュ状の導電性部材102を配置し、その上に、Al2O3等の触媒担体とFeやCo等の触媒を形成した後、炭素源ガス雰囲気に基板101を置いて、導電性部材102に電圧を印加、あるいは、マイクロ波を照射して短時間だけ加熱すると、触媒担体および触媒を介して導電性部材102から細いカーボンナノチューブ104が成長する。カーボンナノチューブ104は面発光装置11のエミッタとして機能し、導電性部材102はカソード電極としても機能する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノコイルを大量合成する、カーボンナノコイルの製造方法および製造装置を実現する。
【解決手段】粒子状担体に、遷移金属を含む触媒を担持してなる触媒担持体を、鉛直方向に延びる筒状の反応炉に設置されたフィルターの上に充填し、上記触媒担持体を加熱しながら、上記フィルターの下方から原料ガスおよびキャリアガスを含む混合ガスを、フィルターを通して供給することによって、フィルターを通る上記混合ガスで上記触媒担持体を流動させながら、上記触媒と上記原料ガスとを接触させて、触媒上にカーボンナノコイルを成長させる。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブ装置のような複合物質構造体を制御された方法により合成する効果的な形態を提供する。
【解決手段】ナノチューブ断片は少なくとも2つの位置エネルギー結合面を有し、それらは、ナノチューブ断片を結合させるために使用される。該結合面は、水素結合による結合位置エネルギー及び共有結合による第2のより低い結合位置エネルギーからなる2つの異なるレベルを有する。前記方法は次のステップにより構成される。(a)ナノチューブ断片の溶液を集める。(b)水素結合は分離するが、共有結合の特性を変化させるに十分ではない温度に該溶液を加熱する。(c)前記溶液を攪拌し、水素結合が安定する温度までゆっくりと温度を下げて(アニール化して)、好ましい形態を生成する。(d)前記溶液に試薬を加え、環閉鎖を生じさせる。(e)形成されたナノチューブ・マトリクス物質の精製及び脱水素のための触媒要素を導入する。 (もっと読む)


【課題】シリコン電極素材の商用化における最大の問題である充放電中に発生する電極素材の大きな体積変化を制御し、さらに、シリコンの低い電気伝導度の性質を向上させた電極素材(すなわち、電極活物質)の製造方法、並びにこれを利用した二次電池用負極及び二次電池を提供する。
【解決手段】シリコンと金属との複合粒子の表面上にカーボンナノチューブが被覆されていることを特徴とするカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を製造し、集電体とカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を含む負極活物質とを含む二次電極用負極を用いて二次電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】比容量が大きく、大電流取得が可能な放電特性に優れ、かつ劣化が少ないリチウム電池を実現するための正極を提供する。
【解決手段】導電助剤は、リチウム金属酸化物の粒子表面上に炭素をすべて直接形成し被覆してなるもので、正極活物質であるリチウム金属酸化物粒子上に炭素を直接形成し被覆する化学気相成長法により、炭素を形成するための原料を有機化合物の溶液とし、これとともに不活性ガスもしくは低反応性ガスをキャリアガスとして、正極活物質粒子に供給して炭素を形成するリチウム電池用正極とする。 (もっと読む)


【課題】比容量が大きく、大電流取得が可能な放電特性に優れ、かつ劣化が少ないリチウム電池を実現するための正極を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを電気化学的に挿入脱離しうる正極活物質であるリチウム金属酸化物と、導電助剤の炭素材料と、これらの粒子を結着するためのバインダー材料とで構成され、導電助剤が、リチウム金属酸化物の粒子表面上に炭素をすべて直接形成し被覆してなるリチウム電池用正極とする。 (もっと読む)


本発明は、
−基板((S)の表面上に金属の層を生成する工程であって、金属の層がモル濃度閾値比C/C+C(ここで、Cは金属/炭素混合物中のモル金属濃度、Cは前記混合物中のモル炭素濃度)を超えて均質の固溶体が得られるように炭素との相図を有する工程と、
−得られたモル濃度比が、金属中に炭素の固溶体を得るように閾値比より大きくなるような温度で、炭素原子または炭素含有基または炭素含有イオンの制御された磁束に金属層を露出する工程と、
−混合物の相を2相(金属相と黒鉛相それぞれ)に変え、その結果(炭素原子取り込み金属層)/基板界面に位置する少なくとも下部グラフェン膜(31)と金属層の表面に位置する上部グラフェン膜(30)を形成する工程と、
を含むことを特徴とするグラフェン膜成長の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安価な非晶質の酸化シリコン層を有するシリコン基板にカーボンナノチューブを配向成長させることが可能なカーボンナノチューブ形成用基材を提供する。
【解決手段】表面に非晶質の酸化シリコン層を有するシリコン基板に形成された規則的な複数の筋状の溝からなるトレンチ集合体に、カーボンナノチューブ生成用金属系触媒粒子を担持してなるカーボンナノチューブ形成用基材。該基材の前記筋状の溝に沿ってカーボンナノチューブが成長するため、容易に高配向で高密度なカーボンナノチューブを製造することができる。 (もっと読む)


高品質なカーボン単層ナノチューブ(SWNT)を合成する方法およびプロセスを提供する。前記方法により、触媒単位重量当たりの炭素前駆体量および輸送ガス量を最適化する手段を提供する。780℃にて、約4.2×10−3モルCH/秒−g(Fe)の流量で、炭素前駆体ガスを担体に担持した触媒に接触させたとき、約20%の変換効率を達成できる。また、炭素前駆体ガスの流量を約1.7×10−2モルCH/秒−g(Fe)以上にすると、品質が向上し、より速くカーボンSWNTが成長する結果になった。一方、炭素原子の供給速度を遅くすると(約4.5×1020C原子/秒−g、すなわち6.4×10−4モルCH/秒−g(Fe))、欠陥の多いナノチューブが生成する結果になった。 (もっと読む)


高品質なカーボン単層ナノチューブ(SWNT)を合成するための方法およびプロセスが提供される。減少した濃度(圧力)の炭素前駆体ガスが、担体上に配置され、SWNT合成開始温度より約10℃高温であるが、所定の成長条件に対して炭素前駆体ガスの熱分解温度より低温の触媒と接触する。炭素前駆体ガスの濃度(圧力)は、ガスの全圧を減少させること、不活性キャリアーガスで希釈すること、またはそれら両方によって制御できる。本発明の方法は、ラマンスペクトルにおけるGバンドとDバンドとの比が5から200の状態でSWNTを製造する。 (もっと読む)


【課題】CNT生成工程と連続繊維化工程とを直結した、CNT連続繊維を連続的に製造することができる実用的な方法および装置を提供することを目的とする
【解決手段】反応炉内に炭素源と触媒とキャリアガスとを投入し、流動気相CVD法によって連続的にカーボンナノチューブを生成してカーボンナノチューブ連続繊維を得るにあたり、前記反応炉から、ガスおよび粉塵を、前記カーボンナノチューブとは分離して排出するとともに、生成された前記カーボンナノチューブを大気雰囲気へと引き出してカーボンナノチューブ連続繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた導電性材料であって、カーボンナノチューブよりも高い導電性を有する導電性材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アーク放電により単層カーボンナノチューブを含む煤を生成して精製し、精製された単層カーボンナノチューブから単層カーボンナノチューブ薄膜を製造した後、単層カーボンナノチューブ薄膜上に銀ナノ粒子のような導電性金属微粒子を付着させ、その後、アニール処理により導電性金属微粒子を焼結させて、導電性材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属酸化物/多層壁炭素ナノチューブナノ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】尿素合成法で製造した遷移金属酸化物が界面活性剤により炭素ナノチューブに均一に分散されるように誘導された、電子伝達と応力緩和効果を有する1次元形態の多層壁炭素ナノチューブと、高容量を発現する0次元ナノ粉末状の遷移金属酸化物を複合体形態に製造したナノ複合体及びその製造方法である。 (もっと読む)


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