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本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】助触媒金属に対して触媒金属が量的に少なくても、その最表面に粒径均一に複数の触媒金属微粒子を析出させる。
【解決手段】真空チャンバ内に、炭素含有ガスに非反応の助触媒金属を導入すると共に、助触媒金属中に非金属元素を存在させ、次いで、炭素含有ガスに接触反応する触媒金属を導入し、次いで熱アニール処理を行うことで最表面に触媒金属微粒子を析出させる。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。
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炭素系ナノ構造の形成のためのシステムおよび方法について、概して説明する。いくつかの実施形態では、ナノ構造が、ナノポジタ上に形成され得る。ナノポジタは、いくつかの実施形態では、非ゼロ酸化状態の金属原子および非ゼロ酸化状態の半金属原子のうちの少なくとも1つを含むことができる。例えば、ナノポジタは、金属酸化物、半金属酸化物、金属カルコゲニド、半金属カルコゲニド等を含んでもよい。炭素系ナノ構造は、成長基板の存在および不存在の場合に、ナノポジタ上で炭素系ナノ構造の形成を生じさせるように選択される一組の条件に、ナノポジタを曝露することによって成長され得る。いくつかの実施形態では、非ゼロ酸化状態の金属または半金属原子は、炭素系ナノ構造の形成の間、ゼロ酸化状態に還元されない。一部の場合には、非ゼロ酸化状態の金属または半金属原子は、炭素系ナノ構造の形成の間、炭化物を形成しない。
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【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、全芳香族ポリベンゾイミダゾピロロン100質量部と金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる全芳香族ポリベンゾイミダゾピロロン組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより、得ることができる。
上記炭素材料は、その酸素還元開始電位が高いため、燃料電池用電極触媒、各種化学反応の触媒等として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等の貴金属及びそれらの合金を含まない、特に燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】炭素材料は、アクリロニトリル成分を50質量%以上含有するアクリロニトリル(共)重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含み、X、X、X及びX、(それぞれ、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシル基であり、h、i、j及びkは、それぞれ、0〜4の整数である。)置換基を有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなるアクリロニトリル(共)重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃にて焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】金属粒子が酸化するのを抑制すると共に、金属粒子を十分に分散させることにより、金属粒子の添加効果を長期間に亘って維持することができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂ワニス1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2と、金属塩としての塩化白金酸6とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理を行って、塩化白金酸を白金に還元し、且つ、ポリアミック酸樹脂を熱分解させることにより、白金粒子7を含む炭素3を作製するステップと、得られた炭素3を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを完全に溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鋼帯上におけるカーボンナノチューブ及びカーボンナノファイバーの直接低温成長方法及びその方法により得られる基材に関する。
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【課題】炭素元素の線状構造体を用いた熱伝導度及び電気伝導度が極めて高いシート状構造体を提供する。
【解決手段】基板12上に炭素元素の線状構造体16を形成し、線状構造体16間に充填層18を形成し、充填層18及び線状構造体16を複数枚に切断し、切断された充填層18及び線状構造体16をそれぞれ含む複数のシート状構造体10を形成する。このように形成したシート状構造体10の線状構造体16の両端部は、開端している。 (もっと読む)


【課題】半導体性又は金属性のSWNTの一方のみ、すなわちカイラリティの制御されたSWNTの選択的な製造法を提供する。
【解決手段】片浦プロットから求められた所定の直径の単層カーボンナノチューブの遷移エネルギーに対応する光吸収波長又はその近似の波長の自由電子レーザーを照射しながら、アルコール化学気相成長法によって単層カーボンナノチューブを生成、成長させることを特徴とするカイラリティの制御された単層カーボンナノチューブの製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れる陰イオン吸着剤成型体、このような成型体からなるカートリッジ、および該カートリッジを用いた浄水器を提供することにある。
【解決手段】粉末状の陰イオン吸着炭素材料は、既存の陰イオン吸着特性を有する粒状の炭化物よりも、陰イオン吸着能に優れかつ充填密度も高い。このような粉末状の陰イオン吸着炭素材料およびバインダーからなる混合物を成型して成型体とすることにより、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れるカートリッジが提供される。さらに該カートリッジをハウジングに装填した、浄水器も提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒金属微粒子を用いて炭素元素からなる線状構造体を成長する線状構造体の成長方法及び成長装置に関し、触媒金属微粒子の凝集を抑制して高密度で線状構造体を成長しうる線状構造体の成長方法及び成長装置を提供する。
【解決手段】 基板10上に微粒子状の触媒金属14a,18aを堆積する工程と、触媒金属14a,18aに炭素を含む原料ガスを作用させ、少なくとも触媒金属14a,18aの表面を覆う炭素元素からなる構造体16を成長する工程とを少なくとも2回繰り返して行う工程と、触媒金属14a,18aに炭素を含む原料ガスを作用させ、基板10上に、炭素元素からなる線状構造体20を成長する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明導電性に優れた水性分散液および導電性複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、平均外径が3nm以下であるカーボンナノチューブと分散剤を含んだ分散体であって、動的光散乱法によって測定した平均粒径が200nm以上1500nm以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ水性分散液であり、分散剤がイオン性分散剤であることを特徴とする上記のカーボンナノチューブ水性分散液であることが好ましい。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ合成方法は、触媒を有する第1プレートの表面と近接した基質を成長チャンバー内へ導入することを含むことができる。前記方法はまた、第1プレートから基質への触媒粒子の移動が生じるのに十分な温度まで成長チャンバーを加熱することを含むことができる。前記方法はまた、供給ガスを基質へ誘導することにより、基質上にカーボンナノチューブを成長させることを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、触媒金属の触媒活性の低下を抑制して、カーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】水素をプロトンとして伝導する水素伝導部40と、酸素を酸素イオンとして伝導する酸素伝導部13とが交互に配列された第1と第2の面11,12を有する成長用基板10を準備し、第1の面11にCNT触媒21を担持させる。第1の面11側に原料ガスを供給し、カーボンナノチューブ5を成長させるとともに、副生成物である水素を、水素伝導部40において、電圧を利用して、第2の面12側へと移動させる。カーボンナノチューブ5を採取した後に、第2の面12側に酸素を供給し、酸素伝導部30において、酸素イオンを第1の面11側へと伝導させ、残留カーボン7と反応させて発電することにより、残留カーボン7を除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体用エッチングガスや半導体用クリーニングガスとして注目される重要な化合物である二フッ化カルボニルを、高純度で効率よく、安価で安全に製造する方法の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、一酸化炭素、塩素およびフッ化水素を、触媒の存在下、気相状態で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


リチウムイオン電池などのエネルギー貯蔵デバイスの一部の形成に使用できる金属化カーボンナノチューブおよび/またはナノファイバを含む複合材料を費用効率高く形成するための方法および装置が提供される。一実施形態では、カーボンナノチューブは触媒化学気相成長プロセスを使用してホスト基板上に形成される。開始−接着層がカーボンナノチューブの上に形成され、次に、金属性層が開始−接着層上に堆積され、各層は湿式堆積プロセスを使用して形成される。一実施形態では、ホスト基板の一部は電気化学貯蔵デバイスを形成するために使用され、電気化学貯蔵デバイスは、相互接続された電池アレイを創出するために他の形成された電気化学貯蔵デバイスと一体化することができる。電池アレイが、ホスト基板材料のタイプに応じて、織られたシート、パネル、または他の可撓性構造体として形成され得る。ある場合には、ホスト基板材料は、リチウムイオン電池などのファイバ電池を形成するために上に多数の層が形成された可撓性ファイバ状材料とすることができる。
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【課題】カーボンナノ構造物の成長段階を判定して、効率的にカーボンナノ構造物を製造するとともに、成長したカーボンナノ構造物の固着を防止する、カーボンナノ構造物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流動床熱CVD法を用いたカーボンナノ構造物の製造方法において、反応炉内温度の時間変化、ガス流入口とガス流出口との差圧の時間変化、および/または、反応炉の加熱量の時間変化を測定し、得られた測定値に基づいて、カーボンナノ構造物の成長段階を判定する工程を含むカーボンナノ構造物の製造方法および製造装置。 (もっと読む)


コーティングされたナノ構造は、電気的または機械的特性等の向上した特性を示すことができる。CNTアレイ用の従来のコーティング方法は、多くの場合コーティング中のナノチューブの凝集に起因する組成の不均一性の問題を有する材料をもたらしていた。また、従来のコーティング方法は、ナノチューブの形態および/または配列を改変することが示されており、またCNTバンドルの収縮ももたらしていた。本願には、ナノ構造の処理、ナノ構造を備える複合材料、ならびに関連したシステムおよび方法が記載される。いくつかの実施形態において、コンフォーマルコーティングがナノ構造に適用される。
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【課題】より高密度にカーボンナノチューブが製造できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、カーボンナノチューブ成長の核となる複数の微粒子102が凝集した凝集核層103を形成する。凝集核層103を形成した基板101を、酸化性ガスの雰囲気に導入して加熱処理を施し、微粒子102の表面を清浄化する。引き続いて、基板101を、カーボンナノチューブを成長するための炭素含有ガスの雰囲気中に導入する。加えて、基板101をカーボンナノチューブの成長温度に加熱する。これらのCVD法により、凝集核層103の上に複数のカーボンナノチューブ105が成長する。 (もっと読む)


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